さてさて、まだGWは終わらない!
whooの休業日だった5月5日の日記。
一日中みんなで遊ぼう!
ということで企画しましたよ。
名付けて whoo pain magic!
当日に走りながら名付けたんですけどね。
2つのグループに分かれ、絶景のおにゅう峠を目指すライド。
120kmで2,000m弱クライムするPainチーム。
160kmで3,000m以上登るスーパーPainチーム。
あなたならどっち?
天気は快晴!
早朝に京都市内の某コンビニに集合。
ここから始まるPainなライド。
僕はスーパーPainチームでの参加。
本当に走りきれるのかねえ。。。
まずはPainチームが出発。
がんばっていってらっしゃいー!
そして僕たちもスタート。
どちらのグループも、序盤は同じルート。
まずは国道を使って北上。
序盤で脚は使わない作戦。
途中峠、花折峠をこなして、しばらく進んでから進路を西に変えておにゅう峠を目指すPainチーム11人。
それに対し、その先で進路を東へとり、激坂の林道へ突入する僕たち8人。
ここからがスーパーPainライドの本番!
ガレガレの道。
激坂。
真っ暗でこわいトンネル。
しかし目に映る絶景、新緑の美しさ。
変化に富んだ道。
たまらなく気持ちいい!
林道のでっかい峠を越えて集落へ出る。
棚田がとてもキレイな集落。
ほっとする間もなく、次の林道クライム。
これまたでっかい峠。
しかし、まだ始まったばかり。
みんなスーパー元気!
その林道の下りで、なんと僕のタイヤがパンク。。。
ごめんなさい。
下ったら、そこは琵琶湖。
湖岸を北上。
向かい風、風、風!
ある意味、ここが一番しんどかったかもw
進路を北西へ変える。
高島の街を抜けて、再び山。
これまたそこそこの大きな峠。
このコースをMTBで!!!
この辺りから、だんだん疲労が蓄積されてくる。
僕もあなたもお疲れモード。
でも全員で完走しよう!
山頂のトンネルをくぐると朽木スキー場。
そこから一気に下って朽木の街。
今日ばかりは、お昼をゆっくり食べる余裕は無し。
コンビニでさっと済ませる。
そこから通称「秘密の林道」に突入。
この入口は、そう簡単には見つけられませんよ!
僕が去年見つけた時は、アメリカ大陸を発見したコロンブスの気分でしたよ。
ここも大きな峠。
坂は急だし、路面が。。。
しかし、進むのじゃ!
で、だいぶ登って登頂
久しぶりに登ってみると、けっこうツラい峠ですねー。
「そんなにキツくないっていってたやん!」
ちょっとしたブーイングw
そんなこと、言ったっけ?(そういえば言いましたねー)
男だからどうだ、女だからどうだと言うつもりはありませんが、このコースを一緒に走る女性は、やっぱりすごいと思うのです。
「秘密の林道」は下りも恐怖。
水が苔が、タイヤのグリップを奪う。
慎重に慎重に。
下りきったらしばらくは平坦路。
やや登り基調の平坦路。
良いペースで進み
「この先で軽い丘を越えますよ」
と言った僕。
しかし、丘と呼ぶにはなかなかの坂道。
「丘じゃなくて峠やんか!」
と、またまた軽いブーイングw
人の記憶って曖昧ね。
ツラかった記憶は、美化されてしまいがちなようです。
そしていよいよというかようやくというか、おにゅう峠への登り。
これが今日のメインディッシュ。
今日はニューバイクのCieloで参加した、クライマーのシゲちゃんもシェフ
長くて美しい登り坂。
路面の舗装もキレイなので尖った石に気をつければ快適クライミング。
それぞれのペースで峠を目指す僕たち。
そして
日本海まで見渡せる絶景に疲れの吹き飛ぶ瞬間。
ふぅー。
しばし休憩。
本当に来てよかったねー。
そしてここで引き返し。
福井側は、また次回。
メインディッシュを食べたからといって、まだ坂は終わりではありませんよ!
デザートもしっかり食べなきゃ。
久多から能見峠。
そして最後は芹生峠!
芹生峠に登頂し、みんな自然と握手、ハイタッチ。
もう登らなくていいんやー!
貴船までのガレッガレの下りも、なかなかペインなんですが。
で、17:30に京都市内に帰還。
いやあ、走ったねー。
というか、登ったねー。
大小10個の峠を越えた僕たち。
僕のデータで、走行距離が184.3kmで獲得標高が3,526m。
参加してくれたみんな、本当にありがとうございました。
みんなで協力したからこそ走りきれたのでしょう。
独りだったら、途中で寂しくなって帰っちゃったかもね。
一足先にライドを終えたPainチームも、大きなトラブルなく全員無事に完走できたそうですね。
よかったよかった。
楽しんでもらえましたか?
whooでは、前回のようなゆるポタサイクリングから今回のようなスーパーPainライドまで、いろんな自転車遊びを提案しています。
一緒に遊ぶ仲間は常に募集中ですよ☆