「ちょっとタクヤさん、なに考えてるんすか!」
「なんてコース組むんですか!」
「もう坂は登りたくないー!」
そんな「喜びの声」を多数いただいた先週末。
恒例の合宿ツアーに行ってきた、我々The☆whoo。
今年はどんな合宿になったのでしょうか?
一週間前、週間天気予報の右端に出てくるマークにヒヤヒヤ。
そして、、、、
ジャーン、お約束の雨マーク!
しかも土日とも!
さすがThe☆whoo、と感心してる場合じゃありません。
どないしましょ?
宿には最終キャンセル期限は水曜と言われています。
もう少しだけ様子見かな?
一応、チームメンバーSNSにカキコミ。
「雨降りそうです。キャンセルの人、居ますかー?」
その返答は...?
満場一致で「雨でも行きます!」
なんてこった、嬉しいやないの。。。
その後、天気予報は急速に改善。
結果はまさかの快晴!
そんな土曜の早朝、市内某所に集まった僕たち。
1日目の今日の予定は、Team-AとTeam-Bに分かれ、それぞれのコースで丹後半島を目指すというもの。
Team-Aは、距離も獲得標高もたっぷり。山を越え、また山を越えの贅沢コース。
そこそこの速度で走らないと晩ごはんに間に合いません。
このコースは僕の自信作(笑)
Team-Bは距離も短め、坂も少なめ。のんびり走りましょう、といった感じ。
僕は今回、Team-Bの道案内役を。
ここでメンバー紹介を
Team-Aは、Ban氏、papa、ジョージ氏、てっち、pira、キューティー、アーサー、そしてCycling KyotoからJoshuaとRoss。
Team-Bは、ポルコ氏、モデラ氏、Beat氏、Sinちゃん、僕。
そして、全行程は参加できないけど、途中までお見送り参加してくれたのが、ハカセ、ガミ、ミッチーの各氏。
全員揃って、しゅっぱーつ。
Team-Bの僕ですが、Team-Aのみんなともちょっとはご一緒したい。
ということで、京北までの序盤だけTeam-Aに便乗。
早朝の京都北山をなかなか良いペースで走る。
少し肌寒いけど天気は最高!気持ちいい!
高雄~細野~弓槻~せせらぎ
ここで最初の休憩。
僕はここでTeam-Aを離脱。
Team-Bの到着を待ち、再スタート。
ゆっくり目のペースで京北を走る。
京北ねこ屋敷(勝手に命名)でねこ休憩。(photo by sin)
その後も会話を楽しみながらのんびり進む。
美山~大野ダム~和知~綾部
国道はほとんど使わず、車も信号も少ないルートで。
その頃Team-Aは、いくつかの山を越えていたのです。
ここ綾部で僕たちTeam-Bがまさかの先行。
Team-Aはパンク修理などのトラブルがあった模様。
大江手前で再び追い越されましたが。
そして大江山のヒルクライム。
長い登りをエッチラオッチラと。
この先でTeam-AとTeam-Bのルートが大きく分かれます。
大江山から宮津へ下り、海沿いの平坦路を伊根へ向かう僕たちに対し、Team-Aの山越えはここからが本番。
通称ラーメン峠を筆頭に、丹後半島中央の山間部を縦断。いくつもの山を越えてもらいましょう!
僕たちは宮津でお昼ごはん。
のんびり食べておやつを買い込んで、お友達のお店へもご挨拶。
宮津~天橋立~伊根
宮津からは海沿いの道。
景色の美しい道をなかなか良いペースで進む僕たち。
いい天気で眠くなってきた。
その後国道を逸れてとっておきの海沿いルート。
ゴールはもうすぐ。
アップダウンが多いこの道、気持ちいいんですよー。
新緑も棚田も美しいこの時期、目の保養をしながら。
で、今日の終点、泊の集落に到着。
おつかれさまー。
走行距離は180km、獲得標高約2,000m
Team-Aはまだ到着していないみたい。
民宿にチェックインし、ビーチにてTeam-Aを待つ。
すると...
Team-Aも全員完走。
おつかれさまー!
ここでTeam-Aの面々から、冒頭の「喜びの声」をいただく訳です(笑)
そりゃー丹後半島マニアの僕のとっておきコース。
楽しい筈(?)ですよ!
走行距離が約220kmで獲得標高3,300m以上。
がんばりましたねー。
ひとしきりはしゃいだらお風呂の前に晩ごはん。
お風呂の後は部屋で二次会。
これがまた楽しい。
だいぶ飲みましたねー。
明日もあるのに。
そうして一日目の夜は更けていくのでした。
[Day2に続く]