[by mensoul]
いまでもこの人(ライブしてるとこです。)
の動向が気になってしかたない自分が、
最近導入してみたコレについて。
「AUDIOBONE AQUA」
いわゆる「骨伝導ヘッドフォン」です。
InterMaxのカタログにも載ってたので、「自転車に乗ってもOK」と判断して購入しました。
多くの自転車乗りの方には誠に申し訳ないのですが、上記嗜好が示しているごとく、自然を楽しみながら走るというノリがほとんどない自分にとっては、そして一人で走ることが多い自分にとっては買って大正解。
初装着の印象は「音が小さすぎる。」「もこもこしてAMラジオみたい。」
でしたが、お年寄りやハンディキャップのある方が付けていらっしゃる補聴器とおんなじで、耳からもヘッドフォンからも音が聞こえて来るので、「耳を慣らす」訓練というか音楽を聞く意識をし続けると結構聞こえるようになってきます。
防水というのも有り難いですし、ヘッドセットが後頭部に回るのでヘルメットに接触しません。まあ音質はあまり追求しないように。こもり気味に聞こえるのは、インダストリアル感をかもしだすためのエフェクトと考えましょう。
但し、めがねやサングラス、キャップやヘルメットに+αされるので頭周りがウザったいかんじになるのは否めず、また頭の大きい人にはヘッドフォンの締め付けが気になるかもしれませんが、まあ慣れでしょう。あとラインが結構長いので、だらんとしていると立ちこぎの際サドルに引っかかるかもしれないので注意。
とりあえず、通勤通学で自転車に乗る人、サイクリングロードとかをLSDする際にはよいお供になると思います。
先だっての26日、今年初めての花脊峠(激寒)を登って死にそうになっていた時、Nick Loweの"Cruel To Be Kind"が流れて、花脊を登るってそういうことなんだな。と思いました。つくづく。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。