「グラベルバイク」というジャンルにいち早く取り組み、このスタイルの確立に最も貢献したと言われるブランドの一つ、NINER BIKES。
whooでもその人気は高く、過去に何台も組ませていただいています。
デビュー以来これまで何度かのアップデートを繰り返してきたNINERのグラベルシリーズ、RLT9がこの度モデルチェンジ!
新モデルが入荷してきましたよ!
今回入荷してきたの2台。
実はこの2台はどちらもお客様からのご注文品。
組み付け待ちでございます。
オーナーさん許可をいただき、パーツが揃って組み上げるまでの間は店頭に飾らせていただいておりますので、興味ありの方は是非見にきてくださいね!
まずはこちらからご紹介
NINER RLT9(写真のフレームサイズは47)
6061アルミニウムのフレームにカーボンフォークを合わせたスタンダードモデル。
従来モデルとの変更点は
1 : フロントアクスルを100x15mm→100x12mmに変更。
2 : タイヤクリアランスをさらに拡大。700x50c、または650bx2.00まで対応!
3 : フレーム、フォークの各所にダボ穴を増設。
4 : 国内の販売価格をダウン!!!
(税別166,000円→148,000円)
大きなところではその辺でしょうかね。
他にも細かいアップデートはあるかもしれません。
ガンメタっぽいカラーもかっこいい!
そしてこちら
RLT9 STEEL(写真のフレームサイズは53)
フレーム素材にREYNOLDS853スチールチューブを使用。
細身のカッコいいやつ。
フォークは上記のアルミモデルと同じものを使用しています。
こちらの変更点は?
1 : フロントアクスルを100x15mm→100x12mmに変更。
2 : タイヤクリアランスをさらに拡大。700x50c、または650bx2.00まで対応!
3 : フレーム、フォークの各所にダボ穴を増設。
4 : 国内の販売価格をダウン!!!
(税別230,000円→198,000円)
ま、価格以外の変更点は上記のアルミモデルといっしょですね。
両モデルとも、タイヤクリアランスを大きくとったり、バッグマウントのダボ穴を増やしたり、要するによりアドベンチャーライドに焦点を当ててきたと言った感じのアップデート。
キャンプツーリングにも使い勝手良さそうです。
グラベルバイクって、ちょと誤解されてる部分が多いと感じる今日この頃。
お客さんとの会話の中で
「僕はそんな激しいライドはしないから、グラベルバイクはちょっと、、、」
などという言葉を聞くことがあります。
ロードバイクとグラベルバイクを対極に考えているような。
ただ実際に、グラベルバイクって激しいライド専用というわけではないんです。
僕の考えでは、
「いろんな使い方に対応した、タイヤの太いロードバイク」
って感じかなー?
ヒルクライムのタイムを縮めたり、クリテリウムレースで優勝を狙ったりという使い方にはもちろん不向きですが、日々のサイクリングや通勤、週末のロングライドなど、ロードバイクと同じ感覚で使えるバイクなんです。
それプラス、ちょいと未舗装のダート探索をできたり、たくさんの荷物を積めたりというメリットもありますんで、非レース趣向のサイクリストの方の選択肢の中に入れてみてほしいと思うのです、
whooの一押しグラベルバイク、この機会に是非ご覧になってください!
最後に
新モデルフレームの入荷に伴い、whooに在庫しているRLT9 SHIMANO GRX 完成車(従来モデルフレームを使用)をさらにディスカウント!
販売価格は店頭にてAsk me!
旧モデル完成車は完売しました。ありがとうございました。