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リンゴォ・キッドの休日 (4/5)

Unknown

[by 居留守☆王子]

「で、どうだったの?」
まるで眠る前におとぎ話をせがむ子供のように、
彼女は伊吹山の話を聞きたがった。
「想像以上にタフなコースだった。途中から
私の腰は悲鳴を上げていたよ。」と、私は言った。
「もっと詳しく聞かせて頂戴。あなたが見た景色とか
ゴールの瞬間とか、まるで夢のようだったでしょ?」
「そんなに大袈裟な話じゃないよ。それに・・・」
喋っていた私の口を彼女の人差し指が優しく塞いだ。
そして私にこう言った。
「女はね、ベットに入って夢を見る前から
夢を見ていたいものなのよ。」
私は静かに今日の出来事を語り始めた。

全長17キロにも及ぶ長いコースにもかかわらず
5キロ地点での まだ12キロを残しての
早過ぎるラストスパート(一分後に失速)。
森林限界の景色。ゴール前の声援。
仲間の応援。集団下山の様子。etc
「ゴールしたとき、どんな気持ちだった?」
彼女は訊いてきた。
私は、答えなかった。何故だか答えたくなかった。
しかし彼女はしつこく訊いてきた。
今度は私が彼女の口を塞ぐ番だった。しかし、
右腕は彼女の枕になっていたし、
左手にはグラスを持っていた。
私は、仕方なく彼女の口を私の口で塞いだ。
そして私は彼女に腕が2本しか無い事を詫び、
腕は2本しか無いのに
足が3本ある非礼をさらに詫びた。

私は起き上がりピクリともしない彼女に背を向け、
今日の事を思い出していた。
確かに夢のように楽しい一日だった。
「人は夢を見るために生まれ、眠るために生きている。」
疲れきっていた私は体を横にして眠ることにした。
そして目蓋を閉じたとき、苦しみながらもゴールした
あの瞬間、心の中で叫んだ言葉が
私の中で鮮明に蘇ってきた。
「誰かぁ!俺を褒めてくれぇ!」

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乱痴気パーティー (4/5)

Nos

[by ノスタルジック]

ゼッケン1003の者です。ROAD C-1の最前列、僕の右にはゼッケン1004のプリ君。スタート直前「どんくらいのタイム目指して走ったらいいんかなぁ」って聞いてきたので「ヒロさんが50分切る位を目標に走ったらええん違うって言ってたで」となぁんにも知らず、周りを気にせずしゃべってたのが恥ずかしい。
 そして僕の左におられたゼッケン1002の選手の方が52分でC-1組1位やったという・・・。どういう気持ちでこのビッグマウス発言を聞いておられたのでしょうか。
彼に会う機会があれば是非聞いてみたいです。そして「最初だけぶっ飛ばす計画」の僕はその彼に無理して付いていき、早々に左ふくらはぎが攣り、痙攣しだしたので降りてストレッチ、ごまかして走ってたら今度は右ふくらはぎが!ふくらはぎのせいにして2回下車しました。2回目はもう嫌になって三角座りしました。しかしここからは、30年間で培った自己防衛手段、得意技「何も無かったことにする」で何も無かったことにして完走できました。あー良かった。
 
ゴール地点でチームの皆で後の人を応援をしていたのですが、いろんな人がいるもんです。よだれボタボタ垂らしてる人、えづきながら走ってる人、死人以上に顔色の悪い人、目の焦点が合ってない人、なんかブツブツ言ってる人、笑ってる人・・・。絶対体に悪いですよね、間違いなく不健康。
 でも天気はええし、景色もええし、そんなズタボロなっても上る甲斐はあります。
そんでやっぱりチームで出るから面白い、個人で出るよか100倍楽しいっす。一緒に練習して、一緒に苦しんで、一緒にビールを飲む。そして左京区系女子の生態について語る。
 山上で繰り広げられる乱痴気パーティ、それがヒルクライムです。

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伊吹HC (4/5)

Ibu_2

[by ヒロ]

