先日ご紹介しましたTNIの新しいプロダクト、AL22Wアルミリムを使ってホイールを組んでみました。
従来型のAL22からアップデートされたこのリムの特徴をちょっと復習してみますと
リムハイト22mmのロープロファイル軽量アルミリム
リム幅は、外幅24mm、内幅19mmとワイドに
クリンチャーに加え、チューブレスレディにも対応
ハブのオチョコに対応するオフセットリムもあり
ディスクブレーキ用のモデルも選択可能
といった感じです。
今回はコストをなるべく抑えつつ、そこそこ軽くて良いホイールが組めましたよ!
パーツ構成は、
Fリム : TNI AL22W 24H
Rリム : TNI AL22W オフセット 24H
ハブ : TNI Evolution Light
スポーク : DT SWISS Competition 2.0-1.8 シルバー
ニップル : DT SWISS アルミニップル ブラック
初めて組んだこのリムですが、ワイドリムらしいカチッとした剛性感があり、組んだ感触はとてもいい感じ。
精度も高くて組みやすいリムですね。
で、みんな気になる重量は?
フロント : 647g
リア : 865g
チューブレス対応のワイドリムで前後で1,512gは優秀だと言えるのではないでしょうか?
スポークをもっと軽いものに変更したり、フロントのスポーク数を20本に減らせばまだまだ軽量化は可能ですね!
さて、お値段です。
驚いてください。
この手組みホイールにStan’s Notubesのリムテープを2重巻きに貼り付けて、
税込 5万円也☆
クイックレバーは付属しません。
Stan’sのチューブレスレディ対応リムテープ付きですから、クリンチャーはもちろんチューブレス化もスムースですね。
完成車を購入してお乗りの方のファーストカスタムにも最適だと思いますよ☆
今回はロードバイク向けで5万円という予算を狙って組んでみましたが、ほかにもハブやスポークの銘柄ちがいや、スポークの色、本数ちがいなど、いろんな組み合わせにも対応できます。
シクロクロス用や、もっと軽く!など、ざっくりのイメージでも構いませんので、お気軽にご相談ください☆