The☆whoo

Whoo bicycles

  • http://www.whoo.jp
  • お問い合わせ
フォトアルバム

最近の記事

  • 未知の世界
  • GF吉野2019 SL ホントにSL完走など大それた事できるのか?…お前!の巻
  • もう、何なん吉野
  • 最後の!?“吉野の暑い1日”
  • 始めちゃいましたMTB
  • 愛媛UFOライドは参加賞付きでとても楽しくおトクなんですよみなさん❗️Specialぅ〜
  • 忘れられない1日
  • サヨウナラ!?吉野の暑い夏
  • 今年もGF吉野 2017
  • みんなで徳島ライド

カテゴリー

  • 2009 伊吹山HC (8)
  • GW☆2016 (7)
  • イベント参加 (24)
  • チームライド (9)
  • チーム練習 (77)
  • パーティー (1)
  • レース参戦 (48)
  • 個人練習 (36)
  • 映画 (3)
  • 最近思うこと (11)
  • 機材について (14)
  • 身だしなみ? (4)
  • 食 (2)
See More

アーカイブ

Fight For Your Right

Unknown
[by 居留守☆王子]  2010/7/17 

一階は食品売り場になっていて二階は生活用品と衣服を売っているどこにでもあるようなスーパーの前にある小さなフランス料理屋で、私は彼女と少しばかり贅沢な晩御飯を食べていた。フランス料理屋の窓から見えるスーパーの二階にある紳士服売り場には「ギンザ・ヴァレンティノ」なるものが売っている事を私は知っている。ただのヴァレンティノじゃあない。頭に  GINZA がつくヴァレンティノだ。銀座とヴァレンティノのWネームなのかどうなのか知らないが目の前の「通」ぶって頼んだラム肉のクセの強さに少しばかりウンザリしていた私は、そんなどうでもいいことを考えていた。銀座っちゃってるアノ 「ヴァレンティノ」 が破格の値段で売られている。そんなどうでもいい事を私は考えていた。

「賞状を見せてくれる?」

突然、彼女は訊いてきた。私は「持ってきていない」と、答えた。彼女は微笑みこう言った。「大切に額に入れて部屋の一番目立つところに飾ってあるのね?」私は「額には入れてないしドコに置いたかも忘れた。」そう答えた。彼女は不思議そうに「あら、何故?賞状なんて貰うの初めてじゃないの?」と訊いてきた。確かに初めて貰った賞状だった。拳固(ゲンコ)は貰っても賞状なんて間違っても貰うような人生じゃあなかった。私は彼女の目を見て静かにこう答えた。

「俺が貰ったのは賞状じゃない。アレはC3への招待状だ。招待状を額に入れて飾る奴はいない。」

 

このパンチライン(決め台詞)を思いつくのに3日ぐらいかかった。実際は、ばっちり額に賞状は収まっているが、そんなことは関係無い。私は静かに視線をラム肉へと落とし、彼女が今「さぞかしウットリとした表情になっとるで!」と、想像しながら視線を彼女へと戻した。だが残念なことに彼女の目線は窓の向こうにあった。その視線の先は遥か遠い銀座を見ていたかもしれないし、スーパーの小さな窓からチラチラと見えるヴァレンチノを見つめていたかもしれない。どちらにしろ私の話は聞いてはいなかった。

花吉野のC4。雨が降り落車が続出するひどいレースだったが私は落ち着いていた。これぐらいで動じる私ではなかった。もっとひどい経験を私は過去にしている。あれは確か4年ぐらい前の話だ。私は正月早々に救急車で病院に運ばれた。そこで医師に薬を飲まされたり肩に注射をされた後、病室に連れて行かれベットに横になった瞬間、私の意識はトんだ。そして二日ほど意識が朦朧とし三日目にやっと意識がハッキリとしたときの話だ。ダボついたジーパンにパーカーという姿で病院に運ばれベットの上で24時間点滴をうけている状態だった。意識がハッキリとしている私を見て一安心した母親が私にこう言った。

「とりあえず入院中にいるもん買ってきたで。アンタそんな格好で寝てられへんやろうから新品のパジャマ買ってきたしコレに着替え。」

そう言って母親はビニール袋から暖かそうな茶色のパジャマを取り出した。母親が自慢げにドヤ顔で広げたパジャマの胸元には大きくこう書かれていた。

「GINZA・ヴァレンティノ」

ジーザス。

今すぐに俺を個室に移してくれ!