どうも、普段の練習ではいつも軍曹閣下達にちぎられヘロヘロ
最近は得意な筈の登りですら付いていけてないことに不安を感じる暫定エースのヒロです。
最近は追い込むことよりも頂上でお湯を沸かしてカップラーメンとかそんなことばかり考えてます。
ペンダントを大きく開けた胸元で揺らしてこそヒルクライマーと信じて疑いません。

こんな僕ではありますが、呆れるほど楽しみにしていた伊吹山。レースの詳しい内容に関しては、
みんなが色々書いてると思うのでまあいいか、ポイントは7km地点で両ふくらはぎがつってしまったこと。
もうね、僕はずっとシッティングなのにふくらはぎが激しくサタデーナイトフィーバー!!・・・あれ何とかしねぇとな
あと、頂上付近の強風あり得ない!一人だったら確実に足付いてたね。運営さん、来年は精神的風除けとして
あの辺に女の子を沢山配置してください。じゃないときっと無理、参加料2000円くらい上がってもいいんでお願いします。
ゴール直後は足がつりまくってシューズも履けなかったので靴下で寒さに震えながらメンバーの応援に励みました、
来年は手荷物に鳴り物を入れておきます。

レースの結果は1時間3分ちょいで入賞も出来ず、走りそのものもとても満足の出来るものでは無かったけれど
色々と課題が見えたのでよしとしましょう。来年は1時間切ります、ええ切りますとも。
チームの参加人数も倍くらいになってたらいいなぁ
ロードバイクを買ったはいいけど楽しみを見つけられない人が多いであろう中、いいお店と仲間に巡り会えて
本当に幸せだと思います。

whoo bicycles最高!the☆whoo最高!ふくらはぎまだいてぇ!


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young, gifted and fat (4/5)

003

[by ぷり]

ぷりです。
うちのめされました。

初めてのレース参加。
スタートでは案の定クリートがはまらず(ペダルと靴を固定する部分)。
とりあえずいっちゃえと暴走。
そして失速。あとは惰性。
後発のヒロさんに追いつかれ、置いてかれ。
強風に負けそうになり、泣けてきたり。

でもね、楽しかったです。
参加したらわかりますよー。
チームのみなさん、関係者のみなさんありがとうございました。
お世話になりました。
僕は「若く、才能に恵まれた、太った人」にはなれませんでした。
そんな伊吹の思ひ出です。

翌月曜日にはいつもどおり大原にサイクリングにでかけ、
花見と川原でのコンビニスイーツを楽しみました。たのしー。
自転車日和が続きそうですね。

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第2回納車サイクリング in 伊吹山

Papa

[by papa]

初投稿です。papaです。

日曜日は第2回伊吹山納車サイクリング(違)
いや、伊吹山が納車サイクリングって絶対無理でしょ。
どこが雲ヶ畑登れたらいけるねん・・・

それはさておき、2月にケルビムULIが納車されてからヒルクライムの練習を始めるものの、チーム練習ではあっという間にちぎられてばかり。京見峠でひとり練習してもいまいちモチベーションが上がらない。こんなんで完走できるのだろうか。
こんな状況で2ヶ月が経過し、初のビッグイベント、第2回パナソニックヒルクライム当日になってしまった。
目標は1時間半としてみたが、コースがわからないのでチョー不安・・・

いよいよ4月5日午前10時44分、ロードD-2組スタート!
mensoulさんと同列スタートだったが、「お先に!」とあっという間に視界から消えていく。体が冷えていたので、脚はぜんぜん回らないし、心拍数だけが上がってしまい、2km地点ですでにゼイゼイ、フラフラ。予想以上に斜度がきつく、肉体的にも精神的にも参ってしまった。
さらに5kmで腰が、6kmで横腹が痛み出し、これはやばいかもと思いつつだましだまし上っていく。
7km過ぎでD-4組のドラゴンさんに追い抜かれた。
しばらくして体が暖まってきて横腹の痛みが消えたので、気を取り直して黙々とひたすら登る。抜かれるのは気にしない。
12km過ぎたが、脚はまだ大丈夫な感じ。心拍数は90%ぐらいを維持。なんとかいけそうな気がする。
15km地点の向かい風にも耐え、とうとうゴールが遠くに見えた〜!これでけっこう元気復活!
残り1kmの声が聞こえた。気合をちょっとだけ入れてダンシングで何人か追い抜く。
ラスト100m。ここでThe☆whooのメンバーの声援がっ♪
調子に乗って脚つりそうになりながらゴール前スプリントかましてしまったがな。あの応援はめちゃくちゃうれしかった。

