雨が多く、台風もたくさんやってきた今年の秋。
日程や場所をやりくりして開催したwhooの定番イベント、whoo bike hike。
今年もイタリアのサイクルウェアブランドPISSEIにご協力いただき、21日の日曜に開催しました。
開催地は、例年の日吉ダムから、今年は和束、信楽に変更。
さて、どんなライドになったのかな?
今回も、参加してくれた皆さんの写真も交え、写真いっぱいでご報告させていただきますね☆
集合はAM9時に和束町某所。
初めて和束で開催するWBH、事前調査の段階で無料で駐車できる駐車場情報をゲット。
この駐車場は町営?で、和束に観光に来られる方のために24時間解放されています。
もちろんサイクリング中の駐車もOK! 役場の観光課のお墨付きをいただいていますよ!
集合場所に来る方法は参加者により様々。
車で来る人、自転車で自走して来る人、最寄りの駅(といっても結構遠い)まで輪行して来る人。
僕は「自走組」というグループを結成して、みんなで自走。
今日は本当にいい天気。
雨の心配は全くいりませんね!
大正池の峠を越えて集合場所に着くと、すでにたくさんの参加者たちが。
今日の参加者は40名弱。
みんな揃って、さっそくプレゼントを。
協賛のPISSEIさんから参加者の皆さんに、こんな素敵なプレゼントをいただいたんです!
PISSEI特製 サイクルポーチ!(非売品)
カラーは他にも!
ジャージのバックポケットにジャストサイズのこれ、むちゃくちゃかわいくてとっても便利!
色も先着順に選んでもらいましたが、うまい具合に人気がバラけましたね。
小物をポーチに詰め替えてポッケに入れたら、グループごとに分かれてライドスタート。
このイベントがずーっと人気があって参加者が多いのは、のんびり派もちょいガチ派も、ビギナーさんもベテランライダーも、みんなで楽しめるからだと思います。
今回も5つのグループに分かれて走りました。
スタート位置と目的地は一緒で、途中のルートやスピードが違うんです。
峠越えのグループ、平坦路のグループ、高速グループ、のんびりグループ。
毎回、各グループのリーダーさんには感謝です。
和束といえばお茶。
本当に美しい茶畑の風景を眺め、景色の美しいところでは止まって写真を撮ったりしながら東へ向かい、信楽を目指します。
乗る人、押す人
時間に余裕のあった僕のグループは、ろくろ坂に踏み込んで、登り窯などを見学。
で、それぞれのコースをそれぞれのペースで走ってランチのレストランに到着。
信楽 陶芸の森の中にある、BROWN RICE AND WATERさん。
ランチのメニューは3種類。
どれも美味しそう。
ムッチャ悩みますね。
僕は今回カレーを食べてとても美味しかったのですが、次はピザを食べに行きたいなと。
ゆっくりランチを食べたら次の目的地、山田牧場へ。
牧場への道は「ザ☆里の秋!」といった感じののどかな風景、暖かな日差し、気持ちよくて眠くなりそう。
牧場では、ソフトクリームやチーズケーキのデザートを食べたり
動物と触れ合ったり。
そしてここで解散の会。
京都市内まで自転車で帰る場合、和束に戻るより信楽から帰った方がスムースですからね。
京都市内へ帰る人、和束まで戻る人、みんな最後まで気をつけて!
お疲れさまー。
まだ遊び足りない僕は、何人かのお友達と一緒にあちこち廻りながら和束まで戻り、最後に陽の傾きかけた激坂峠を越えて帰宅。
今年一年で一番の自転車日和かも?というほどの天気に恵まれた今日。
みんなと過ごした最高の1日。
参加のみなさん、本当にありがとうございました。
もうしばらく、寒くなるまではロードバイクに最適な季節。
もっともっと自転車で一緒に遊びましょう!
そして最後に、ご協賛いただいたPISSEIさん、今年もありがとうございます。
きっとみんな、PISSEIのウェアが着たくなるはずですよ!
写真提供 : ミカ姐、sin、ジョージ、Ban、ガミ、イッセイ、OZA、マナブ、オペ、シンヤ /順不同、敬称略