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グランフォンド京都(前半)

[by ジョージ]  2013.4.20

 

4/15 週明けの月曜

太ももにはパンパンの張りと痛みが、、

そして心にぽっかり穴が空いたような虚脱感が・・・

 

これはきっと、昨日、一昨日の土日の2日間が

あまりにハードで、そして楽しかったからでしょう。

 

4/14(日)は『グランフォンド京都』の日。

それに参加するために前日の13日の早朝より、

スタート地点であり宿泊地でもある網野へ自走で

向かいます。

 

福王子の集合場所に集まったのは、半年前と同じく

papaさん、アーサーさん、GOSSYくん、

そして私ジョージの4人。

名付けて「丹後カルテット」。

丹後に行く時は、なぜかこの4人が集まるのです。

 

全員、自称雨男ですが、天気予報では2日間とも

晴れの予報で問題なさそう。

唯一の問題は、まだそんなに走りこんでいないこの時期に

往復350km以上もの距離を無事完走できるかどうか?

ってことで、『頑張らない』を合言葉に6時半過ぎ、

みんなでゆるりと出発です。

 

見送りのために集合場所にガミくん、

そして出発後途中で王子くんが合流。

6人で周山を北上し、杉坂でお二人とは別れです。

見送りアリガトー!

 

その後まずは細野の交番前で休憩。

そこで、出発直後から調子の悪かったアーサーさんの自転車をチェック。

リアの内側3枚にシフトチェンジできなかったみたいですが、

ケーブルを調整して無事完了。

 

そしていつものように日吉ダムで2回目の休憩。

その後、胡麻からR27に出て先頭交代しながら綾部へ向かいます。

 

綾部への途中、トイレ休憩に「市場」交差点の

ローソンで3回目の休憩。

ここで軽く食料を補給です。

この頃には気温も上がり、チョー暑い。

 

そうして和知を過ぎ、綾部に到着したのは11時半頃。

いつものローソンで長めの休憩。

しっかり食べてスタミナ補給です。

 

そして平地が続くのどかな田園風景を抜けて

やって来ました大江山。

いつもならそのままの流れで上りに突入ですが、

今日の合言葉は『頑張らない』。

 

ってことで、いつもは素通りする青鬼のいる観光案内所で

ちょっと休憩です。

Image001

空は快晴、桜も綺麗。

いつもと違ってほんとのんびりムード。

めちゃくちゃ楽しい。

 

そしてハイテンションのまま

大江山へ突入ですが、頑張らずにゆっくり登坂です。

 

でも若いGOSSYには物足りなかったのでしょう。

斜度が上がると一気にスピードUP。

あっという間に視界から消えたかと思うと、

今度は上から一気に下ってきて下の方へ。

忘れ物でもしたのかと思っていると

どうやらもう一本おかわりをしに行ったとのこと。

そのパワー、ちょっと分けてほしいもんです。

Image002

その後いつもの「二瀬川」の休憩所で休んだ後、

みんなでしゃべりながらのんびり頂上目指して登坂。

そうして頂上到着後、スキー場付近から一気に下ります。

 

 

 

そしてこれまた半年前と同じく、

下りの途中で左へ大きく分岐し、

向かうは例の激坂峠、『ラーメン峠』。

 

この峠、きっとちゃんとした名前があるんでしょうが

我々の中では、ラーメンを食べるために超えるので

いつの間にか『ラーメン峠』と呼ぶことに。

 

昨年は半泣きで越えたこの峠。

2回目ならちょっとはマシかなと思ったのも大間違い。

やっぱりチョーしんどい。

後半はちょっと斜度が緩くなるものの、

途中は脚を休める場所が全く無く、

ほんまにツライ。

 

でもここでもGOSSYは序盤から一気に飛ばして

あっという間に消えていきました。

さすがに今度はおかわりはありませんでしたが。

 