The☆whoo 最高!!

結果は・・・予想タイムより10分ほど早い1時間20分9秒。まあこんなものか。
それよりもチームで大会に出ることがこんなに楽しいものだったとは。
来年は5分、いや10分は縮めてやるじぇ!と心に誓い帰路についた。

チームの皆さん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
これからも鬼軍曹についていきますよ?

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ぽつ〜ん

Bori1

[by ボリ]

3月8日(日)…

午前6時に起床し、朝食にバナナ2本
全身明らかに普段着ではない格好(下半身はもちろんタイツ)に着替え、
その格好で市バスに乗り会場入り!!

独りアップをし、スタートブロックに30分前に整列
ぽつ〜ん…
寂しい…


こんな感じの休日の始まり!!

そうこの日は、京都シティハーフマラソンに出てきました。
whooジャージを身にまとい!!

久しく自転車の練習はおろか、自転車にも跨ってない私…
今日まで密かにこんな練習ばかりしてました。
ランニングの…


平安神宮(スタート)→冷泉通→川端通→御池通→烏丸通→今出川通→加茂街道→北山通→川端通→
宝ヶ池通→国際会館折り返し→宝ヶ池通→白川通→丸太町通→平安神宮(ゴール)

こんなコースの約21キロ!!

何とか2時間切りの約1時間55分で完走。

ジャージを着た以上、下手な記録は残せないと思い死ぬ気で?走りきりました。

その嬉しさを伝えようとマラソン終わった後、またまたランニングでwhooサン前まで来たのだが…
閉まってる…!!
それもそのはず、開店前の11時20分に到着してしまって…

仕方なく?地下鉄乗って帰りました。
タイツのまま…


マラソンも終わったことでようやく私、
遅ればせながら、伊吹モードに突入です!!
峠ガンガン?行きます!!

自宅に帰れば玄関に、最近触っていなかったチネリ君がお出迎え!!
Bori2_2

ハンドルとバーテープ変えたのに…
「お待たせ」って心の中で叫びながら、
その日の午後は家族の買い物に引っ張りまわされる私でした。


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久々のレース(番外編)

Borimara1

[by ボリ]

夏の乗鞍を登ってから
リザルトマニアに変貌しつつある私?

何であれ、
レースのお誘いとあっては断りきれない私…

そんなこんなで出場してきました!!
福知山マラソンに…

魂だけは自転車乗りの気持ちを忘れずに、
ジャージ着て参加しました。
補給食入れるポケットが重宝したのもありますが…


で、いざスタート。

順調に30キロ付近までは、
食べ物飲み物も控え(タイムロスが嫌やった為)
10キロ1時間ペースで走り。

頑張ったんで一寸休憩…

それがマズかった。。。

脚が鉛のように重くなり、走れない…
残りの10キロちょっと、休憩しまくり、給水所で止まりまくり…

チームジャージを身にまとい、ヘタはうてない…
脚を引きずりながら何とか
4時間37分で完走となりました!!

走っててほかのランナーを見ると、
意外と自転車ジャージ着て走っている人が!

アソスの赤ジャージの人、ピナレロのジャージ、2XUのジャージ…

けど、一番目に付いたのはコンプレッションのタイツ!!

