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いんぷれっしょんず

03153

[by ぷり]

逆に、ぷりです。
逆にね。逆に。
いやはや、疲れました。

チーム練習に参加しました。
鬼軍曹、または峠で笑う男。
つまりイッチーさんが、江文、途中、花折峠折り返し、南湖、山中越に行くぞ!と。
涙を流しながら、行きます宣言。

前日にニューホイール、カンパニョーロユーラス装着。かっこいー。
試走に出るも、あられに打たれ、即帰還。
軽いかな?よくわからないうちに、練習日。
集合場所には、イッチーさん、王子さん、センパイさん、パパさん、カクさん、ノスタルジックさん。
いつものようにぐだぐだしてると、mensoulさんママチャリで登場。
さっきまで飲んでいたそうだ。そしてこれからママチャリで花背行くって。それは嘘ですけど。

これからお仕事に行かれるmensoulさんと別れ、ノスさんに引かれ出発。
早速しんどいです。しかし、ニューホイールが「ひゅー」と風を切り、僕を煽る。行けって?
よーし、採石場前で早すぎるアターック。集団から飛び出してみます。
すーぐ捕まりました。いや、飛び出してもいませんでした。くぅ。どんどん追い抜かれ、遥か向こうに後ろ姿。
事切れて江文峠でぜーぜー息を切らし、ほっと下るとヒロさんとすれ違い、その後合流。お久しぶりです。

途中峠、花折峠(ここでヒロさんとお別れ)で折り返し、琵琶湖大橋たもとの米プラザへ。しばし休憩。
03152
[ノスタルジックくんのノスタルジックなうしろ姿]

もうちょっと休憩。まだまだ休憩。。。ええ、さらに休憩です。これがThe☆whooです。
長い休憩の後、カクさんに別れを告げ、琵琶湖を渡り、東岸を南下。と、風が。
びゅんびゅんと向かい風。こらたまらん、とて先頭を交代しつつ進みます。
なんやかんやとありまして、自転車に乗りながらハーモニカを吹くおっちゃんを追い抜き近江大橋を渡ります。
何事もあれぐらいの余裕が必要ですね。

もう足がパンパンだったので、軍曹に許しを請い、山中越には行かず小関越へ。
小関越は距離は無いですが、斜度があって結構しんどいんです。
ノスタルジックさんが「まだあるんですか、この峠」とつぶやくと、すかさずイッチーさん、
「(こんなもん)峠やない!(坂や!坂!)」と一喝。ひぃー。※丸括弧内は想像です。
その後ほうほうの体で京都市内に帰りました。

で、ニューホイールCampagnolo Eurusと約一ヶ月乗ったフレームCinelli willin'の感想です。
まず、僕は、楽に長距離を走ることを目的としています。
前はクロモリに乗っていました。って今も乗ってます。
willin'は柔らかくて、乗り心地がいいです。
路面の凹凸を丸く感じ、このままどこまでも行きたくなります。で、軽い。
Eurusは持って軽く、漕いで軽い。
スピードに乗りはじめると、空回りしているかと思うくらいでした。
それほど大げさではありません。ややです。やや。
あとは、ブレーキの効きが良くなりました。これは大きいです。
タイヤはチューブレスにしてみましたが、まだよくわかりません。えへへ。
とりあえず、かっこいー、と自己満足しています。

あ、皆さん、イッチーさん(a.k.a.鬼軍曹)は本当はやさしい人です。
a.k.a.とはalso known asの略、「又の名は」、という意味です。ね、居留守☆王子?
さぁ、伊吹へ。people get ready。

03151


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花背

0090

[by センパイ]

はっろー、えっぶりばでぃ!
ウン、もー、恥ずかしがってちゃ駄目だゾ!

こんにちは。日記当番を仰せつかりました、センパイです。
週末(3月8日)にチーム練習へ行って参りました。今回は、花脊からぐるっと477号線を西に移動し、周山街道を南下して栗尾峠から裏京見、と駆け抜けるはずでした。が……。無理でした。チームに何が起きたのか?答えはCMのあと、すぐ!

