28日の日曜は、CHERUBIMとwhooのコラボイベントを開催。
どんなイベントになったのかな？
今日は、そのご報告です。
午前11時の開始と同時に多くの方にお越しいただきました。
ライド帰りにグループで立ち寄られる方、ブログ、Facebookの告知を見ていただいて、大阪や神戸などの遠方からお越しいただいた方など様々。
まず第一のメインイベントはCHERUBIMバイクの試乗。
全くタイプの違った3台の試乗車。
それぞれの乗り味の違いを感じていただけたことでしょう。
特に、RACERとSTICKYを立て続けに乗ってみると、作り手の意図がしっかり感じられたのではないでしょうか？
13時半からは、次のメインイベント、CHERUBIM代表でメインビルダーの今野真一氏のトークショー。
時間の都合で試乗だけで帰らなければならず、お話をお訊きいただけなかった方もいらっしゃったのは残念でしたが、それでも20人以上の方に、狭い店内に入っていただき、今野氏のお話を聞きます。
whooが質問して、答えていただく形式（photo by たきやん）
ケルビムというブランドについて、真一さんについて、ケルビムバイクの特徴やオーダーの仕方、素材や塗装についてなど、いろいろと勉強になりましたね。
8年以上にわたり、ケルビムバイクのオーダーを仲介させていただいている僕にとっても、今後の参考になるお話を聞くことができ、whoo的にも大変有意義でした。
それから参加者からの質問タイム。
予想以上にたくさんの質問をいただくことができました。
その質問のひとつひとつに丁寧に答えてくださった真一さん。
作り手としての熱意が感じられる時間でした。
トークが終わって記念撮影
そしてその後に再び試乗タイム。
真一さんのお話を聞いて再び試乗する方も多数。
話を聞く前とは、少し違った気持ちで乗っていただけたのではないでしょうか？
その間も、お客さんと気さくに話をされる真一さん。
そして今回、とても嬉しかったのが、多くのケルビムバイクユーザーさんがケルビムバイクに乗って来て下さったこと。
その数、10台以上。
僕ももちろんですが、ケルビムさんにも喜んでいただけたと思いますよ。
みなさんありがとう！
お乗りのケルビムバイク、真一さんと一緒に記念撮影
本当はもっとたくさんの方の写真を撮らせてもらったのですが、お客さんのカメラで撮ったものが多く、僕のカメラでも撮らせてもらった方の写真だけ、掲載させてもらいました。
いろいろアドバイスも
ちょっと意外だったのが、作り手の人って、作ったフレームをけっこう覚えていらっしゃるんですね。
「このバイク懐かしいなー、4年くらい前でしたっけ？」
とか、かなり覚えておられるみたいです。
相当な数を作っているのに、ちょっとびっくりでした。
これも、一本ずつのスペシャルオーダーならでは、ということなんでしょうね。
ワガママにオーダーするほどに、記憶に残っているのかもしれません。
そんなこんなであまりに楽しすぎて、終了予定時刻を大幅に過ぎてお開きに。
予想以上に多くの方にお越しいただき、大盛況のうちに無事終了することができました。
ご多忙の中、京都まで来て下さった真一さん、ケルビムスタッフの宮田さん、本当にありがとうございました。
また、ご来場いただいたみなさんにも、大感謝です！
オーダーをおまちしてますよ（笑）
その後、晩ごはんをご一緒しながら一日を振り返った僕たち。
「今日は楽しかったね」
「毎年でもやりたいね」
「いや、毎月でも」
「毎週でも。。。」
いえいえ、いくらなんでもそれはアレですが、それほどに充実した一日だったということで。
今回のイベントで、ケルビムバイクをおすすめするスキルも上がったと自負するwhoo bicycles。
スチールバイクのオーダーを少しでもお考えの皆様、まずはお話をしに来て下さい！
ネットや雑誌では「ぼんやり」としか見えなかった部分が、少しははっきりとしてくるかもしれません。
僕の話が長ーくなってしまうことも充分考えられますので、お時間には余裕を持って、覚悟してきてくださいよ！