冬場は自転車のメンテナンス、オーバーホールのご依頼の多い季節。
この冬も、ひとりでこなすのが大変なほど数多くのご依頼をいただき、一時は最大で3週間ほどお待ちいただいていたことも。
しかしその数も落ち着いてきました。
頑張ったでしょ☆
今でしたら、比較的早くお受けすることができます。
特にロード、シクロクロス、MTBなどのスポーツバイクではメンテナンスが重要です。
消耗パーツの摩耗や劣化、汚れによる機能の低下、外からは見えない部分の錆び、ボルトの馴染みからくる緩みなど、普通に使用しているだけでは気付かない不具合も数多くあります。
そして不具合は連鎖します。
例えば、チェーンの伸びに気付かずにそのまま使用していると、伸びたチェーンとギアの歯のピッチが合わずにギアの偏摩耗に繫がったり、ブレーキシュー(パッド)が擦り減ったまま使用して、リム(ディスクブレーキならローター)を削ってしまったり。
オーバーホールをすることで、早期発見、早期対策につながり、大きな問題に発展することを未然に防げることも。
なかなか難しいのが
「どのタイミングでメンテナンスをするべきか」
ということ。
これは一概には言えず、ユーザーの使用方法により違ってきます。
雨でもガンガン走る人と晴れた日しか乗らない人では全く変わってきますし、1年に2,000kmしか乗らない人と20,000km走る人、普段からチェーンを洗浄してオイルを適切に注す人と乗りっぱなしの人、などの違いにより、おすすめするオーバーホールの頻度は違ってきます。
まずはご来店の上、ご相談いただきたいと思います。
メンテナンスの内容も、完全にバラバラにしてフレームやパーツ、ベアリングなどの洗浄、グリスアップ、ワックスがけまでするフルオーバーホールから、目視による全体のチェック、増し締めなどのちょっとしたメンテナンスまで様々。
使用期間や状況により、最適と思われるメンテナンスをご提案できると思います。
「そういえばしばらく見てもらってないな」
という方や、
「まだ大丈夫なのかな?」
と少し不安な方、お気軽にご相談くださいね☆
whooは細かい作業が大好きです!
大好きなんです!