日曜日は、朝から曇りで、気温も低いというおまけ付き。一週間前のぽかぽか陽気はどこへ行ったのやら。先行き不安であります。

7時半に柊木別れのコンビニに集合(といっても僕は遅刻してしまいました。ごめんなさい)。集合したのは、イッチーさん、ノスタルジックくん、プリくん、王子くん、そしてわたくし、の五名です。この早い集合は吉と出るのか、凶と出るのか。走ってみなければ分かりません。というわけで(?)、れっつらごー。市原バイパスを抜けて一路、くらま温泉を目指します。

無事到着。実はくらま温泉へ到着した時点ですでに疲れているわたくし。前日の深酒が悔やまれます。しかし今更悔やんだところでどうしようもありません。それに、ここからは今日のメインイベント、花脊峠へのアタック。気合いでアセトアルデヒドを分解するしかありません。

8時8分くらいから各自、登坂開始。ノスタルジックくんとイッチーさんがスルスルスルっと先行します。バッチコーイ。僕も後ろから付いていきます。

……15分後。そこにはすでに息もたえだえになった僕がいました。はじめの元気はどこへやら。体じゅうの穴という穴から変な汁を出しながらもがいております。汗、涙、鼻水。あっ、何だかお腹が痛くなってきました。お腹ぐるぐる急降下。とっくに落ちていたペースもさらに急降下。へろへろです。イヤー、もう恥ずかしい。みんといて…。

水飲み場からいくつかの「がっかりコーナー」をへて峠に到着。疲れました。
トップはノスタルジックくんがゲットしました。次いでイッチーさん。えっ?僕ですか。訊かんといておくれやす。ともかく、皆さん無事、頂上に到着しました。峠はしんどいけれども、登りきったときの達成感がたまりません。皆さん「しんどい」を連発していましたが、やはりそれぞれに思うところはあったことでしょう。

と、ふと横を見ると、あっ! イッチーさんがどこを見るともなく「ヘヘヘ」と笑っているではありませんか。キャー、壊れてしまいました……。

こんなわけで、今年はじめて花脊峠に登ったわけですが、つらかったけれども、僕個人としては充実感いっぱいの良い練習になりました。この後、疲れた身体をいたわるように、みんなで鞍馬の方へとゆっくり下り、家路につきました。

おわり



となれば楽だったのでしょうが、われわれはやはり西へ向かってしまったのです。気温わずか1℃の花脊峠で、すっかり身体も冷え切ってしまうほどに休憩した後、誰ともなく「やっぱりこれ進むんやんなー」と微妙に帰りたいモードのなか、再出発。その後、まだ雪の残る山々をぬって下ったため、手足は冷たさを通り越してしびれてしまいました。とにかく寒い。下界に降りた頃、ようやくお日様が顔を覗かせはじめました。

気温も上がってきました。477号線を快調に飛ばし、ウッディ京北で休憩。その時なんと後から一人追ってきたカクくんが合流。どんだけ飛ばしてきたんでしょう。速すぎます。

さて予定では、このあと栗尾峠に行くはずでしたが、もちろん変更。だって疲れてるんですもの。プリくんおすすめの迂回路を通り(といってもこれはこれでしんどかった)、細野、裏京見と参りました。裏京見でpapaさんに遭遇し、京見峠を下る時には海外からの参加者(?)ハンサムさん(仮)の恐ろしく芸術的なダウンヒル・フォームを見るなど、まだまだ書くべき事もあろうかと存じます。が、もはや力尽きました。

というよりも、全走行時間の大半は477号から裏京見までだったにもかかわらず、体力も気力も、そして記憶もほとんどすべて花脊峠に奪われてしまいました。そのため、このような日記になってしまいました。お許しください。とにかく花脊峠がしんどかったのです。


 しんどくたって
 いいじゃないか
 花脊だもの
         センパイ


@写真はイメージです

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ぽつ〜ん

Bori1

[by ボリ]

3月8日(日)…

午前6時に起床し、朝食にバナナ2本
全身明らかに普段着ではない格好(下半身はもちろんタイツ)に着替え、
その格好で市バスに乗り会場入り!!

独りアップをし、スタートブロックに30分前に整列
ぽつ〜ん…
寂しい…


こんな感じの休日の始まり!!

