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暮れなずむ二条城前で… (4/5)

041

[by センパイ]

こんにちは。センパイです。
4月5日は伊吹の日。がっつり登ってきました。

今回の伊吹山HCは僕にとってはじめての自転車レースでした。見るものすべてが「ほぇー」という感じで非常に刺激的でした。

往きの高速道路。自転車を積み込んだ車を結構目にします。途中でよったサービスエリア。トイレに長蛇の列ができています。会場の駐車場。ローラーでウォームアップしている人や辺りを周回している人が大量にいらっしゃいます。

レース開始前。大集団で移動します。歩道は一列で進むため、自転車の列は恐ろしく長くなってました。どこぞの民家の車庫から車を出そうとしていた方、その前を途切れず走る自転車軍団がいるため「お父さん、これ出られんよ」とおっしゃってました(ご迷惑をお掛けしました)。

スタート直前。混み混みです。あれ?その先の記憶がかなり不鮮明に。いやな記憶は消去されるわけです。てへっ。

レース序盤。こりゃえらい斜度です。心臓バクバク、呼吸はヒーヒー。これで最後まで行かれたら、と思ってたら下り。ほっ、こりゃいいわ、と思ってたらまたずっと上り。そんな感じでゼーゼー言ってたら12km地点になりました。去年はここまでだったそうです。正直、もうここでいいわ、と思いました。そこから先5kmが非常にしんどかったです。風も凄くて、気も萎えかけでした。大会スタッフの方々の応援に励まされる一方で、「あと3km」という声に「うぇー」と弱気になったりしました。ゴール前、「あっ」と思ったらチームのみんなの応援が! 残念ながらこれに応えるだけの体力は残ってませんでした。でもうれしかったです。

ゴール後は足取り軽く応援に参加しました。これが楽しかったです。レースのDVDなんかで山岳コースの時によく見るシーンを彷彿とさせました(もちろんコンパクトでしたけど)。

その後、長い下りに辟易しながら、よー登ったなとわれながら感心しつつ、無事、駐車場に到着しました。レースはこれで終わりました。終わってみればあっけない感じがしました。もちろん、登ってる時はしんどく、もう走るエネルギーはなく、さらにゴール後は内股からケツにかけての筋肉が痛み、身体にとってはえらいこっちゃだったんでしょうが、気分的には「アリ?」って思いました。これはアドレナリンの作用でしょうか?

京都に帰り着いてからの打ち上げ。これも非常に楽しかったです。飲みました。呑まれました。チーム参戦の醍醐味はこんなところにもあるかと思いました。しかし個人的にチームのありがたさを感じたのは、京都に帰り着いて一端解散する前でした。気付くと僕のタイヤがパンクしていたので、チューブ交換するハメに。皆の衆は作業完了を待っててくれました。場所は二条城の前です。人が行き交い、日も暮れる中、一人であの作業してたら、泣き出していたでしょう。

ほんとうにありがとうございました。


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You don't need money to have a good time ! (4/5)

038

[by matt]

