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症例1:45歳、男性

[by papa]   2012.8.1

 

指導医「では今週の症例検討会を始めます。症例のプレゼンを。」

研修医「症例は45歳、男性。主訴は走行中の異音、振動です。現病歴ですが、いつものようにSMOに参加し、江文峠までは異常なかったものの、その下りで溝にハマった際に突然“バシュッ”という音とともに異常な振動が出現したとのことです。」

指「ところでSMOって何だね?」

研「毎週土曜日に行われているイベントで、Saturday Morning ride to Oharaの略だそうです。」

指「ふむ、楽しそうなイベントだな。続けたまえ。」

研「既往歴には、落車が一度。クリンチャーとチューブレスで1度ずつパンクしたことがあるとのことです。」

指「この時点での診断は何かね?」

研「“バシュッ”という音の後から異常な振動が出ていますので、おそらくパンクではないかと。」

指「なるほど。では詳しい身体所見を。」

研「はい。フレーム、駆動系、ブレーキ系には著変なし。タイヤはチューブレスタイヤを使用。後輪のタイヤの側面に約5mmの裂傷が認められました。カーカスがむき出しで、空気とともに白い液体が噴出していました。リム打ちは考えにくいので、溝にハマった時のサイドカットによるものでしょうか。」

指「他に変わった点はなかったかね。」

研「同行者が前輪の空気圧も異常に低くなっていることを指摘しました。よく見ると、こちらもタイヤサイドに小さな穴が開いていました。ただ小さな白いゴムの塊のようなものが付着し、空気の漏れが後輪に比べて少なかったので、自覚症状がなかったものと思われます。」

指「白い液体は“シーラント”といって、パンクした際に固まって穴を塞いでくれるというものなのだが、タイヤサイドだったり、穴が大きいとうまく塞がらないようだね。で、現場での治療はどうだった?」

研「まず、パッチにて内側からの閉鎖が試みられました。ただシーラントがあるとヌルヌルしてやりにくいようです。まず、ジョージさんのポケットのティッシュを使って創部をきれいにしました。ヤスリをかけて、ゴム糊を塗って乾かし、パッチを貼付。これで治るかと思われましたが、空気を入れても漏れてしまい治療は失敗でした。パッチからの漏れかと思われましたが、後日の精密検査では、パッチは問題なく、ただビードがうまく上がらなかったことが原因のようでした。」

指「次の手段は何かあったのかね?」

研「はい、予備のチューブを入れてみましたがこれも失敗に終わりました。おそらくタイヤを嵌めるときに噛み込んだ可能性が高いですが、もともとチューブに穴が開いていた可能性も否定できません。またC02ボンベを2本使用していますが、2本目にはバルブのパッキンのゴムが飛び出るという前代未聞の合併症が発生しました。」

指「先週、どこかでみたような光景だね。こういう事故は続くときには続くというからねぇ。で、その後の経過は?」

研「はい、この時点でかなり治療に時間がかかっており、患者はすでにヤル気をなくし、自分の脚での帰宅を放棄してしまいました。財布の中には70円しかなく、熱中症の可能性もでてきたので、家にいた妻を呼び出すという裏技を使用しました。」

指「なんと!それで無事に帰れたのかね?」

研「妻の機嫌が良かったようで、文句も言わずに一度も来たことのない大原里の駅まで車で回収に来てくれたとのことです。ただ、患者は待つ間1時間ほど日向にいたので、自転車に乗るよりひどい日焼けをきたしました。」

指「普段から妻には優しくしておくと、いざというときに助けてもらえるといういい話だな。2週連続のチューブレスパンク、しかも前後輪同時のパンクという珍しい症例の上に、妻が回収しにきてくれるといういい話までついている。キミ、ぜひ論文を書いて”The☆whoo”に投稿しなさい。」

 

papaです。先週と同じような笑えないようで笑える話です。

この2週間でいろんなことを学びました(笑)次は大丈夫です(たぶん)。ではまたSMOでお会いしましょう!

