高品質で美しい。
それって、趣味の自転車パーツとしては最高ですよね。
そんな、品質とルックスを兼ね備えたパーツブランドのご紹介
WHITE INDUSTRIES
Made in USA。
アルミの削り出し、ポリッシュを得意とし、企画から機械加工、組み立て、販売までをカリフォルニア州のペタルーマで一貫して行なっているブランドです。
ハブ、クランク、チェーンリング、ペダル、ヘッドセット、と少しずつジャンルを広げています。
whooではこれまで、お取り寄せ対応で細々と扱っていましたが、ちょっと店頭在庫を増やしていこうと、ぼちぼち仕入れをしています。
名付けて「美しいパーツの実物を見て手に取っていただき、皆様の物欲コチョコチョ大作戦」
現在、少しですが在庫があり、お客様の評判も上々。
ずーっと眺めてニヤついて帰っていったお客さんが多数。
「次はこれやな、ふふふ、、、」
そう顔に書いてありますよw
Cinelli Gazzetta whoo的完成車 ¥138,000+tax
チネリのトラックバイク、ガゼッタのフレームから組み上げたwhooのオリジナル完成車。
このフレームを見たときから、こんな風に組みたいなー、とイメージしていたんです。
おしゃれして街中をふらりと走ってほしいですね。
コンセプトとして、すぐに交換しなきゃならないようなパーツは使わず、かといってあまりに高額なパーツも使っていない「そこそこ感」を大切にアッセンブル。
肩肘張らずに気楽に乗っていただけますね。
乗りながらカスタムしていくスキみたいなものも十分ありますよ。
また、今回はwhooに長期間在庫されていたデッドストック的なパーツや、以前に試乗車でちょっとだけ使ったパーツも多めに使いました。
それでこのプライスが実現したというわけです。
ショップの完成車って、メーカーの作る完成車とは、わかりやすく「違う」んです。
一部のメーカー完成車の「コストダウンのためだけに使われているパーツ」に嫌気がさしているショップが作るからでしょうか。
大量生産と一球入魂の違い？というか。
今回はブレーキケーブルガイドの入荷が間に合わず、写真ではトップチューブに巻いていますが、間も無く入荷してくる予定。
届いたらリアブレーキケーブルもすっきりしますよ！
フレームサイズはSサイズ。
シートチューブがセンタートップで525mm。
トップチューブが530mm。
写真の状態でのサドル高さが700mmになります。
この価格で販売できるのはこの一台だけですので、ピンと来た方はどうぞご検討を。
☆ペダルは付属しません
近場のライドとロングライド、持ち物も違ってきますね。
携帯工具も、遠出する時には様々なトラブルに対応できるよう、少ししっかりしたものを持ちたいもの。
使いやすく、携帯しやすい、そしてカッコよくて所有する喜びまで満たしてくれる逸品のご紹介。
これです！
大きさは
手のひらサイズ
開けてみましょう。
SILCA T-Rachet kit ¥6,800+tax
中身は
こんなパーツで 構成されていますよ。
これをいろいろな形に組み合わせて使います。
たとえば
こんな感じの小型ラチェットレンチとか
延長したり
T型にしたり
ドライバーっぽく使ってみました
ドライバーを伸ばしてみました
組み立てロボみたいで楽しい☆
精度が高いので、着脱もシャキッと気持ちいい！
付属のビットは
ヘックス（六角）
2mm
2.5mm
3mm
4mm
5mm
6mm
トルクス（星形）
T10
T20
T25
プラス
PH2
こんなにいっぱい。
これと携帯用のチェーンツールがあれば、かなりの作業ができますね。
お買い上げいただいたお客さんの評判も上々。
「家で作業するときも使いまくっています！」
という方も 居てはりますよ。
ついで、ってわけではありませんが、
同じSILCAの、boaダイヤル固定式のシートロールも人気です。
SILCA Seat Roll Premio ¥6,500+tax
やっぱりかっこいいものっていいなあー。
オーバーホールのご依頼が多くなる冬。
今年もぼちぼちと予約をいただいています。
オーバーホールする時にオススメしているのがケーブル類の交換。
長年酷使したケーブルは引きが重く、時には切れてしまうことも。
ブレーキケーブルもシフトケーブルも、定期的な交換が必要です。
