[by イッチー] 2011/1/21
今年の冬は寒いですね。
京都は珍しく雪がよく積もってロクに自転車乗れない日が続いてます。
じゃあ冬の間何してるかって?
実はこの前の日曜日、関西シクロクロスに初参加してきました。
ロードバイクにブロックタイヤ履いてオフロードを走るレース。
俗に言う“ドロ遊び”というやつです。
いやーこれはヤバい。
楽しすぎる。
レース出るのも見るのも。
なんせ大の大人が気温0度で小雪が舞いしかも河川敷で冬の強風吹き荒れる中、泥だらけになって遊んでます。
松林のデコボコ道走って自転車担いでハードル(シケインという)飛んだり階段登ったり降りたりまるで障害物競走。
コースは凍ってたり泥だったりで、転けてもなぜかみんな笑顔。
小学生も走ってますがどっちが大人なんだかてな感じ。
そんなほのぼのした雰囲気でもレースはみんな真剣。
観客の方もカウベル鳴らしたり声援おくったりむっちゃ楽しそう。
いやもう最高です。
で、肝心の初シクロレースはどうだったかというと、
想像以上にしんどかった。
なにせロードレースの様に休みどころがない。
30分間ずっとペダル回しっぱなし。
初心者の僕は松林のテクニカル区間でずっこけては体力消耗し、直線区間では遅れを取り戻す為に必死で踏んで消耗し、シケインの担ぎで追い打ちをかけてヘトヘトという悪循環。
直線でギアをアウターにいれろと言われてアウターいれてもまったく踏めず。
もう、途中でいっそのことパンクしないかなぁとか思いながら鼻水、涎ダラダラでなんとか完走しました。
まぁ、苦しくても楽しいのが自転車レース。
またすぐに走りたくなる。
これから週末は雪降るのが楽しみです。
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