GWが終わり、最初の週末。
毎年このタイミングで、土日に連休をいただいています。
そう、年に一度のwhooのお泊りイベント。
いろんなことがありすぎた2日間。
さて、どこから書きましょう?
開催一週間前。
快晴の中をビワイチしていた僕たち。
そのころ週間天気予報の一番右の欄には、なんと雨マークが。
それからの一週間というもの、いったい何度天気予報をチェックしたことか。
とまあ、そんな曲折を経て開催された訳です。
イベントタイトルは「一泊二日で八日目の蝉ツアー」
略して「1-2-8」
行き先はもちろん小豆島!
「八日目の蝉」の舞台、そしてロケ地となった小豆島。
先日は予習も兼ねて映画「八日目の蝉」鑑賞会をしたほどの気合いの入りよう。
AM 5:00
京都市の西の果てに、男子11、女子2、合計13名が集合。
予報では雨のち曇り
集合した時点では、降っていない。
「ん!これは!」
降られないかも?という淡い期待を抱いて出発!
そこそこの速度で走る「韋駄天チーム」
のんびりと走る「でんでん虫チーム」
二手に別れて西へ。
僕は虫の方。
R9で、老の坂~亀岡。
R372に逸れて、湯の花温泉~天引峠~篠山
篠山に入ったあたりで雨がポツポツと。
でもまだまだ大丈夫。
きっとすぐに上がるさ!
篠山のコンビニで最初の休憩。
携帯には韋駄天チームからのメッセージが。
この時点で約35分差。
休憩を終え、再スタート。
雨は相変わらず。
篠山から加東市に入るあたりで、雨量が増す。
「ポツポツ」から「サーッ」へ。
「降られないかも?」という期待を抱いてしまっただけに、余計に雨がジワジワ効いてくる。
そして、雨天走行時特有の妙なテンションに(笑)
なぜかニヤニヤ。
加東市と加西市の堺あたりで、本日の初パンク発生。
初参加、さゆりんの後輪タイヤに、でっかい金属の破片が。
でもタイヤが切れてマズイ状態。
ひとまず当て物で応急処置。
このパンクから修理まで、神懸かり的におもしろかった!
パンクした後にあんな動きをする人は初めて見ました☆
この時点で先行組から「姫路到着」との連絡。
だいぶ差が広がってますね。
でも問題ナシ。
安全運転で行こう。
さて再びスタート。
その「ナビ」も完璧ではないようで、時々やらかす。
「ナビ」のステキな間違いのおかげで、こんなところに迷い込む。
その後も、小雨が降ったりやんだり。
「レインウェア脱ごうかな?」
と思うとまた小雨。
そうこうする間に姫路に到着。
韋駄天との差は、約2時間
姫路に着いたら、まずはココ!
先行の韋駄天チームも、さっきまでここでウダウダしてたのね。
帰ったと思ったら僕たち登場。
仕事の邪魔して申し訳ない。
さきほどダメにした、さゆりんのタイヤをここで調達。
シラサギさんありがとう!
すぐ近くの八百屋カフェ?「さくらさく」さんへ。
雨の中を走ってきたこんな僕らでも、嫌な顔ひとつせずに迎えていただけて感謝☆
そして野菜メインのおいしいランチ。
食後のコーヒーでほっこり。
みんなも嬉しそう。
ごちそうさまでした!
雨もほとんど止んで、あとちょっと!
クルマの多い姫路市内を抜けて、到着したのがココ。
ん?なんか変だが、姫路港フェリーターミナル!
15:10のフェリーに乗船
フェリーに乗るって、旅気分が一気にアガりますねー。
してる間に、空はだんだん晴れてきた!
約100分で到着!
一便前のフェリーで到着していた韋駄天チーム、
堤防の先端から船上の僕たちに向けて、何かオチャメなことをしてくれていたようなのですが。。。
ごめん、全く見てなかった(笑)
さて福田港。
映画「八日目の蝉」でも重要なところ。
あの商店もある!
小部の民宿にチェックイン。
するや否や、宿のすぐ目の前のビーチへ。
大きな目的のひとつは、ここで夕日を見ながらみんなでビールを呑むこと!
楽しすぎて、夕日が美しすぎて。
夕食の時刻を30分遅らせてもらい、砂浜ビールを追加。
あぁ、至福。
で、日が沈んでから夕食。
またビール。
何度もカンパイ!
で、やっとお風呂。
裸の付き合い。
やっぱり良いもんです。
汗も流してさっぱりしたら。。。
また集まって乾杯!
宿のキリンビールを全て呑み尽くし、やっとお開きに。
朝の早よから夜遅くまで、よく遊びましたねー。
まだ明日がありますよー!
[二日目につづく]