whoo bicycles

Winter wonderland

 

先週は雪が降った日も多く、山の方では積もってるかも？

そんな情報を聞いたら、行っとくしかないでしょ。

スノーライド！

 

そして

ジャーン！

今日はヤッコちゃんのニューMTBの納車祭でもあるのです！

彼女のニューバイクはCOMMENCALのMETA HT Jr 650B。

小柄なヤッコちゃんにフィットする小さいサイズのMTB。

小さめサイズとはいえ、SRAMの1x11シフトやROCK SHOX 130mmストロークのサスペンションフォーク、さらにドロッパーポストも標準装備の、京都の里山にぴったりな即戦力！

新車GETおめでとう☆

 

それから、レンタルバイクでマウンテンバイクデビューのチエコちゃんも初参加。

デビューでいきなりの雪山、おっとこまえ！

走りもなかなか男前でしたよ！

 

僕のMTBライドのセンセー的存在のイッチー、たきやん。

最近マウンテンバイクにハマっちゃってマシーンのカスタムが完了したばかりの女子部員ヨーコ。

MTBでご一緒するのは初めてのショーイチくん、と日曜の早朝から集まった男女7人。

 

 

☆☆ Today’s crew ☆☆

山の上まで上り、下まで下るだけの単純な遊び。

まずは乗ったり押したり担いだりしながら上へ上へ。

雪の積もった山はとてもキレイ。

雪が積もってるだけあって、山の上までのアプローチに随分時間がかかる。

そして登ったら下り坂を存分に楽しむ。

雪に隠れた根っこが滑る。

しっかしむちゃくちゃ楽しい！

ふかふかの雪の上ならコケても平気。

これこそWinter wonderland。

てなわけで、お仕事前の楽しいひととき。

ご一緒してくれたみんな、ありがとー！

ひと冬に一度くらいは行っときたいよねー、雪ライド。

でも今日で十分満喫したし

次は乾いた土の上を走りたいなw

なーんて思うわけです。

 

whooのMTB部、部員を熱烈募集中です！

たのしいよー☆

新春ライド3連発

謹賀新年

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年の終盤はおかげさまで大変忙しくさせていただき、なかなかライドにも行けなかった僕。

年が明けたのを機に、また自転車にいっぱい乗りたいな、と思うわけです。

 

1月1日は、恒例となった初日の出サイクリング。

一昨年の元日に思いつきで始め、今年で3回目ですね。

早朝に集合した10名のwhooメンバーと山を登り、いつもの場所で日の出を待つ。

 

でたー！

 

去年も一昨年も良かったけど、今年の初日の出は過去最高にキレイかも。

そしてこれも恒例となった、日の出クッキング。

持ち寄ったお餅、ソーセージ、ちくわなどを焼く！

もう、これがないと新しい年を迎えられませんね！

そして小さな集落の小さな神社へ初詣。

今年も良い年になりそうだ。

 

 

1月2日は少し時間が取れたので一人ライド。

またまた宇治の山へ。

単独だとついつい道を外れて探検が始まってしまうクセは今年も相変わらず。

 

そして1月3日は、こちらも恒例の初詣ポタリング。

ここ数年は貴船神社を詣ってから王将の餃子というパターン。

今年もその予定でしたが、どうにも天候が微妙。

というか、貴船は間違いなく雪でしょ。

ということでルートを変更。

北はヤバいのでwhooの近所の将軍塚へクライム。

市内でも雪が降ったり急に晴れたりの変な天気。

雪の中で初パンクをメイクするメンバーも。

無事に全員が将軍塚にクライムしたら、豊国神社へ初詣。

むちゃくちゃ寒かったけど、なんとか初詣サイクリングをコンプリート。

参加してくれたみんな、ありがとうございます！

 

そんなこんなで始まったwhooの2018年。

今年もよろしくお願いしますよ！

whoo Tea Tea Magic 開催！

昨日はお休みをいただき、お客さんたちとのサイクリング。

店の営業をお休みさせてもらってのサイクリングイベントは、これが今年最後。

どこか遠くへ行こうかなー？

とも考えたものの、これからの冬場にお世話になる京都南部の山々をめぐるライドに行くことに決定。

宇治、宇治田原、和束界隈の茶畑のある風景を思いっきり楽しもう！

 題して whoo Tea Tea magic！

平地はなるべく避けて、車の少ない林道を中心としたアップダウンだらけのコースを組んでみましたよ！

茶畑ももちろんだけど、キレイな紅葉も見られたらいいね☆

 