whooでオススメしているのが、メイドイン大阪のNISSENのSP31ケーブル。
一般のケーブルよりも細いワイヤーを31本も撚り込んで、プラズマメッキコーティングで仕上げた、滑らかでしなやかなケーブルです。
ブレーキ、シフトの操作が軽く、素早くなりますよ！
シフトケーブル、ブレーキケーブル、それぞれシマノ用とカンパニョーロ用がございます。
またフレーム、車体の形状や使用状況により、必要ならライナーを使用したり、特別なアウターキャップを使用したりといった、プロの経験に基づく工夫も凝らして作業しますよ。
ケーブルの長さも重要ですね。
ケーブルが長すぎる自転車、短すぎる自転車も時々見かけますが、非効率だし見た目もNG。
whooではあなたのバイクに最適なケーブルの長さで仕上げさせていただいています。
ハンドルの高さを下げて、余分なケーブルが弛んでませんか？
whooでは、他店で購入されたバイクのオーバーホールも喜んでお受けしています。
オーバーホールは予約制になりますので、一度ご相談下さい！
さて冬だ。
自転車乗りにとってはちょっと過酷なシーズンの到来。
whooでは、ジャケット、タイツ、シューズカバー、インナーウェアなどの冬物を多数揃えています。
その中でもイチオシのコレを紹介する時期が、今年も来たんですね？
Q36.5 Be Love Zero Glove ¥14,000+tax
これ、心からおすすめです。
手が冷たくてたまらない。
インナーグローブを重ねてはめるのが面倒
しかも重ねて使うと指が動かしにくい。
と、冬のグローブに不満のある方、これを試してください。
初めて使った時は、僕もそれは驚いたものです。
軽くて柔らかい。
なのに、
むちゃくちゃ暖かい！！
インナーグローブを使わず、一枚だけで冬を乗り切っていますよ。
そして、手のひら部分のグリッパー（滑り止め）が秀逸
滑らない、引っかからない。
絶妙！
正直、お値段はおやすくありません。
しかし価値ある投資だと思いますよ！
毎日そこそこの距離を自転車で通勤する僕。
2014年の冬に購入して2017年の冬の途中でボロボロに。
毎日往復16kmという使用状況を考えれば、十分長持ちですよね。
そして迷わず同じものを購入した昨冬。
今はこれがないと冬を乗り切れる気がしません！
客モのRex ありがとう！
例年、真冬になる頃にはサイズにより品薄になることも。
お早めにゲットしてください！
Cinelli Experience フレームセット ¥75,000+tax
Cinelliのロードバイクエントリーモデル、Experienceフレームセットが入荷です。
この色、むっちゃキレイ！
写真で見るより1,000倍くらい美しい赤色ですよ！
COLUMBUS エアプレーンのトリプルバテッドアルミフレームに、1.5インチテーパードのカーボンフォークをセット。
何といっても驚きは、圧倒的なコストパフォーマンス。
75,000円。ん？？？
2018年は98,000円でしたが、一体何があったのでしょう？？
メーカーでは完成車もリリースしているのですが、whooとしては手軽な完成車を選ぶよりも、フレームから自由に組んでいく方をオススメしたいな！という気持ちでフレームで仕入れています。
パーツ構成のお見積もり作成はお気軽にお申し付けください。
もちろんご希望の方には、完成車のお取り寄せも可能ですよ！
カッコいいバイクは好きですか？
Giroのカジュアルなビンディングシューズが入荷です。
この手のシューズって、なかなか人気があるんですよ。
普段着にも合わせやすい、マッチョすぎないデザインもいいんでしょうね。
—☆—☆—☆—☆—
Giro GAUGE Lace ¥11,800+tax
2019年の新モデルです。
SPDなどの2穴ビンディングに対応。
漕げる、歩ける、軽い。
街乗りや通勤、ツーリングに良さげですね。
かっこいい！
―☆―☆―☆―☆―
Giro Rumble VR ¥10,800+tax
定番の人気商品、Rumble VRも入荷。
毎年よく売れています。
Vibramソールを使用してこの価格ですからね！
今年は日本限定の新色も登場！
上記のブラック/レッドとは微妙に違うんです。
そして。。。！
ぼく個人的にはGreeeeen Pleaaaase!