投稿情報: カテゴリー: レース参戦 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

しゃぼん玉ホリデー

[by ジョージ]  2010/7/4

お子さんをお持ちのお父さん、お母さん方なら

だれでも経験があると思います。

幼い我が子からの執拗なまでの「なんで?」攻撃。

「なぁ?なんでお空は青いの?」

「なんで海の水はしょっぱいの?」

こんな自然科学的な「なんで?」もあれば、

街を歩いていて目にしたモノに対する「なんで?」もあります。

「なんであのおっちゃんは、あんなとこで寝てはんの?」

「なんであんな空き缶ばっかり集めてはんの?」

答え方はいろいろあると思います。

理論的にしっかりと答える親もいれば、

おもしろおかしくテキトーに答える親もおられるでしょう。

いずれにせよ、親なりに自分の経験や得た知識を

元に答えることと思います。

ではもし、自分の子供がこんな事を聞いてきたら

あなたはどうしますか?

 

「なぁ、なんであの人、オシリから泡を出してはるん?」

 

さあ、アナタならどうしますか?

どう答えますか?

 

「そんなアホな事言わんとき!そんな人いるわけないでしょ!」

あるいは

「泡は口から吹くもんや!おケツから出るわけないでしょ!」

 

きっと、ほとんどの人の第一声はそうだと思います。

私も我が子がそんな事聞いてきたら、そう言ったと思います。

アノ光景を見るまでは・・・。

 

そう、私は見たんです。

目撃したんです。

オシリから泡を吹きだしながら、ロードバイクで疾走する男を。

雨の美山で、湯の花のような淡い泡を

レーパンから後方へ舞い散らせながら走る男を。

 

そう、あの日は朝から

今にも雨が降り出しそうな

蒸し暑い日でした。

私はチームのみんなと

自信初となる美山へサイクリングに出かけたのです。

花背〜広河原〜佐々里まではなんとか

雨はもっていたのですが、

佐々里を下ろうとした時、

突如の大雨。

途中で引き返すことも出来ず、

雨の中を美山の道の駅を目指して走ります。

晴れているならきっと爽快であろうと思われる

芦生から美山へと向かう道。

前の人の暴れ汁を顔面に受けながら

一列になって走行。

スピードもそこそこのってきて

雨は降っていますがテンションも上がり、

なんだかとっても楽しくなってきました。

そんな時です。

前方からなにやら白い物体が飛んできます。

はじめは特に気にしませんでした。

しかし、なおも白い物体は飛んできます。

地面に落ちたそれは、ふわふわした液状。

なんやろなぁ?

と思っていると誰かが言ったのです。

 

「王子クンのオシリになんか付いてるで」

 

その言葉がきっかけで、

全員の視線が王子クンのオシリに集中します。

そしてしばし沈黙のあと、

走りながら一同大爆笑!

王子クンのレーパンから

白い泡が出ていたのです。

つららのようにレーパンにぶら下がる白い泡。

未だかつて、

オシリから泡を出してる人を見たことがないだけに

私はもうこの光景に腹がよじれるくらい笑ってしまい、

その後は全くみんなに付いていけなくなりました。

 

では、なぜ泡が出てきたのか?

王子クン曰く、

レーパンのパッドに残っていた洗剤が

雨水とペダリングの動作で泡立てられたのでは、

とのことでした。

 

雨が降らなければ決してこの光景には

遭遇できなかったでしょう。

そう思うと、雨の中を走るのも悪くないかもしれません。

 

その光景を目の当たりにしたい方は、

ぜひ雨の日に京都の峠へ走りに行きましょう。

運が良ければ、泡にまみれながら走るチームメンバーを

目撃できるかもしれません。

 

私にとっては記念すべき初美山ライドだったんですが、

この泡噴出事件のせいで、

美山の印象が全く残っていないのが残念でなりません(笑)。

Unknown
 写真はイメージです。

オシリから出た泡ではありません・・・。

投稿情報: カテゴリー: チーム練習 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

お初にお目にかかります。

100630_0920031
[by のぶなり]  2010/6/30 

梅雨っ!

そー、今は梅雨っ!

なぜ梅雨?

よー知らんけど梅雨っ!

つまり雨っ!

雨嫌いっ!

泣く。。。

僕。

休み。

晴れ。

喜ぶっ!

って訳で久しぶりに朝から一日サイクリングに行けて嬉しいお話しっ!

ロードバイクを購入して半年が経ちましたっ。

しかしヘッポコからあげボーイのわたくし、今だかつて花脊とゆう峠に足を踏み入れた事がないっ!

自転車ではもちろん、車やバイクですらそのものを知らないっ!

ロード乗りとして、花脊を知らないとゆうのは、ちと恥ずかしくはないかい?

