☆---今日の筆者紹介---☆
ルドルフ
大学入学のため入洛し、大学のサークルでなくなぜかThe☆whooの門を叩いた、相当な変わり者。
チームメンバーの平均年齢をひとりで引き下げると同時に、平均偏差値をグイグイと引き上げている彼は、じつは隠れインテリジェンス?
そんな彼も、この春で大学院の修士課程を終了(見込)。
あれからもう6年経つのか、と感傷に浸る間もなく、自転車王国のベルギーでの新しい生活へ。
世界に羽ばたくThe☆whooの欧州支局長に就任(見込)。
愛車は、ベルギーカラーのバーテープを巻いた、グレーのTREK。
皆さんは“京都”と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
八坂神社,清水寺,金閣寺などの寺社仏閣,京都御所や二条城,もしかしたら鴨川かもしれませんね。
しかし,京都での6年間をwhooのメンバーとして過ごした僕が思い浮かべるのはそれらとは異なり,
京見,花脊などの数々の峠と,美しい自然に囲まれた道です。
みなさんこんにちは。
加入以来未だにwhooの最年少,ルドルフです。
3月8日,僕は京都でのラストライドを終えました。
ラストライドにはたくさんの人に来ていただけました。
今回リーダーを務めてくれたジョージさんをはじめ,papaさん,sinさん,アーサーさん,ミッチーさん,
ヨウイチさん,キューティーさん,バリーさん,ガミさん,イッセイさん,てっちさん,たきやんさん,
さらにはCycling KyotoのNigel, Joshua, Gormも参加してくれて,とてもにぎやかなライドになりました。
ラストライドの地は今年に入ってからすっかりwhooの冬の定番コースとして定着した宇治の山。
宇治の山はただでさえ平坦区間ほとんどなくて密度が濃いのですが,
今回のコースははたくやさんプロデュースでこれでもかというくらいに上りが詰め込まれています。
最後に思いっきり上りで頑張りたい気持ちと,最後に皆さんと会話も楽しみながら走りたい気持ちとがせめぎあった結果,
ある峠ではがんばって上り,ある峠では会話を楽しみながら上り,という感じで京都でのラストライドは進んでいきました。
朝の集合場所での参加者全員の手厚い歓迎(すみません,ただの遅刻です (^ ^;),アクトパルでの胴上げ,
Gormのパンク,天気予報では「春を感じる暖かさ」と言っていたのに意外と寒かったことも含め,全てが記憶に残るライドになりました。
whooにはいろんなメンバーがいます。レースに出る人,出ない人。
上りが得意な人,苦手な人。オフロードにも行く人,オンロードだけの人。
ただ,全員に共通しているのが自転車を楽しんでいるということです。
6年間,自転車を楽しんでいる素敵なオトナたちといろいろな所に走りに行くことができて,
京都で素晴らしい自転車ライフを過ごせました。
これまで本当にありがとうございました。
それではみなさん,また会う日まで!