秋の日は釣瓶落とし。
日が短くなってきました。
自転車屋的にいうと、ライト類が一番よく売れる時期。
毎日のように、自転車ライトをお探しの方にご来店いただいています。
ライト選びのポイントは、明るさ、バッテリーの容量、充電のしやすさなど。
ここ数年は以前に比べ、明るめのライトを選ぶ方が増えている印象。
明るいライトをしっかりと点灯して夜道を走る自転車を見かける機会も多くなってきました。
whooのおすすめライトはLEZYNEですね。
個人的にもフロント用を3つ、リア用を2つ持っていて、場面により使い分けています。
そんな中で、個人的なイチ押しはコレ。
LEZYNE POWER DRIVE 1100i ¥12,000+tax
最大1100ルーメン、最小15ルーメン（！！）
明るさとバッテリー容量のバランスに優れたモデルです。
最大で1100ルーメン、普段はあまり使いません（街中では必要なし）。
これは真っ暗な山道でもまあまあ下れる明るさ。
もっと明るいに越したことはないけど（1500ルーメンのモデルも持っています）大きさ、重さとのバランスでいうと、これはいい感じですよ。
明るさは何段階かあり、普段街中ではもう少し弱いモードを使用していますが、モード切替もスイッチを押すだけと、とても簡単。
最大の明るさはもちろんですが、最小ルーメン数も実は重要。
最小の15ルーメンだと、明るさはぼんやりですがバッテリーは超長持ち。
内蔵バッテリーフル充電状態で、約80時間使用できるんです！
バッテリー残量の怪しいときなど、暗くても長ーく点灯したいようなシチュエーションもありますもんね！
この1100iの「i」モデルは、別売りのバッテリーパック「INFINITE LIGHT POWER PACK」と接続することで、点灯可能時間を大幅（2倍以上）に伸ばすことが可能です。
ちなみに、このバッテリーパックを併用して上記した最小ルーメンの15ルーメンで続けた場合、なんと240時間も連続使用できるんだそうです。
240時間って！
10日間もつけっぱなしにできるんかいな！
僕が使っているのはPOWER DRIVE 1100 XL。
実は外付けバッテリーの使えない旧タイプ（ToT）
他に使っていて「いいな」と思うポイントは？
☆ 一点を集中的に照らすわけでなく、広く分散させすぎてもいない、いい感じの配光
☆ 大きすぎないサイズ感の割に大きなバッテリー容量
☆ 取り付け、取り外しがしやすく、外した時にハンドルに何も残らないマウントストラップ
☆ 暗い道ではハイビーム、歩行者がいたら下向きに、フレキシブルに向きを変えられる
☆ スイッチボタンのLEDの色が、わかりやすいバッテリーインジケータになっている
☆ なかなかカッコよくね？
といったところでしょうか。
僕も使っていて満足感の高い、お気に入りのライト。
お値段は安くはないけど、長く使うことを考えれば価値ある出費だと思いますよ！
もっと詳しいことは店頭まで！
いろんな修理、いろんな作業をさせていただいております。
そんな中で初めての事例。
お客さんは高校生。
体重が120kg近い柔道部員。
頑丈そうだからという理由で選んだグラベルバイクで自転車通学。
リアにでっかいキャリアをつけ、おそらく柔道着やら何やらとがっつりと積んでいるのでしょう。
そんな彼から今回いただいたご依頼とは？
「スポークが折れまくるのでなんとかしてー！」
というもの。
なんでも、しょっちゅうしょっちゅうスポークが折れて、その度に修理に出して折れたスポークを張り替えてもらっていたのだとか。
まあそりゃ、120kg近い体重+荷物を支えるわけですからねー、スポークにもかなりの負担がかかりますよね。
しかしこのペースで修理に出し続けるのは大変すぎる！ということでwhooにご相談くださったわけです。
さてどうしよう。
考えられる対策はいくつかありますね。
1. 折れにくい強いスポークに交換
2. スポークの本数を増やす（現在は32本）
3. 体重、荷物を減らす
まず3番は却下。
2番に関しては、ちょっとみた限り36Hのリムやハブ（ディスクブレーキ用）って、無くはないけど選択肢はあまり多くはないんですね。
ハブ、リムも交換となると、コストもかかるし。
ではまず1番で行ってみましょうか！
ということでスポークをお取り寄せ。
写真のスポーク、それぞれ太さが違います。
左から
1.8mm
2mm-1.8mmバテッド
2mm
2.3mm-2mmバテッド
の順。もちろん太いほど強度はアップします。
バテッドってなに？という方のために簡単に説明しますね。
スポークが折れる時って、大抵は根元の首の部分（曲がってるところ）で折れるんです。
そこが一番力のかかりやすい箇所なのです。
ですので、その部分だけを太く強くしているものをバテッドスポークと呼んでいます。
今回は一番右の2.3mm-2mmのバテッドスポークを試してみることに。
これは超ハードなMTBの下り競技、ダウンヒル用のホイールに使うスポークで、軽量性は度外視。しかしながら強度は抜群！というもの。
需要の少なさゆえか？お値段は一般的なスポークに比べて少々お高め。
組めました。
スポークテンションもやや高めに組み上げました。
さて、これで解決するといいんですけどねー。
引き続き状況を注視していこうと思います。
こんな感じで、何か困っていることありませんか？
一緒に悩んで解決していきましょう！