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三国越林道膝栗毛

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[by pira]   2010.12.11

ふう組の常時あにさんから聞いて以来の念願、三国越林道詣に野次は北ハチを伴って出掛けた。

明け六つに出発、木津川沿いを通り、向かい風の大正池を登り、和束の茶店で一服。

初長旅のためらいもなくふてぶてしい登りっぷりの北ハチ。マシンも自重もギア比も軽いのに、やっとこさ後をついて行く野次。

初三国越林道、最初に15-18%の激坂があると聞いて百井を想像していたのが悪かった。

背後で北ハチが喚く「野次さん、ほんまにここ?わあ、落っこちる」

百井激似の悪路が空中に殆ど浮かんでいる。それは茶畑の農道だった。和みの代名詞お茶っ葉が、かような凄まじい緊迫感の中で育成されているとは。

ようやく本筋に戻り最初の展望に喜ぶ。野次は背中のふう組紋を寒風にさらします。

あとはひたすら起伏が続く。北山の杉木立に慣れた野次の目には、木漏れ日が眩しい。

北ハチは、曲がり角に度々現れる茶畑に無邪気に驚く。意地で北ハチの若さにギア比を合わせる野次。

緩くはない登りが現れてくる。そして相変わらずの向かい風。

北ハチの万歩計で六里余りも起伏が続くとなると、峠はでっかく減り張りがはっきりしているほうが楽だと分かる。美山へ行くほうがよほど容易い。

伊賀市街が眼下に広がる四阿にて一服。

伊賀市では、車体にメーテル様の目元が大きく描かれただけの忍者列車、忍者饂飩という絵入り看板、風雲忍者城等を瞥見し、「若い頃はランドナーに乗ってたんや、お二人の写真撮ってもよろしか?」「昔つこてたんやけど、カンパニヨロって知ってるか?」「ぼくこの前琵琶イチしてきました!」などと寄り来る老若に活動報告(歓迎?)された。

三国越林道に毎週詣でれば、相当の足腰になるだろう。お伊勢さんも夢ではない。

  A2


 

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さわやかな朝・・・

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[by ノスタルジック]    2010/11/21

起きた瞬間の頭痛、吐き気、めまい。
今日はロングラン。行くべきか行かざるべきか、まどろむ意識の中でなんとなく用意をし家を出る。
 
えっ、風邪かって!?風邪なんてシャバ僧のひくもの。
30男は黙ってふ・つ・か・よ・い。  大人のシンボル二日酔いです。
何を飲んだかって?
ビール、焼酎、ハイボールここまでは大丈夫、締めのどぶろく、これが効く。分かる人には分かる、どぶろくのボディブロー。「どぶろくは足元すくわれる」有名すぎる言葉です。
集合場所までがきつかった・・・、路面の小石の振動がチタンフレームを伝い脳を揺らす、サスが欲しい。頑張るほどに押し寄せる吐き気、まったくロードバイクとはここまで過酷なスポーツか。つらいぜ・・。
集合場所のコンビニに着くと総勢8名、皆さんお待ちかねですが僕はノンストップでトイレに急行、リバースです。前代未聞の集合即リバース。
いやぁ、みんなの驚いた顔、新鮮だったなぁ。顔色悪かったろうなぁ。
こんな状態でなぜ来たかって、言われたけど何故かわからん程おつむが冴えないのが二日酔い。
 
京見峠、きつかったぁ・・、吐き気と頭痛との闘い。下りの振動がまた骨身にしみる。
 そんな中の濃霧の栗尾峠、徐々に上がる気温、緊張と汗で二日酔いも回復の兆し
美山への道中、四方はもう一面紅葉、見事です。美しいの一言。
この感動、京都本「おすすめの紅葉スポット」の100倍です。残念ながら自転車で行かないと体験できません。
美山道の駅でボタン汁をいただきながらも、手羽先の焼けるにおいにすでにビールを欲するこの体。
無事帰宅、ロングの後に行く銭湯とその後のビール。この疲れがあるからビールがおいしい。
この秋、余すことなく満喫しました。ごっつあんです。
 

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わたしを佐々里に連れてって

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[by あぽちゃん]  2010/11/17

前々から佐々里は気持ち良いよ と、話を耳にし行ってみたいと、からあげボーイに相談。

多分あたしの鈍足では、難しいかなぁと思ってました。

 

いい案はないかなぁ?

