2016年モデルの展示会シーズン真っ只中。
いろいろなブランドの新製品が、次々と発表されています。
昨日はRIDLEYの展示会にお邪魔してきました。
RIDLEYの2016モデル、かなりおもしろいラインナップですね。
一気にご紹介しちゃいましょう。イケイケー
さて
いきなりですが、今回の展示会の目玉でもある限定完成車をご紹介。
これは要チェックですよ!
RIDLEY FENIX SL 限定完成車 ¥305,000+Tax
RIDLEYの輸入代理店、JPSGさんの10周年を記念して発売される、日本限定の完成車。
2016年からの新モデルであるFENIX SLのフレームをベースに、SHIMANO 105を中心に組まれた限定完成車。
カラーは写真の2種類。
予約がいっぱいになったら終わりです。
入荷時期は来年4月頃と少し先ですが、待つ価値のあるモデルですね。
XXS,XS,S,Mのサイズ展開。
ご予約受付開始です!
細かなパーツ構成などはお気軽にお問い合わせくださいね。
RIDLEY NOAH SL フレームセット ¥430,000+Tax
究極のエロダイナミクスと軽さを合わせ持つエアロロードバイク。
優れた高速走行性はもちろん、登りでも充分なパフォーマンスを発揮するオールラウンダー。
RIDLEY NOAH フレームセット ¥285,000+Tax
上記NOAH SLと同じ形状をもちながら、使用するカーボンのグレードとフォークを変更することで価格を抑えたモデル。
カラーもほとんど一緒ね。
平地のスピード感を重視しつつ登りも楽しみたい方におすすめ。
楽しいオールラウンダーバイクです。
RIDLEY HELIUM SL フレームセット ¥410,000+Tax
驚くほどの軽量性(フレーム単体760g/Sサイズ)、そして振動吸収性。
登りが大好きなライダーさん、ヒルクライムでタイムを出したい方におすすめする一方、充分な剛性を持ちながらも乗り心地抜群なので、ロングライドにも最高の一台。
RIDLEY HELIUM フレームセット ¥271,000+Tax
フレーム形状は、上位のHELIUM SLと全く同一。
充分な軽さと剛性、振動吸収性。
カラーリングも素敵。
価格も含め、超おすすめの一台です。
RIDLEY FENIX SL フレームセット ¥235,000+Tax
冒頭でご紹介した限定完成車のベースとなるこのフレーム、かなりよくできていますよ。
フレーム単体1,050g/Sサイズと、充分な軽さ。
振動吸収性は大変高く、またタイヤクリアランスも広く確保(カタログ値では28cまで装着可能)されているので、少し太めのタイヤを履かせてブルベなどの超ロングライドに使うのも良さそう。
もちろんレースでも大活躍してくれそうです!
RIDLEY LIZ フレームセット ¥195,000+Tax
女性や小柄な方専用設計のカーボンフレーム。
水平トップチューブ長を500mmとしながらも、小さくすることにより堅くなりすぎたり、走行性が損なわれたりしないよう、特別な設計がされています。
FENIX AL 完成車 ¥195,000+Tax
これからロードバイクを始める方に最適な、アルミフレーム採用の完成車。
SHIMANO 105をメインコンポとしたミックスセット。
カーボンフォーク、27,2mmの細めのシートポストなどで、乗り心地の良さを確保しています。
写真の3カラー展開。
LIZ AL 完成車 ¥195,000+Tax
小柄な方向けのエントリーロード完成車。
アルミフレーム、カーボンフォーク、105メインのミックスセット。
スモールサイズでも、走りの良さは抜群です。
写真の2色展開
X-TRAIL フレームセット ¥237,000+Tax
これ、とてもおもしろいフレームです。
素材はカーボン。
ディスクブレーキ専用フレームなのですが、フレーム形状はロードバイクとシクロクロスバイクの中間的な感じ?
そしてタイヤクリアランスは広く、700x40cまで装着可能。
フロント15mmx100mmスルーアクスルで、リアは12mmx142mmスルーアクスル。
剛性、ブレーキング、ともに期待できそう。
フレーム重量は公表されていませんが、結構な軽さだと思います。
僕の感覚では、フレーム単体で1,000グラムちょっとくらいの感じ。
細いタイヤを履かせてオンロード、太いタイヤでシクロクロスや未舗装路の冒険バイクに。
シリアスに考えればちょっとどちらも中途半端かになるかも?
でも、どんな走りも一台でそこそここなせる、そんなバイクも良いと思いますねー。
新しい可能性を感じさせるバイク、僕もほしいかも?
X-TRAIL AL 完成車 ¥240,000+Tax
上記、X-TRAILのアルミバージョン。
こちらは完成車でリリースされます。
これもかなりおもしろい。
コンセプト的にはX-TRAILと同じかな?
スケルトンも同一です。
フレームをアルミにすることで、なんてったってコストが削減されます。
完成車でこの価格ですもん☆
フロントは15mmx100mmスルーアクスルで、リアは135mmクイック。
オンロードもオフロードもシクロクロスも一台で楽しむなら、こういうバイクですね。
X-NIGHT SL フレームセット ¥252,000+Tax
フレーム単体重量980グラム(50サイズ)という並外れた軽さのシクロクロスフレーム。
今シーズンこそ勝ちたい!昇格するぞ!という方、いかがでしょう?
砂、泥、キャンバー、担ぎ、軽い方がいいに決まってますよね?
書いてるだけでツラさがよみがえってきた。。。ゲッソリ。
X-NIGHT フレームセット ¥220,000+Tax
上記X-NIGHT SLと同一形状で、使用するカーボン素材を見直してコストダウン。
ディスクブレーキ仕様とカンチブレーキ仕様が同価格でラインナップされます。
ディスク仕様のみ、フロントが15mmx100mmスルーアクスル。
以上、これが2016年RIDLEYの(日本国内での)全ラインナップ。
だらだらと書いてしまいましたが、最後まで読んだ人は果たしているのだろうか?とちょい不安。
僕が個人的にX-TRAILシリーズがおもしろいなと感じていたことは、説明文の長さでバレバレだったでしょうか?
レーシングイメージのRIDLEYが放つ、ちょい異色バイク。
しかしこれも、ロードバイクとシクロクロスバイクを知り尽くしたRIDLEYが作るものですし、走りの良さには期待できるはず!だと思っています。
それと冒頭でご紹介したFENIX SL の限定完成車。
品質、コストパフォーマンス、デザイン、いずれも素晴らしい限定品。
すぐに完売してしまうんでしょうねー。
ご相談はお早めに!
今なら間に合います☆