それを身に着けていたら
脚の痛みも緩和され
もうちょっといいタイムが出たのかも…

お陰で一夜明け乳酸溜まりまくりです。

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乗鞍ヒルクライム初参戦記(8/31)

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[by ノスタルジック]
走ってきました。ヒルクライマーの聖地乗鞍。雨の中走るのか・・・、と半ばあきらめてましたが。さすが聖地、
あれだけのどしゃ降りやったのに、晴れましたね。
 前日入りして、チームのみんなと夜ご飯食べて、温泉入って、ビール飲んで早々に寝る。楽しいですね。
ただ僕は気が小さいのにいびきがでかい、それものび太も驚く寝つきの良さ。いびきがでかい奴が誰よりも
早く寝るとその後の人は・・・。すいませんでした!ほんますいません!アメリカン・ジョーク!
 そして誰よりも良く寝た僕はご飯をもりもり食べて、その後、軽量化もバッチリ。年に一度あるかないかの
Goodな軽量化。腸うれしい。完璧です。
 宿から会場までアップを兼ねて自転車で行き、会場に着くとそこは自転車まみれ。4,000人以上も自転車
乗りが集まる様子は圧巻です。みんな朝家出るとき近所に人がいないか確かめてから出るのかな・・ってどうで
もいいこと考えながらいよいよROAD-Bのスタートが!緊張します。
 ヨーイ、ポンッ!
さぁスタート、初めてなんでペースがわかりませんが、とりあえず最初は傾斜も緩いのではっちゃけました。飛ばして
飛ばして抜かしまくりました(先にスタートした女子を)、8キロ地点位まで抜かしまくりました(主に女子を)、そういえば
途中に給水ポイントがあり、人生初の自転車に乗ったままのドリンク補給、スピード出過ぎてて取った瞬間ほとんど
こぼれました。でもせっかくなんで飲むふりしました。
 残り5キロって時にはけっこうキテましたね。20キロってけっこうあるな・・と。20キロも登りの坂、京都にないですからね、
他所でもないか。 そんでしばらくシャカシャカとこいでゴール!すばらしい景色。雪も残ってる。森林限界域を超えて
るだけあって木が生えてない。 完走できて良かった!タイム見てびっくり1時間20分代でした。完走できるか心配し
てたのに自分には上出来です。
 しかし下りはダルかった。それとよくこんだけ登ったなぁ・・・て改めて思いました。

 帰ってビール飲みました。旨い!昨日も飲んだけど!

でも正直、花脊の方がキツイと僕は思いました。
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[by ヒロ]
乗鞍前日、松本市までの道中は激しい雨が続いた。
おいおい明日大丈夫かよ?
会場に到着して受付はあっさり終了、ブースをいくつか見て回ったけど
期待していた程では無く短時間で飽きて宿へ向かう、
今回の宿には二つの露天風呂があり、入浴も夕食も夜の散歩も
楽しめてこの日はつつがなく終了。
 
 そして大会当日!起床は4時30分!前日の雨が嘘のような晴天に恵まれ
いやがおうにもテンションは上がり、朝食もお代わりしてしまいました。そして食べたら出す
という鉄則にのっとり軽量化にも成功前泊のメリットはこういうところにあるんですよね

会場につくとロードB,Dのノス君、イッチーさんと別れボリ君と二人に
一人だった伊吹と違ってちょっと心強い!
後ろにいた初対面の神奈川からきたLOOK555乗り(以下555氏)
と雑談しながら待つこと約30分遂にその時は訪れました、鳴り響くアナウンス、
ゆっくりと動き出す集団僕も落ち着いてクリートをはめて走り出す。
初めてのコースなので最初はとりあえず様子見、軽いギヤで楽に1キロ程走ると
集団がばらけてきた。作戦通りケイデンスだけを指標にギヤをチェンジしながら
無理せず走る。
 