たくやさんに相談しに、難題を持ちかけられたからあげクンは、whooさんに。

 

そのからあげクンからメールが。

佐々里行くよ、車でウッディーまで。

そんなワープを使うなんて 

そして、たくやさん、しんさん、紳士のプレゼント付き。

グッジョブ(⌒▽⌒)

からあげボーイ

 

ウッディーに9時に集合。

気温2度( ̄ー ̄)

寒く無いかい 

と思いつつスタート、でも直ぐにあったかに!

そして、今日のあたしには、もう一つ美山のオマケ付き、そう美山にも行ってみたかったんです。

なんて、ステキなオマケなんでしょう。行きたかった場所を、いっきに満喫出来るなんて!!!!

それに、只今紅葉タイム中

太陽の光に、紅葉、川の穏やかな流れ、気持ち良過ぎです。

----

佐々里も落ち葉で、慎重に 

登りながら、一人ワーキャー言いながら、綺麗さにキョロキョロ。

----

美山でも、キョロキョロ。

最高のサイクリング。

ご飯も食べて、おばちゃんに、バイクで来たの?

ピチピチ3人と、そうでないの1人に声をかけて来ました。寒いやろぅ?(その格好じゃぁ)

あたしは、バイク?エンジン乗っけてる方?多分そう思ってらっしゃるな。

皆にも言いました。

が、ここは“美山”そうで無いと 4人で話し、おばちゃんを信じ店を出ました。

 

そして、美山ロードコースを、走ってからウッディーに、写真撮影に、おしゃべり、終始うるさい亀でした。

 

7時間半 

 

皆さんあたしのペースで走って頂いて、時間をかけてお付き合いして頂きまして有難うございました。

本当に良い一日に感謝です。

そして、わたしを佐々里に連れてって に、人力を尽くしてくれたからあげボーイに、感謝です。

 

あたしのチネちゃんにも感謝です。

 

あ〜たのしかった

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レーパン 哀歌

[by ジョージ]     2010/11/12

 

週末の早朝、

寝ているカミさんを起こさぬよう

こそ〜っと部屋を抜け出し、

顔を洗って身支度を整えます。

トーストを1枚頬張り、

ジャージとレーパンに着替え、

持物をチェックし、そして準備オッケー。

 

よ〜し、今日も楽しいサイクリングになりそうやなぁ

 

意気揚々と自転車を持ち上げ

玄関へと向かいます。

そしてシューズを履いて

玄関の扉を開けます。

しかし次の瞬間、高揚した気分とは裏腹に

怪しげな行動になってしまうのです。

 

まずは扉をソロ〜ッと

ちょっとだけ開けるのです。

そして顔だけ外に出します。

次に右、左を確認し、

通りに近所の人がいないか確かめます。

誰もいないと分かれば、扉を大きく開けたのち

素早く自転車を表に出し、

扉を閉め鍵を掛け、

素早くサドルにまたがります。

そして、大きな音がしないように

細心の注意を払ってクリートを嵌め、

ペダルを回し、一刻も早く家の前から立ち去るのです。

 

 

自分でもおかしいと思うんですが、

サイクリングに行く時にはついつい

こういう行動を繰り返してしまうのです。

 

では、なぜこんな怪しげな行動になってしまうのか。

それは、恥ずかしいからなんです。

レーパン姿を近所の人に見られるのが

ミョーに恥ずかしいんです。

 

今でこそ随分慣れましたが、

初めてレーパンを履いて外に出た時は

とっても気恥ずかしく感じたことを記憶しています。

初めてビキニを着た女の子って

きっとこんな心境なんやろなぁ・・・と思うわけです。

 

快適なサイクリングには欠かせないモノですが、

ペダリングをスムーズに行うためのピツピツ感と

お尻の痛みを和らげるためのパッドによるモッコシ感。

これらのおかげで

私はなんとも言えぬ見た目の気恥ずかしさを

感じているんではなかろうかと思うのです。

身につけてる自分が思うくらいですから

他人の目からはどんな風に映っているのか

ヒジョーに気になるところです。

 

先日、サイクリングから帰宅して着替えていると、

ビブショーツ姿の私を見てカミさんがこう言ったのです。

 

「なんちゅうキモイ格好や!

