長いこと、whooのブログは「ライド日記ブログ」と「商品紹介ブログ」に分けてきましたが、2019年からは2つを統合して書いていくことになりました。
今後のwhooのブログはこちらです!
長いこと、whooのブログは「ライド日記ブログ」と「商品紹介ブログ」に分けてきましたが、2019年からは2つを統合して書いていくことになりました。
今後のwhooのブログはこちらです!
2019/02/01 | 個別ページ
3連休の真ん中、昨日の日曜の朝。
2019年モデルからグラベルライドにバッチリの仕様にリニューアルされたCinelliのZydecoをお買い上げいただいたハッちゃんの納車サイクリングへ。
まずはお気に入りのパン屋さんでベーグルサンドを購入。
近場の山に登り、山頂でコーヒーを沸かして朝食。
京都はおいしいパン屋さんが多いんですよー。
お腹を満たしたらグラベル、トレイルに突入。
せっかくのグラベルバイクをお買い上げいただいたんだから、納車サイクリングも舗装路だけじゃもったいない。
あなたの用途に合うグラベル道、whooでは多数取り揃えてますー(笑)
初めてのグラベルライドに興奮気味のハッちゃんに耳打ち。
「ドロドロになってもよかったら、もっと楽しい道ありますよ!」
「行きたいです!」
ま、そうくると思って言ったんですけどね。
斜度緩めのシングルトラック。
ここは楽しい!
しかし粘土質のため、雨が降ったら路面はしばらくドロドロ。
「汚れるところには行かない」
という考えもあるけど
「汚れても、洗ったらしまい」
ってのもありでしょ?
そのぶん楽しめるんですからね。
ハッちゃんは新車ですけどねw
朝から存分に楽しんで納車サイクリング終了。
普段はロードバイクに乗るハッちゃんの一言、
「ちょっとの時間でも楽しくて、ちょっとの距離でも疲れますねー」
楽しんでもらえてよかった!
また行きましょうね☆
たかが150メートル
されど150メートル
長文になりそうな今日の日記。
おヒマな方はお付き合いくださいな。
Nigelからお誘いをいただいて実現した今回のライド。
「21日の水曜日が休みになったんやけどどこか行けへん?」
実際のお誘い文は関西弁ではないし、日本語でもなかったんやけどね。
で、その話に乗った僕とJoshua、そしてたまたま休みだと知って誘ってみたら乗ってきたQT。
そんな4人での平日ライドのお話。
昨年にも行った「岐阜のマチュピチュ」にもう一度行ってみよう。
ということでルートを作成。
いろいろと検討するものの、なんやかんやで去年のルートが最高にステキやん?
と、
去年のコースでマチュピチュAgain!
となったわけです。
ちなみにこのルート、僕とJoshuaは去年も一緒に走りましたがNigelとQTは初めて。
そして結果的には同じコースはメイクできなかったんですけどね(ボソッ)。
早朝に京都駅に集合。
まずは輪行で米原まで移動してライド開始。
中山道の旧街道とか気持ちの良い道をのんびりと。
のんびりぼけーっと走っていたら道を間違えちゃったり、そのリカバリーで醒ヶ井の気持ち良い道を走れたりと、相変わらずのテキトーさ。
ミスコースを問題なくリカバーし、今日の1本目のクライム、国見峠への登り口に無事に到着。
ちなみに、今日予定している大きなクライムは2つあり、この国見峠はその一つ目となります。
滋賀県と岐阜県の境にある国見峠。
登り始めからピークまで、約10kmで標高580mほど登ります。
斜度は比較的緩やかで、美しい景色の楽しめる峠。
昨年登った記憶では路面は多少ガレていて水が流れていたこの道。
今年は事前に雨が少なかったせいか、路面はドライでとてもキレイ。
おしゃべりしたり停車して写真を撮ったりと、楽しくのんびりなヒルクライム。
天気も景色もサイコーだ!
紅葉も終わりかけながら、あちこちで美しく色づいてます。
ピークをすぎて岐阜県に入ったら長〜い下り。
気温が低いのでウィンドジャケットを羽織って下ります。
下って下って
「着いた、ここを左折や」
ここからが急な登り。
標高250mちょいを一気に登ります。
斜度は最大で20%くらい?
短いけどきっつい登り。
自転車を停めて、そこからトレイルを15分ほど歩くと到着。
今日のお目当て!