 

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確率は何%

[by アーサー]  2012.7.26

 

お久しぶりです。アーサーです。
最近は走るのに忙しく、ブログを投稿していませんでした。
・・・うそです。全然走っていません。ごめんなさい。

「さて、久々に走るぞ。SMO練習に参加するぞ!」と意気込んだものの、朝、目覚めれば集合時間には間に合わない時間。途中からの合流で参加決定です。
クリーンセンター分かれ道~大原、みんなと走りました。
ここで解散です。が、なぜか物足らなく感じた私は、そこから進路を琵琶湖へとったのです。天気予報では昼から雨でしたので、まだ時間に余裕があった事もありました。
付き合ってくれたのはPaPaさん、シンヤ君。途中越えから琵琶湖大橋のルートです。
一応宣言しておきました。「久々の走行なんで、ゆっくり行きましょうね。」
曇っていたので、とても快適に走れました。が、琵琶湖大橋についた時は雨が・・・
まだ午前中なんですが?
ここまできたら仕方がありません。湖岸を近江大橋にむかって走ります。
しかもなぜかローテーションです。ぐんぐん速度が上がっていきます。これはTTペースです!
なんで?ゆっくりなんじゃないの?などと思っていると、突然やつがやってきました。ゲリラ豪雨!
3人ともズブ濡れです。でもなぜか楽しかったです。ここまでは・・・。
近江大橋でシンヤ君と別れ、PaPaさんと二人京都市内を目指します。
が、突然感じたことのないバイブレーションを後輪から感じました。
そう、パンクです。ロードに乗り出してもうすぐ3年ですが、初パンクです。
正直自分はパンクしないという変な自信さえあったのですが残念です。
私はチューブレスなんですが、でっかいホチッキスの芯が刺さってました。さすがのパンクしにくいと言われているチューブレスもダメだったようです。雨が降り続く中、パンク修理です。チューブレスタイヤはパンクしたとき、チューブを中に入れれば走れるようになるので携帯していたチューブを入れ携帯ポンプで空気を入れようとすると、
「バキ!」
・・・ポンプが壊れました。仕方なくPaPaさんのポンプを借りて空気を入れますが、入りません。
「???」チューブをよく見ると破れていました!
仕方なくPaPaさんのチューブを借ります。そして空気を・・・入りません!
はい、こちらも破れています。PaPaさんがパッチを持っておられたのでチューブの穴をふさぎ、空気を・・・入りません。どうやらまだ破れている箇所があるようです。
そこで最後の手段です。チューブレスの状態に戻し、だましだまし空気を入れながら走る事にしました。(最初からこうすればよかった・・・)

走りだしましたが、小関越の入り口の少し手前で空気の補充です。
が、「バキ!」・・・バルブが折れました。
しかも、バルブはポンプに食い込んでぬけません。PaPaさんのポンプが・・・
もう笑うしかありません。
でも笑っても解決しませんので、これが本当の最終決断です。
「PaPaさん、ここまで付き合っていただきありがとうございました。先に帰ってください。
このズブ濡れの状態ではタクシーも無理なんで、僕は自転車を押して歩いて帰ります。」
PaPaさんを見送り、一人さびしく小関越えアタックです。歩きにくいサイクリングシューズで自転車を押して歩きでです。歩きながら色んな事を考えましたが、何度このまま自転車にまたがって走ってやろうかと考えたことか。
結局自転車なら30分位のところを2時間位かかって家に帰りました。
なかなか貴重な体験をさせていただいた1日でした。

2012-07-25 18.27.07  2012-07-25 18.26.23



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鳥取ロング 200キロ

[by Gossy]  2011.9.26

 

はじめまして、GOSSYです。

みなさんと鳥取ロング行ってきました。 遠かったけど、順調。そんな旅でした。

 

1 遅刻から始まる。

午前5時集合。しかし、3-5分遅刻する。ついてみると、みんな自転車にのって、もう出発しますという雰囲気。このロングに対するみんなの期待感を感じる。 あと、遅れて、ごめんなさいと思いつつ、僕もスタート。