 アンタは『放課後電磁波クラブ』か!

 電磁波出しながら走ってたら捕まるでぇ!」と。

 

これは極端な例でしょうが、

少なくとも変な格好という感想を持たれる人は

いるかもしれないのです。

 

そういう事を気にしてしまうと、ついつい困るのが

サイクリング途中の食事です。

 

チームの誰かと一緒の時は、

特に気にすることなく、

食べたいお店に堂々と入れるんですが、

一人ぼっちの時が困りもんです。

なかなか一人でお店に入って食べる

勇気がないのです。

ですから一人の時は大抵コンビニで

済ましてしまうのです。

 

 

で、ここでお願いです。

こんな恥ずかしがり屋のレーパンオヤジが

一人でも気兼ねなく入れて、ゆったりとくつろげて

食事のできるお店をどなたか作っていただけないでしょうか。

 

レーパン履いた人しか入れないお店。

その名も『レーパン喫茶』。

 

 

 

勘違いの来店者も含め、

結構ハヤると思うんですけど・・・。

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初レース !

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[by ミカ姐]   2010/10/3

 

スタート10分前。柄にもなく私は緊張していた。テンパっていた。完全に舞い上がっていた。

今やお約束となったご当地ゆるキャラ(戦国武将風と遣唐使?風の2体)着ぐるみの登場でさえ、私の緊張を解きほぐす事は出来なかった・・・。

10月3日、信貴・生駒ヒルクライムレース。

決してHC向きのスキニーな体型ではない。しかし何故か登りが好きだ。HCのレースに出る事はかねてより一つの夢であった。ロード暦1年8ヶ月、44歳、満を持してのレースデビューである。

詳細コースが発表されるまで、正直少々ナメていた。「平均勾配3.4%? ユルっっ。。楽勝??」

がしかし、チームメイトのシンヤくんのリサーチでその全貌が明らかになる。

約14kmのうち、2/3を占める信貴生駒スカイラインは緩やかなアップダウンの繰り返しで大した事は無い。が、スタート直後から信貴スカに至る数kmが曲者。京都の峠で例えるなら花背クラス(同じくチームメイトのPira嬢談)の激坂区間だったのである。

でもそこは坂大好き女の私。大して心配は抱いていなかった。

前日、30分程の練習で軽く汗を流し、パートナーの愛車チネノリくん(どうせ股がるなら男子の名前がいい)のお手入れをする。チェーンを掃除しオイルを注し、フレームをワックスで丁寧に磨いた。

持ち物も準備万端、体調も良い。心静かに21時過ぎに就寝。パーフェクト!

当日早朝4時半車で出発。5時に五条通でメンバーのノスくん、Pira嬢とその友人N氏、papaさんと集合。3台で現地へ向かい、ほぼ予定通り6時半に平群(へぐり)町に到着。ジョージさん、シンヤくん、haseさんと合流。

美しい朝だ。とても気分がいい。心配していた雨もレース終了まで持ちそうだ。

受付を済ませ、Piraと2人、男子選手達の足ウォッチングで盛り上がる。そう、まだ余裕こいていたのだ、この時も。

開始まで30分を切り、スタート地点まで移動。各自クラス毎の出走組順に整列する。私は勿論女子のみのカテゴリー。女子は人数が少ないので、年齢別の振り分けは無い。明らかに不利である。

ここで初めてライバル達の顔ぶれを見る。みな速そうだ・・・

急に心拍数が上がり、不安と焦りが押し寄せてきた。開始5分前、ギアをインナーに落としてない事に気付く。走り出してからでも充分間に合うのだが、既に私は平静さを欠いていた。その場でチェンジしようとして焦り、チェーンを落とす。バカ~。。。Piraに「落ち着いて!」と助けられ、チェーンを戻す。完全に泡食ったまま、スタートの火ぶたは切って落とされた。

すぐに急斜面の応酬が始まる。確かに予想以上の勾配ではあるが、自分にとっては決して無理なレベルではなかった。これなら時々朝練している北区の原谷の方がキツい。なのに・・・

何分登った頃だったろうか、今は何が原因だったのかすら覚えていない。バランスを崩し、あろう事か転倒したのだ !  下りならともかく、好きな登りで落車とは・・・カッコ悪~!! 

