休日の今日、少しだけポタリングへ。
先日、お客さんのシュウヤくんからご案内をいただいていた作品展に行ってみよう!
シュウヤくんのご自宅は、「染工房 高橋徳」という、歴史ある友禅染の工房。
その1階にギャラリーを作られたというお話しは、以前伺っておりました。
そのギャラリーで、清水志郎さんという陶芸家の方の作陶展をされるということ。シュウヤくんから「凄い人なんですよ!」とお聞きし、伺わせてもらうことに。
会場は新町二条。
whooからは自転車で5分もかからないご近所ですが、初めての訪問。
到着してびっくり
なんと立派な!
「工房」と聞いていたので、もっと雑然とした感じを勝手にイメージしていましたが、だいぶ違いますね。
おそるおそる中へ入ってみると、和服姿の女性が奥へ案内してくれました。
キンチョーします。
ギャラリーは畳の部屋。立派な庭も見えます。
そこに陶器が並んでいます。
正直、陶芸にはまったく疎く、こんなにじっくりと見させていただくのは初めての経験。
でも、なんというのか、この言い方は失礼に当たるのかもしれませんが、
「かっこいい」
そう、その言葉がぴったり。
かっこいい自転車をみたり、かっこいいロックを聴いたり、そういうときの「ズキュン☆」という感じ。
ほぇ〜。と眺めていると、シュウヤくんが出てきてくれました。
コンニチハ。
いつもよりだいぶ小声。
いろいろと説明を聞かせてもらっていると、奥から作家の清水志郎さんが登場。
緊張はクライマックス。
逃げて帰りたくなるくらい。。。
「はじめまして。」
シュウヤくんがお互いを紹介してくれます。
すると何と!
この作家の清水志郎さん、whooのお客様ではないですか!
数年前に、BRUNOのミニベロを組ませていただきました。
お互いほぼ同時に気付き、うーん奇遇ですねえ。
おかげさまで緊張も一気にほぐれ「やあ、元気?」て感じ。(それは嘘)
しかし、京都ってこういう偶然が多い街ですね。
「京都は狭いな」
とよく聞きますが、ステキな偶然が本当に多い街だと思います。
作家さんご本人からも詳しい説明をお訊きすることもできて、すこし興味が湧いてきました。
良いものですね、陶芸。
と、わかったようなことを言わせてもらいましょう。
図々しくお茶までごちそうになり、許可をいただいて写真も撮らせていただき、ギャラリーをあとにしました。
そして三条へ移動してお買い物。
帽子やお菓子、ギターのピックなどを買って、帰ってきました。
なんとも楽しいポタリング。
あ、今日拝見した陶器の中で、一番「カッコ良かった」のがコレ。
写真がヘタなのでアレですが、本当にきれいでした。