そうこの日は、京都シティハーフマラソンに出てきました。
whooジャージを身にまとい!!

久しく自転車の練習はおろか、自転車にも跨ってない私…
今日まで密かにこんな練習ばかりしてました。
ランニングの…


平安神宮(スタート)→冷泉通→川端通→御池通→烏丸通→今出川通→加茂街道→北山通→川端通→
宝ヶ池通→国際会館折り返し→宝ヶ池通→白川通→丸太町通→平安神宮(ゴール)

こんなコースの約21キロ!!

何とか2時間切りの約1時間55分で完走。

ジャージを着た以上、下手な記録は残せないと思い死ぬ気で?走りきりました。

その嬉しさを伝えようとマラソン終わった後、またまたランニングでwhooサン前まで来たのだが…
閉まってる…!!
それもそのはず、開店前の11時20分に到着してしまって…

仕方なく?地下鉄乗って帰りました。
タイツのまま…


マラソンも終わったことでようやく私、
遅ればせながら、伊吹モードに突入です!!
峠ガンガン?行きます!!

自宅に帰れば玄関に、最近触っていなかったチネリ君がお出迎え!!
Bori2_2

ハンドルとバーテープ変えたのに…
「お待たせ」って心の中で叫びながら、
その日の午後は家族の買い物に引っ張りまわされる私でした。


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bREAKaDAWN(ブレイカダァ〜〜ウン 3/4)

74961791_10

[by mensoul]

マイケル・ジャクソンが何やらたいへんな事になっているようで。

心配です。

椅子に座ってうなだれている肩口をとんとん、とたたいて、「大丈夫?」って言ってあげたいのですが、ざんねんながらさほど親しい関係でもないので、やきもきしながら見守るしかない今日このごろです。

さて、月末月始マジックから抜け出せ久しぶりに休みがとれたので、ちょっと行ってきました。ひとりで。
コースは先日の六丁コースから少し足を伸ばして日吉ダムまで。先だってのチーム練習にもゲスト参加した「スグル君(職場の同僚)」の言いつけをまもり、神明峠を越えるまで死ぬ気でこぎ倒します。
おっ、負荷をかけても今日は足がつらない、なんとかなりそうな感じ。
そのまま頑張りモードで日吉ダムまで休まず走ります。
しかしここで落とし穴が。
休憩予定だった「スプリングスひよし」が休館です。
仕方ないのでロープの張ってある入り口で休憩。

休憩もそこそこに(寒くて)北の持越峠を通って周山街道を目指しますが、このあたりの道順がうすらぼんやりした記憶しかなく、死ぬほど寂しい山道をどこをどう通ったかわからないままなんとかサンダイコーまでたどりつきました。

ここまで来たら帰ったも同然、もう休憩はせんとトイレを済ましただけで出発します。
このあたりから異変が。
坂になるとスピードの落ち方が尋常じゃありません。栗尾峠に至っては10km/h以下に。なんで?
笠トンネル前で缶コーヒーを飲み少し回復したので、距離を稼ぐために南の持越峠から雲ヶ畑経由で帰りますが、とにかく遅い、あり得ないくらいに。
なんか意識ももうろうとしてきた気がするので、上賀茂の職場で休憩します。

マイケル・ジャクソンばりに椅子に座ってうなだれていたら、「顔がへん。」「目がおかしい。」とスグル君。そして声ががまがえるみたいになっています。
エボリューションか。と思っていたらカントク(キャノンデール上司)が「ハンガーノックやん!」とひとこと。

もともとたいして補給しないタイプなのですが、このコースはコンビニが全くなく、補給のタイミングを逃してしまうのです。そしてしとしと降り続けた霧雨と寒さで体力を奪われ、山道の寂しさに先を急ぎろくな休憩もせず、
と思い当たるフシが山ほどあります。

Break(a)downする訳だ。

そしてDE LA SOULのこの曲はマイケル・ジャクソンをサンプリングしまくりなのです。


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チーム練習(3/1)

01010101

[by イッチー]