急坂の登りで、まだまだ不慣れなクリートが上手くはまる訳がない。片足はめて踏み込もうとするもまたコケる。頭の中は真っ白、よもや「DNF」の3文字が浮かんだその時、背後から「大丈夫ですか?!」の声。

振り返ると、おぉっ☆ 佐藤 健似のイケメンやん !

おそらく地元チームの選手で、レースのサポートスタッフであろう。とにかく彼から後光が注して見えた。

「支えてますから落ち着いて! 両足共はめて下さい!」

なんと! ホットな今どき男子のアシストでTTスタートである。ラッキー♪ こんな機会はめったにあるもんではない。私はカンチェラーラの如く、力強く踏み出したのであった。(カンちゃん、ごめん)

左膝からは大袈裟に流血しているが、痛みは殆ど無い。チネノリくんにも幸いダメージはなさそうだ。

信貴スカに入り、「残り9km!」の声。給水ポイントでドリンクを受け取る。あっバカ!!  立ち止まって腰に手を当てて飲んでるわ。しかも律儀に「ありがとう」言うておじさんに紙コップ返してるし。スタンプラリーやないねんで。走りながら飲めよ~! さんざんケーブルTVでツール観て憧れてたやんか~。

が、しかしここまで派手にタイムロスし、かえって度胸がすわっている事に気付く。さっきまでの緊張や焦りは消えていた。よし、もうあとはマイペースで完走しよう。後発のシンヤくん達も励ましの言葉をかけて行ってくれた。

やはり信貴スカはユルかった。廻りの景色を眺める余裕すら出てきた。が、またハプニングが。何人かを追い抜いたうち、一人のおじさんが追い越し際に思いっきり嘔吐したのだ ! うっそ~ !! 寸前でかわしたが、危なかった。わざとではないにしろ、女性に向かって吐くとは。こっちがムカつくわ !! 怒りを鎮めながら走る。

「ラスト1km !」最後はスパートをかけてフィニッシュ。やれやれ、完走である。

ゴールの山上遊園地でチームのみんなと再会し、ようやくほっこり。例のTTスタートの健くんにお礼を言い、救護班に最新型の透明ラップ式絆創膏で手当してもらう。ちょっと嬉しい。

レース終了、小雨の降り出す中、下山。

リザルトが出ていた。17人中12位。タイムは55分もかかってしまった。トップから17分差、平均時速16,2km。何とも不甲斐ない結果に終わった。

同時スタートのPira嬢は堂々5位入賞。立派である。

食券で焼きそばとおでんを食べ、体育館で平群町民主催のふれあいパーティーを見学し、生駒山系を後にした。

市内に戻り、Pira、N氏と西陣でラーメンを食べながら反省点を振り返る。

とにかく第一に練習不足に尽きる。足手まといになるのが嫌で、一度も参加していないチーム練習にも出るべきであった。チームに入った意味がないやん。そして基本中の基本、クリートさばきもロクに出来ひんのではお話にならんわ。他にも問題点は山ほどある。普通なら自信喪失し、もう2度とレースなんて、と思うところだろう。

が、しかし懲りないタチで超能天気、おまけにドMときたらこれほどおそろしもんはない。ガチでトレーニングをし、カラダを絞れば、もっと登れるようになるんちゃうん ? ときたもんだ。我ながらおめでたい女である。

「今日のが登れたら、イブキもいけるで」と言うジョージさんの言葉が浮かんだ。あの憧れの伊吹山ヒルクライムである。Piraと2人、海老ギョーザを頬張りながら(今痩せなあかん言うたとこやん)、またまたがぜん盛り上がる。翌週、京見峠の朝練に付き合ってもらう約束をし、解散。

あり得ん位色々あった私のデビュー戦はこうして幕を閉じた。あぁ面白かった !