おととしに人生の半分以上自分のアイデンティティーを感じる存在であった‘バンド’と言うものをやめた。
その後期半年くらいにロードバイクに何故かひきつけられ、気付けば自分の相棒が‘GIBSON’から‘TESTACH’にシフトしちゃった!
想像もしていませんでした!
自分がロードバイクのレースに出るなんて!
しんどかったっす!
Butそれより、なにより楽しかったDEATH!
初めてのレース、正直参加者全員自分より速そうに見えた!
だってみんな速そうな靴はいてるし、速そうな自転車やし、ウェアーも速そうやし、メットも顔面も体型も速そうやった!
But何故か全然そんなん気にならんかった!
スタートに遅れてスターターのおっちゃんに怒られたけどそれも気にならんかった!
それは自分より先にスタートするはずのThe☆Whooのメンバーが3人もいたからかもしれないが・・・
一人で走る時も誰かと走る時もいつもそうなのであるが、走るのは勿論何故だか楽しいのだけれども
休憩も大好きな自分にとっては今回は休憩までが非常に長い!
「早く休憩したいなぁ。腰痛いし、ケツも痛いし。早くメンバーに会いたいなぁ。でも何か楽しぃ〜。」
て感じで走ってたらたくや☆さんに抜かれた!
んでもって、それも気にせず「流石やなぁ〜!」と思ってたらゴール直前!
黄色い声援が聞こえて来たので「ここは思いっきりこがなアカンなぁ!」
と思い頑張ってみた。
すると次の瞬間むっちゃカッチョイー集団The☆Whooのメンバーの熱い声援!
涙がちょちょぎれそうに嬉しかった!
バンドも自転車もそれなりに金はかかるが、そこに金で買えないものがあるのです!
そういうものが好きDEATH!
The☆Whoo!最高っす!

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If I Ever Lose This Heaven(4/5)

[by mensoul]

もう既に過去のお話ですが、
我々が日常生活ではあり得ない心拍数で伊吹山を自転車で登っていた最中。
北朝鮮のアレが飛んでた訳で。

お役人のセンスってろくなものではないけども、
「飛翔体」って表現はとても良かったです。

ちなみにおもしろすぎる平成ガメラシリーズ、「ガメラ対レギオン」でも「飛翔体」って表現を使っていた記憶があり、
避難浴びまくりの「誤報」の原因が「ガメラレーダー(!)」だったという符号にグッときている今日この頃。

そうそう、この前のレースの話ですね。
初めて自転車レースに出た訳ですが、スタート地点でハードコアというか、デスメタルみたいな曲がとても微妙な音量でかかっており、「こういう音楽はもっと大音量で流しなさい。」と意見してやろうかと思ったり、何か注意ごとを説明している女の人がものすごいツンデレで、「もっとやさしくしてください。」と意見してやろ うかと思っていた位なので、あまり緊張感はありませんでした。

そしてとにかく登るのです。ひたすら登ります。一時間くらい。「登る」というより「昇る」のです。

荒れたアスファルトと、冬が抜けきらないスタティックな山の表情と、青空と、びゅうびゅう吹く風。
その中を、へんてこな自転車に乗り、へんてこな衣装を着た集団が駆けていきます。
共産圏で製作された、バランスの悪い娯楽映画を観ているような、なんだかへんな気持ちよさがあり、とにかくたまらん。

結果は、「よくがんばりました。」と言えばその通りで、「もうすこしです。」と言うにやぶさかではなく、「ぜんぜんだめです。」と言われれば首肯せざるを得ない、そういう結果でした。

来年も、天国へ昇れるかしら。

0053051


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リンゴォ・キッドの休日 (4/5)

Unknown

[by 居留守☆王子]

「で、どうだったの?」
まるで眠る前におとぎ話をせがむ子供のように、
彼女は伊吹山の話を聞きたがった。
「想像以上にタフなコースだった。途中から
私の腰は悲鳴を上げていたよ。」と、私は言った。
「もっと詳しく聞かせて頂戴。あなたが見た景色とか
ゴールの瞬間とか、まるで夢のようだったでしょ?」
「そんなに大袈裟な話じゃないよ。それに・・・」
喋っていた私の口を彼女の人差し指が優しく塞いだ。
そして私にこう言った。
「女はね、ベットに入って夢を見る前から
夢を見ていたいものなのよ。」
私は静かに今日の出来事を語り始めた。

