[by mensoul]
さて3人目です。締めさせていただきます。
テキーラの消費量が日本一の街、京都。オルメカ(テキーラの銘柄)に至ってはメキシコより消費量が多いと、そんな都市伝説さえ生まれる、俺の街。
2009年2月15日、午前3時の京都木屋町は、街の黒帯達が「面白くなくなった。」と厭世的に語り、確かにキャバクラや案内所だらけになってしまったけど、大丈夫。充分に盛り上がってる。
おひさしぶりな週末の喧噪、加えて季節外れの陽気が脳まで達し、完璧にアフターアワーズなノリになっていましたが(いつもです)、チームメンバー、そして職場の仲間(とその友達)も一緒に走れる機会がセッティングできたとあっては逃す訳にいかない。バーのカウンターでおしりを出したりする一歩手前でタクシーをひろい 帰宅しました。
参加者はチームメンバーのイッチー君(漁師)、プリ君、そして職場仲間のカントク(女性)とS田君、S田君の友達M田君と自分の計6名。いつもの柊野別れコンビ二に集合です。
ある意味合コンな雰囲気に皆のテンションも上がっていたのか、最初から結構なハイペース、しかも伏兵、というか曲者だったのがプリ君とカントク。
皆さん、北山周辺でほんわか文科系の黒いチネリと、細っこい女性の赤黒キャノンデールをナメてかかろうものなら、ブッチギられるのでくれぐれも注意。
さて、わたくしです。
今から思えば当たり前の事ですが、ロードバイクの運動量、しかも峠付き100km越えの過酷さを全く計算に入れていませんでした。
江文峠で、「ちょっと若い衆を引いてやるか。」と調子に乗ったのがすでに限界。途中越えで体力がカブトムシ程度になり、花折峠を登ったあたりでウミウシ以下に。
その後は皆がびょーんと行って、しなくてもいい休憩をしてひたすら自分を待ってくれている状態。ほんとうに申し訳ない。正直R161に入った頃からは完全にこと切れあんまり記憶にありません。
夜更かしとアルコールのせいもあるでしょうが、やっぱり練習不足の体力不足です。
こんなので伊吹を走れるのか、と深く反省した次第です。
これからは、「飲みにでたら朝までちゃんと飲む。そしてしりを出す。」事にします。中途半端はいけませんね。奥村チヨさん。