そう、この景色を見に来たんです。
去年に引き続き今年も快晴で得した気分。
絶景を眺めて、しばし「ぼーーーーーーっ」としてから下山。
そしてサイクリング再開。
つぎの目的地は池田町の池田温泉にある道の駅。
細かなアップダウンの続く山裾の道を池田温泉まで。
で、お昼過ぎに道の駅に到着。
去年もランチを食べたこの道の駅。
色々な食べ物屋さんが入った凝った作りの建物。
今年もここで食べよう。お腹減ったー。
が!
すべて休業(笑
なんと水曜はお休みなのですね!
まじかー、とスマホとにらめっこ。
国道417号まで下れば色々な店がありそう。
中でもここは良さげかな?
と目をつけたカフェ。
重厚なレンガ造りの丸い建物(写真忘れ)
ここって、本当にランチとか食べられるの?
とビビりながら入店。
なかなか普通においしい定食
店構えだけ見たら、まさか茶碗蒸しまでついた定食が出るとはねw
美味しくて満足。
そして本日二つ目のBIG CLIMBへ。
そこは池田山林道。
去年走った記憶では、
登っても登っても終わらない長くて急な上り坂。
景色は最高に素晴らしいけど、登りが苦しすぎて逆に景色に腹が立つ。
そんな峠。
さあ、登るぞ!
で、一年ぶりに改めて登る池田山の感想は?
急な坂が登っても登っても終わらねえ〜〜〜。
景色いいけどそれが腹立つ〜〜〜。
去年と一緒やん!
データ見てみると、約10kmで標高810mくらい登ってるんですねー。
ここ腹立ちますよ。おすすめw
登りきったら尾根道を西へ進む。
眼下に絶景を見つつ、死ぬほど気持ち良いダウンヒル。
そして「もういらん!」と言いたくなる登り返し。
下って下って下って登って下って下って下って下って登って
くらいの割合で、徐々に降る感じ。
そこで突き当たり。
左へ行くと明神神社から南へ下り、関ヶ原へと続く道。
右は国見峠の岐阜側の登り口やマチュピチュ方面に戻る道。
もちろん左に曲がって関ヶ原へくだる。
そこから米原はすぐや。
それとも彦根まで走ってご飯でも食べて帰る?
なーんて考えていた僕たち。
ランチの変更はあったものの、ここまではまあ順調。
予定通りに進んできたわけで。
しかし僕らの運命は、ここで大きく変わる。。。
下り始めてすぐに山々にこだまして聞えてくるノイズ。
「ゴーン!ゴロンゴロン!」
ん?
と思いながら進むと、なんと!
工事中。
通行止め。
しかも
道の上横の斜面(ほとんど崖)の岩を重機で砕き、道に落ちて来たでっかい岩をユンボですくってダンプカーに載せるという作業。
これは
「すんません、ちょっと通らせてもらえません?」
なんてとても言えそうにない案件。
一応ダメモトでお願いしてみようか。
「スミマセーン!!!」
自転車を指差して、自分を指差して、おじさんの向こう側を指差して。
ここを通りたいんです!という意思をジェスチャーで。
さて、ユンボの作業員さん通してくれるかな?
通してほしいな。
通してちょうだい!
通らせろ!
で、おじさんは?
あら?ジェスチャーを返してくれるの?
どこかで見覚えのあるこのジェスチャーは?
ひょうきん族の懺悔のコーナーのアレです。
胸の前で腕を。。。
交差。。。
「バッテン!!」
OMG…
それはないっすよリーダー。
さらに考えました。
ユンボの向こう側にはダンプカー。
ということは?
あそこまでなんとかして行ければ関ヶ原まで下れるはず。
だってダンプカーは下るんでしょ?
一本道やし。
タンプカーまでの距離。
150メートル。
いろいろ考えました。
道の横の沢伝いにダンプカーのところまで行けないか?
沢に降りてみると?
こりゃ無理。
嗚呼、
たかが150メートル
されど150メートル
時刻はちょうど16時。
万策尽きた。
ここを通過するのは不可能だということだ。
となると、どうすれば良い?
今来た道を戻るのか?
それが距離的には最短でしょう。
しかし、今下った道を登るのはちょっと。。。
では?
この道を北へ向かえば、県道57号から県道32号を使って、ほぼ下り基調で池田町まで戻れるね。
朝に通ったマチュピチュの前をも一度通る、変なルートだけど。
だいぶ大回り(かなり変なルート)だけど、やるっきゃない!
