[by ジョージ] 2016,10,25
☆---今日の筆者紹介---☆
ジョージ
大好物はロングライド。
長い距離を淡々とこなす姿が印象的。
疲れていても周囲のライダーの様子に気配りを忘れぬ頼れる存在。
紳士な振る舞いとクレージーな走りの両性具有。
貴族的ヘンタイライダーのジョージ氏が、New Bikeを手に入れたようです。
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2年前のWhooさんでの試乗会。
出会った瞬間、その細身のボディと
軽いノリに完全に魅了されてしまった。
それからは、
なんとか自分のモノにしたい、
手に入れたい、跨りたいと
思い続けること1年。
そしてその思いを実現すべく、
去年の9月についにモノにすることを決心。
そして告白。
しかしすぐには無理だと言う。
「あなた色に染まるまで
1年お待ち下さい・・・」
ムムゥ・・・。
いささか長い気がしなくもないが、
思い焦がれたモノが自分のモノに
なるならコレもしかたない。
そうして1年経ったこの10月。
「準備ができました」との連絡。
会うのが楽しみな半面、気恥しくもある。
そして仲人とも言うべき
Whooさんで念願のご対面。
「美しい・・・」
「やはりワタシの目に狂いは無かった」
目の前には、2年間思い続けた
そう、あの「CHERUBIM Sticky」。
容姿はワタシの希望通り。
言うことナシ。
で、肝心の走りは・・・?
第一印象は「軽い」
とにかく軽い。
そして「優しくマイルド」。
思い描いていた通りのノリ心地。
先日の小浜への200km越のロングライド。
今までのアルミバイクと比べソフトでゆったり。
そんな印象で快適そのもの。
(ペースの問題があるかもしれませんが)
後半、150kmを超えてからも
そんなに疲れずホントに楽しい。
もっと乗っていたい、
そんな気持ちにさせてくれるバイク。
そして平地での巡航も
以前に比べて楽ちん。
続いては、おにゅうライド。
数個の峠を越えての2500mup、180kmの
おにゅう峠へのライド。
この時、実感したのが登りの軽さ。
しんどいのに変わりはないけど、
とにかく軽く、良く進み良く登れる。
ときにダンシングを入れると弾む感じで
さらに楽しい。
そして下りでもハンドリングは軽く、
コーナーも攻める感じではなく
まったりとしていい感じ。
フロントはストレートフォークのため、
今までのカーボンフォークに比べ
若干振動を感じるような気がするも
とくに問題なし。
オーダー時に
「200km走っても疲れず、
そして登りも楽しくなるバイクをぜひ・・・」
とお願いしたこのSticky。
いまのところ要望通り、
そして自分の理想の乗り方に
マッチしており
まさに「ワタシ色に染まって」
くれてる気がする。
もっといろんなところへ、
そしてもっと遠くへ行ってみたい・・・
そう思わせてくれるこのバイク。
ほんとにいいパートナーに巡り合えた。
これからの自転車ライフ、
ますます充実しそう。
(お断り)
この記事の内容は某ショップの某店長に
指示されて書いたものではございませんので
誤解なきようお願いいたします(笑)