コッコ・マッカラとは
フィンランドで人気の、伝統的なアウトドアクッキング。
ナイフで先を尖らせた枝にソーセージを刺し、焚き火で炙りながら食べる。
コッコ(kokko)は焚き火、マッカラ(Makkara)はソーセージを意味する。
この秋は、いつになく店の業務が忙しく(もちろんありがたいことです)、ライドが少なめ。
紅葉もあまり楽しめていない僕。
今日の休業日、午前中くらいは時間が作れそう。
ということで、ちょいとライドへ行くことに。
今日は、前々から心の中で暖めてきたアレをやってみよう。
ご一緒してくれたのは、同じく木曜がお休みのシェフのシゲちゃん。
いつもは、長い距離、速い速度、坂いっぱい、のペインライドでご一緒しているシゲちゃんですが、今日はゆっくり走ってね。
だって、、、
午前中だけのショートライドらしからぬ荷物を積んで、嵯峨野をスタート。
紅葉、雲海、柚子
ああ、キレイ。
このコースを選んで大正解!
そして、とある河原へ降り立つ。
時々、ストーブ(バーナー)を使ってインスタントラーメンやコーヒーを作っている僕たち。
あるとき、フィンランドでは焚き火でソーセージを焼いて食べるコッコ・マッカラがアウトドアの定番だと訊き、
「焚き火したい! ソーセージ焼きたい!」
と単純な僕。
今日、それを実現するよ!
直焚き火はちょっとアレかな?
ということで、ファイアグリル(焚き火台)を持参。
このファイアグリルと食材などで荷物がいっぱいだったんです。
枝を拾い集めて着火!
思ったより簡単に着火し、いよいよ始まるシャウエッセンMagic!
フレスコで買ってきたシャウエッセンを、人気レストランのシェフに焼いてもらうw
同じくフレスコで買ったバゲットも炙ってみる。
しっかり粒マスタードも買ってきましたよ(フレスコで)
結果、大成功!
何度か焼いたのですが、回数を重ねるごとにコツを掴み、最後はむっちゃキレイに焼けましたよ!
インスタントコーヒーを飲みながら、チープながらゴキゲンなブランチ。
むちゃくちゃおいしいのは、ロケーションMagicもあるのでしょう。
多めに買ったシャウエッセン、しっかり完食。
おなかいっぱい。
食後、カンペキに火の始末をして再スタート。
荷物は軽くなったものの、おなかが重いw
引き続き、のんびりペースでおねがいいたします。
そこから、この神社に立ち寄る。
最後は裏京見から帰還。
予定どおり、お昼には戻ってくることができましたよ。
あー、ほんと楽しかった。
紅葉、黄葉もとてもキレイで、秋を満喫できたしね!
スピードを出してビュンビュン走ったり、ヒルクライムのタイム更新を目指したり、といったロードバイクらしい遊び方からだんだん離れていっているような気もする今日この頃。
むっちゃ楽しいから、こういうのもアリでしょう。
コッコ・マッカラ・ライド、またやりたいな☆