 25km/時以下で行こうとの指示がたくやさんからでます。去年の丹後の反省ですか? しかし、この時間帯、暗くて、何キロかなんてわかりません。

 

2 夜が明け始める

 コンビニでこまめに休憩取りつつ、どの辺まで行ったでしょう。丹波か福知山くらい(うそかも)で、夜が明け始める。

 明け方って好きです。空の青い感じとか、ひんやり肌で感じる感覚とか。

 

3 道端での休憩

 どこか忘れました。どこかの坂で休んでたら、途中、車にのった男女お二人に話しかけられる。「大阪行きたいけど、中国道ってどこですか?」。

「ここ山陰道ですけど、しかも僕たち自転車ですが?」と思ったりしてたら、チームメンバーが応答。みんな親切です。

 

  DSCF0446

 

 そういえば、このころから平均30km/時くらいの巡航。あれ、25km/時以下巡航って言っていたころもありました。

 

4 香美〜新温泉町、そして雨の気配

ここまで順調、それほど暑くもなく、晴天続き。

しかし、ここらで曇り空。村岡ファーム手前の大きな下り坂で、雨が1滴、2滴。

みんな、去年の丹後行きの大江山での雨を思いだして、ビビるビビる。伝説の丹後また出ました。行ったメンバーの記憶に克明に刻みつけられてるみたいですね。いったい何があったのか、興味が出てきました。

しかし、今回は、その後は晴天続き。よかったよかった。

お昼は村岡ファームで、ハンバーグ定食。写真とらなかったのが、残念。美味しかった。もうビール飲んで、帰りたい幸せ感。

 

5 鳥取県境にて

 みんな、バテ始める。最後にもう一本、峠があるとのこと。最後に備えて、休憩しました。もう、バテバテです。ぼんやりして、自分のバッグ置き忘れたところ、注意されました。

 

 

DSCF0456
(写真は、1.5倍お疲れモードで撮影してます)

 

しかし、位置情報を検索すると、既に峠の頂上付近にいることが判明。

最後の峠は、気付かない間に終わってましたね。

 

6 最後のバトル

鳥取に入ったら、暑い・・! 朦朧とします。 暑さに弱いかもなんて、思ったり、鳥取ついたなー、ゆっくりと思ったら、ここでたくやさんとPapaさんのまさかのアタック。

早いすね。闘争心の欠片もなくボンヤリしてたら、あっさり置いてかれました。Victory goes to Papa-san!

 

7 ちっさな砂丘

暑い中、砂丘につきました。途中、鳥取の砂丘海岸で自分のバッグを忘れかけたり(3回目)、左足のビンディングがつきにくくなるという個人的・小さなトラブルがありつつ、砂丘につきました。集団から遅れたので、Piraさんと一緒にゆっくり目的地へ。

大きなトラブルもなく、砂丘に無事着きました。

 

DSCF0466
このとき午後3時17分。

 

タクラマカン砂漠みたいなのを想像してたら、砂丘って、丘なんですね。

丘が砂でできてる。ラクダは輸入品?そんな感じでした。でも、一度みたかったんで、見れて大満足。みんなで、遠方からぼーっと砂を眺めてました。

8 いろいろありました。

銭湯、お寿司屋さん、輪行バッグもって帰りの電車。

最後まで楽しかったです。

ありがとうございました。 また来年も宜しくお願いします。

 

 

 

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例の川、行ってきました。

[by ノスタルジック]   2011.7.25

 
少し前みんなで小浜に行きました。
京都市内からだと往復約200km。鯖街道でビューンと。
距離はまぁ、しんどいですが問題ないです、ロードだから。
問題は夏の日差し。
激暑、激熱。10時の時点でこれはやばいぞと。みんなコンビニ見つけては休憩、ドリンク、アイス。そこから影の一切ない農道を走り続けて意識が朦朧となりながらも小浜、海に到着。
 
 焼き鯖を食べに行くという目的もあったのですが、小浜に着いた頃には食欲が無くなり
「暑いのに鯖なんて食ってられるか!」と、僕と王子はうなぎ丼を食べました。おいしかったような気がします。いや普通だったかな。鯖定食にすりゃ良かった。
 