うん、ちと恥ずかしい気がする。

周りの「花脊は凄い峠だ!」みたいな話しに、自分も割り込んで、「花脊は地獄っすねー。」なんて事も言ってみたい気がするっ!

よしっ!次の休みが晴れれば、花脊だっ!

っと思いつつ、休みを迎えた訳ですが、とにかくヘッポコなわたくし、目標は『足を地面に付かない!』である。

自分のヘッポコさ加減で行くと、40分くらいかかると予想を立てながら、鞍馬に向かうわたくし。

鞍馬温泉を発見っ!

ここがおそらく花脊の入り口!だと思うが心配だったので、とりあえず写メ。

よしっ!

出発っ!

とにかくあせるなっ。

とにかく急ぐなっ。

とにかく無理するなっ。

なんせ全く初めての峠、この先どんな恐ろしい罠が仕掛けられているともしれないっ!

とにかく頑張るなっ。

登り始めたら、日がさしてきた。

神はわたしを見守ってくれている。

わたくしにとっての頼りは時間のみ。

10分コギコギ、はい。4分の1っ!

20分コギコギ、はい。2分の1っ!

百井の別れを過ぎたあたりから車が減った気がする。

鳥の鳴く声と自転車の音だけが聞こえる。

来て良かった、花脊っ!

でもでも頑張らない。

まっすぐは、ペダルを前に蹴る様にエッチラホッチラ。

つづら折れのカーブでは、ヒョコッとダンシングで楽してクリア。

30分コギコギ、はい。後10分っ!

無理しない。無理しない。

もーちょっとこのペース。

ん?

あれ?

この先が下りに見える気がする。。。

まだ34分だよ?

え?

でもやっぱり下りだねー。

あっ。

ゴールだ。

たぶん。

タイムは?

34分30秒?

だな。

なんとも表現しにくいゴールだ。

なんなんだ、この微妙な感じ。

しかし、予定より5分30秒得した訳だし、気にするなっ!

とにかく花脊を完走っ!

やったぜっ!からあげボーイっ!

こうしてわたくしの花脊初挑戦の休日は、幕を綴じた。

次はもぅちょっとガムシャラに走ろうと思う。

ありがとう花脊。

ありがとうわたしのBH。

ありがとうわたしの休日。

投稿情報: カテゴリー: 個人練習 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

しまなみ オヤジ ふたり旅

Simanami
[by ジョージ]  2010/6/12 

 行ってきました、しまなみ海道。

走ってきました、ドラゴンさんと私ジョージの40代コンビで。

日頃は京都の山ばかり走っているため、

海沿いを走れるこのコース、ヒジョーに惹かれるものがあります。

走ったコースは、

今治のサンライズ糸山から

尾道の手前までを往復する約140。

スタート地点のサンライズ糸山で

往復分の橋の通行キップ(往復500円)を買って

8時半に出発です。

空は快晴。

心配していた天気も大丈夫そうで

楽しい1日になりそうです。

スタート早々、

いきなりの来島海峡大橋。

ヒジョーに高いです。

高所が苦手なオヤジ2人が

股間をキュンとときめかせながら渡ります。

風が心地よくほんと気持ちいいです。

しまなみ海道には、この橋を含め

全部で6つの橋があります。

橋の上は景色もサイコーで、とても爽快なんですが、

それ以外の所は

予想以上にアップダウンがありました。

当然、橋への上りは覚悟してたんですが、

島の中にも結構上りがあり、

中にはプチ江文峠的な上り(クサイ方の)もあったりで、

こんなハズとちゃう・・・、全然爽快じゃない・・・と

2人でグチる場面もしばしば。

でも海沿いを走る道はほんとに気持ちイイです。

青い空と青い海。そして潮の香り。

普段では味わえない開放感。

ついつい調子に乗って回しすぎてしまい、

私は後半バテ気味でした。

そしてThe☆whooのサイクリングといえば

やっぱり喰いモン。

昼メシ、めっちゃ美味かったです。

予めチームメンバーに聞いていた

魚の美味しいお店、「しま一」で食べた

お店のおばちゃんイチオシの「さしみ定食」。

1,500円也。

どの魚も身がプリプリで噛むの苦労しました(笑)。

そして最後の休憩で立ち寄った

「道の駅 伯方S・Cパーク」の「塩アイス」。250円也。

疲れた体に程良く染み込むほのかな塩味。

美味かったです。

そんな美味しいモンにも助けられ、

なんとか5時半にサンライズ糸山に無事到着。

その後は近くの銭湯で汗を流し、

京都へ向けて車を走らせるのでした。

ああ、ほんと走って良かったです。

またもし走る機会があれば

今度はぜひ1泊しながらのんびりと走ってみたいもんです。

そして、今回見つけて気になった、

耕三寺前の「たこメシ」と「コロッケ」を

ぜひとも食べてみたいです。

あ、それと「塩ソフト」も。

投稿情報: カテゴリー: チーム練習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

兵どもが夢の跡

R0010358
[by papa]    2010/5/30 

滑りやすい山道をひたすら登っていったわれわれの目の前に現れたものはーーーーーー!!!

