[by Gossy] 2013.7.15
今日は、Papaさん,ジョージさん,アーサーさん,キューティーさん,てっちさんと一緒に、鯖街道を走って小浜で鯖定食を食べてきました。ルートは鯖街道~小浜~五波峠~美山~京都市内です(距離187.2km 獲得標高1,858m ※Garminのデータ)。
そして思った以上のトラブルにあいました。サンバは踊りませんが、トラブルに踊らされた、そんな一日でした。
集合したばかり。 まだこのときは慣れたメンバーだし、次々とトラブルにあうなんて思ってもみませんでした・・
行きしな、花折峠をのぼって朽木方面に下りへ。
ここは、高速巡航で回していく練習をしようと話していましたが、アーサーさんがスプリント! おっかける僕とジョージさん。」聞こえる「それでは、練習に なら ないぃ ~~」という消えていくキューティーさんの声(笑) そして、休憩ポイントへ到着。あれ、後続がこない・・
連絡してみると、ここでキューティーさんの一発目のパンク。
往路は、このあとは天候にも恵まれ、大谷食堂に無事に着きました。いつ食っても大きいサバが最高の鯖定食。美味い。
さて、たっぷり休憩して五波峠ルートで岐路につきます。
休みすぎたのか、滋賀から 2時間遅れてスタートしたはずのファンさんに小浜のローソンでばったり会います。陽気なファンさんにあってテンションはあがります。それにしても、一人でよく追いついてきたなと思っていたら、用事があるとかで、すぐ滋賀方面に向かって戻って帰られました。バイバイ。
気を取り直して五波峠へ。
ここでやってしまいました。五波峠に入る前に、どこで曲がるんだろうかと、Garminに入れたルートを確認し、あの辺がふもとかと見て、目の前に視線を戻すと・・。前が全員停まってる!! 気づいた時には、もう遅い。あえなく、前にいたアーサーさんにぶつかる。アーサーさんのディレーラー不調に、私は右ひじを擦り傷で血がダラダラと。僕のわき見運転です。アーサーさん、ホントにごめんなさい。ディレーラーが動くことを確認して、僕のひじは水で洗浄して、みんなが走れることを確認して再出発。
五波峠に入りました。なかなか気持ちのいい峠です。ですが、走っていると後続がこない。案の定・・・
キューティーさんが二発目のパンク。
パンクを直している間に、雲行きが悪くなり雨が降りはじめました。まだ土砂降りではなく、雨の中の峠をタンタンと走ります。
五波峠の上りは、結構しんどいかったですが、無事クリア。なんだかんだいって、走りなれたメンバー、このあたりの心配は入りません。
ほんで、下り。田歌まで下ったのですが、後ろがこないと思って引き返すと・・。
キューティーさん、なんと三度目のパンク。京都市内は、祇園祭が始まりつつありますが、僕らはパンク祭りです。
気を取り直して、ツーリング再開。
田歌から順調に巡航して美山道の駅に着きます。
雲行きがさらに怪しく、雨が気になると思いつつ、ジェラード&ソフトクリームを食べます。美味いです。僕にはソフトクリームは脂肪分が多すぎて、まるごとソフト一個はきついので、すっきりしたジェラードが後にくる、この組み合わせは好きです。
で、食べてるうちに・・・。来たよ、大雨。。雨の中を走ることを考えて、カロリーを大目にとることにし、サンドイッチなんて食べつつ、しばらく待ちますが、やむ気配がありません。もう、午後4時40分ころ。日の明るいうちに帰りたいので、仕方なく大雨の中、出発。
アワイチでも、大雨の中でロードバイクを走った。しかし、今回は辛い。
100km以上を峠で走ったあとの大雨で、峠は淡路島みたいに道がきれいじゃない。しかし、雨は止まない。大雨の中を、上る、下る、平坦を走る。
と、前輪に違和感。パンクだあ! 僕の一発目のパンク。。運よく、屋根つきのバス停をみつけてパンク修理。しかし、チームの中の予備チューブは残り2つに・・。横で、せっせと、キューティーさんが穴の開いたチューブにパッチをあてていました。
そのあとは、ナントかカントか、周山街道を下って、京都市内にたどりつきました。大雨の中、一度のパンクですんでホッとして、もう解散と思ったら・・。走り出すと、今度は後輪がパンク! また僕です。ガラスを踏んだよう。うくく、二発目のパンク。
修理を始めるが、なんと、予備チューブに空気が入らないっ。。てっちさんの予備チューブを借りようとすると、ポンプにバルブだけ詰まって、本体が離れないっ。。
キューティーさんのパッチあてしたチューブを使うか!?
モノは試しで、CO2インフレーターで空気を一気に入れると、空気が入った。よかった。帰りも遅くなるのにパンクの修理を待っててくれたチームメンバーと合流して、解散です。
これで、終わり。
今日は、突っ込んで落車したり、帰り間際にパンクしたり、ご迷惑かけまくりで、お世話になりまくりで、ごめんなさいで、ありがとうございました。
それにしても、家を出る時には、こんなにハードな一日になるとは思いませんでした。