店を出たら一日で一番暑い時間、そんな中を走り始めると風は熱風となり、日差しが痛い、朽木あたりのゆるーい上りが続くあたりでは、クラクラしてもう自分が自転車に乗ってるのか、馬に乗ってるのかわからん、いや馬には乗ってない、俺はPanasonicにまたがってるんだと自問自答し正気を保ちつつやっと知ってる風景に。
 すぐに影を探し休憩。太陽が真上にあるから影が本当に無い。
みんな暑さで体がバテてます。
もう限界か、そしてついにきました三途の川。これが有名な三途の川です。
 三途の川で水浴び。気持ちいい!もうほんまに最高です。三十路も四十路もキャッキャと大はしゃぎ、「誰が渡るかバーカ!」と鬼に石を投げつけ、下っ端の餓鬼に写真を撮らせてトンヅラ。
まじで生き返った。
無事帰宅。ほんまにしんどかった。
激やせ、激焼けしましたがなんちゅう楽しい1日だったことか。
でも、炎天下で7時間近くも自転車のってたら危ないです。
みんな川渡らなくて良かったです。

Kawa

 

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ノンストップ美山練

[by papa]  2011.5.7

 

またまたpapaです。

第3弾にいく前に、その間の週末の練習の模様を書きましょう。六甲山ヒルクライムの次の週の日曜日、4月3日から王子が言い出しっぺの「ノンストップ美山」です。

 

南丹市にある“美山ふれあい広場”までノンストップで行こう!という練習。サイクリングペースならとても楽しいコースなんですがねぇ・・・

 

 

4月3日、京見峠の麓に7時半に集合。初回は王子、アーサー、私の3人。

スタートしてまもなく王子の姿が見えなくなる。これはいつものことだが、峠に着いても誰もいない。そのまま杉坂まで下って、周山街道で待っている王子に追いつく。休憩なしに周山街道を北上。笠トンネルを越えて栗尾峠へ。先頭交代してなんとかついて行こうとするが、やっぱりちぎられる。栗尾峠の下りでなんとか追いつく。ウッディ京北でも休憩なし。ここからも意地の張りあいでお互いに牽く、牽く、牽く・・・マジで信号待ち以外はノンストップ。しかもTTTペース(笑)

周山街道をまっすぐ美山へ向かえばいいものを、さすが変態の王子である。北桑田高校の前を通ってぐるっと遠回り。ここもアップダウンがあってけっこうきつい。

約50km、2時間10分で“美山ふれあい広場”に到着。

帰りは周山街道をまっすぐ南下し、裏京見峠を登ってゴール。

走行距離101km、走行時間4時間で12時にはスタート地点に帰還。エェ感じや。

 

 

1週間後の4月10日、第2回「ノンストップ美山」。王子と私二人。アーサー逃げたな。

第1回よりはちょっとだけついていけた感じだが、北桑田高校を過ぎたあたりでの登りアタックでまたもちぎられた。ふれあい広場までのタイムは12分短縮して1時間58分。ずーっと乳酸閾値の上ぐらいで走ってる感じ。しかも第2回は美山から胡麻のパン屋までさらにノンストップ、アハハ・・・。もう意地と気力で走る。

10時半に胡麻に到着。神明峠周りで来たアーサーと出会う。それにしてもパン&コーヒーのうまかったこと、めちゃくちゃ腹減った。帰りは“やや”ゆっくりとせせらぎの道~周山街道を南下して、14時前に帰還。

走行距離136km、走行時間4時間51分。もうお腹いっぱいである。

 

 

さらに1週間後、4月17日も「ノンストップ美山」&胡麻パン。王子と私。アホやな。

前日の強風サイロの疲れがたまってたのか、この日はまったく前を牽くことができずにほとんどツキイチ。王子スゲェと思った。

美山まで2時間10分。向かい風がチョー強かった。

走行距離135km、走行時間4時間59分。3週目はさすがに疲れたわー。

 

 

この3週間のおかげで心肺と脚がだいぶ強くなった気がする。王子に感謝!