(ズガギャーーーーーーーン!!!)

南北朝時代に建てられたという高取城の跡だったのである!!!

さて5月30日の日曜日、ヒルクライムレース第3弾、「高取城・戦国ヒルクライム」に行ってきました。

3時半起床で4時半出発、6時前に着きそうになったので2回コンビニでトイレに行きました。

今回はローラー持参で、他の人にやる気を見せつけます。30分で汗だくになったのですが、タオルも着替えもなく本番用のアンダーをびしょびしょにしてしまいました。

ゼッケン番号で厳しくスタート順が決まっているので、遅れるわけにはいきません。でも集合5分前に3回目のトイレに行きました。前日に食べたものが良くなかったようです。

10分ほど走ってスタート地点に向かいます。スタート地点にはパトカーが止まっていて、一般道路を封鎖して奈良県警も本気のようです。しかし、スタート地点の寒いこと。あやうく4回目が野○○になるところでした。

12人ずつ1分間隔のスタートです。またまたスタートで無駄に飛び出すという失敗をやらかしました。それでも、法恩寺山の時とは違って、アップのおかげで脚は動いているようです。最初のアップダウンでペースがつかめず何人かに抜かれたものの、後半の急坂になってもタレることなく、最後はスプリントゴール。

結果はカテゴリー22位、総合67位と上位2分の1にわずかにおよばずでした。今の実力はこんなものでしょう。あと1割パワーアップを目指すこととします。

ゴール後は靴を履き替えて、滑りやすい山道を登って高取城跡を目指します。日本3大山城の一つだそうですが、城壁しか残っていません。(文頭に続く)

ここでぼーっと2時間ぐらい時間をつぶしてたら下山となりました。

下山後は”ふれあいパーティ”です。

ゼッケンに付いている引換券で、おにぎり、ごった煮、ソフトクリームがもらえます。

その後表彰式、抽選会があって、1時過ぎぐらいに会場を後にしました。3000円の参加費で十分元を取ったと思えるイベントでした。

今回の教訓:

アンダーとタオルを忘れない。

スタートで無駄に飛び出さない。

ゲリピーに気をつける。

R0010354
 

投稿情報: カテゴリー: レース参戦 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ため息をつかせて。

[by 居留守☆王子]  2010/5/30

「で、どうするの?」

小さなフランス料理屋でメインディッシュに出てきた「手長海老の香草焼き」に悪戦苦闘している私に彼女は訊いてきた。

「明日のレース。なにか作戦があるんでしょ?」

どこからどうやって食べるのか解らない手長海老の両手をナイフで切り取りとりあえず普通の海老にしてはみたが事態は何も変わらなかった。「あるよ。」海老との闘いを一度中断し彼女の質問に答えた。その昔。まだ私が幼少の頃、私は京都は花園という所に住んでいた。そして私はその花園で幼少の頃まわりからこう呼ばれていた。 「花園の麒麟児」 そんな私が初のロードレース(C4初心者クラス)に無策で挑むことなどありえない。もちろん彼女もそれを知ったうえで訊いてきている。

「聞かせてちょうだい。その作戦を。」

ナイフとフォークをおいて私は明日の作戦を彼女に打ち明けた。 作戦はこうだ。初めてのロードレース。正直にいうと右も左も解らない。どれ程のスピードなのか?いったい何人で走るのか?だが私には1つだけ解っていることがあった。それは走りながら選手は「ラインキープゥー」とか叫ぶということだ。それはコーナーを曲がるときなどに発生するらしい。「花園の諸葛孔明」と呼ばれた私はその情報だけで勝利へのプランが出来てしまった。まず出来るだけ脚を使わないようにしながらも何時でも飛び出せるように前のほうをキープする。そして九鬼ヶ坂を越えダウンヒルが終わった最初のコーナーで他の選手が「ラインキープゥー!」とか「減速ぅー!」とか叫んでいるなか私は静かに下を向きタイミングを見計らって誰よりも大きな声でこう叫ぶ。

「いらっしゃいませ、こんにちはわぁー!」

 