3月です。
ヒルクライム伊吹まであと一ヶ月です

今日はチーム練習の日。
久しぶりに結構な人数がそろい、久しぶりに六丁コースへ。
このコース走るのいつ以来だ・・・
思い出せないくらい前なのは間違いない。
登りがだらだら続いてしんどいコースなのも間違いない。
The☆whooのメンバーはみんな気のいい連中なので練習といっても
いつもはだいたい和気藹々サイクリングなのです。
(そこがThe☆whooのいいところです)
でも、今日集まったメンバーは4月にレースエントリー(伊吹やらリッツやら)してる人ばかりなので
ここはいっちょペースを上げてやろうと初っ端から引きまくりました。
辛かった人ごめんなさい。
なので今日の練習は非常にきつかった。
足パンパン。

大の大人が揃いに揃って自転車こいで坂道登ってハーハー言ってるって素で見たら変です。
でもこれが楽しいんです!
嘘やと思ったら騙されたと思って一度やってみてください。
きっと「自転車ってサイコーや!」と思えるハズです。
そして、そう思えた人
きっとあなたはヘンタイになれる素質アリですよ!

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中途半端はやめて(2/15 A.M.3:00〜)

[by mensoul] 

さて3人目です。締めさせていただきます。


テキーラの消費量が日本一の街、京都。オルメカ(テキーラの銘柄)に至ってはメキシコより消費量が多いと、そんな都市伝説さえ生まれる、俺の街。

2009年2月15日、午前3時の京都木屋町は、街の黒帯達が「面白くなくなった。」と厭世的に語り、確かにキャバクラや案内所だらけになってしまったけど、大丈夫。充分に盛り上がってる。

おひさしぶりな週末の喧噪、加えて季節外れの陽気が脳まで達し、完璧にアフターアワーズなノリになっていましたが(いつもです)、チームメンバー、そして職場の仲間(とその友達)も一緒に走れる機会がセッティングできたとあっては逃す訳にいかない。バーのカウンターでおしりを出したりする一歩手前でタクシーをひろい 帰宅しました。

参加者はチームメンバーのイッチー君(漁師)、プリ君、そして職場仲間のカントク(女性)とS田君、S田君の友達M田君と自分の計6名。いつもの柊野別れコンビ二に集合です。
ある意味合コンな雰囲気に皆のテンションも上がっていたのか、最初から結構なハイペース、しかも伏兵、というか曲者だったのがプリ君とカントク。
皆さん、北山周辺でほんわか文科系の黒いチネリと、細っこい女性の赤黒キャノンデールをナメてかかろうものなら、ブッチギられるのでくれぐれも注意。

さて、わたくしです。

今から思えば当たり前の事ですが、ロードバイクの運動量、しかも峠付き100km越えの過酷さを全く計算に入れていませんでした。

江文峠で、「ちょっと若い衆を引いてやるか。」と調子に乗ったのがすでに限界。途中越えで体力がカブトムシ程度になり、花折峠を登ったあたりでウミウシ以下に。

その後は皆がびょーんと行って、しなくてもいい休憩をしてひたすら自分を待ってくれている状態。ほんとうに申し訳ない。正直R161に入った頃からは完全にこと切れあんまり記憶にありません。
夜更かしとアルコールのせいもあるでしょうが、やっぱり練習不足の体力不足です。

こんなので伊吹を走れるのか、と深く反省した次第です。
これからは、「飲みにでたら朝までちゃんと飲む。そしてしりを出す。」事にします。中途半端はいけませんね。奥村チヨさん。Koininngyou21


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あつい!(2/15)

001_2

[by ぷり]

ご存知ですか、ぷりです。
いやー、楽しかったです。

mensoulさんからのお誘い。
職場の皆さんと走られるとの事。
僕は知ってる。みんな速い、と。10時就寝。ふふふ。

当日はmensoulさんと皆様、そしてイッチーさんが集合場所に。
前日「へへへっ。」と笑っていたノスなんとかさんは現れず。
まず江文峠。mensoulさんについて行く。速い。
ふと心拍計を見る。189。これからどうなるのか。

なんとか途中峠、花折峠をこえます。もう、へろへろ。
下りで足を攣りかける。ほほう。
なんともないような顔をしながら、
ごまかしごまかし、朽木まで「颯爽と」走ります。
日差しが気持ちよく、楽しい。
しんどくても、楽しい。