毎回こんな練習はイヤだけど、たまにはいいかもよ。

(疲れすぎて写真はなしです。)

 

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GWはやっぱり

 

[by ジョージ]  2011.5.6
 
どうもご無沙汰です。お久しぶりのジョージです。
ようやく自転車乗りにはうれしい季節になってきました。
で、突然ではございますがみなさん、
おっさんの風呂上がりと言えば?
そう、パンイチですねぇ。
おっさんのダジャレと言えば?
そう、イマイチですねぇ。
では、おっさんのゴールデンウィークと言えば?
そうです、ビワイチです。
てことで、5/4に琵琶湖一周走って来ましたので
その時のレポをお送りします。
少々長くなりますがおつき合いください。
 
正直、今年のビワイチは完走できるか不安でいっぱいでした。
まず明らかに練習不足。
伊吹ヒルクライムの抽選に外れてからはこれと言った目標もなく、
家族の用事なんかも重なり、3月・4月はほとんど乗れずじまい。
おまけに久々に参加した4月末のチーム練習では
踏めナイ、回せナイ、付いていけナイのナイナイづくし。
その時の疲れが、まだ脚の張りとなって残ったまんま。
しかも今年は自宅からの自走を計画で距離にすると240km。
一日でそんな距離を走った経験はなし。
うーん、正直この時期には無謀な計画か?
そんな思いもあったので、カミさんにサポートをお願いしてみます。
「浜大津まではなんと帰ってくるけど、しんどすぎて家まで
どうしても走れんようになったら、車で迎えに来てな」
するとカミさん、
「そんなモン、しらんわ!
アンタが好きで走りに行ってんにゃから、ホーテでも帰ってきいな!!」
 
「ホ、ホーテでも」って・・・
自転車かついで、どうやって這うねん!
ワシはでんでん虫か!
うう・・・こうなったらやるしかない。
 
そんな不安だらけの中、
当日朝6時に自宅を出発。
papaさんとの集合場所、瀬田の唐橋を目指し宇治川ラインを北上します。
体力の温存だけを考え、25km/hのゆっくりペースで走行。
そして7時半、無事papaさんと合流。
ウチのmamaには甘えられなかった分、
チームのpapaに「今日はゆっくり行きましょう」と甘えてみます。
「いいですよ、今日はゆっくり行きましょう」
やっぱりpapaさんはやさしい。
ウチのmamaのように「ホーテでも付いてきいな!」とは言わはりません。
そして27〜28km/hの気持ちよいペースで
ミッチーくんとの合流場所の琵琶湖大橋を目指し、
反時計回りに北上します。
そしてミッチーくんとも無事合流し、3人で先頭交代しながら
さっきと同じペースで走ります。
 
黄砂の影響はあるものの
天気は良さそうでホント気持ちいいです。
そのせいか多くのサイクリストを見かけます。
我々と同じ様なローディ、ご夫婦、そして家族連れ、
サークルのような団体さん。
みんな思い思いに楽しんでおられます。
 
近江八幡で休憩後、渋滞の彦根を抜け
長浜までは快調に走行。
でも長浜を越えて木之本までは向かい風が強くなりペースが落ちます。
でもなんとか耐えてR8に合流し、ようやくこれで半分ほど来ました。
ここからはR8をさけて賤ヶ岳の峠道へ向かおうとしたんですが、
なんだか様子が変。峠道から降りてくる車が大渋滞。
ミッチーくん情報によると、R8の賤ヶ岳トンネルが工事中で
西行き一方通行のため、東行きの車が旧道へ迂回してくるので
車が多く非常に危険との事。
そこでそのままR8の賤ヶ岳トンネルを抜けることに。
 
尚も強風の中を走り、なんとか目的のコンビニに到着し長めの昼飯休憩。
ここまで来ると浜大津まで残りは80km。なんとか完走できそうです。
エネルギーも補給し、リフレッシュして再出発。
 
