[by センパイ]
はっろー、えっぶりばでぃ!
ウン、もー、恥ずかしがってちゃ駄目だゾ!
こんにちは。日記当番を仰せつかりました、センパイです。
週末(3月8日)にチーム練習へ行って参りました。今回は、花脊からぐるっと477号線を西に移動し、周山街道を南下して栗尾峠から裏京見、と駆け抜けるはずでした。が……。無理でした。チームに何が起きたのか?答えはCMのあと、すぐ!
日曜日は、朝から曇りで、気温も低いというおまけ付き。一週間前のぽかぽか陽気はどこへ行ったのやら。先行き不安であります。
7時半に柊木別れのコンビニに集合(といっても僕は遅刻してしまいました。ごめんなさい)。集合したのは、イッチーさん、ノスタルジックくん、プリくん、王子くん、そしてわたくし、の五名です。この早い集合は吉と出るのか、凶と出るのか。走ってみなければ分かりません。というわけで(?)、れっつらごー。市原バイパスを抜けて一路、くらま温泉を目指します。
無事到着。実はくらま温泉へ到着した時点ですでに疲れているわたくし。前日の深酒が悔やまれます。しかし今更悔やんだところでどうしようもありません。それに、ここからは今日のメインイベント、花脊峠へのアタック。気合いでアセトアルデヒドを分解するしかありません。
8時8分くらいから各自、登坂開始。ノスタルジックくんとイッチーさんがスルスルスルっと先行します。バッチコーイ。僕も後ろから付いていきます。
……15分後。そこにはすでに息もたえだえになった僕がいました。はじめの元気はどこへやら。体じゅうの穴という穴から変な汁を出しながらもがいております。汗、涙、鼻水。あっ、何だかお腹が痛くなってきました。お腹ぐるぐる急降下。とっくに落ちていたペースもさらに急降下。へろへろです。イヤー、もう恥ずかしい。みんといて…。
水飲み場からいくつかの「がっかりコーナー」をへて峠に到着。疲れました。
トップはノスタルジックくんがゲットしました。次いでイッチーさん。えっ?僕ですか。訊かんといておくれやす。ともかく、皆さん無事、頂上に到着しました。峠はしんどいけれども、登りきったときの達成感がたまりません。皆さん「しんどい」を連発していましたが、やはりそれぞれに思うところはあったことでしょう。
と、ふと横を見ると、あっ! イッチーさんがどこを見るともなく「ヘヘヘ」と笑っているではありませんか。キャー、壊れてしまいました……。
こんなわけで、今年はじめて花脊峠に登ったわけですが、つらかったけれども、僕個人としては充実感いっぱいの良い練習になりました。この後、疲れた身体をいたわるように、みんなで鞍馬の方へとゆっくり下り、家路につきました。
おわり
となれば楽だったのでしょうが、われわれはやはり西へ向かってしまったのです。気温わずか1℃の花脊峠で、すっかり身体も冷え切ってしまうほどに休憩した後、誰ともなく「やっぱりこれ進むんやんなー」と微妙に帰りたいモードのなか、再出発。その後、まだ雪の残る山々をぬって下ったため、手足は冷たさを通り越してしびれてしまいました。とにかく寒い。下界に降りた頃、ようやくお日様が顔を覗かせはじめました。
気温も上がってきました。477号線を快調に飛ばし、ウッディ京北で休憩。その時なんと後から一人追ってきたカクくんが合流。どんだけ飛ばしてきたんでしょう。速すぎます。
さて予定では、このあと栗尾峠に行くはずでしたが、もちろん変更。だって疲れてるんですもの。プリくんおすすめの迂回路を通り(といってもこれはこれでしんどかった)、細野、裏京見と参りました。裏京見でpapaさんに遭遇し、京見峠を下る時には海外からの参加者(?)ハンサムさん(仮)の恐ろしく芸術的なダウンヒル・フォームを見るなど、まだまだ書くべき事もあろうかと存じます。が、もはや力尽きました。
というよりも、全走行時間の大半は477号から裏京見までだったにもかかわらず、体力も気力も、そして記憶もほとんどすべて花脊峠に奪われてしまいました。そのため、このような日記になってしまいました。お許しください。とにかく花脊峠がしんどかったのです。
しんどくたって
いいじゃないか
花脊だもの
センパイ
@写真はイメージです
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