休業日の今日は、朝から信楽方面へドライビンッ☆
それが今日は遊びじゃないのよ。
お仕事で出張ね!
こちらへ行ってきたんですよ。
京都のお隣、滋賀県に拠点を置くまだ新しいバイクブランド、マッキサイクル。
ビルダーの植田真貴氏(マッキー)がクロモリを中心に使用してバイクフレームをオーダー製造しています。
最近は、ステンレスやカーボンなども積極的に取り入れています。
今年の11月に信楽に移転したばかりのフレーム工房にお邪魔してきました。
実は、僕がこの工房を訪れるのは3度目。
最初の訪問はサイクリングイベント中に工房前を通りかかった時に偶然マッキーに会い、2度目は単に遊びにきて、3度目の今回はしっかりとお仕事です。
修理依頼のフレームと、オーダー中のフレームのパーツをお渡しし、それらのお仕事の打ち合わせ。
実はビルダーのマッキーとは長いお付き合い。
もう10年くらいになるかなー?
まだ彼が自転車業界に入ってくる前、滋賀県在住の自転車野郎だったマッキーがwhooに買い物に来てくれたのが出会い。
それからwhoo bike hikeに参加してくれたり、休日に一緒に走りに行ったりしていたのは2009年から2010年くらいだったかな?
その後一念発起して、開校したばかりの東京サイクルデザイン専門学校に一期生として入学し、フレーム製作や自転車に関するあれこれを学び独立。
そんな彼と一緒に仕事できるのは感無量ですねー。
細身でバネ感のある乗り心地の良いフレームを得意としているこのmacchi cycles、もちろんwhooでオーダーしていただけます。
ユーザーとビルダーの間に立ち、オーダーを潤滑に進めるお手伝いをするのがショップの仕事。
カタログモデルの中から選んで買う既製品とは違い、バイクの乗り味やサイズ、そしてカラーなど、自由にオーダーしていけるのがフレームのカスタムオーダー。
それが、逆に少し敷居が高く感じられるかもしれませんが、なるべくわかりやすい言葉で説明し、楽しみながらオーダーしていただけるよう心がけています。
また、この信楽の工房はショールームも兼ねており、直接ビルダーさんの話を聞いたり、相談したり、完成品を見にいくことも可能。
京都市内からでも行きやすく、景色も美しくてサイクリングに楽しい道の多い信楽ですから、オーダー前に一度遊びにいくのもいいですね。
さっそくwhooのお客さんも何人も遊びに行っているそうですよ!
タイヤ、チューブなども販売中。
サイクリング中のトラブルがあったら駆け込めますね!
フレームのオーダーはもちろんですが、フレームの修理も可能です。
大事に乗っていたのに落車して壊れてしまった。
ネジ山がボケて使えない。
錆びて塗装が浮いてきた。
そんな時、諦める前に一度相談してみましょう!
で、最後に
本日、macchi cyclesの試乗車をお借りしてきました。
macchi cycles Struma
1インチヘッドにスチールフォークを合わせ、フレームチューブも細身のものを使用したモデル。
しなり、バネ感のある、スチールらしい乗り心地を存分に味わえます。
macchi cycles Revolver
ヘッドもチューブもオーバーサイズ。
カーボンフォークを使用した、比較的剛性の高いフレーム。
タイプの違う2台を借りてきましたので、ぜひ乗り比べてみてくださいね。
普段お使いのペダル、シューズで試乗していただけます。
ご試乗の際は写真付きの身分証明書のご提示をお願いいたします。
さあ、HAND MADE IN SHIGARAKIのmacchi cycles、whooでの本格的な取り扱いはここからスタート。
ブログに書くのも今回が初めてだもんね!
whooでmacchi cyclesをオーダーして、完成したら一緒に信楽のマッキー工房までサイクリングに行きません?
macchi cyclesオフィシャルサイト