集合は宇治のコンビニ。

初参加の方も含む15名が集まってくれました。

微妙だった天気予報に反し、朝はとてもいい天気。

結構寒いけど。

全員集合したら川沿いの道を走り、いきなりの喜撰山。

それぞれのペースで登り、いつもの場所で全員写真。

そこから曽束へ下って、猿丸神社から大峰林道。

郷の口へ下り、御林山経由での犬打峠。

そのまま登る鷲峰山。

うーん、坂ばっかり。

鷲峰山はいつも寒い！

上の方では霰がチラチラ。

 

鷲峰山から和束町を望む

 

寒さに震えながら長～い坂を湯船へ下って和束町中心部へ向かう。

その途中でちょいと寄り道。

茶畑の中の激坂を登ってたどり着いたところは冒頭の写真のココ！

今日は参加できなかったお客さんから教えてもらったビュースポット、原山の円形茶畑に立ち寄ってみたのです。

なかなかの眺め。

とてもキレイ。

しかし、ちょうどここで時雨る空。

それはそれで幻想的だけど、次は晴れた時に来たいね！

 

和束のローソンの横に新しくできた台湾料理のレストランで昼食。

入ってみてわかった。

ここ、信楽のアレや！

寒いのであったかいラーメンのランチをいただき、ホッと一息。

 

食後は、またまた茶畑の中の道を走る。

気持ちいい、景色の最高な道を木津川市まで。

で、終わるはずもない登坂天国。

通称「まむし峠」へ向かう。

木津川市山城町森林公園から三上山へ登る、このまむし峠。

疲労の激しい脚にさらなる痛み！

こんなにきつい坂だったっけ？

しかし紅葉がとてもキレイで嬉しい☆

みんな頑張って登る。

登って下ったら井出町、大正池の道に交差する。

さあ、決断の時。

当初の僕の引いたコースは、ここを右折して大正池の峠を越え、再び和束町へ。

そして犬打峠を登って宇治田原～宇治、というもの。

しかし、時刻は16時。

犬打峠のあたりで日没となることでしょう。

うーむ。

それもいいかなー？

 

で、みんなで相談した結論。

左折して山城大橋へ下り、サイクリングロードで帰ろう。。。。

まあ、賢い決断です。

夕暮れのサイクリングロードを走る途中で日没。

そして流れ解散。

参加の皆さん、寒い中本当にお疲れ様でした。

ありがとう。

とても楽しかった！

京都北部の山道が凍結しやすい冬場も走りやすい南部。

これからお世話になりますよ。

次回のwhooライドイベントは、やっぱり1月1日のアレかな？

自転車でマチュピチュに行ってきました

ちょっとしたワケありで、あまり自転車に乗れていないこの秋。

体力急降下中の僕ですが、ぼちぼち再開しております。

昨日の休業日は久しぶりにいい天気になりそうな予報。

仲間たちとのライドを企画。

 

昨年6月の岐阜ライドから戻り、その日のコース地図を眺めていたときに見つけた、楽しげなスポット。

そのうち機会を作ってチャレンジしたいなー、と思うこと一年半近く。

よし、あそこに行ってみましょう！

昨年は京都から自走で行ったけど、今回は輪行で。

早朝の京都駅に集合し、琵琶湖線に乗り込んで彦根まで。

彦根駅をスタートし、伊吹山を大きくぐるりと一回り、なコース。

Around Ibuki ？

イブイチ？

 

しかしながら心配なのは僕の体力がどこまでもつのか。

と、先週末の台風の影響。

京都近郊の山間部の道は軒並み大きなダメージを受けて通行止の箇所も多数。

滋賀、岐阜の方はいかがなものか。

ネットで調べた情報では、それほど大きな問題はなさそう。

しかし、情報が出てないだけで本当はやばいんじゃないの？

と勘ぐってしまうのも、先日京都近郊の山道のダメージを目の当たりにした僕たちですから仕方のないこと。

まあ、もし無理なら観光ポタリングに変更すりゃいいさ。

 

彦根駅に集合したのは、Takao氏、Joshua、ツッピー、僕。

朝7時、冒険ライドの始まり。

まずは地元、滋賀在住のツッピーの案内で。

彦根から米原、そして伊吹山を眺めながら北上し、山道へ突入。

今のところ通行止などの標識は一切なし。

あれ、いけちゃう？

僕にとっては初めての国見峠への林道。

斜度は緩め、車はほとんどゼロの走りやすい道。

路面には砂利が多く、山から滲み出た水で川のようになっているところも多いものの、特に問題なく楽しいクライム。

標高差560m以上の大きめの峠ながら、のんびりと気持ちよく登頂。

 

 

天気良く、景色は最高！

山の上の方は紅葉も始まってきていますよ！

この峠から先は岐阜県。

暑いくらいの日差しですが、さすがに長い下りは寒いのでウィンドジャケットを羽織って揖斐川町へ降る。

昨年のライドで黒猫がいたところを通り、さらに下っていく。

さあ、今回の目的地に着いたぞ。

と思ってからがなかなかの試練。

茶畑の中の斜度のある坂を登る。

思っていたよりずっと長い。

運動不足で体力低下の著しい僕にとっては、結構な登り。

で、自転車を止めてトレイルを20分歩いて登った先。

ここにきてみたかったんです！

 