次の目標は来春のイブキ(エントリー抽選に当たれば、の話だが)!  この平群ショックの借りは必ず返す。乞うご期待 !!

 

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未知との遭遇

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[by あぽこ]  2010/10/6

 

まさに、未知との遭遇 

100km越えの旅

 

明方4時から丸一日かけての、一大イベント 

お天気も味方に付けていざ出発。

期待と体力に少しの不安を感じながらも、もし無理ならサポートカーも有る安心感。

でも使いたく無い、絶対に走り切ってみせる。

 

走り出して程なく海〜

テンションも上がり、快適な旅。。。。

が、一転登りが登場 

苦手な登りが暫く続き悪戦苦闘。

やっとの思いで、峠達が終わりを告げ、後はほぼ平地のハズが、次の相手は海風向かい風。。。

そこに愛の戦士"三人組"

たくやさん、アーサーさん、からあげボーイさん 

鉄壁で守って頂きました。

ステキ過ぎです 

ありがとうございました。

 

お昼ご飯も、美味しくいただき(不思議な名前:デミ夫人)他にも、穴子に、タコせんエネルギー補給も十分。

 

最後の道乗りです。

残りの体力総動員でゴール目指してコギコギ。

17時30分ゴール

 

未知との遭遇10時間の旅でした。

本当に挑戦して良かった。

一緒に走っていただいた皆さん、京都前田はんなり旅行さん、カメラマンさん、サポートカーさん、ありがとうございました。

 

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さぁ、闘おう! 権利のために! ただし、遊ぶため!

Unknown

[by 居留守☆王子]    2010/10/3

寒い冬の日の夜だった。私は2人の友人と街の片隅で何をするわけでもなく、ただ下らない話をしていた。暖かい缶コーヒーと煙草を手に話し込んでいたあの日、私は闘うことの大切さを友人に教えられた。もう何年も前の話だ。その日、友人は私にこう言った。

「勝ち負けは、それほど重要じゃあない。」

9月20日。私は秋リッツ(C3L)に参戦していた。前のほうからスタートしたにもかかわらずズルズルと順位を下げ、菱形になった集団のケツのほうを走る。今回の私の目標は「けいはんな」よりも上位に入ること、つまり19位より上に入ることだ。リッツ初参戦の私は集団に必死について行きながらコーナーリングの感触を確かめながら走っていた。ラスト2周。そろそろ動かなければいけない。しかしあまり動けずに最終周をむかえる。脚はまだ回る。バックストレート?で、グッと踏んで前を走っていたプリ氏に近づく。なんとなく、そう悪くない位置にいるような気がした。このまま綺麗に最終コーナーを曲がれば「けいはんな」より上位に行くかもしれない。そう思いながら最終コーナーに突っ込んでいった。  完璧だった。下手糞なりに上手く曲がれたような気がした。最後のストレート。「ここで決まるぞ!」そう思うと気合が入った。コーナーの立ち上がり右前方で落車が発生した。瞬時にアウトに流れていく落車だと思った。だが、私の右にいた選手が私の前に倒れてきた。気がついた時には私は倒れていた。「後ろから自転車が来る!」はっとして私は立ち上がった。しかし自転車は我々を避けて走り抜けて行った。ホッとして周りを見渡す。骨をやったのか起き上がれない人がいる。自転車を押して走っている人を見て、自分もゴールしなければと思い足元にある自転車を起こそうとしたが自分の自転車ではなかった。私から少し離れたところに自転車が転がっていた。チェーンが外れていた。簡単に直せると思ったが無理だった。私は諦めて自転車を押して歩いてゴールした。

「勝ち負けは、それほど重要じゃあない。」私は友人の言葉を思い出していた。

 