海津大崎、今津と相変わらず強風との闘いです。
風車村で休憩後、高島からR161に合流。
ここからは車の渋滞をすり抜けての走行。
疲れも溜まってきたのか、頭の中はミョーに食べモンの事ばかり。
ムショーにガリガリ君が食べたくなり、
コンビニで3人揃ってガリガリ君を頬張ります。
うん、ウマイ。
そしてガリガリパワーで35km先の浜大津を目指します。
相変わらずの渋滞の中を抜け、
ようやく4時半、トラブルも無く浜大津に到着です。
 
小関越えで京都市内に向かうお二人と別れた後、
ひとり浜大津の公園でコーラを飲んでしばし休憩。
ここから自宅までは残り35km。
腰とオケツに少々痛みはあるものの、
なんとか這わんでも帰れそうなんで
ゆっくりと20〜25km/hのペースで宇治川ラインを走ります。
途中、チームジャージを着た女性のローディの方と
「どこまでですか?」「お疲れさまです」
なんて軽く会話をして、ちょこっと元気をもらいなんとか6時半に帰宅。
長〜い1日がようやく終わったのでした。
 
走る前は不安でいっぱいでしたが、
なんとか走り終えることができ
大満足、そしてチョーHappyな1日なのでした。

Unknown

 

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さわやかな朝・・・

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[by ノスタルジック]    2010/11/21

起きた瞬間の頭痛、吐き気、めまい。
今日はロングラン。行くべきか行かざるべきか、まどろむ意識の中でなんとなく用意をし家を出る。
 
えっ、風邪かって!?風邪なんてシャバ僧のひくもの。
30男は黙ってふ・つ・か・よ・い。  大人のシンボル二日酔いです。
何を飲んだかって?
ビール、焼酎、ハイボールここまでは大丈夫、締めのどぶろく、これが効く。分かる人には分かる、どぶろくのボディブロー。「どぶろくは足元すくわれる」有名すぎる言葉です。
集合場所までがきつかった・・・、路面の小石の振動がチタンフレームを伝い脳を揺らす、サスが欲しい。頑張るほどに押し寄せる吐き気、まったくロードバイクとはここまで過酷なスポーツか。つらいぜ・・。
集合場所のコンビニに着くと総勢8名、皆さんお待ちかねですが僕はノンストップでトイレに急行、リバースです。前代未聞の集合即リバース。
いやぁ、みんなの驚いた顔、新鮮だったなぁ。顔色悪かったろうなぁ。
こんな状態でなぜ来たかって、言われたけど何故かわからん程おつむが冴えないのが二日酔い。
 
京見峠、きつかったぁ・・、吐き気と頭痛との闘い。下りの振動がまた骨身にしみる。
 そんな中の濃霧の栗尾峠、徐々に上がる気温、緊張と汗で二日酔いも回復の兆し
美山への道中、四方はもう一面紅葉、見事です。美しいの一言。
この感動、京都本「おすすめの紅葉スポット」の100倍です。残念ながら自転車で行かないと体験できません。
美山道の駅でボタン汁をいただきながらも、手羽先の焼けるにおいにすでにビールを欲するこの体。
無事帰宅、ロングの後に行く銭湯とその後のビール。この疲れがあるからビールがおいしい。
この秋、余すことなく満喫しました。ごっつあんです。
 

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わたしを佐々里に連れてって

IMG_5514
[by あぽちゃん]  2010/11/17

前々から佐々里は気持ち良いよ と、話を耳にし行ってみたいと、からあげボーイに相談。

多分あたしの鈍足では、難しいかなぁと思ってました。

 

いい案はないかなぁ?

たくやさんに相談しに、難題を持ちかけられたからあげクンは、whooさんに。

 

そのからあげクンからメールが。

佐々里行くよ、車でウッディーまで。

そんなワープを使うなんて 

そして、たくやさん、しんさん、紳士のプレゼント付き。

グッジョブ(⌒▽⌒)

からあげボーイ

 

ウッディーに9時に集合。

気温2度( ̄ー ̄)

寒く無いかい 

と思いつつスタート、でも直ぐにあったかに!