ここからは初めて走る道。
高島市を通過し、和邇へ。
知らない道を走るのは、わくわくします。
しかし、はりきり過ぎたのか、完全にばてました。
途中からイッチーさんに先行してもらい、何とか京都市内へ。
一人だったらどうなっていたことか。多謝。

そして、皆様へ。ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

最後に早寝した自分へ、ぐっじょぶ。

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春が来た☆(2/15)

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[by イッチー]

まだ2月だというのに今日は朝からポカポカ陽気。
しかもチームメイトのmensoulさんの職場の方々からサイクリングのお誘いが。
以前峠お会いしたりして、うわさでは皆さんかなりの強兵ぞろいとか。
これはもう行っとくしかありません。
The☆whooからはプリ君と僕、もちろんmensoulさんも参加です。

大原を抜け途中から花折峠へ。
峠も暖かくて春の装備でも暑いくらい。
が、トンネルを抜けると脇にところどころ雪が残っていました。
下りへ入りペースもアップ。
久々の高速集団走行であっという間に朽木へ到着。
休憩もそこそこに高島から琵琶湖沿いの161号線を南下。
ほんとにいい天気で、琵琶湖名物の強風と車の渋滞もなく気持ちよく走れます。
和邇からは国道を離れダラダラ続く登りで途中まで。
ここで解散となりました。
皆さんとお別れの挨拶をしてプリ君と二人で大原を結構なペースで走り抜けて帰ってきました。
なんとか家にたどり着いたときには足は売り切れでお釣りもありませんでした。

冬場は集団で走ることがなかったので久しぶりの集団走行。
しかも初めてご一緒させていただく方々なのでちょっとがんばって走ってしまいました。
やっぱり集団で走るのは楽しいですね。
今日は自転車の醍醐味を満喫できた一日でした。

これに懲りずにまた一緒に走ってくださいね。


追伸、
和邇からの登りではギリギリの走りで実は僕の足が攣りかけていたことと、
mensoulさんが昨晩の飲みすぎ?でヘロヘロやったことは極秘事項です。

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さまよう薔薇のように

[by 居留守☆王子]