岐阜のマチュピチュ☆

 

なかなかのマチュピチュ感。

もちろんマチュピチュに行ったことはありませんけどね。

 

しばし景色を眺める。

ぼーっと。

ああ、来てよかったなー。

 

お土産に三年番茶を購入。

三年間育てて伸ばし、高～くなったお茶の木を根元付近から切って作っているんだそうです。

体にも良さげ。

 

マチュピチュに別れを告げて再びライド開始。

池田市方面へ下り、霞間ケ溪経由で池田温泉へ。

池田温泉の道の駅でランチ。

なかなか楽しい道の駅ですね！

うどんを食べ、おやつは黒ごまソフトクリーム。

さて、もう一個でっかい山に登りますか。

 

道の駅を出てすぐに登り。

距離が約9kmで標高800m以上登る、池田山へのクライム。

「マチュピチュが今日のメイン」とは言いつつも、大きな山登りが本当の意味でのメインディッシュになってしまうのが山好き自転車乗り。

 

しかし、気持ちはぐんぐん進むのに、自転車はなかなか前に進まない。

身体の鈍りまくった僕にとっては苦行のような時間。

それでも最後までそれなりに頑張れるのは、もともとキライじゃないから。

いや、登らないと帰れないから。

遠くまで見渡す景色はとてもいい！

 

景色はいいが、正直それどころではない。

まだか

まだか

山頂はまだか。。。

 

ヘロッヘロになって登頂。

ふぅ、やっと終わった。。。

 

そこからしばらくアップダウンの交互に訪れる道を走る。

しかしこの辺も台風の影響はほとんどなし。

うーん、不思議だ。

 

最後は関ヶ原まで長～い坂を下って、本日の山パートは終了。

残すは彦根までの25kmの平地区間のみ。

ここで再びツッピートレイン。

なかなかいいペースで引いてもらい、彦根駅に到着したのが16:30くらい。

 

さて、自転車をパッキングしてお楽しみの時間へ。

と輪行の準備をしていると、

「Hey～☆」

と近づいてくる怪しい外国人w

わおNigel!

本当に偶然通りかかった、お友達のNigel。

まさか彦根で会うなんて！

 

ということで

 

カンパーイ！

 

もちろんNigelも強制連行で、5人で乾杯。

ああ、たまらん旨い！

ライドの後の一杯は最高。

 

いい一日。

大好きな仲間たちと楽しいライドは本当にいいね！

ただ、予想以上の身体の鈍り具合に愕然としたのも事実。

ぼちぼち走ってぼちぼち戻していきたいですね。

 

 

PISSEI x whoo 秋のbike hike 開催♡

whooでも人気の高いイタリアのサイクルウェアブランド PISSEI。

他のブランドとは一味違うデザインと品質の高さが売りです。

【JAPAN TOUR – PISSEI RIDE】

とは、そのPISSEIが日本国内の販売店とのコラボで開催するライドイベント。

whooでもPISSEI x whoo 秋のbike hike と題し、10/1（日）に開催させていただいたわけです。

whooのチームジャージもPISSEI製

 

定番イベントのwhoo bike hike（以下WBH）をPISSEIとのコラボで開催ということで、参加者希望者はいつもより多め。

普段は30名の定員で開催しているWBHですが、

ええい！今回は行けるところまで行ったれ！

ということで、過去最大級の規模となった今回。

遅ればせながらご報告ブログですよ！

今回の記事は、参加者の皆さんに撮ってもらった写真を多めに使用させていただきますね！

 

10月1日、天気は快晴。

集合場所はいつもの日吉ダム。

日吉までは自走、クルマなど、それぞれの方法で。

いつもは自走で参加の僕ですが、今回は参加者も多いため車で向かい、イベント中も裏方に徹することに。

自走組だけで30名近かった今回、走り慣れたThe☆whooメンバーがうまいことコントロールしてくれたようです。

そんな大人数が狭い峠道をひとかたまりで走ったら、ちょっとしたテロですもんね！

 

 

集合場所に到着したら、まずは受付。

 

ひとりだけ普段着の僕（笑）

 

昼食代をお預かりし、エントリーシートに署名してもらいます。

「お好きな番号に署名プリーズ！」

の、このエントリーシート、実は抽選も兼ねております。

PISSEIさんの提供による参加賞。　白、黒、ブルーのサイクルキャップがありまして、署名した番号により、もらえるキャップの色が決まるのです。

何事も公平にね☆

そして抽選で決まったそれぞれのカラーのキャップをプレゼント。

どの色もかっこいい☆

日吉ダムに集合した参加者は48名。

昨秋のWBH以来一年ぶりにサドルに跨るという方。

1週間前に初めてのロードバイクを購入したばかりの方。

レースやロングライドもガンガン頑張っている方。

そして今回も5人の外国人ライダー。

と本当にバラエティーに富んだ参加者たち。

 