全長17キロにも及ぶ長いコースにもかかわらず
5キロ地点での まだ12キロを残しての
早過ぎるラストスパート(一分後に失速)。
森林限界の景色。ゴール前の声援。
仲間の応援。集団下山の様子。etc
「ゴールしたとき、どんな気持ちだった?」
彼女は訊いてきた。
私は、答えなかった。何故だか答えたくなかった。
しかし彼女はしつこく訊いてきた。
今度は私が彼女の口を塞ぐ番だった。しかし、
右腕は彼女の枕になっていたし、
左手にはグラスを持っていた。
私は、仕方なく彼女の口を私の口で塞いだ。
そして私は彼女に腕が2本しか無い事を詫び、
腕は2本しか無いのに
足が3本ある非礼をさらに詫びた。

私は起き上がりピクリともしない彼女に背を向け、
今日の事を思い出していた。
確かに夢のように楽しい一日だった。
「人は夢を見るために生まれ、眠るために生きている。」
疲れきっていた私は体を横にして眠ることにした。
そして目蓋を閉じたとき、苦しみながらもゴールした
あの瞬間、心の中で叫んだ言葉が
私の中で鮮明に蘇ってきた。
「誰かぁ!俺を褒めてくれぇ!」

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乱痴気パーティー (4/5)

Nos

[by ノスタルジック]

ゼッケン1003の者です。ROAD C-1の最前列、僕の右にはゼッケン1004のプリ君。スタート直前「どんくらいのタイム目指して走ったらいいんかなぁ」って聞いてきたので「ヒロさんが50分切る位を目標に走ったらええん違うって言ってたで」となぁんにも知らず、周りを気にせずしゃべってたのが恥ずかしい。
 そして僕の左におられたゼッケン1002の選手の方が52分でC-1組1位やったという・・・。どういう気持ちでこのビッグマウス発言を聞いておられたのでしょうか。
彼に会う機会があれば是非聞いてみたいです。そして「最初だけぶっ飛ばす計画」の僕はその彼に無理して付いていき、早々に左ふくらはぎが攣り、痙攣しだしたので降りてストレッチ、ごまかして走ってたら今度は右ふくらはぎが!ふくらはぎのせいにして2回下車しました。2回目はもう嫌になって三角座りしました。しかしここからは、30年間で培った自己防衛手段、得意技「何も無かったことにする」で何も無かったことにして完走できました。あー良かった。
 
ゴール地点でチームの皆で後の人を応援をしていたのですが、いろんな人がいるもんです。よだれボタボタ垂らしてる人、えづきながら走ってる人、死人以上に顔色の悪い人、目の焦点が合ってない人、なんかブツブツ言ってる人、笑ってる人・・・。絶対体に悪いですよね、間違いなく不健康。
 でも天気はええし、景色もええし、そんなズタボロなっても上る甲斐はあります。
そんでやっぱりチームで出るから面白い、個人で出るよか100倍楽しいっす。一緒に練習して、一緒に苦しんで、一緒にビールを飲む。そして左京区系女子の生態について語る。
 山上で繰り広げられる乱痴気パーティ、それがヒルクライムです。

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伊吹HC (4/5)

Ibu_2

[by ヒロ]

どうも、普段の練習ではいつも軍曹閣下達にちぎられヘロヘロ
最近は得意な筈の登りですら付いていけてないことに不安を感じる暫定エースのヒロです。
最近は追い込むことよりも頂上でお湯を沸かしてカップラーメンとかそんなことばかり考えてます。
ペンダントを大きく開けた胸元で揺らしてこそヒルクライマーと信じて疑いません。

こんな僕ではありますが、呆れるほど楽しみにしていた伊吹山。レースの詳しい内容に関しては、
みんなが色々書いてると思うのでまあいいか、ポイントは7km地点で両ふくらはぎがつってしまったこと。
もうね、僕はずっとシッティングなのにふくらはぎが激しくサタデーナイトフィーバー!!・・・あれ何とかしねぇとな
あと、頂上付近の強風あり得ない!一人だったら確実に足付いてたね。運営さん、来年は精神的風除けとして
あの辺に女の子を沢山配置してください。じゃないときっと無理、参加料2000円くらい上がってもいいんでお願いします。
ゴール直後は足がつりまくってシューズも履けなかったので靴下で寒さに震えながらメンバーの応援に励みました、
来年は手荷物に鳴り物を入れておきます。

