先週末の土曜、店の営業はお休みをいただき、CHRIS KING Gourmet Century Ride に参加。
日曜には京都に戻って営業を再開した訳ですがバタバタと慌ただしく、今になってようやく書くブログ。
この数年、ライドイベントというともっぱら企画する側で、参加させてもらうことはめっきり少なくなっていた僕。
しかし今回はお声がけをいただいた瞬間、
「参加したい!」
いや、
「参加しないわけにはいかない!」
と強く思ったこのイベント。
なにせ大好きなCHRIS KINGの、憧れたGourmet Century Ride。
そのイベントが、日本国内で初めての開催とくれば、これは参加しなくちゃ!
ということで、The☆whooメンバーにも声をかけて行ってきましたよ!
開催地は、愛知県の足助というところ。
全く知らない場所。
しかし、主催のSim Worksさん、Circlesさんのお膝元。
ここの面々が引くコース、楽しいに決まってますよね。
The☆whooからは5名の参加。
僕たちは当日の早朝(ほぼ深夜)に京都を出発。
高速を走って、現地についたのが朝の5時。
会場にはすでに、たくさんの参加者。
知った顔も多く、談笑しながらまずは朝食。
朝食からすごい。
さすがグルメライドというだけありますね。
ビュッフェ形式の朝食なのですが、僕はおかわりもして、少々食べ過ぎ気味。
だって、あれもこれもいちいちおいしいんだもの。
食後にはコレ。
そしてライドのはじまり。
いきなりの長い登りからはじまり、森の中、山あいの集落、川沿いの道など、変化に富んだコース。
クルマも少なく、信号もほとんど無し。(いっこも無かったかも?)
距離は約70km、獲得標高が約1,500mと、それほどハードなコースではないのですが、充実感はかなりのもの。
また、道中出会う、各地からの参加者とのコミュニケーションがまた楽しい。
知ってる人、知らない人、ネット上で見たことのあるチームジャージ、いつもブログやFacebookをチェックしていた全国のショップさん、以前にwhooでメールショッピングして下さったお客さん、CHRIS KINGクルー、などなど。
みんな気軽に声を掛け合えるのも、このイベントの雰囲気ならではかも?
「あ、京都のwhooさん!」
と、何人かの方に声をかけてもらえたのも嬉しかったですね。
4 Cielos
そしてまたグルメグルメ。
最初の峠を越えたところにある釣り池のほとりでは、さっそくおやつポイント。
ジンジャーとチョコバナナ、2種類のスコーンをいただけます。
これがまたおいしいんです!
なにやら特別なお米で作ったという塩おにぎりは絶品。
これまたビュッフェ形式のお惣菜は野菜がメインで、チキンと、魚と。
またおかわりしたいところですが、ぐっと我慢。
おなかいっぱい。
最後の休憩ポイントでは、またおやつ。
地元の和菓子が7種類並べられ、それぞれについて詳しい説明を訊いてから2つを選ぶ。
これは酷というもの。
説明を訊いて、食べたくなったものを消去していかなくちゃならないなんて!
で、結局僕はこの2つを。
せせらぎを聞きながら、楽しくおいしいおやつタイム。
ほんと、グルメライド。
ゴールはもうすぐ。最後のパート。
このパートでいくつかのグループが集まってトレインになって走る。
川沿いの下り基調の、狭い道。
ジェットコースターみたいに楽しい。
ここで先頭を良いペースで引いてくれていたのが、なんとQUOC PHAM氏。(後にお話して、初めてわかりました。)
streetviper氏のinstagramより
そしてFINISH!
いや、本当に楽しいライドでした。
みんなでお風呂にはいり、汗を流したら、
それ、かんぱい!
ビールも、2種類のPALE ALEと1種類のIPAが用意されてますよ。
おいしい料理にはおいしいビールですよね!
そのままお楽しみのDinnerへ。
朝から食べっぱなしでお腹もすいてないかな?
と思ったものの、お風呂に入ってビール飲んだら、またお腹が減ってくる不思議。
食レポするほどのグルメではない僕なのでアレですが。
ほんっとうにおいしかった。
豚肉、サーモンもそうですが、なんと言っても驚いたのは野菜の味わい!
エンドウ豆がこんなにおいしいなんて!
楽しそうに演奏するバンドもいい雰囲気
ごちそうさまでした。
たんころりんというイベントをしてはります。
ちょっとノスタルジーな町並みに行灯をならべて、とてもいい雰囲気。
天ぷら、ビール、焼酎。
買い食いしながら夕涼み。
あちこちで演奏も。
で、ホテルに戻り、まだ続いているパーティーに顔を出し、いろんな方と乾杯して。。。
部屋でまたまた飲み直し、延々つづくお祭りの夜。
大役をやり遂げて、ビールで酔ったシェフも素敵でした。ありがとうね!
そして一夜明けて翌朝は、6時起きで散歩して朝風呂に入り、また高速を飛ばして。
国内では初めての開催ということで、僕もすこし緊張していたこのイベント。
しかしどうでしょ、この楽しさといったら。
料理のおいしさはもちろんのこと、良い思い出しか残っていません。
参加者の皆さんはもちろん、運営の方やボランティアスタッフの方、みんなが楽しそうだったのが印象的でしたね。
それもこれも、準備に準備を重ねて僕たち参加者を楽しませてやろうという、運営さんたちの気持ちがあってのことなのでしょう。
ほんっっとうにありがとうございました。
普段イベントを作る身としても、大変な刺激をいただきました。
Sim Worksさんのお話では、来年も第2回開催があるとか?ないとか?
おっと、まだあまり大きな声ではアレですね。
instagramのハッシュタグ、#gcrasukeにはすごい数の写真が!