初参加の人や女性の参加が多かったのも今回の特徴ですね。

でもそのみんなが楽しめてしまうというのが、このWBHの不思議なところ。

 

さて、いよいよグループを発表。

みんなヘルメットの下にはPISSEIのキャップをかぶってライド開始。

いつもは4グループに分かれて走るのですが、今回は人数が多いため、6つのグループに。

Team-A,B,Cは少々距離が長め、坂も多め。園部～丹波方面のコースへ。

Team-D,E,Fは距離が短めで平坦基調。京北方面のコースへ。

 

Team-A

 

Team-B

 

Team-C

 

Team-D

 

Team-E

 

Team-F

 

深まりゆく秋の景色。
程よいアップダウンのある、車も信号も少ない道。
こっち方面は本当に楽しい！

各チームのリーダーはThe☆whooメンバーにおまかせ。

ペース配分、休憩タイミング、ランチに遅れそうになった際のルートのショートカットなど、僕が口を挟む余地もありません。

 

ランチは、今回も日吉のトロワ・フルールさん。

いつものように参加者の半分ずついただきます。

まずはTeam-D,E,Fが続々と到着し先に食事。

人数の多い今回、お店の前にテーブルを並べ、店内と外の両方を使って。

このテーブルは参加者に貸していただいたもの。

裏方の僕は、みんながライドしている時にテーブルのセットアップなどをしていたのです。

さて、今日のメニューは？

 

カレーとワンプレートのスペシャルランチ！

 

やっぱり美味しいトロワさん。

いつもみんなが喜んでくれるので安心しておまかせできますね。

ゆっくり食べてコーヒーを飲んでいると、Team-A,B,C の面々も到着。

このタイミングで食事するメンバーが入れ替わるのですが、一時的にトロワ・フルールさんの前に参加者全員が集合し、しばしカオス状態（笑）

道ゆく車のドライバーさんも、何事か！って感じで見てました。

ついでに全員写真

 

先に食事をしたTeam-D,E,Fのメンバーは再びサドルにまたがり、おやつを食べるため胡麻のパン屋さん、ゾンネ・ウント・グリュックさんへ。

入れ替わりにTeam-A,B,Cがお食事。

どさくさに紛れ、僕は2度目のランチタイムに突入w

 

そして食後は再びボチボチと走り、全員ダムサイドに戻って終わりの会。

おつかれっしたー！

自走組のみなさんは、まだそこそこありますけどね。

頑張れ自走組！

 

今回も大きなトラブルなく全員無事に帰還できたことが、なによりうれしいことです。

参加してくれたみんな、ありがとうございました！

そして協賛のPISSEI JAPANさん、美味しいランチを提供してくださったトロワ・フルールさんにも大感謝。

 

最後に業務連絡。

PISSEIの秋冬ウェアも絶賛入荷中です！

 

今回のライド参加者の写真は、Instagramのハッシュタグ #pisseiwbh でご覧いただくことができますよ☆

CHERUBIM DAY in KYOTO

「早く書きたい」

「書きたい！書きたい！」

と思いつつ、日々の業務に追われ、なかなか書けずにいたブログ。

9月3日の日記、ようやく。。。

 

僕の新しいケルビムの完成に合わせ、あるお客さんが提案してくれました。

「ケルビム乗りだけのライドしませんか？」

それはなかなか楽しそう。

では開催してみましょうか。

と、軽い気持ちで決めたのがはじまり。

はじめは、店の開店前に午前中だけのライドのつもりだったんですけど。

 

ケルビム乗りのお客さんに声をかけ、参加希望者が10名を越えたころ、

ケルビムさんと電話で業務連絡中、合間の雑談で

「今度ケルビム乗りのケルビムライドするんですよー」

「ほう、それは楽しそうですね！」

そこから話は進み、当日。

 

集合場所は広沢の池。

次々と集まってくるケルビムバイク（とそのライダー）

その数、なんと16台（と16人）

ケルビムばかりが16台。

ちょっと鳥肌が立ったのは内緒です。

 

その中に、スペシャルゲストの姿も！

そう、京都でのケルビムライド開催を聞き、東京から駆けつけてくれたのは！

シンイチ・コンノ（Photo by 王子）

 

そう、ケルビム代表、ビルダーの今野真一さん！

まさかの展開に、参加者は大喜び。

真一氏が来てくれるということになり、事の重大さを感じた僕。

その日は店の営業は休ませてもらって「CHERUBIM DAY」にすることになったわけです。

(Photo by 学)