まずは県道57号を下る。
2年半前に一度だけ走ったことのある道。
その時は北から南への登りだったけど、今日は南から北への下り。
一気に下る。
このエリアの景色、美しい。
そして、とてつもなく寒い。
57号と32号の交差点付近で休憩。
寒いので暖かい缶コーヒーを飲む。
美味しいというよりも、暖かい。
ここは2年半前のライドの時にも休憩した商店の前。
その時にすり寄って来た、尻尾の短い太った寸詰りの黒猫がまた寄って来た。
民家の明かりがぽつぽつ灯りだす、日没も近い山間の集落。
久しぶりの黒猫。
ああ、なんか不思議な感覚。
地図をチェック。
県道32号を下った先にローカル線の揖斐駅という駅がある。
そこから電車に乗って大垣で乗り換えれば京都に帰れる。
もしくは元気があれば大垣まで自転車で走ろう。
今日2回目の県道32号ダウンヒル。
走りだしてすぐ、山の谷間にぼやけた月。
日常とかけ離れてきて、夢のような感覚。
「あと3~4日で満月かなー」
と頭の中でぼんやりと。だいぶヤバい。
今日2回目のマチュピチュ入り口。
この辺で完全に日没。
なんか速いぞ!
さっき通った時よりだいぶ速い感じがする。
感覚が麻痺しているだけなのか?
そして予想より早く揖斐駅付近に到着。
さてどうする?
僕は大垣まで走りたい。
山を降りてきて、気温もだいぶマシになって来たしね。
意見を聞いた仲間たちも同じだったみたい。
大垣へ行くぞ!
と、東向きだった進路を南にかえる。
こんな時でも交通量の多い国道は避け、田んぼの中の道をチョイス。
日は完全に暮れ、夜の様相。
右手を見上げると、闇にそびえる池田山。
ああ、さっき登った池田山。
「もう一回登ってみる?」
なんて冗談を言いながら、また池田温泉を通って。
で、
大垣駅に到着!
なんか夜中みたいな感覚だけど、まだ6時半にもなってないのですね。
お腹へった!
自転車を輪行バッグに詰め込んでばんごはん。
良い感じに大衆的な、回らないお寿司屋さん。
居酒屋っぽいお寿司屋さん。
ビールで乾杯。
お寿司お寿司。
おいしいよ。
お会計してびっくり。
安いよ!
あ、19時まではハッピーアワーでビール半額なのね!
ラッキー。
で、電車に乗って京都へ。
ああ、不思議な1日。
楽しすぎたのかな?
ニューバイクのシェイクダウンは、自転車乗りにとっては特別なもの。
新しい自転車で最初にどこに行くか?誰と走るか?
whooでは納車サイクリングを大切に考えています。
whooの納車サイクリングは大きく分けて2種類。
1. 初めてのロードバイク、マウンテンバイクを手にいれた方に、乗り方、走り方のレクチャーをしながらライドをご一緒させてもらう。
2. whooのお客さん、The☆whooメンバーが新しい自転車をゲットしたら、みんなでお祝いライドへ。
今日は後者。
「納車祭」の開催でございます。
今日のシェイクダウンはこちら!
恒例の構図 - セブンイレブンリスペクト編
マナブちゃんにオーダーいただいていたCHERUBIM SCARABが完成したのです。
なかなか派手でいい色ね!
かっこいい!
今日集まったのは14人。
朝は冷え込んだけど、天気も良くていい気持ち!
今日の主役マナブちゃんには、参加者からいろいろな質問。
「ここはなぜこうしたの?」
「この色って。。。?」
カスタムオーダー車だけに、メーカー車とは違った突っ込んだ疑問、質問もあるんですね。
最初の一歩、初めてのライドを仲間と賑やかに楽しめるって幸せですよね!
雨が多く、台風もたくさんやってきた今年の秋。
日程や場所をやりくりして開催したwhooの定番イベント、whoo bike hike。
今年もイタリアのサイクルウェアブランドPISSEIにご協力いただき、21日の日曜に開催しました。
開催地は、例年の日吉ダムから、今年は和束、信楽に変更。
さて、どんなライドになったのかな?
今回も、参加してくれた皆さんの写真も交え、写真いっぱいでご報告させていただきますね☆
集合はAM9時に和束町某所。
初めて和束で開催するWBH、事前調査の段階で無料で駐車できる駐車場情報をゲット。
この駐車場は町営?で、和束に観光に来られる方のために24時間解放されています。
もちろんサイクリング中の駐車もOK! 役場の観光課のお墨付きをいただいていますよ!