 正直自分のペースが速いのか遅いのかさっぱり分からない
ロードCはスタートが殆ど最後なので前から
遅い人がどんどん降ってきて自分の好きなラインでは走れない、ストレスが貯まる
あまりに人が多く一々「抜きますよー」なんて声掛けできない、
6,7キロ走った頃だろうか?前方に555氏を発見、こんなに先行されてたのかー
特に意識することもなく、しばらく同じようなペースで走っていたが
九十九折で内側のきつい傾斜を、555氏が凄い速度のダンシングで駆け上がっていく!
そのあまりの速さに周囲から冷やかし気味の笑い声が起こるほど
隣の人が「もうあれを見ても何とも思わんわ・・・」と力無く呟いたのが印象的だった。
勿論僕も追わない、てか追えない。あくまで自分のペースケイデンス70-80走法で淡々と
ペダルを回し「ワタシハジテンシャヲコグキカイデス」と自分に言い聞かせる

 しかし終盤5キロ地点からが長かった、1キロごとに表示があるんだけれど
教えられると1キロが妙に長く感じられる、しかも段々前が詰まってきて
ラスト2キロ地点では555氏と会話を交わせる程のペースにまでダウン
1キロ地点では下山が始まり車線は半分になってスパートどころか渋滞(笑)
運営さん、あれちょっとひどくないすか?そんなこんなで少し不完全燃焼感の
残るゴールになってしまいましたが、目標の1時間20分切りは果たしたので
まぁよしとしよう

 頂上でノス君とイッチーさんと合流、そしてボリ君も無事完走
みんな揃ってゆっくり下りました、僕らが下山してから救急車が2度出動していたので
下山はやはり危険なんでしょうね

何はともあれ楽しかったです、一緒に参加した皆さん
ジャージを作って下さったたくやさんや、応援して下さった皆さん
本当にありがとうございました。
来年もし出ることになったらチャンピオンクラスでエントリーしよう
なんて企んでいます。
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[by イッチー]
朝起きると前日の雨はウソのようにいい天気。
The☆whooからは4人が初参戦です。
4時15分に起床、ストレッチして朝メシ食って準備完了気合万全。
初乗鞍にしてレースは2回目とあってコースも目標タイムもわからない。
今回の作戦?は "とにかく我慢" です。

乗鞍ガールをながめながらスタートを待つ。
寒いのと緊張で足はブルブル。
これは武者震いだと足に言い聞かせてスタート。
スタート後はしばらくは平坦が続く。
ここはできるだけがんばって前の方へ出る。
ポジションは先頭集団のやや後方あたり。
やがてやや斜度があがっても先頭のスピードは落ちない。
このままではオーバーペースになるのでギアをおとす。
周りは同じくらいのペースの集団に落ち着いたようだ。
しかしこれもだんだん崩れだし、前からは遅れた人が落ちてくる。
第一チェックポイントを過ぎ高度があがるとだんだん苦しくなってきた。
足も重い、というより痛い。確実にアップ不足だ。
もう周りを見る余裕もない。
ここからは今日のテーマ、ひたすらペースを保って我慢。
「もうしんどい。なんでこんなレースでたんやろ?」
「もうやめてしまおう。そしたら楽になるよ。」
「あとはサイクリングで景色をたのしもうぜ」と甘い僕からの誘惑。
「いや、ここまで何しにきたんや。このために練習はしてきた。行けー!」とマッチョな僕。
今日のところは泣く泣くマッチョな僕に従う。
第二C.P.の給水所で折角なので女性の方からドリンクと「がんばれー」の声をもらった。
なんかプロのレースみたいでかっこええー、と自分に酔う僕。
急に足が軽くなりペースアップ。(←単純にバカです)
やがて後4kmの表示。
「一気に行くか?」、「いやまだ早すぎるやろ!あせるな俺」。我慢。
あと2km。1km。500m。ゴールが見えた。「行けーーー」
ダンシングで息だけ上がる。

結果は1時間21分くらいか。
2回目のレースで準備期間約4ヶ月、初乗鞍としてはまあまのタイムなのでしょう。
たぶんこれが今の実力。

一晩明けて、今日思うことは
「来年の乗鞍まであと363日も練習できるぞ」
ってまた練習するのかーーー!。
また変態度の上がった夏の一日でした。
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