 

集合したら、まずは池の端でケルビム撮影会。

これは壮観！

色とりどりのケルビムバイクたち。

個性が出ますねー！

 

そしてライド開始。

まずは嵯峨野の平地をポタリング。

それから僕たちの定番、六丁コースへ。

(Photo by 王子）

 

(Photo by papa)

 

いつもの道をのんびりライド。

いつもと違うのは、参加者が全員ケルビムに乗っていること。

そして

スペシャルゲストが参加してくれていること。

 

天気も最高によく、しかも涼しい自転車日和。

これは楽しいわ！

いつもの場所で止まって撮影

 

いつも止まらない場所でも撮影 (Photo by ジョージ)

 

お昼はおなじみの越畑フレンドパークまつばら

バイクスタンドを占拠するのは、僕たちのケルビム

 

 

ここのお蕎麦が大好き。

のどかな景色を眺めながらゆっくりいただきます。

 

予定では日吉方面まで足をのばすつもりだったけど、のんびりしすぎて時間切れ。

神吉から細野に抜ける、whooでは「六丁ショート」と呼ばれるコースに変更。

おしゃべりが楽しすぎて、かなり長ーい休憩を何度もとったツケですな。

でも楽しいから、これでいいのだ。

最後は裏京見を越えて京都市内に帰還。

本当に楽しかった！

 

さて、第一部のケルビムライドを終え一旦解散。

その後、夕方からは第二部。

「ケルビムのことはボスに聞け！」

ということで、whoo店頭でのフリートークイベント。

 

その前に、、、

一旦店に戻り、第二部の開始までにまだ時間があることを確認すると、僕の教えた近場の練習コース、将軍塚に走りに行ってしまった真一氏。

いやあ、スーパー元気！

 

そして夕刻

次々とwhooに集まってくる参加者。

第二部はケルビムオーナーさんだけでなく、どなたでも参加OKの緩いイベント。

というか、パーティーですね！

せっかく真一氏が来てくれるのだし、ケルビムについて、スチールバイクについて、その他諸々、自由にトークしてくださいね、というのがこの第二部なんです。

ビールやお茶など、お好きな飲み物を飲みながら、かなりいい雰囲気。

ああ、なんて楽しい一日。

日曜なのに休業させていただき、ご来店を予定されていた方にはご迷惑をおかけしました。

第一部、第二部、それぞれ参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

また次回もあると思います。

いや、必ず開催します！

本当に楽しかったもん。

 

そして最後にケルビムの真一さん、遠くまで本当にありがとうございました。

おかげさまで、イベントの楽しさが何倍にも増幅した思います。

次の開催時もお待ちしておりますよ☆

 

☆このイベントのInstagram ハッシュタグは #cherubimwhooride です

Night ride - 広河原の松上げ

松上げという伝統行事があります。

京都北部のいくつかの集落で行われているこの行事。

防火にご利益のある愛宕神社を崇拝する愛宕信仰に基づく火伏せの行事なのだそうです。

何年か前から「見に行きたいなー」と思っていました。

8月24日は広河原での松上げ。

花背峠の向こう、花背集落からさらに10kmほど北上したあたりにある広河原。

「だれか夜ライドも兼ねて見に行きません？」

とチーム掲示板でお誘いをかけてみる。

24日はド平日、さすがに参加者は少ないものの4人の仲間が興味をもち、ご一緒してくれることに。

 

Facebookでフォローしている「広河原松上げ保存会」さんがアップする記事を見るたびにワクワクして、晴れてほしいなー。と当日を楽しみに待っていたのでした。

 

そして当日。

天気は晴れ！

雨の心配はなさそう。

気温はぐんぐん上がり、湿度も高く、ムシムシ。

 

 

参加者は、Joshua、ヨーコ、イッチー、シンヤ、僕。

夕方5:30にwhooをスタート。

6時過ぎに市原。薄暗くなった花背峠を登る。

日の短くなってきた夏の終わり。

登るうちにじわじわと暗くなってくる。

夜の花背、いつもよりむちゃくちゃ長く感じる。

そして蒸し暑く、ツライ！

花背ってこんなにキツくて長かったっけ？

なんてったって、大型パニアバッグ2つになかなかの重さの荷物を積んでますからw

汗だくになって花背に登頂する頃には真っ暗。

峠の寒暖計の明かりが見えた時の嬉しさといったら！

 

ライトの明るさをさらにアップして、花背集落へ下る。

安全速度をキープ。

峠の向こうはひんやりとした空気。

登りでかいた汗が冷え、肌寒いくらい。

大布施から広河原へ向かう途中でソーセージを焼いて簡単な夕食。

この食材と道具が重かったのです！

でも、この簡単な食事が大好きなんですよねー。

 