集合場所に来る方法は参加者により様々。
車で来る人、自転車で自走して来る人、最寄りの駅(といっても結構遠い)まで輪行して来る人。
僕は「自走組」というグループを結成して、みんなで自走。
今日は本当にいい天気。
雨の心配は全くいりませんね!
大正池の峠を越えて集合場所に着くと、すでにたくさんの参加者たちが。
今日の参加者は40名弱。
みんな揃って、さっそくプレゼントを。
協賛のPISSEIさんから参加者の皆さんに、こんな素敵なプレゼントをいただいたんです!
PISSEI特製 サイクルポーチ!(非売品)
カラーは他にも!
ジャージのバックポケットにジャストサイズのこれ、むちゃくちゃかわいくてとっても便利!
色も先着順に選んでもらいましたが、うまい具合に人気がバラけましたね。
小物をポーチに詰め替えてポッケに入れたら、グループごとに分かれてライドスタート。
このイベントがずーっと人気があって参加者が多いのは、のんびり派もちょいガチ派も、ビギナーさんもベテランライダーも、みんなで楽しめるからだと思います。
今回も5つのグループに分かれて走りました。
スタート位置と目的地は一緒で、途中のルートやスピードが違うんです。
峠越えのグループ、平坦路のグループ、高速グループ、のんびりグループ。
毎回、各グループのリーダーさんには感謝です。
和束といえばお茶。
本当に美しい茶畑の風景を眺め、景色の美しいところでは止まって写真を撮ったりしながら東へ向かい、信楽を目指します。
時間に余裕のあった僕のグループは、ろくろ坂に踏み込んで、登り窯などを見学。
で、それぞれのコースをそれぞれのペースで走ってランチのレストランに到着。
信楽 陶芸の森の中にある、BROWN RICE AND WATERさん。
どれも美味しそう。
ムッチャ悩みますね。
僕は今回カレーを食べてとても美味しかったのですが、次はピザを食べに行きたいなと。
ゆっくりランチを食べたら次の目的地、山田牧場へ。
牧場への道は「ザ☆里の秋!」といった感じののどかな風景、暖かな日差し、気持ちよくて眠くなりそう。
牧場では、ソフトクリームやチーズケーキのデザートを食べたり
動物と触れ合ったり。
そしてここで解散の会。
京都市内まで自転車で帰る場合、和束に戻るより信楽から帰った方がスムースですからね。
京都市内へ帰る人、和束まで戻る人、みんな最後まで気をつけて!
お疲れさまー。
まだ遊び足りない僕は、何人かのお友達と一緒にあちこち廻りながら和束まで戻り、最後に陽の傾きかけた激坂峠を越えて帰宅。
今年一年で一番の自転車日和かも?というほどの天気に恵まれた今日。
みんなと過ごした最高の1日。
参加のみなさん、本当にありがとうございました。
もうしばらく、寒くなるまではロードバイクに最適な季節。
もっともっと自転車で一緒に遊びましょう!
そして最後に、ご協賛いただいたPISSEIさん、今年もありがとうございます。
きっとみんな、PISSEIのウェアが着たくなるはずですよ!
写真提供 : ミカ姐、sin、ジョージ、Ban、ガミ、イッセイ、OZA、マナブ、オペ、シンヤ /順不同、敬称略
2018/10/23 カテゴリー: イベントサイクリング | 個別ページ
木曜の休業日のお話。
日曜に開催予定のライドイベント、PISSEI x whoo bike hikeの下見ライドに行こう!
と、朝早くからでかけることに。
しかしこの時期、どんなウェアを着ればいいのかしら?