☆注意 とても長いです☆

「ヒルクライムって、しんどくない?」
何故か話題は週末の過ごし方の話になり
私は、自転車で山に登っていると答え、
そして世の中には、ヒルクライムというレースがあるといぅことを彼女に話した。
少し興味を持ったのか彼女が聞いてきた。
「確かにしんどいし辛い。」
私は、吸いかけのタバコを灰皿に押し付けるようにして
火を消しながら静かに答えた。
「じゃあ何故、登るの?」
部屋に差し込む強い夕陽が、彼女の顔を少し
赤く染める。明かりという明かりを吸い込んだような
光り輝く彼女の視線から目をそらし、
窓から見える夕焼けを見ながら
私は答える。
「何故だって?」
冷め切った珈琲を一口飲んで、私は続けた。
「探し物が見つかるような気がしてね。」
右手の人差し指と中指を彼女にむけ拳銃を撃つ真似をする。
彼女は少し困惑したような顔をした後、プッと吹きだしこう言った。
「ビンゴ。」
   探し物は意外と早く、見つかるものだ。
土曜日、チーム練習に参加しS軍塚を4本登る。
2本目を登っていたとき、私はガードレールの下で捨てられているソレを見つけた。
急に現れた光り輝くソレは、誕生日が近いこともあり
神様からのプレゼントのようにも思えた。
しかし、チーム練習中であるため途中で止まるわけには行かない。
タイミングの悪さから神を罵る言葉を吐き出した後、空を見つめ
「悪くない。」と、言った。それは、HなDVDだった。
   探し物は意外と早く、見つかるものだ。
日曜日、快晴。昨日のアレを確実なものとするため、一人S軍塚に向かう。
一本目。落ちていた場所を確認するためゆっくりと登る。
確かにそいつは昨日と同じようにソコにある。展望台まで一定のペースで登り一息つく。
「やれやれ、今日はハードになりそうだ。」 そう言って私はダウンヒルを開始する。
2本目。確実なペースでソコまで登り、アソコでケイデンスを少し落とす。
息を落ち着かせ情報収集に神経を集中させる。
作品の方向性、趣味、何を中心にストーリーがすすむのか?タイトルから作者の何をくむべきか。
それらをこの1回の登坂で、全てやって終おうというのだ。
しかし、自体は思わぬほうへと向かった。
「ホーリー・シット!」私は思わず声を荒げてしまった。
なんてことだ、そのHなDVDは裏を向いていたのだ!
しかも、裏面に施された作品の紹介写真みたいなものが異様に小さい。
小さくカットされた写真が無数にびっしり配置されていたのだ。
レンタルビデオ屋で手にとって吟味するには良い、内容が良く分かり過剰とも言える
サービスに私は心打たれたかもしれない。しかし私は今、自転車で登坂中だ。
小さな写真をいっぱい並べて、遠くから見ると人の顔になっている的な写真の小ささ。
何も見えやしない、私はその場を通り過ぎ、将軍塚と、どっかに行く分かれ道から
ケイデンスを上げて、自分なりに追い込みをやってみる。
3本目。チラリと見る。相変わらず何も分からない。
これをアソスの背中のポッケに入れて、確実に収まりきらないであろう
ソイツをチラつかせながら白昼の大通りを帰る勇気は私には無い。
そんなことを考えながら、また同じところから追い込む。
4本目。未練がましくチラ見。そして追い込み。
5本目。4本目と同じ。息を荒げ頂上に着いた時、そこで私は悟った。
見えないものは何度やっても見えない。もぅ次で最後にしよう。そぅ、腹に決めた。
6本目。スタート地点から山を見上げる。太陽は大きな雲の裏側に落ちてしまった。
さぁ行こう、何も無い。ただ、やるだけだ。そして最後のヒルクライムを始める。
今日は何度ココを通っただろう。もぅこれが最後だ、HなDVDを前に視線隠しの
アイ・ウェアを敬意を込めて外す、そして海兵隊がするような敬礼し、その場を通り過ぎる。
その時、背中のほうから何処かで聞いたような声が聞こえてきた。
「ビンゴ!」
振り返るな、振り返っても明日は無い。

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成人式

0004

[by ノスタルジック]
ドンドンドンッ「もしもぉーし、店長はん、居るのわかってまんねんで!シャッター閉めてだんまりしとっても室外機回ってまんがな、もしもぉーし!」
ガラガラ。
「パンクしました、テヘッ」。うん、パンクしました。帰りのどーーーでもいいとこで。
【ひとつ言っておきますと僕たちローディーにとってパンクは当たり前。常に予備のチューブと携帯ポンプを常備しており道端でホイールごと外して己でチューブ交換します。パンクはするもの、なのです】
 しかし、今日という雪の降る激寒の中、艶やかな着物やパリッとスーツで着飾った若い大勢の男女が成人式に向かうべく晴れやかなその道中で、9年も前に成人式を済ませたおっさんが雪の中、妙な戦隊もののコスプレして、道端でタイヤを外してゴソゴソしとったら・・・。説明が難しい状況ですな。

「若造!これがおれの晴れ着じゃ!このピチピチの服とタイツ、兄ちゃんのスーツと靴よりも金かかってるぞ!成人おめでとう!」
 
ってわけでお店まで自転車押していったんです。なんせ寒くて、手が動かなかったんで。お店でコーヒーいただいてついでにチューブ交換もしていただきました。店長、速いのなんのって、助かりました。ありがとうございました。
 ついでにきょうの練習報告。本日は私と王子と店長の3人。しかも一本道のはずのS軍塚、後半に突如現れた店長は7本目だと言い張る、これが有名なS軍塚七不思議の一つでしょうか。しかしいろんな面で10本は無理っす。
 僕と王子は5本でやめときました。いや飽きました。
その上ちょっと力入りすぎて腰痛めました(もともと腰が弱いです)。マジで直立できなくなり、お店まで自転車押していくときも超へっぴり腰でした。帰って即効行きつけの病院で鍼打ちました。
 今日の練習は寒くて、痛くて、ちょっぴり恥ずかしい、そんな成人の日でした。
「なぁ20歳の俺よ、あれから9年こんな感じになったけど、良かった?なんか知らんけど自転車乗ってるわ。」


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