腹ごしらえしたらもう少し走り、会場に到着。

わー

 

約1,000本あるという松明の明かり。

荘厳で幻想的な、張り詰めた空気感。

圧倒され、しばし見入る。

そして始まるメインイベント。

大傘と呼ばれる（らしい）、高さ約20mもある大松明に、火のついた小さな松明を運動会の玉入れの要領で投げ上げる。

全然違う方向に飛んで行く松明や大傘の先端すれすれをかすめて行く松明に、僕たち観客は一喜一憂。

そしてうまく先端に入ると大きな拍手。

大傘に入ったいくつかの松明により先端部が燃え上がる。

そして

Instagramの動画を初めて貼り付けてみましたが、うまく貼れてるかな？

先端の燃え上がる大松明がゆっくりと傾き、しまいには勢い良くバターンと。

大迫力！

とてもいい雰囲気の、素敵なお祭り。

本当に来てよかった！

 

そして9:30すぎ、再び自転車に跨り帰路につく。

帰りも花背峠から。

山間部はすでに深夜の様相。

でも峠道も集落も街灯が多く、それほどの怖さは感じません。

全員が明るいヘッドライトとテールランプをつけていたということもありますけどね。

峠からの急な下りは、本当にのろのろと安全速度で。

無事、全員がトラブルもなく京都市内へ帰還したのが、だいたい11時くらいかな？

 

ご一緒してくれたみんな、ありがとう！

本当にたのしかった☆

今でも、揺れる松明の炎や鐘の音が脳裏に焼き付いています。

これは来年も行くしかない？

最後に広河原松上げ保存会のみなさま、本当にありがとうございました。

素晴らしい行事をずっと続けていただきたいと思います。

雨後の灼熱 ☆ 天橋立片道切符

 

停滞中のこのライドブログ。

あまり走ってないのか？

というと、最近けっこう走ってます。

ブログをサボってるだけw

近頃は未舗装路のアドベンチャーライドにハマっています。

が、昨日は久しぶりにロードを満喫。

の日記です。

 

祇園祭の山鉾巡行も終わり、京都的には夏本番。

暑さに弱い僕は、こんな時期にはロングライドは避けたい質なのです。

が、

何を思ったか、ちょいと距離を走ってみようかという気になりまして。

先週末にThe☆whooの面々が天橋立往復ライドに行ったのも楽しそうだったし、それに触発されたのかもしれませんね。

しかし平地メインで往復するなんて、ぼくはそんなに強い男ではありませんw

僕なりのルートで片道ライド、帰りは輪行で！

 

さあ当日は早朝5時に市原スタート。

京都市南部に住む僕は、4時前に家を出発。

もちろんまだ真っ暗。

さすがにこの時間はなかなか涼しい。

 

市原のローソンには10分前に到着。

コーヒーでも飲みながら相方の到着を待ちましょうかね。

しかしこんな時に限って、コーヒーマシンの洗浄中とやらで朝コーヒーにはありつけず。

うーん。

ま、いいか。

と、待っている間に降り出す雨。

 

今日の相方、シェフのシゲちゃん登場。

さて出発！

 

今日のコースは、たくさんの峠を組み込んだ「山いっぱいルート」。

ルート上には大小9つの峠。

この真夏に走りきれるのか？

もしあまりにもしんどければショートカットあり、という軽い気持ちでね。

 

1 花背峠

まずは京都の自転車乗りの定番、花背から。

まだ薄暗い花背をえっちらおっちら。

なんか雨降ってるよ。

僕もシゲちゃんも、雨は気にしないタイプ。

涼しくていいや。

キリも出てる。

登りがいつもより長く感じる。

登頂後の下り、雨に濡れた体が冷えて寒い！

むちゃむちゃ寒い！

先が思いやられます。

 

2 佐々里峠

天橋立に行くのに、なぜ佐々里？

やっぱりちょっと馬鹿なのか？

ここはいつもより短く感じて簡単に登頂。

また下りが寒い！

美山の中心部までの下り基調の道、長すぎて好きじゃないなー。

 

3 九鬼ケ坂峠

美山ロードのコースにも組み込まれる九鬼ケ坂。

これは小さな峠。

問題なく簡単にパス。

その後、ちょっと田んぼの中のお気に入りの道からお気に入りの橋に寄り道して、大野ダム～和知。

大野ダムを過ぎたあたりで雨が降り出し、けっこうずぶ濡れ。

まあ気にするな！

和知のコンビニで最初の休憩。

雨雲レーダーを見たら、ピンポイントで降られててちょっと笑う。

休憩中に雨は止む。

 

4 奥山峠

和知から奥山峠でR173へ。

晴れて少し気温が上がって来たけどまだ元気。

緑が眩しい。

 

 