予報では天気は晴れ、最低気温15度で最高気温が24度。
うーむ。
結論、秋用のロングスリーブインナーに半袖ジャージ、ジレ(ベスト)を羽織った上にウィンドブレーカー。
下は夏用ショーツにニーウォーマー。
グローブはGIROのDND(薄手ロングフィンガー)
さて、吉と出るか凶と出るか。
ちなみに、こういうブログ記事は来年、再来年の自分への備忘録(忘備録?)だったりもします。
STRAVAによると、家を出たのが朝の5時54分。
ちょっとだけ肌寒いけど、思ったほどでもなく.。
まずは川沿いのサイクリングロードを南へ。
走り出して20分で暑くなり、ウィンドブレーカーを脱ぐ。
そしてこのウィンドブレーカー、結局その日はもう出番なし。
完全に不要でしたな。。。
サイクリングロードをゆっくりと進む。
イベントの下見だから、みんなでゆっくり走る想定で所要時間のデータを取っているのです。
山城大橋まで行き、セブンイレブンでサンドウィッチとコーヒーの朝食。
そこから大正池クライムで和束町へ。
和束町ではイベントの集合場所、駐車場の確認。
みなさん、和束町にはサイクリング中に停めておかせてもらえる、無料駐車場があるんですよ!
お問い合わせ頂ければお教えしますよ!
僕も今回のイベントのために調べて知ったんですけどね。
コンビニで肉まんかあんまんか迷った末に肉まんを食べる。
そして激坂へ向かう。
京都南部有数の激坂といわれる峠や、なかなかでっかい山の山頂付近まで登れる林道などを調査。
激坂峠には南から登ったため、日差しもあって暑い!
ジレのジッパーは全開にしているものの、登っている間ずっと暑い!汗だく。
インナーのチョイス失敗したみたい。
夏用インナーのほうがよかったね。
山の林道は災害の影響による通行止めが解除されたばかりらしく、路面には小枝や落ち葉がたくさん。
慎重に時間をかけて進む。
これはこれで楽しいけど、大勢でロードバイクで走るイベントには向かないね。
残念だけど、今回のイベントのルートからは外すことに。
国道422号の富川の集落を経て富川林道へ。
この林道も好き。
ここは路面もばっちし。
22日から通行止めだってー。
まるで僕たちのイベントが終わるのを待っていてくれたかのようなタイミングね!
で、森の中の道をうろうろと調査して信楽の市街地へ。
街中を大人数で走行するのは危険も伴うので、なるべく走りやすい道を調査。
で、帰ってまいりました。
ウェアに関しては、ちょっと着すぎという結論。
ていうか、インナーが分厚すぎたね。
夏用インナーに変更して、下り坂でウィンドブレーカーを羽織るくらいがジャストかもね?
と私観ですが、この時期のウェア選びの参考になれば幸いです。
さてイベント本番は明日!
楽しみです。
休業日の今日は、仲間たちとライドへ。
しかし朝方まで雨ー。
ちょうど止んだタイミングで待ち合わせ!
きょうのメンツは、Joshua、Takaoさん、Nigel、僕、の4名。
今日もジャリミチじゃい!
まずは山の上まで登る。
キッツイ坂を登る。
登りきった百井峠でJoshuaのブレーキの調子が、、、
天気は回復して日も差してきた!
山の上のグラベル道、タイヤのエアを少し抜いてガシガシ漕ぐ。
長~い未舗装林道。
ここは先日の台風の影響も少なく、グッドコンディション。
楽しい道でございます!
走った距離はわずか87km、獲得標高も1,900mほど。
なのに、この疲労感といったらw
CHERUBIMのグラベルバイクを密かに所有しています。
以前は頻繁に乗っていたこのバイク、故障というわけではないのですがパーツの劣化などで調子が悪く、直さずに放置すること数年。
長いこと放置するとさらにパーツが劣化するという悪循環。
ちょっとしたグラベルライドは、オンロード用のロードバイクのペダルだけダート用に交換して対応していました。
しかしこのほど重い腰をあげて、この子を復活させてみましょう、と一念発起。
細かい修理のプロセスは省きますが、なるべくコストも手間もかけず。
なぜ急に修理しようと思い立ったのかと申しますと、こんなイベントがあったのです。
いつも一緒にライドを楽しんでいるwhooのお客さん Joshuaのバースデーを祝うライドイベントにご招待をいただきました。
今年は激しいグラベルのコースを予定しているということで、100%楽しむためにもグラベルバイクが必要だったわけです。
てな訳で、23日の日曜に参加した「クラブ五十五ライド」の日記ですよー。
天気は晴れ!
むちゃくちゃいい天気。
そして多国籍なメンバーたち。
グラベルからトレイル、超激坂や絶景ポイントなど、Joshua本人がなんども足を運んで下調べして引いたコースを、Joshuaが招待した愉快な仲間たちと。
うーん、たのしいわ。
そしてキッツイわw
久しぶりのグラベルバイク、やっぱりいいです!