そして、今日のあたしには、もう一つ美山のオマケ付き、そう美山にも行ってみたかったんです。

なんて、ステキなオマケなんでしょう。行きたかった場所を、いっきに満喫出来るなんて!!!!

それに、只今紅葉タイム中

太陽の光に、紅葉、川の穏やかな流れ、気持ち良過ぎです。

----

佐々里も落ち葉で、慎重に 

登りながら、一人ワーキャー言いながら、綺麗さにキョロキョロ。

----

美山でも、キョロキョロ。

最高のサイクリング。

ご飯も食べて、おばちゃんに、バイクで来たの?

ピチピチ3人と、そうでないの1人に声をかけて来ました。寒いやろぅ?(その格好じゃぁ)

あたしは、バイク?エンジン乗っけてる方?多分そう思ってらっしゃるな。

皆にも言いました。

が、ここは“美山”そうで無いと 4人で話し、おばちゃんを信じ店を出ました。

 

そして、美山ロードコースを、走ってからウッディーに、写真撮影に、おしゃべり、終始うるさい亀でした。

 

7時間半 

 

皆さんあたしのペースで走って頂いて、時間をかけてお付き合いして頂きまして有難うございました。

本当に良い一日に感謝です。

そして、わたしを佐々里に連れてって に、人力を尽くしてくれたからあげボーイに、感謝です。

 

あたしのチネちゃんにも感謝です。

 

あ〜たのしかった

IMG_3489

 

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しゃぼん玉ホリデー

[by ジョージ]  2010/7/4

お子さんをお持ちのお父さん、お母さん方なら

だれでも経験があると思います。

幼い我が子からの執拗なまでの「なんで?」攻撃。

「なぁ?なんでお空は青いの?」

「なんで海の水はしょっぱいの?」

こんな自然科学的な「なんで?」もあれば、

街を歩いていて目にしたモノに対する「なんで?」もあります。

「なんであのおっちゃんは、あんなとこで寝てはんの?」

「なんであんな空き缶ばっかり集めてはんの?」

答え方はいろいろあると思います。

理論的にしっかりと答える親もいれば、

おもしろおかしくテキトーに答える親もおられるでしょう。

いずれにせよ、親なりに自分の経験や得た知識を

元に答えることと思います。

ではもし、自分の子供がこんな事を聞いてきたら

あなたはどうしますか?

 

「なぁ、なんであの人、オシリから泡を出してはるん?」

 

さあ、アナタならどうしますか?

どう答えますか?

 

「そんなアホな事言わんとき!そんな人いるわけないでしょ!」

あるいは

「泡は口から吹くもんや!おケツから出るわけないでしょ!」

 

きっと、ほとんどの人の第一声はそうだと思います。

私も我が子がそんな事聞いてきたら、そう言ったと思います。

アノ光景を見るまでは・・・。

 

そう、私は見たんです。

目撃したんです。

オシリから泡を吹きだしながら、ロードバイクで疾走する男を。

雨の美山で、湯の花のような淡い泡を

レーパンから後方へ舞い散らせながら走る男を。

 

そう、あの日は朝から

今にも雨が降り出しそうな

蒸し暑い日でした。

私はチームのみんなと

自信初となる美山へサイクリングに出かけたのです。

花背〜広河原〜佐々里まではなんとか

雨はもっていたのですが、

佐々里を下ろうとした時、

突如の大雨。

途中で引き返すことも出来ず、

雨の中を美山の道の駅を目指して走ります。

晴れているならきっと爽快であろうと思われる

芦生から美山へと向かう道。

前の人の暴れ汁を顔面に受けながら

一列になって走行。

スピードもそこそこのってきて

雨は降っていますがテンションも上がり、

なんだかとっても楽しくなってきました。

そんな時です。

前方からなにやら白い物体が飛んできます。

はじめは特に気にしませんでした。

しかし、なおも白い物体は飛んできます。

地面に落ちたそれは、ふわふわした液状。

なんやろなぁ?

