whooの新たな取扱商品のご紹介。
ステキなホイールの扱いをスタートです。
Rolf PRIMA Vigor α 125,000円(税別)
Rolf PRIMA Elan α クリンチャー 125,000円(税別)
そう。
新規の扱いブランドは、Rolf PRIMA。
オレゴン州の自社工場で、ハンドビルドでの少量生産を続けるブランド。
手組みホイールも積極的におすすめしている当店ですが、手組みでは不可能なテクノロジーを持つ完組みホイールをリリースしているブランドです。
扱いを始めさせていただいた理由はそこなんです。
まず目を引くのが、少ないスポーク数。
そして独特な、そのスポークパターン。
これは「ただスポークの少ないホイール」ではなく、緻密な計算とテストを繰り返してつくりあげたもの。
また、これを実現するために特別に設計された反駆動側がラージフランジのハブも特徴的。
このリム、ハブ、スポークパターンにより、一般的には大部分を駆動側スポークに頼る駆動力の伝達を、反駆動側スポークにも分担して効率を大幅にアップします。
ちなみにこのハブ、上位モデルに使用されるものはWhite Industries社へのスペシャルオーダーによるもの。
これも安心のポイントですね。
他にも、ほとんどのモデルで使用されるインターナルニップルや一部のモデルでのSAPIMスポークも、Rolf PRIMAのスペシャルオーダー品。
市販パーツを組付けるのでなく、細かいところまでトータルで設計されたホイールなのです。
ーー今回入荷のホイールの詳細ーー
Vigor αは、アルミリムホイールの傑作、Vigorシリーズの最高峰モデル。
リムハイト33mm、スポークはSAPIM CX-RAY(フロント14本、リア16本)、ハブはセラミックベアリング採用のTdF5.5(White Industries社製)。
実測重量は、フロント675.5g リア862.5g
フリーホイールボディはCNC機械加工チタニウムのSHIMANO 11sボディ。
Elan αは、同じくアルミリムモデルですが、リムハイトは低め。
スポークが多めなのに軽いモデル。
ヒルクライムやツーリングに良さそうです。
リムハイト23mm、スポークはSAPIM CX-RAY(フロント20本、リア20本)、ハブはセラミックベアリング採用のTdF5.5(White Industries社製)。
実測重量は、フロント588.5g リア760.0g
フリーホイールボディはCNC機械加工チタニウムのSHIMANO 11sボディ。
このRolf PRIMAについて、ブランド哲学やテクノロジー、商品について、輸入代理店さんの日本語サイトに大変詳しく説明されています。
ご興味を持たれた方、是非ご覧になってみて下さい。
JSKサイクリングフォースさんのブログ
http://cyclingforce.blog.eonet.jp/rolfprima/
品質よし、ルックスよし、インパクト有り。
whooの新規取り扱いブランド、Rolf PRIMAのご紹介でした。