ASSOSのアイウェアZegho（ゼゴー）が再入荷です。
昨年発売され当店にも入荷したのですが、なんと1日で完売。
ま、入荷数も少なかったんですが、まさか1日でなくなってしまうとは。。。
で、すぐに追加発注をかけたものの、次回入荷は2012年の初夏かな？というツレない回答。
しかししかし、今回ちょっとだけ国内に特別入荷があったということで、めでたく補充完了と相成った訳です。
ASSOS Zegho Werksmannschaft 36,120円
このゼゴー、なんと言ってもかっこいい！
でもそれより何より素晴らしいのがその品質。
特に、このレンズが一番のポイント。
何と言っても、あのzeiss（カール・ツァイス）社がこのサングラスのために作ったこのレンズ、これだけ湾曲しているのにもかかわらず、歪みがほとんどないんです。
目玉を動かしても、歪みなく180度視界はクリアー！
これは本当にびっくり。
また、お客様からのお問い合わせで多いのが、
「調光レンズですか？」
というのと
「偏光レンズですか？」
というもの。
答えは、そのどちらでもありません。
紫外線の量によって色の変わる調光レンズ、夜は透明になって明るく見えて、曇りの日は薄く変色、日差しの強いときには色が濃くなるというもの。
確かに優れものですが、問題は色が変わるのに時間がかかるという点。僕も調光レンズのサングラスを持っていますが、特に色が薄くなるのに時間がかかるようです。
例えばトンネルに入ったとき、急に暗くなっても調光レンズの変色スピードはゆっくり。アソスはこの点を問題視したんですね。
で、このサングラスには調光レンズは使用せず、独自のTunnel Vision（トンネル・ヴィジョン）という方式を採用しました。このTunnel Vision、レンズの色をグラデーションさせ、下部にほぼ無色の部分を作っています。
トンネルに入ったら、目線はそのままで少し顎を突き出す感じにするとあら不思議、明るく見えるではありませんか！
これは素晴らしいアイディアです。
偏光レンズに関しても、反射する光を通さないので眩しくない、という利点がありますが、逆に言うと路面のウェットな箇所や水たまりを発見しにくくなってしまいます。
不安定で、常に落車の危険のある自転車ですから、それは致命的に危険ですよね。
ということで、偏光レンズの採用はされなかったそうです。
上記、輸入元代理店さんの受け売りですが、実際に自分でも購入して使用してみて納得しました。
トンネルヴィジョン、最高に良いです。嬉しがってトンネルばかり走っています（嘘です）
素晴らしいのはレンズだけではありません。
どんな形の顔にもやさしくフィットするフレーム、汗をかいて濡れても滑りにくいパッド類など、パーツごとにヨーロッパの一流の工場で制作、イタリアのサングラス職人が手作業にて組み立てているということ。それは素晴らしい筈ですね。
と、ぐだぐだと長く書いてしまいましたが、気になる方はぜひ試着しにきてください！
きっと欲しくなります、絶対欲しくなります！
あ、今回も入荷数は少なく3個だけ。
次回の入荷については代理店もよくわかっていないみたいです（笑）
なにしろハンドメイドで、生産数に限りがあるみたいですからね。
いつまで生産するか、それもわからないようです。
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投稿情報: 7 must haves for a beach vacation wardrobe | 2013/05/16 12:04