と思っていると誰かが言ったのです。

 

「王子クンのオシリになんか付いてるで」

 

その言葉がきっかけで、

全員の視線が王子クンのオシリに集中します。

そしてしばし沈黙のあと、

走りながら一同大爆笑!

王子クンのレーパンから

白い泡が出ていたのです。

つららのようにレーパンにぶら下がる白い泡。

未だかつて、

オシリから泡を出してる人を見たことがないだけに

私はもうこの光景に腹がよじれるくらい笑ってしまい、

その後は全くみんなに付いていけなくなりました。

 

では、なぜ泡が出てきたのか?

王子クン曰く、

レーパンのパッドに残っていた洗剤が

雨水とペダリングの動作で泡立てられたのでは、

とのことでした。

 

雨が降らなければ決してこの光景には

遭遇できなかったでしょう。

そう思うと、雨の中を走るのも悪くないかもしれません。

 

その光景を目の当たりにしたい方は、

ぜひ雨の日に京都の峠へ走りに行きましょう。

運が良ければ、泡にまみれながら走るチームメンバーを

目撃できるかもしれません。

 

私にとっては記念すべき初美山ライドだったんですが、

この泡噴出事件のせいで、

美山の印象が全く残っていないのが残念でなりません(笑)。

Unknown
 写真はイメージです。

オシリから出た泡ではありません・・・。

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しまなみ オヤジ ふたり旅

Simanami
[by ジョージ]  2010/6/12 

 行ってきました、しまなみ海道。

走ってきました、ドラゴンさんと私ジョージの40代コンビで。

日頃は京都の山ばかり走っているため、

海沿いを走れるこのコース、ヒジョーに惹かれるものがあります。

走ったコースは、

今治のサンライズ糸山から

尾道の手前までを往復する約140。

スタート地点のサンライズ糸山で

往復分の橋の通行キップ(往復500円)を買って

8時半に出発です。

空は快晴。

心配していた天気も大丈夫そうで

楽しい1日になりそうです。

スタート早々、

いきなりの来島海峡大橋。

ヒジョーに高いです。

高所が苦手なオヤジ2人が

股間をキュンとときめかせながら渡ります。

風が心地よくほんと気持ちいいです。

しまなみ海道には、この橋を含め

全部で6つの橋があります。

橋の上は景色もサイコーで、とても爽快なんですが、

それ以外の所は

予想以上にアップダウンがありました。

当然、橋への上りは覚悟してたんですが、

島の中にも結構上りがあり、

中にはプチ江文峠的な上り(クサイ方の)もあったりで、

こんなハズとちゃう・・・、全然爽快じゃない・・・と

2人でグチる場面もしばしば。

でも海沿いを走る道はほんとに気持ちイイです。

青い空と青い海。そして潮の香り。

普段では味わえない開放感。

ついつい調子に乗って回しすぎてしまい、

私は後半バテ気味でした。

そしてThe☆whooのサイクリングといえば

やっぱり喰いモン。

昼メシ、めっちゃ美味かったです。

予めチームメンバーに聞いていた

魚の美味しいお店、「しま一」で食べた

お店のおばちゃんイチオシの「さしみ定食」。

1,500円也。

どの魚も身がプリプリで噛むの苦労しました(笑)。

そして最後の休憩で立ち寄った

「道の駅 伯方S・Cパーク」の「塩アイス」。250円也。

疲れた体に程良く染み込むほのかな塩味。

美味かったです。

そんな美味しいモンにも助けられ、

なんとか5時半にサンライズ糸山に無事到着。

その後は近くの銭湯で汗を流し、

京都へ向けて車を走らせるのでした。

ああ、ほんと走って良かったです。

またもし走る機会があれば

今度はぜひ1泊しながらのんびりと走ってみたいもんです。

そして、今回見つけて気になった、

耕三寺前の「たこメシ」と「コロッケ」を

ぜひとも食べてみたいです。

あ、それと「塩ソフト」も。

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