28cタイヤのロードバイクとは下りの速度域や安定感、安心感がまるで違う!
久しぶりにグラベルアドベンチャーライドを満喫できました☆
本当にありがとう。そしてHappy Birthday!
一緒に遊んでくれた参加者のみんなも本当にありがとう☆
☆自転車を複数台所有するなら、機動力の高いグラベルバイクかMTBが絶対おすすめ!そんなバイクのご相談はwhooまで!
2018/09/26 カテゴリー: イベントサイクリング, 誰かとサイクリング | 個別ページ
ケルビムづくしの一日☆ CHERUBIM DAY。
昨年に引き続き、今年も8月26日に開催しましたよ!
ケルビムユーザーさん、ケルビムファン、ケルビムに興味アリな方、みんな京都に集まって一緒に遊びましょ!
というこのイベント、今年も東京からゲストにお越しいただきました。
ビルダーの今野氏と、広報の宮田氏
またまた呼び出しちゃいました。
快くお越し頂き感謝です☆
まずイベントの第一部はライドね。
ケルビム乗りばかりでなく、どなたでも参加していただけるこのライド。
そのうち15名がケルビムバイクでのご参加。
これってナニゲに凄くね?
「残暑」と呼ぶには酷すぎる蒸し暑い午前。
京都の自転車乗りには馴染み深い峠のコースをみんなでライド。
CHERUBIM真一氏とwhooたくやのナニゲにレアな2ショット
なんども休憩&撮影タイム。
そしてケルビムスタッフにいろいろな質問を浴びせる参加者たち。
横で聞いてると、けっこう具体的な質問も多いようで。
こんな機会はなかなかないですもんね。
大原でソフトクリームを食べて解散。
ランチを食べて京都市内に戻り、午後からは第二部のスタート。
第二部はwhoo店頭でのおしゃべりイベント。
自由にいろいろ相談してね!
で、この機会にオーダーしてもらった方には
これはラッキーですね。
オーダーありがとうございます。
ケルビムオーダーメイドの世界へようこそ!
で、夕方からはクローシングパーティ。
ビール片手に色んな話で盛り上がり、イベントは終了。
ああ、今年も楽しかった。
しかし終わってしまうとちょっと寂しい気持ちも。。。
東京からお越しくださったケルビムのお二人、イベントに協力してくれた方、そして参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
また来年も??
写真協力 : ミカ姐 , Rick
2018/08/28 カテゴリー: イベントサイクリング | 個別ページ
Day-1 のつづきです
5/13(日)
whoo overnight MAGIC の2日目。
睡眠十分のはずが、なんだか頭が重い。
二日酔いか?
昨日の時点での天気予報では、朝は曇りで昼頃から雨。
ところが
なんかね、そんな気はしてましたよ。うん。
しかし気温はそこそこ高め。
問題あります?
宿で食べる朝ごはん、大好き。
普段の3倍くらい食べてしまう。
この宿の料理は、とにかくおいしい!
ごちそうさまでした!
食べおわったら準備、着替えを済ませてチェックアウト。
ちなみに、今回お世話になった民宿はこちらです。
料理は最高においしくてとても親切。しかもお値段リーズナブル。
おすすめ!
今日もいくつかのグループ(行き先)に分かれて走ります。
A : 京都まで自走
B : 近江今津まで走って輪行
C : 敦賀まで走って輪行
僕は C の敦賀コースにJoinすることに決定。
一番ワクワクするから。
そうそうない小浜スタートのライド、せっかくなら知らない道も走って、見たことのない風景も見てみたい!
さあ、2日目のライドスタート!
宿のおかみさんが傘をさしてお見送り。
「雨ですし気をつけてー」
ありがとうございます。お世話になりましたー。
いきなり結構な量の雨。
集落を出たところでAチーム、Bチームとはお別れ。
そう、南へ向かうA、Bチームに対し、Cチームだけ海沿いを北東に向かうのです。
スタートして10分後には全身ずぶ濡れ。
こうなればこっちのもの。
雨のライドって、濡れていく過程が気持ち悪いだけで、完全に濡れてしまえば気にならないものなんですよね。
Cチームのメンバーは、Joshua、ヨーコ、僕、の3人だけ。
走る道の好みの近い(ちょっとアホな)このメンバーならルート選びも簡単。
バイパスと旧道の分かれ道では旧道を選択。
トンネルと旧道峠の分かれ道では旧道峠を選択。
この道はいけるのか?という道があれば、とりあえず突入。
気持ちいいくらいわかりやすいw
もちろん、車の通らない旧道では路面はガレて、落車、パンクのリスクも増大。
強い雨で路面が川になっているところも。
慎重に、慎重に。
僕たち、スピードを楽しみたいわけじゃないんで。
一番重要なのは、楽しみながらも安全に帰りつくこと。
最も標高が高く、最も路面の悪かった旧道峠を越えると、
日曜やし、もし晴れてたら多くの観光客で賑わってたのかな?