そうしてなんとかラーメン峠をクリアして

ようやくのラーメンタイム。

時間は14時。

 

お腹を満たした後は、交通量の多いR312を避け、

大宮、峰山の旧道を北上し今夜の宿を目指します。

平地でのんびりと思っていたら、

海からの風が強くて強くてもうたまりません。

完全な逆風の中、先頭交代して頑張りますが、

ここで残っていた脚を全て使い切ってしまったようで、

最後は太ももが攣りまくり。

 

それでもなんとか耐えて、16時すぎ、ようやく八丁浜の宿に到着です。

家からの距離は170km。久々のロングにしては頑張れた感じ。

 

その後、前日受付を済ませ、お風呂、夕食、そしてビールで乾杯。

そうして翌日のことを考え19時半、早々と消灯となり、

楽しかった1日目は問題なく無事終了したのでした。

  Image003

 

後半につづく

 

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渡る世間は・・・

 

[by ジョージ]  2012.10.4

 

電車に揺られながら、窓の外を眺めている。

目を閉じれば、すぐにでも眠りにつけそう。

でも、アイツをもう一度見ておきたい。

でも、見えるかどうかは分からない。

でも、とりあえずは起きて確認しよう。

 

やがて電車が長いトンネルを抜けます。

すると線路に並行している道路が見えます。

「そうそう、この道、この道」

そして徐々に道路の位置が低くなり、

さっきまで電車と同じ高さだった道路が

眼下に見えるようになります。

 

そうしてついに、

「いた!見えた!」

探していたソレを見つけて、

思わず、ひとりほくそ笑む45歳。

 

眼下の道路沿いに見えたのは、

青鬼。

正確には青鬼の人形。

 

「相も変わらず、おんなじトコに突っ立っとるなぁ、キミは」

 

数時間前、

自分はこの青鬼の前の道を、

大江山を越えようと

チームの仲間と一緒に走っていたのです。

正確には「仲間と一緒に」ではなく、

「仲間から随分遅れて」ですけど。

 

そうして今日あった出来事を

いろいろ思い出すのです。

 

福王子近くのコンビニに4人が集合したのは朝6時。

自分以外のpapaさん、GOSSYくん、アーサーくんは

翌日開催のグランフォンド京都に、

宿泊地の網野まで自走で向かう予定。

しかし台風到来でグランフォンドは残念ながら中止に。

それでも宿があるからと、予定通りあちらへ向かうことに。

自分はそれに便乗して、あちらからは輪行での日帰りライド。

 

台風の影響で午後からの天候が危ぶまれる中、

心地よい涼しさの中を出発です。

 

春のチームイベントでも

丹後半島行きに参加したこの4人。

そして今年に入ってパンクを経験しているこの4人。

パンクの恐怖に怯えながら、

周山街道を春のペース同様ゆったりと北上です。

笠トンネルを越えて細野の交番前で1回目の休憩。

 

そして先頭を交代しながら、

次の休憩地の日吉ダムへ。

そんなに走ってないのに、

なぜかやたらとお腹が減ります。

そこでみんな朝から自販機でアイスクリームを購入。

 

そして胡麻からR27を次の休憩地の綾部へ向かいます。

綾部までは少々距離がありますが、

30km/h前後の程良いペースで走行。

心配していた天気も良く、

たまに日差しが差す心地よい天気。

 

途中、春にルドルフくんがパンクした「わち」の現場を

「おおっ!ここがパンクの現場やなぁ」なんて

みんなで笑いながら通過。

そしてようやく綾部のローソンに到着です。

 

結構頑張って走ったので、

もうハラが減りまくりです。

そしてこの後に控えている

本日のメインディッシュ、「大江山」を前に、

腹が減っては戦はできぬと

みんなコンビニでガッツリ食します。

 

結構長めの休憩を終え、

綾部市街を抜け、単調な道を過ぎると

見えてきました。

大江山への標識です。

 

 

最初はほぼ平坦ですが、

冒頭の青鬼の辺りから

徐々に斜度が上がります。

そしていつものことながら、

上りに入ると、みんながどんどん先へ先へと

消えて行きます。

そしてついに一人ぼっち。

いつになったらみんなと一緒に上れるようになるんやろ・・・。

 

そうして、春にはカンチョーで懲らしめてやった

赤鬼のいるカーブを越えて

なんとか辿り着いた二瀬川の休憩所。

日差しも差し込み、めっちゃ暑い。

ああ、コーラがほっしぃ!

