きのうの木曜は休業日。
仲良し(で凶暴)な仲間たちとライドへ。
参加予定だったタカオ選手は仕事の都合で残念ながらDNS。
Joshuaもまた、お仕事のため序盤だけの参加に。
今日のエントリーは、シゲちゃん、Tomas、シンヤ、僕。
コンビニに集合。
ちょっと寒い。
それでもナマ脚の欧米勢。
この時点で負けてる?
八瀬~大原~途中越~花折
天気は快晴。
先は長いし、ゆっくり走ろう。
しかし、そんなのお構いなしに登りで飛び出すクライマーたち。
お見送りありがとう。
またゆっくり走ろうね!
トンネルを越え、ここからは下り基調。
さぶい。
先頭交代しながらいいペースで飛ばし。
さて、まだまだ進みますよ!
檜峠~水坂峠~若狭~小浜
小さな峠をいくつか越え、海に向かって快走。
しかし海までは行かず、小浜市街地の手前、遠敷(おにゅう)から山側へ。
そう、今日の目的はおにゅう峠を北から登ること。
この林道、峠の北側を通行止めにしていた工事も終わったということで、いっちょ登ってみようかと。
ちなみにこの「おにゅう峠」って、小浜の遠敷(おにゅう)と朽木の小入(おにゅう)を結ぶ道だから、ひらがなで「おにゅう峠」だって知ってました?
どうでもいい話ね。
さて突入。
海近くから標高800mちょいの峠まで、一気に登る。
こりゃあ覚悟を決めて登らんとね!
序盤は斜度は緩く、舗装もキレイ。
何年か前の田烏一泊イベントで行った、鵜の瀬を横目に見ながら進む。
だんだん道が狭く、景色が寂しくなってきた。
そして舗装が切れて砂利道に。
斜度もだんだん急になってくる。
ていうか、かなり急!
まだまだ先は長いぞー。
その後は、舗装路と未舗装路が交互に。
斜度は急になったり緩くなったり。
もっと軽いギアが必要だね、ぼくの場合。
------[ここで宣伝]-----------------------------------------------
--------------------------------------------------------------------
紅葉やら見晴らしやら、飽きることのない変化に富んだ道。
でも登ることは飽きたかもー。
徐々に上がる標高と反比例で気温は下がっているのに、サイクリングキャップのバイザーから滴り落ちる汗。
どないやねん。
後半は空が近い!
海もよーく見える!
「もうちょっとだ!最後のパワーを振り絞ろう!」
とカーブを曲がると、まだだいぶ先まで、だいぶ上まで道が見え、気持ちが折れる。
まだあんなに登れるのか!ぼくは幸せだ!
なんて思うほどの坂バカではないので。。。
しかし始まりがあれば終わりがある。
ゆっくりでも登っていけば、いつかは頂上にたどり着く。
たとえヘロヘロになっていたとしてもだ。
ということで、なんとかかんとか峠へ。
ふぅ~登った~。
登ってみれば、あら絶景。
山々の向こうには、日本海に浮かぶ島々が、ずばーん!
ここまで登ってきたご褒美ね。
さすが紅葉のシーズン。
前回登ったときとは、観光客の数が違います。
前回は僕ひとりだったもんなー。
しばし遊んで、滋賀側に下山。
こちらはキレイな舗装路。
一気にすいすいー。
その後の平坦路でTomasの鬼引きが始まる。
ぐいぐいと引っ張られて久多まであっという間。
この区間、僕とTomasが揃ってSTRAVAのKOM。
しかし本当は頑張ったのはTomasだけで、僕はあとを追走してただけ。
タナボタKOMゲットー。
久多~能見峠~広河原~花背
さてランチ。
お目当の「はしもと」さんは臨時休業。
電話に出ないから、もしやとは思ってたんですけどね。
で、ぼくは初めての交流の森のレストランへ。
さて、花背の大銀杏の様子は?
こちらも真っ盛りを過ぎ、葉はずいぶん落ちてますね。
今年の紅葉は、キレイなのと同時に、いつもより早めかな?
最後は芹生峠。
個人的には大好きな芹生峠の裏からの登りも、もうしんどすぎてなにがなんだか(笑)
ただ登っただけ。
そして貴船から京都市内へ。
距離162.8km 獲得高度2,695m
とまあ、なんて楽しい一日。
一緒に遊んでくれたみんなには感謝です!
ときどき開催する、平日Pain Ride。←今命名
ご興味ある平日休みの方、ご一緒にいかがですか?
木曜に開催することが多いようです。