寒い冬の日の夜だった。私は2人の友人と街の片隅で何をするわけでもなく、ただ下らない話をしていた。そのうち2人の友人がちょっとした言い合いになった。レンタルビデオ店でバイトをしていた友人Aは友人Bにこう言った。

「お前が今までに借りたビデオを調べてやる!お前が今までに借りたエロビデの履歴をだ!」

ファック オフ!私は今までにこれ以上に恐ろしい脅し文句を聞いたことがない。「グァンタナモ収容所だってこんなことはしない!」正直、私はブルった。私は友人Bに、なんか知らんけどはよう謝っといたほうがえぇで!っと、忠告しようと友人Bのほうを見た。だが、友人Bの目は死んではいなかった。誰が見ても勝ち目の無い戦いだったが、彼の目は闘うソレだった。そして彼はこう言い放った。

「お前に調べられる前に自分から言ってやる・・・。俺は家庭教師モノを頻繁に借りている!」

ジーザス!なんてこった!てっきり胸とか脚とかパーツ系でくるかと思いきやストーリー重視できやがった!誰が見ても友人Bの完全勝利だった。太秦映画村に観光に行く外人を捕まえて「そんなトコにはおらんで!サムライやったらここにおるで!」そう教えてあげたいほど彼は格好良かった。彼は私にこう言った。

「勝ち負けは、それほど重要じゃあない。大切なのは負ける事に慣れてしまわないことさ。」

とても寒い冬の夜だった。自分が見ているのは空なのか宇宙なのか分からないほど深い漆黒の空の下で私は彼に訊いた。

 

「教えるほう?」

 

「さぁ、闘おう! 権利のために! ただし、遊ぶため!」

            Beastie Boys―fight for your right

 

 

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そろそろ乗鞍の話でもしようか

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[by ヒロ]

 

 その日The☆whooは鈴鹿組と乗鞍組の二手に分かれてそれぞれのイベントに参戦していた。
鈴鹿組についてはシクロワイアードの鶴見辰吾TTチームの写真を見ればその雰囲気が伝わってくるのでここでは乗鞍組の話をさせて頂こう
 
二年ぶりに抽選に当選したThe☆whooの面々は当惑した。ノリで応募したものの全く心の準備が出来ていなかったからである。
何しろ乗鞍は遠く参加には一泊二日の温泉旅行を伴いそれなりの資金もかかる。宿を押さえたり、車の台数確認にレンタカーの手配等について話し合う必要があり「とりあえず焼肉でも食いながら」「とりあえず飯でも食いながら」と顔を合わせ、当然のように何も話し合わない我々が飲んだくれている間にシンヤ君が全ての手筈を整えてくれていた。
これだけにとどまらず今回抜群のアシストぶりを見せてくれたシンヤ君、もし彼がいなければ我々ダメな大人はもうダメでした、ありがとう。
 
大会前日の夜、夕食後他の参加者が早々に部屋に引き揚げていく中、The☆whooはビールをピッチャーでどんどん追加注文、ほろ酔い気分になってきてちょっと夜風に当たろうと外に出たところで別行動になっていたガミさんが到着、当然のようにそのまま二次会へしこたま飲み食いした後部屋に戻ってもまだ宴は続いた・・・
 
当日はそれほど語るべきことはないのだが、乗鞍は傾斜の伊吹山に比べると緩やかで景色も最高で、登るだけでこれほど気持ちいい峠も珍しい。
しかも京都の峠より全然涼しい!そのせいか久々に調子が良くシッティングもダンシングも結構回せる。
前回参加した時と同じくラスト1kmで下山が始まりスパートが出来なかったり、更にひどい事にゴール前が大混雑して、タイム計測中なのに自転車を降りて押してゴールしたりと訳の分からない状況もあったが、それを差し引いても参加する価値は十分にあったので来年も是非参加してみたいと思う。
苦しむために登る伊吹山と楽しむために登る乗鞍、毎年最低この二つには参加したいものだ。
 

 

