いまさら言うまでもないかもしれませんが、whooはCinelliが大好きです。
シリアスにトレーニングを積んでレースに勝ちたい!
そんな気のさらさらない僕レベルのライダーにとって、ルックスというのはバイクを選ぶ際のかなり重要なポイント。
Cinelliのデザインの美しさ、かっこよさといったら!
完成車、フレームはもちろん、ハンドル、ステムなどのパーツ類、バーテープやボトルケージといったアクセサリー類、サイクルキャップやジャージなどのウェアに至るまで、本当に素敵なデザインのものばかり。
様々なジャンルのデザイナーとのコラボにも積極的で、素晴らしいアイテムを毎年リリースしています。
そんな書き方をすると、デザインだけのブランドみたいに聞こえてしまうかもしれませんが、そこはイタリアの三大ブランドに数えられる歴史あるブランド、バイクとしての性能がしっかりしているということは言わずもがなです。
そんなCinelli、現在国内では2つの輸入代理店さんが扱っています。
完成車、フレームに関してはモデルを分けて扱っておられ、一般の消費者の方には少しわかりにくいかもしれませんね。
whooは、その両方の代理店さんと販売契約させていただいております。
つまり、国内に正規で流通するCinelliは全て販売できるということ。
Cinelliのご相談はwhooに任せて安心ですよ☆
前置きが長くなりました。
さて本題です。
昨日の水曜日は2018年モデルの展示会ラッシュでした。
僕も朝からあちこち回ってきたのですが、先に書きましたCinelliの2つの代理店さんが昨日、揃って展示会を開催。
揃ってといっても、会場は別々ですよ。
梅田と奈良。
移動距離長めな展示会Dayでございます。
まずは天満橋にて数件の展示会を回ったのですが、それはまた別の機会に。
その後梅田に移動し、イワイ商会さんの扱うCinelliの展示会へ。
Fixie、シングルスピードバイクをメインに扱うイワイ商会さんですが、2018年からは一部の変速付きロードバイクの扱いも開始されます。
かっこいいバイクがいっぱいだ!
そんな中で、ロードバイクビギナーの方にオススメしたいな、と思わされたバイクがコレ!
Cinelli Experience TIAGRA完成車 ¥139,000+tax
コロンバス エアプレーン アルミフレームにテーパードのカーボンフォークを使用。
下が1.5インチのテーパードフォーク、メリットは多いのですが、ビギナーの方には下り坂での安定感アップというのがうれしいですね。
初めはみんな、下り坂は怖いもの。
フロントフォークの剛性がアップすることでコーナーリングの安定感が増し、安心して走れます。
そしてTIAGRAのフルコンポ、ハブもSHIMANOのRS400を使用してこの価格ですから、こちらとしても遠慮なく背中を押せるというもので。
この絶妙な色使い、個人的に大好きです!
他にブラックもございます。
Cinelli Vigorelli Alu フレームセット ¥105,000+tax
こちらはFixieのフレームセット。
かっこいいーーー!
こちらも、コロンバス エアプレーン アルミフレームにテーパードのカーボンフォークの組み合わせ。
ブレーキも取り付け可能です!
はい、そこから奈良へ。
電車の乗り継ぎがイマイチわからず、JR大阪駅のホームに入ってきた電車に「奈良行き」と書いてあったのでとりあえず飛び乗る。
結果、それは大和路快速という電車で大正解だったみたいですw
JR奈良駅からすぐの会場で開催されていたのはPodiumさんの展示会。
Cinelliの他にも、CARRERA、ORBEA、TIMEなど魅力的な商品がいっぱい。
でも今日はCinelliに絞って書いてみますね。
ここで残念なお知らせ。
今回一番楽しみにしていたニューモデル、Vigorelli Roadがまさかの展示なし!!
がーん!
何人ものお客様からお問い合わせをいただいていて、
「一足先に展示会で見てくるねー☆」
なーんて言ってきたのに。。。
残念ですが仕方ない。
資料からご案内!
Cinelli Vigorelli Road フレームセット ¥98.000+tax
Team Cinelli Chromeとの共同開発で、2017年モデルとしてFixie(ピスト)モデルがリリースされていたVigorelliのロードバージョン。
スチール(クロモリ)フレームに、フォークは下1.5テーパードで350gと軽量のFuturaをセット。
ちなみにこのFutura、フォーク単体での国内流通価格は、税抜き48,000円以上。
なんてお得なフレームセット!
Team Cinelli Chromeレプリカカラーはちょっとやばいかっこよさ。
昨年、VigorelliのFixieを見て
「このカラーリングのロードバイクがあったらなー。。。」
と言った僕のつぶやきがイタリアまで届いたのでしょうか!
嬉しい限りでございます。
ただ展示車なし。。。
Cinelli NEMO Tig フレームセット ¥240,000~
さて、これをどこから語ろう。
レースで戦えるスチールフレーム、NEMO Tigです。
Columbusのトリプルバテッド軽量チューブ、スピリットを使用。
かなり太めのチューブを使用することにより剛性もバッチリ。
「クロモリだからスプリントで出遅れる!」
なんて言い訳はできませんよ!
このNEMO Tigのニュースとしましては、まずディスクブレーキ仕様の追加。
そしてカラーオーダー、サイズオーダーができるようになるということ。
選べるカラーは30色。
そのそれぞれにツヤありとツヤなしが選べるので、合計60色?
君はどれ?
ぼくならアレだ。
ディスクブレーキ仕様フレームセットの価格は¥270,000+tax。
カスタムサイズ、カラーオーダーのアップチャージなどの詳細はComing soonだそうです。
さて、一部だけザクッとご紹介してきたCinelliの2018モデル。
もちろん他にも素晴らしい商品がたくさんリリースされますよ!
詳しいことはwhooまでご来店くださいね。
Cinelli2018年モデルの、お配りできる冊子もございます。
これは実は、某自転車雑誌の付録だったみたいなんですが。
数に限りがありますのでお早めにお越しくださいね。
また、Cinelliの2018モデルを早期ご予約いただいた方にはささやかな特典をおつけいたします。
期間は7月31日まで。
特典の内容なども、合わせて店頭でお問い合わせくださいね☆