レースの結果は1時間3分ちょいで入賞も出来ず、走りそのものもとても満足の出来るものでは無かったけれど
色々と課題が見えたのでよしとしましょう。来年は1時間切ります、ええ切りますとも。
チームの参加人数も倍くらいになってたらいいなぁ
ロードバイクを買ったはいいけど楽しみを見つけられない人が多いであろう中、いいお店と仲間に巡り会えて
本当に幸せだと思います。

whoo bicycles最高!the☆whoo最高!ふくらはぎまだいてぇ!


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young, gifted and fat (4/5)

003

[by ぷり]

ぷりです。
うちのめされました。

初めてのレース参加。
スタートでは案の定クリートがはまらず(ペダルと靴を固定する部分)。
とりあえずいっちゃえと暴走。
そして失速。あとは惰性。
後発のヒロさんに追いつかれ、置いてかれ。
強風に負けそうになり、泣けてきたり。

でもね、楽しかったです。
参加したらわかりますよー。
チームのみなさん、関係者のみなさんありがとうございました。
お世話になりました。
僕は「若く、才能に恵まれた、太った人」にはなれませんでした。
そんな伊吹の思ひ出です。

翌月曜日にはいつもどおり大原にサイクリングにでかけ、
花見と川原でのコンビニスイーツを楽しみました。たのしー。
自転車日和が続きそうですね。

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第2回納車サイクリング in 伊吹山

Papa

[by papa]

初投稿です。papaです。

日曜日は第2回伊吹山納車サイクリング(違)
いや、伊吹山が納車サイクリングって絶対無理でしょ。
どこが雲ヶ畑登れたらいけるねん・・・

それはさておき、2月にケルビムULIが納車されてからヒルクライムの練習を始めるものの、チーム練習ではあっという間にちぎられてばかり。京見峠でひとり練習してもいまいちモチベーションが上がらない。こんなんで完走できるのだろうか。
こんな状況で2ヶ月が経過し、初のビッグイベント、第2回パナソニックヒルクライム当日になってしまった。
目標は1時間半としてみたが、コースがわからないのでチョー不安・・・

いよいよ4月5日午前10時44分、ロードD-2組スタート!
mensoulさんと同列スタートだったが、「お先に!」とあっという間に視界から消えていく。体が冷えていたので、脚はぜんぜん回らないし、心拍数だけが上がってしまい、2km地点ですでにゼイゼイ、フラフラ。予想以上に斜度がきつく、肉体的にも精神的にも参ってしまった。
さらに5kmで腰が、6kmで横腹が痛み出し、これはやばいかもと思いつつだましだまし上っていく。
7km過ぎでD-4組のドラゴンさんに追い抜かれた。
しばらくして体が暖まってきて横腹の痛みが消えたので、気を取り直して黙々とひたすら登る。抜かれるのは気にしない。
12km過ぎたが、脚はまだ大丈夫な感じ。心拍数は90%ぐらいを維持。なんとかいけそうな気がする。
15km地点の向かい風にも耐え、とうとうゴールが遠くに見えた〜!これでけっこう元気復活!
残り1kmの声が聞こえた。気合をちょっとだけ入れてダンシングで何人か追い抜く。
ラスト100m。ここでThe☆whooのメンバーの声援がっ♪
調子に乗って脚つりそうになりながらゴール前スプリントかましてしまったがな。あの応援はめちゃくちゃうれしかった。

The☆whoo 最高!!

結果は・・・予想タイムより10分ほど早い1時間20分9秒。まあこんなものか。
それよりもチームで大会に出ることがこんなに楽しいものだったとは。
来年は5分、いや10分は縮めてやるじぇ!と心に誓い帰路についた。

チームの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
これからも鬼軍曹についていきますよ?

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