5 長宮峠

三和町から綾部へ抜ける長宮峠。

路面は苔むして道幅狭し。

雨が止んでてよかった。

「短い登り」

というイメージで登ると思ったより長く感じる。

下って綾部のコンビニで二度目の休憩。

だいぶ暑くなってきた。

この先補給できるところなく、今日のメインの大江山に突入するので、補給食は多めに買い込んでおく。

おやつを積んで、細かなアップダウンの道を走って大江駅を通過し、いよいよ、、、

 

6 大江山鬼獄稲荷神社

この登りが今日のメイン。

実は僕も初めて登る道。

いつもは府道9号の大江山スキー場で大江山を登ったことにしているけど、実は大江山の横の方を通過しているだけだということはだいぶ前に気づいていまして。

登りたいなー！と思い続けていた道。

登り始める前に最後の自販機でドリンクを購入し、2本のボトルを満たしておく。

そしてちょうど正午のアツい時刻のアタック。

序盤は斜度も緩く、川のせせらぎ、美しい景色に癒されながら登っていたものの、後半はひどい！

10~18%の斜度が延々続き、太陽は容赦なく照りつけ、ボトルの水は見る見る減っていく。

耐えきれず立ち止まり、道の横の小さな滝に頭を突っ込み強制冷却。

そんな感じで約600mを一気に登る。

これ、やばい道や！

神社でお参りし、しばし観光モード。

実は頭がぼーっとして、ちょっとやばい感じだったりして。

神社には、期待していた自販機もなし。

御手洗のお水をいただけまいか？と罰当たりなことを考えるも

「この水は飲めません」

非情な張り紙。

まあいい、この先は下りや。

この辺から、コースの変更、ショートカットの考えも頭に浮かぶ。

下った先の大江山青少年グリーンロッジでうどんとおにぎり、そして飲み物にありつく。

で、府道9号に再び出る。

 

7 大江山スキー場

府道9号を登って、いつもの大江山スキー場。

さっきの神社への登りに比べると、とてもジェントルな登り。

ああ、癒される。

やっと出会えた日本海！

この先、すべての登りをカットして、登りなしで天橋立にたどり着くことも可能だ。

さあどうする？

とりあえず下る。

 

8 ラーメン峠

スキー場から下って来たら少し元気になっていた。

ついつい魔が差して左折し、ラーメン峠に向かってしまう僕たち。

ばかですねー。

ラーメン峠は安定のキツさ。

10%超えの登りに悶絶。

ヒィヒィ言いながら峠を越え、下ってきたのは与謝野町。

さっきうどんを食べたので、いつものラーメン屋さんはパス。

うーん、最後の峠をカットして、ここからすんなり天橋立に行っちゃう？

それとも？？？

 

9 大内峠

やはり登ってしまった。

丹後縦貫林道の大内峠。

ここもきつい！

一旦登って、下って、再び登り返す 2in1構造（？）の峠。

これ、峠2つにカウントしてもいいんちゃうのー？

天橋立を俯瞰する。

この景色が見たかっただけだったりして。

 

で、初めてのガレガレの激坂を下り、16:45？天橋立駅に到着！

結局最初に引いたルートをコンプリート。

走行距離 207km , 獲得標高 3,680m

もうお腹いっぱい。

 

何は無くとも乾杯。

ああ、きつかった。

お疲れ様！

この写真、立ち位置と飲んだビールの位置がなぜか逆になってる。

心霊写真か？

それとももしかして、腕を絡めてるー？

 

ビールを飲みながら自転車をパッキングして、17:35の特急で京都へ。

ほんと、暑さも辛さも満喫しました。

ヘロヘロです。

やっぱりロードバイクは楽しい！

暑い中お付き合いいただいたシゲちゃん、本当にありがとう！

ライドバラエティー

 

いろんな人といろんなライドができた3日間の話

 

☆木曜日☆

店はお休みの木曜日。

朝から最高の天気。

多国籍な仲間とのライドへ。

まずは嵐山のARABICA COFFEEに集合

 

最高のラテを飲みながらみんなを待つ幸せ

 

赤ちゃんの写真を見せ合う3人のパパ

 

参加者は、Joshua、Tomas、シゲちゃん、Ross、Alastair、僕

さあスタート。

六丁峠～神明峠～越畑～日吉ダム～木住～佐々江

速すぎず、遅すぎず、ちょうどいいペースで気持ちよく走る。

天気も良くて景色も最高！

 

佐々江で2組に分かれる。

美山へ向かうグループと、京北経由で戻るグループ。

作業のある僕は、シゲちゃん、Rossと一緒に引き返し組。

ばいばいー！

 

ガードレール道～せせらぎ～弓槻～細野～裏京見

帰路も程よいペース。

楽しかった！

気持ちよかった！

みんなありがとう。

 

