[by ジョージ] 2014,5,3
4/26(土) 朝6:30 福王子。
papaさん、アーサーさん、私ジョージの3人で
今日の行き先 舞鶴へ向けて出発です。
ルートはいつもの丹後へ抜ける道で綾部へ向かい
そこからR27を舞鶴へ。そして高浜〜名田庄〜美山〜周山で
京都市内へ戻る予定。
前半平地、後半上りのなかなかのコース設定ですが、
天気も快晴の予報できっと楽しいロングライドになりそう。
早朝でも意外と車の多い周山を北上し、笠トンネルを超えて
まずは細野で休憩。
そして日吉ダムへ向かう途中、宇津峡公園近くの川沿いの道で
いきなりの通行止め。
ちょっと焦るも対岸へ移動し、日吉ダムに無事到着。
時間は8時半。順調に進みます。
そして胡麻からR27へ抜けて和知へ。
和知の川沿いでアーサーさんが、
あまりの気持ち良さからか暴走し出す(笑)。
この先まだまだ長いので早々にご遠慮願う。
そしていつもなら綾部市内へ左折する交差点を、
そのまま直進し舞鶴方面へ。
ここからは未知の世界。
とりあえず見つけたコンビニで3回目の休憩。
時間は10時すぎ。
思った以上に気温も高く、アイスがめちゃウマイ。
そしてほぼ下り基調の道で、一気に舞鶴市内へ。
時間は11時。久々のロングに少々疲れ気味ですが、
予定していた西舞鶴のラーメン屋でランチを食し、
ちょっと回復。
ここからは観光気分で、潮のニオイを感じながら海沿いの道を走り、
赤レンガ倉庫へ。
途中、海上自衛隊の自衛艦が見えて、
みんなテンションが上がり写真撮影。
もうちょっと早ければ無料で船の内部を見学出来たんですが、
残念ながら時間オーバー。
そして赤レンガ倉庫をちょっと見学。
とりあえず観光も終えたので、市内へ向けて出発です。
R27を高浜方面へ向かいますが、車が多いので途中脇道へ。
名田庄への分岐を右折すると徐々に上りが始まります。
そしてトンネルを抜け高速への入り口をすぎると、
目の前に山の頂上に続く長〜いループ状の道が見えます。
なかなかの絶望的な絶景ですが、これを越えなければ帰れません。
みんな各々のペースで上りますが、上っても上ってもまだ目の前に
上りが見えます。
そうして上りに飽きた頃にトンネルが見えてようやくの頂上。
あ〜長かった。
ここから名田庄までは快適な下り。
一気に道の駅へ。時間は2時半。
ここでも食料を補給したっぷり休憩。
次の堀越峠に備えます。
そして今度はみんなで話しながらのんびり上って無事頂上へ。
ここからはお待ちかねの長〜い下りで美山へ。
途中、九鬼ヶ坂を回避するために平地へ逃げるも
結構な向かい風でヘロヘロになって道の駅に到着。
ここではお決まりのジェラート。
そしてみんな大嫌いな深見トンネルをゆっくり上って
一気にウッディへ。
相当疲れてますが、
新しく開通した栗尾トンネルを使えば「楽やなぁ」、
と思っていましたが、このトンネルが意外と曲者。
京北側からは軽い上りがずっと続くため、
疲れた体にはなかなかシンドイ。
それでもなんとか耐えて続く笠トンネルを抜けると
あとは一気に下って杉坂との分岐。
裏京見へ向かうお二人とはここでお別れです。
お疲れ様&アリガトー!
その後一人周山を下り、ようやく福王子に戻ったのが
6時半すぎ。
ここから自宅まであとひと踏ん張り。
あとはもうのんびり走って、
家に帰ったらまずは風呂入ってビールやなぁ・・・
なんて思ってましたが、
途中、信号待ちでふとケータイを見ると
妻からメールが。
習い事に行ってる娘を迎えに行ってほしいから、
絶対8時までに帰ってきて!
とオニのような言葉が・・・
気づいたのが7時15分。
この地点から自宅までは普通なら30分なんですが、
へとへとの身には相当ヤバイ状況。
しかもなぜか南からの向かい風。
しかしここで遅れることは絶対許されません。
万一遅れたりすれば、今後の自転車生活に
支障を来すことは必至!
さっきまでの、のんびり、風呂、ビールは一蹴され
この世に神はおらんのかぁ!と
暗闇の中、必死の形相で回し続け、なんとか8時5分前。
無事に到着。走行距離は255km。
ようやく長〜い一日が終了したのでした。
その夜、泥のように眠ったのは言うまでもありません。
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