秋の日は釣瓶落とし。
日が短くなってきました。
自転車屋的にいうと、ライト類が一番よく売れる時期。
毎日のように、自転車ライトをお探しの方にご来店いただいています。
ライト選びのポイントは、明るさ、バッテリーの容量、充電のしやすさなど。
ここ数年は以前に比べ、明るめのライトを選ぶ方が増えている印象。
明るいライトをしっかりと点灯して夜道を走る自転車を見かける機会も多くなってきました。
whooのおすすめライトはLEZYNEですね。
個人的にもフロント用を3つ、リア用を2つ持っていて、場面により使い分けています。
そんな中で、個人的なイチ押しはコレ。
LEZYNE POWER DRIVE 1100i ¥12,000+tax
最大1100ルーメン、最小15ルーメン(!!)
明るさとバッテリー容量のバランスに優れたモデルです。
最大で1100ルーメン、普段はあまり使いません(街中では必要なし)。
これは真っ暗な山道でもまあまあ下れる明るさ。
もっと明るいに越したことはないけど(1500ルーメンのモデルも持っています)大きさ、重さとのバランスでいうと、これはいい感じですよ。
明るさは何段階かあり、普段街中ではもう少し弱いモードを使用していますが、モード切替もスイッチを押すだけと、とても簡単。
最大の明るさはもちろんですが、最小ルーメン数も実は重要。
最小の15ルーメンだと、明るさはぼんやりですがバッテリーは超長持ち。
内蔵バッテリーフル充電状態で、約80時間使用できるんです!
バッテリー残量の怪しいときなど、暗くても長ーく点灯したいようなシチュエーションもありますもんね!
この1100iの「i」モデルは、別売りのバッテリーパック「INFINITE LIGHT POWER PACK」と接続することで、点灯可能時間を大幅(2倍以上)に伸ばすことが可能です。
ちなみに、このバッテリーパックを併用して上記した最小ルーメンの15ルーメンで続けた場合、なんと240時間も連続使用できるんだそうです。
240時間って!
10日間もつけっぱなしにできるんかいな!
僕が使っているのはPOWER DRIVE 1100 XL。
実は外付けバッテリーの使えない旧タイプ(ToT)
他に使っていて「いいな」と思うポイントは?
☆ 一点を集中的に照らすわけでなく、広く分散させすぎてもいない、いい感じの配光
☆ 大きすぎないサイズ感の割に大きなバッテリー容量
☆ 取り付け、取り外しがしやすく、外した時にハンドルに何も残らないマウントストラップ
☆ 暗い道ではハイビーム、歩行者がいたら下向きに、フレキシブルに向きを変えられる
☆ スイッチボタンのLEDの色が、わかりやすいバッテリーインジケータになっている
☆ なかなかカッコよくね?
といったところでしょうか。
僕も使っていて満足感の高い、お気に入りのライト。
お値段は安くはないけど、長く使うことを考えれば価値ある出費だと思いますよ!
もっと詳しいことは店頭まで!