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吉野の”熱い”夏、再び

2010-07-25 06.38.39

[by papa]  2010/7/25

7月25日、今日は第7回山岳グランフォンドin吉野の日。

3時にグラムくんと出発し、5時過ぎに吉野観光駐車場に到着。ジョージさんともほどなく出会えた。

受付を済ませて、TIME号の準備にかかる。

今日はめちゃくちゃ暑そうなので、熱中症が心配。ボトル2本をセットし、アームカバーを装着、補給食をリュックに詰める。


ジョージさん、グラムくんは初参加のため強制的にショートコース。私は去年よりちょっと長めのロングイーストコース、180km。10時間以内に帰ってくれば完走だが、ひとりぼっち。


7時になって210kmのスーパーロングコースからスタートしていく。

なぜかLEコースの最前列ど真ん中でスタートしたので、今年も調子にのって先頭ダッシュ。数Kmはずーっとトップだった(笑)

登りで追いつかれてからは集団で先頭交代しながらたかすみの里エイドステーションへ。塩バナナ、柿の葉寿司、ジャムパン、オレンジを口に放り込み、頭から水をかぶって足の郷へ向かう。

ここまでは超順調。SLコースも楽勝でいけんじゃね?


足の郷への登りは約8kmで距離はたいしたことないけど、ずーっと10%以上の激坂。

最初の方は淡々と登っていたのだけど、半分ぐらい?から力が出なくなり、両脚の大腿直筋が痙攣して、ダンシングができなくなってしまった。しかも異様にしんどい。

どうしようもなくなって自転車をいったん降りた。そしたらハムストリングスも痙攣。なんか意識もやばい感じ。地面に座り込んでストレッチしながら10分ぐらい休憩。熱中症かハンガーノックかよくわからんけど、リタイアどころか、マジで死ぬかと思った(汗)

休憩後もダンシングできないまま、シッティングのみでケイデンス30、時速数kmでのそりのそりと登る。数えきれないぐらいの人に抜かれてようやく給水所に到着。ジェルと水分補給したことで体調はかなり回復した。この先はしばらく下りなので、パンクにだけ気をつけてゆっくりとダウンヒル。


次は五番関への登り。斜度は足の郷ほどはないけど距離が16kmもある。気力は戻ったけど脚はずっと痙攣してるので、ここもシッティングでしか登れない。もう何の拷問なんだか・・・。12時半ごろにようやく五番関のチェックポイントに到着。当初、ここを超えると後はゆっくりでもいけると計算していたのだが、脚の痙攣が予想外だった。

 

黒駒エイドステーションのこんにゃくが効いたのか、平地・下りは爆走したのでなんとかぎりぎり制限時間内に帰ってこられた。最後の坂はもう気合だけで登った感じ。

ゴールでジョージさん、グラムくんの顔を見たら泣きそうになった。ひとりで参加していたら途中でやめてたかもしれん。二人に感謝。


帰りの王将で餃子を食べながら「二度とロングイーストは走らない!」と宣言してしまったが、次の日には予想通り「来年はスーパーロングに挑戦しよ」と思う自分がいた。やれやれである。


 最後に・・・

 チューブレスタイヤ万歳!

 コカ・コーラ万歳!

 

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夏のはじまり

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[by グラム]  2010/7/17 

今日は祇園祭の山鉾巡行でした。

私もお供で付いて行き、お手伝いをさせてもらいました。

岩戸山の囃子方の人とWhooを通じてお知り合いになれました。

「最近レースで2着になったそうですね」とその方が先日の花吉野クリテリウムの私のリザルトを知っていて動揺しました。でも嬉しかったです。1学期の通信簿としては上出来の成績でした。

一緒に走りに行きましょうと言葉を交わし合い、はっきり言ってレースより今日の巡行のほうがくたびれたなと思いながら今年も夏が始まりました。

夏祭りって淡くて涼しい恋が始まるかと思いがちですが、自転車友達というものはそうは問屋がおろさずに、たとえば気温40度近い山鉾の上でお囃子を何時間もこなしてからなお、「走りに行きましょう」という更に熱くなる出会いをしてしまうものなのですよ、知ってましたか、へへへ、楽しいね。

つぎなる「夏休みの宿題その1」は、また吉野に行って山岳グランフォンド。さしづめ夏合宿、強めの。

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