[ライド編] ※準備編からの続きです。
第一集合地点は京都市内のコンビニ。
メイン集合場所の日吉ダムまで自走で行くメンバーが、いったんここに集合。
もちろん雨は降り続く。
ぼくが一番乗り。
コーヒーとサンドイッチで朝食をとっていると、パラパラと集まってくる参加者。
ここに集まったのは、北欧組のGormとAntti、The☆whooのてっち、そしてぼく。
北欧では、これくらいの雨はマシな方だよ、とAntti。
ほんとかねー(笑)
クルマでPizzaだけ食べにいきますよ、というsinちゃんも様子を見に(冷やかしに?)きてくれました。
今日の安全を誓い合い、さあ出発!
雨の山道の、普段とは違う美しさ。
思わず立ち止まり、はぁーっと溜め息。
神明峠もゆっくりと越え、越畑~神吉
あっという間に日吉ダム。
と、思ったら。。。
集合場所まであと2kmという場所、
今日のパンク第一号はぼくでした(笑)
みんなごめんね。
で、サクッと直してメイン集合場所へ。
最終的に、ライド班が9名、ドライブPizza班が1名、お見送り班が1名。
この雨でも、この人数が集まるんですねー。
ホント、愉快な仲間たち。
ライド班は、前述の自走組の他に、 papa、マツオくん、リック、モリタくん、コンちゃん。
ドライブ班はsinちゃん
お見送り班はレジェンド
雨も土砂降りではない(小雨でもないがw)ので、まあ普通に走れる感じ。
スピードは落とし気味で安全ライド。
持越峠への登りで、こんどはAnttiがパンク。
そして2人のメンバーが神隠しになったり、探しにいったぼくがミイラ取りがミイラで神隠しになりそうになったり。。。
携帯が圏外なので、いろいろ大変。
でもだんだんとテンションが上がってきて楽しくなってくる、雨ライドの不思議。
しかしそれにしても、雨に濡れた森の美しさといったら。。。
うっとり、というよりなんだかドキドキ。
雨や時間の都合で予定を少々変更し、井戸峠には登らずにランチに行くことに。
今日のランチはここ!
そう、エルバ工房さんでPizzaをいただこうと。
雨なのに10人も来たことにびっくりしてはった様子。
そりゃそうかもしれませんね、普通。
今回は本当にいろいろとワガママを訊いていただき、お世話になってしまいました。
素敵な空間。
一番奥の個室を使わせていただくことに。
ズブ濡れの僕らのために、薪ストーブも点火して下さいましたよ。
濡れたウェアやシューズも、すぐに乾いてしまう火力。
やっぱり薪ストーブってすごい!
で、Pizzaはというと。。。?
何種類ものPizzaをみんなでシェアー。
どのPizzaも、むちゃくちゃおいしい☆
いろいろ食べられてうれしいね!
量も満足。
おなかいっぱいになり、コーヒーも飲んでほっこり。
ごちそうさまでした!
ここでメインイベントは一応終了。
クルマ組のみんなは、クルマの置いてある日吉ダム方面へ。
自走組の僕たちは、どの道から帰ろうねー?
と、外に出てみると。。。?
なんと、食べてる間に雨は完全に止んだ様子。
えー?天気予報と反対じゃんー。
でもま、止んだことは良いこと。
ウェアもほとんど乾いたし、気持ちよく走れそう。
集合場所まで輪行で来ていたリックも、帰りは僕たちと自走。
5人で京都市内に戻る。
雨も止んだことだし、ランチ前にキャンセルした井戸峠を越えて常照皇寺へ。
常照皇寺の桜は今が見ごろ。
むちゃくちゃキレイねー。
朝から雨の中を頑張って走ってきたご褒美みたい。
R477を東へ進み
今度はてっちのタイヤがパンク。
雨ライドだと、さすがに多いね。
先日の予習ライドで目をつけていたこの桜の木。
やっぱりちょうど満開です!
キレイやなー。
朝から雨の中を頑張って走ってきたご褒美みたい。
そこから最後の峠、裏芹生へ。
この辺で、ちょっとだけサンシャイン。
まさか晴れるとは。。。
それぞれのペースで登る。
あとは下るだけ。
しかしある意味、登りよりもツラいといわれる芹生の激下り。
ブレーキをしっかりとかけながら、また荒れた路面に注意しながらのダウンヒル。
ふう、つかれる。
京都市内に帰還し、賀茂川沿いの公園で終わりの会。
みなさん、今日は本当にお疲れさま。
大きな事故もなく、無事に戻ってくることができて、なによりでしたね。
そしてとにかく楽しかった!
雨の自転車ライドって、特別な楽しさがあるんですよね。
ということで、今回のwhoo bike bikeは、結果的にはいわゆるwhoo bike hikeとは全くの別物になった訳です。
参加のみんな、お疲れさまでした。
風邪などひかぬよう、気をつけてくださいね。
そしてまた次回も、懲りずにご参加ください。
ありがとうございました。
☆追記☆
雨のライドは晴天時に比べ、特別なスキルを必要とする場合があります。
今回のライドでは、雨量も比較的少なく気温も高かったため開催に踏み切りましたが、状況により多くの危険を伴うこともあります。
特に初心者の方や体調に不安のある方にはおすすめいたしません。