 

しばしの休憩後、

そこからは斜度は緩いものの

長い上りが続きます。

相変わらずの一人ぼっちですが

なんとか踏ん張ってようやくの下り。

 

いつもならこのままビューンと宮津まで下るのですが、

今回は峰山方面へのショートカットの為、

途中で左折し、名もなき峠を越えます。

 

みんな初めて走るだけに、

どんな斜度がどんだけ続くのかさっぱり分かりません。

それでも勇気ある一番の若手、GOSSYくん。

ほぼ直線状に見える長い上りを

いきなりのダンシングで駆け上がります。

 

ん~、若さは人を盲目にしてしまうんやなぁ・・・

とオッサンは超マイペースです。

 

しかし正直、この峠、

大江山をヘロヘロで越えてきた身には

めっちゃしんどく、もう半泣きです。

ハンガーノックになりかけもあってか、

メーターを見ると時速4km台、ケイデンスは30以下という

自転車遅乗り大会か、と思える様な超スローペース。

途中何度も足を着こうと思いましたが、

後半にはGOSSYが迎えに来てくれたりで

なんとか耐えて、無事登頂です。

 

あとは急な下りを慎重に抜けて、

集落にある自販機でようやくのコーラタイム。

そして予め見当をつけていた

国道沿いのラーメン屋でのランチタイム。

時間は13時過ぎ。

それにしてもほんとになんのトラブルもなく

予定通り順調に来れました。

 

 

そのあと、京都に帰る自分は、

網野の宿へ向かうみんなと別れ、

天橋立駅へ。

自転車をパッキングし

特急で京都へ帰るのでした。

 

そうして帰宅後、荷物を整理し、

家族のみんなが夕食を済ました後に、

一人での夕食。

私の前に座り、ビールを飲みながら、

今日あった私のあれやこれやの話を聞いていたカミさん。

私が食べ終えたのを見て一言。

 

「今日1日好きな事して楽しんできたんやから、

食器の洗いもん、全部やっといてなっ!」

 

 

ああ・・・

大江山の青鬼さん。

ほんまの鬼って・・・、

鬼の格好してへんにゃなぁ・・・。

Oni

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青い輪行袋(伊吹HC顛末)

[by pira]   2012,4,21 

 

 