☆金曜日☆

ASSOSの展示会のため臨時休業をいただいた金曜。

昼から京都某所にて来年の夏モノウェアの展示会＆説明会。

内容は大人の事情によりシークレット。

 

展示会終了後、15時からはASSOSライド！

ASSOS社のアジアマーケティング担当のMarcus、輸入元のDTCの寺氏、ASSOSライダーの浅野さん、そして販売店から僕たち3人、の6人でのライド。

 

上賀茂をスタートして北上。

市原のローソンで補給して、さらに北上

貴船口の分かれ道を左へ。

は？ひだり？

もしかして？？？

ちょっとちょっと。

ライドリーダーのDTC寺氏に確認。

「右じゃなくて左？」

「はい、芹生です」

顧客を連れて芹生を登らせる、怖い会社ですダイアテックw

ま、右に行って花背でもたいがいですけどね。

 

貴船～芹生

夕方に芹生を登るなんて初めて。

ロングライドの帰り道に逆向けならあるんですけどね。

なんか悪いことしてる気分。

やっぱりキツイ、表芹生の登り。

 

ジャージなし、スマホはココ、なMarcus。

 

裏へ下って上黒田から花背。

花背のJAで休憩して裏花背クライム。

鞍馬へ下って帰還。

夕方からのちょいライドのつもりが、結局1,000m以上登りましたよ。

やっぱりこわいダイアテック。

おそるべき顧客サービス精神。

見習わねば。

初対面の方も含め、初めてライドをご一緒する方ばかりのサイクリング。

刺激をありがとうございました。

 

☆土曜日☆

最近ちょいちょい店に来て買い物をしてくれるフレンチガール Clemenceとのポタリング。

仕事の関係で3ヶ月だけ京都に滞在中の彼女、軽く走りに行きましょう。

彼女の職業は建築家。

The☆whooメンバーで、同じく建築家女子のチエコも誘って3人で。

そう、建築女子のこの二人を引き合わせてみたかったんです。

岡崎公園から南禅寺を経由して将軍塚へのクライム。

天気が良すぎて日なたは暑い！

汗をかいて登頂。

展望台でしばし休憩。　

 

ベンチに移動して、さらに休憩。

建築の話、関係ない話、いろんな話。

不思議ともりあがってしまうんですね。

 

長い休憩の後は、南禅寺から北上して永観堂、哲学の道、銀閣寺などを経由（素通りしただけ）するお散歩ライド。

たまにはこんなのも楽しいものです。

そんな感じのこの3日間。

充実してて、楽しくて、思わずブログに書いてみたというわけであります。

雨 砂利 自転車 アニバーサリー

実は

今日6月8日は、whooの11回目のバースデー。

今年のバースデーはどっかに走りに行こうかなー。

梅雨入りしたし、雨が降りそうだし、ソロライドかなー。

なんて考えていた昨夜、ライドのお誘いをいただきまして。

誘ってもらうのは本当に嬉しいことですよね☆

雨でも一緒にライドできる仲間って本当に貴重。

わかりやすくアホなのかもしれませんがw

 

で、今日のライドをご一緒してくれたのは

 

トリコロールの似合うシェフ。

 

伊吹山HCのアフターパーティーでもお世話になったシゲちゃんとのタイマンライド。

未舗装路をガンガン走りたい！

というシゲちゃんのリクエストで、まずは先週見つけた新ルートをお披露目。

シゲちゃん、ペース速くないっすか？

 

先週は何度も立ち止まって写真を撮りながらのんびり走ったこの道。

なかなかのペースで登っていきます。

離されぬよう後を追う僕。

後から聞いたところによると、僕のバイクにつけた熊鈴の音に煽られてる気がして頑張っていたんだとか（笑）

今日は先週のトレイルには入らずに池まで登り、粗めの砂利道を下って一旦舗装路まで。

あーおもろい。

 

次は気になっていた道の探索に行こう！

小さめの峠をいっこ越えて、別のグラベルに。

こちらは下り。

初めての道だ、慎重に！

 

イャッホー！

 

と一気に下る。

さっきの道よりさらに粗い石。

小雨が降って濡れているので、大きな石の上はつるんつるん。

気をつけて！

 

下界に出た。

ここはどこだろう（笑）

 

さらに少し探検をするも、そろそろタイムリミット。

しかも大して走っていないし登っていないのに、脚の疲労が。。。

砂利道のライドって疲れるね！

で、おとなしく木津川のサイクリングロードで帰還。

ずーっとサイクリングロードを走り続けるのも疲れるね。

タイヤのエアは3.5気圧しか入っていないもんね。

 

と、小雨が降ったり止んだり日が差したり、の午前中ライドは終了。

楽しかった！

シゲちゃんありがとう☆

whooは12年目もこんな感じかな。