だーれもいない三方五湖w
しかし雨の風景も素敵です。
そのころA,Bチームは?
こちらも大変そうですねw
三方五湖を過ぎると美浜町。
ここで今日初めてのコンビニ。
あったかいコーヒーとアメリカンドッグ。
びしょ濡れの千円札でも気持ちよく受け取ってくれました。
「雨の中大変ですねー」
って。
ごめんなさい!ありがとう。
そのコンビニでJoshuaが地図をチェック。
美浜町の市街地を抜け、このまままっすぐ行けば、あと15kmちょっとで目的地の敦賀。
でも海沿いを大回りして水晶浜から山越えしたら、距離はだいぶ伸びるけど楽しそう。
「そっちで!」
即答のヨーコw
僕ももちろん異議なし。
まっすぐ敦賀に向かう道は走ったことあるけど、車が多くて自転車ではあまり楽しい道じゃなかった記憶。
そりゃあ海沿いルートでしょ!
そして当然、敦賀の銭湯も調べておく。
ちなみに、この辺から雨がさらに強くなってきたので写真は撮ってません。
やっぱり海沿いで正解。
海のない京都市に住んでると「海が見える」ことって、それだけで特別感あるんですよね!
当日はこの辺で「五木ひろしマラソン」を開催してたんですね。
ちょうど終わったところだったのかな?
車が多めなのはマラソンの参加者でしょうか?
雨の中、お疲れ様でした。
水晶浜で右折して山越え。
ピークのトンネル手前で旧道の峠に登ると思われる脇道を発見。
もちろんここも登ってみる。
雨の日、屋根のあるトンネルは、楽っちゃ楽だけど、楽しいか?といわれると。。。
登れるなら、登ってみようホトトギス。
この道も気持ち良かった!
程よいクライムと爽快なダウンヒルを楽しんで敦賀市。
再び海沿いに出たら、今度は敦賀市街地に向かう。
市街地に入るころ、雨脚はさらに強まる。
もう少しや!
で、スーパー銭湯を発見。
何は無くともお風呂 お風呂!
むちゃむちゃ気持ちいい☆
湯船につかり、Joshuaと風呂談義。
アメリカには銭湯はないそうで。
あー、日本人には風呂がある。
ほんと、日本に銭湯があってよかった。
コンビニもだけどね!
風呂上り、濡れたレーパン、ジャージを着るのが嫌で輪行用に持参した服装に着替える。
しっかりビニールに二重に入れてきたおかげで着替えは濡れてない!
しかしここで気づく。
駅まで4kmほどあるよ。
雨の中を4kmも走ったら、またまたずぶ濡れ?
ロビーでヨーコさん(もちろん風呂は別でした)と合流。
ここでスマホをチェックすると、A班、B班の面々は、ぼちぼち自宅に到着してるー。
早っ!!!
みんなトラブルなく無事に戻れたようで ホッと一安心。
外に出ると、
雨、小降りになってる!
これはラッキー。
今のうちに急いで駅まで!
しっかり拭いたウィンドジャケットだけ羽織って駅まで。
ふいー、無事に到着。
お疲れ様ー。
電車の切符を買って自転車を輪行バッグに詰め込み、車上の人に。
荷物も多いし濡れているので、迷惑にならないようにデッキで乾杯。
わずか50分ほどで京都駅に着いちゃうサンダーバードすごい!
そんな感じで全員無事に自宅まで。
ほんと、すごい2日間でした。
1日目と2日目の天気の違い。
メリとハリ。
参加のみんな、ありがとうございました。
風邪ひきませんでしたか?
またいろんなライドを企画しますんで、あちこちよろしくです!
週末に十分濡れたので、しっかりメンテナンスからはじまる今週の日常。
フレームの中、フォークの中から水がドバーッとw
2018/05/16 カテゴリー: イベントサイクリング | 個別ページ