イヴキHCに自走で行くと吹いていた私だが?!
実際には、参加すらもう一歩で危ないところであった。電車がJR京都駅を6:15発、目を覚ましたら5:20。
そしてかなりの二日酔いの症状。昨夜の量はたいしたことなかったのに?
10分で着替えをし荷物をリュックに放り込み、頭痛を無視してロードを飛ばす。
5:50に切符売り場到着。今までで最速だ。自分に勝った。
25分もあるから、落ち着いて輪行準備、と袋を広げると、エンド金具も肩ひもも、ベルクロも何も入っていなかった。
対処を記しておこう。何かの足しにして下さい。
空にしたサドルバッグでリアメカを防護。フォーク先はサコッシュでくるむ。割り箸に巻いて持ってる布ガムテで固定。ホィールを括り付けるのにはリュックに入れているスーパーの袋を利用。
5分で詰め完了。今までで最速だ。自分に勝った。
持ち運びはBB 近辺を直に持って、別の手でフォークを支えていた。肩掛けより楽かも。
立てることはできないが、これで一日、季節外れのサンタのように大袋を移動していた。伊吹HCゴール近辺の残雪にはサンタもちょい似合いそうだった。ただいまは佐々里の方が残雪多いけれど。
レースについては他の方の感動的なブログ等をご参照下さい。
なんとか電車に乗り込むことができた時点で私のレースは終わっていた。
食料の袋に、なんでか鶏の生肉の包みが入っちゃってた時点で、もっと終わっていた。けっ、このチキンめ。
美しい肉体に絞り込みをかけたPAPAさんは白鳥だったよ。後光がさすSINさんは丹頂鶴だった。ハカセさんとGOSSYさんは、白燕に鶺鴒か。そのほかの方々には残念、会えなかった。
メンズ出走を見送ってのち、駅でミカ姐さんに別れを告げ、大垣市から四日市市へと南下する。吉野へ自走花見を目論んだのだ。が、その計画は明日のことを考えれば甘過ぎた。そのころ、丹後半島を巡るブルベ400KMを24h以内で完走した猛者各位は眠り果てていた。
R365-306-144路面綺麗なのになかなかのアップダウンを繰り返す。四日市近辺で方向を教えてくれた人はGPSを操作しながら、「地図は持ってないのですか?今晩は野宿ですか?まあ、無鉄砲も時には大切だと思いますけど」
シニカルな意見に大賛成。や、この世には輪行袋というどらえもんツールがあるんですがね。
カメヤマローソクの本社、および、街角あちこちにポルトガル語の表示がある亀山で走行を断念、JRに乗り込む。いっそ津に行って近鉄に乗っちゃうのが速かったと後で分かる。このカモナラ線、ことあるごとに停止するのね。
ようやくJナラで降車、近ナラにも西大寺駅にも行かず、5kmほど走行して郡山の美しい町並みを抜けて、近鉄。もはや輪行の達人である(当社比)。
橿原神宮で吉野特急サクラ見物号の、駑孥ピンクシートに青い輪行袋を座らせる。こんな時間には当然がらっがらだよ。京都市へは真夜中に帰着。19時間におよぶ移動完了。
吉野桜は見られなかったが、通過する道沿い蜿蜒桜だらけ。いやちょっと飽きました。炭素棒の軽さも満喫した。鉄の時代って輪行大変だっただろうな。女の細腕にはね。
逆に重いけれどMTBブーツ履いてたのは移動にとっては幸運。メンズ優勝者のバイクは5kg切っていたとか....そんな人の履いているに違いない、エルメスの飛翔ブーツに比べれば爆笑ものだろうけど。

 

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未知との遭遇

IMG_5508
[by あぽこ]  2010/10/6

 

まさに、未知との遭遇 

100km越えの旅

 

明方4時から丸一日かけての、一大イベント 

お天気も味方に付けていざ出発。

期待と体力に少しの不安を感じながらも、もし無理ならサポートカーも有る安心感。

でも使いたく無い、絶対に走り切ってみせる。

 

走り出して程なく海〜

テンションも上がり、快適な旅。。。。

が、一転登りが登場 

苦手な登りが暫く続き悪戦苦闘。

やっとの思いで、峠達が終わりを告げ、後はほぼ平地のハズが、次の相手は海風向かい風。。。

そこに愛の戦士"三人組"

たくやさん、アーサーさん、からあげボーイさん 

鉄壁で守って頂きました。

ステキ過ぎです 

ありがとうございました。

 

お昼ご飯も、美味しくいただき(不思議な名前:デミ夫人)他にも、穴子に、タコせんエネルギー補給も十分。

 

最後の道乗りです。

残りの体力総動員でゴール目指してコギコギ。

17時30分ゴール

 

未知との遭遇10時間の旅でした。

本当に挑戦して良かった。

一緒に走っていただいた皆さん、京都前田はんなり旅行さん、カメラマンさん、サポートカーさん、ありがとうございました。

 

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