当然ながら周りの選手は「あれ?コンビニきちゃった。」ないし「あれ?ブックオフきちゃった。」となる。

さもあらん。その一瞬の隙をつき私はアタックにでる。そして優勝。

「素敵ね。そのファンタスティックな作戦が成功することを祈るわ。」そう言って彼女は席を立った。

 

美山ロードレース当日。私のレースはパンクで終わった。九鬼ヶ坂に行くこともなく。「花園の神童」の実力を発揮することなく終わったが落ち込んでばかりもいられない。次のレースに向けて練習をしなければいけない。そして新たな作戦を考えなければならない。

Unknown
 

投稿情報: カテゴリー: レース参戦 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

練習か、機材か? 2

[by センパイ]   2010/5/30

「表彰台、1位は中3、3位は高3らしいで」

「しかも1位はサイコンついてないし。機材もわれわれよりボロいんじゃ?」

「ありえるな。」

「うーん。もし僕がBORAとか履いてたとしても…」

「1秒短縮できたかも怪しいな…」

 

と、こんな悲観的なアラフォー会談が繰り広げられていたレース後の車中。戦略のなさを嘆く。ダイエット不足を含めた気持ちの弱さを嘆く。敗軍の向かう先はハンバーグ&ステーキレストランBig Boy。

 

さる5月30日は美山サイクルロードの日。僕はイッチーさん(軍曹)の車に乗っけてもらい、プリくん、王子くんとともに美山へ向かいました。今回が初めての参加で、おまけに試走もしておらず、緊張しまくりです。

 

ロードに乗るんだから、ロードレースに出んといかんだろう、というわけのわからん理由でエントリーしました。ヒルクライムレースと違い、まわりに人がギッチギチに迫っている中で高速巡航するのは、正直怖すぎる。「ガシャ〜ン」と落車の音がして、「ゲゲッ」と縮みあがる神経。なんか良くわからんが、成りゆきで「減速〜」とか「うしろおるよ〜」とか叫びました(この「成りゆき」というセリフは昨年のイッチー氏のブログを参照してください。本当に「成りゆき」でした)。

 

経験のなさは戦略でカバー! が、レース展開はというと、一周目、「これ全然前に出られんやんか」ということで九鬼ヶ坂の前で焦って先頭になって疲れたり、二週目には「ゴール前に足残さな」と思い、坂をセーブして結局その差を詰めることができなかったり、となにやってんのか分からない始末。

 

経験と戦略がなければ、パワーウェイトレシオをアップするためにダイエットしかない。しかし、未成年とは違って、すでにお酒の美味しさを知ってしまったアラフォーな僕。酒を飲まない日はありません。無理。当然、前日も飲みました。

 

じゃあ、またお決まりの機材か? 敗軍の車中での結論、はっきりいって意味なし! 軽量ディープリムを履いて、軽量・高剛性カーボンフレームで挑んでも、1秒短縮すら無理だったでしょう。仮に短縮したところで、「さすがはBORA」とか、機材が褒められるのが関の山。むーん…。おのれー。パワーアップ!  これしかない!

 

 機材を動かす人間あっての自転車競技。機材もいいけど、トレーニングもね(前回と逆だ)!  やっぱ超気合の入った身体が欲しいなぁ。へへ。

 

 でも練習とダイエットきついんだよな…(レース後、さっそく400gハンバーグとライス大盛り食べちゃったし)。で、このワイン、安くておいしいんですよ。名前も自転車乗りになじみ深い感じで。こんなんじゃいかん…。

Untitled
  

投稿情報: カテゴリー: レース参戦 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

常識?

TS3E0265
{by アーサー]  2010/5/16 

5/16の日、法恩寺ヒルクライムにチームのpapaさんと参加してきました。

場所は福井県のスキーJAM勝山という所です。

 

現地に到着し思わず漏らした一言

『スキーJAMか……何もかも皆懐かしい』

判る方には判る名言(笑)

 

ここは大学在学中は、よく来た場所です。

もちろん、スキーをしにです。

”スキー場は、スキーで下る!”

これが、世間一般での常識

が、この業界は一般常識が通用しません・・・

”スキー場は、自転車で登る!”

これがこの業界の常識のようです(笑)

 

自転車レースは初めてでしたが、楽しかった〜

しんどかったけど・・・

結果は・・・まあいいじゃないですか。楽しかったんですし。

参加することに意義があるんです!

 

最後に、今回の遠征で一番印象に残った事を一言、

『やっぱり、ソースカツ丼はヨーロッパ軒』

TS3E0277
 

投稿情報: カテゴリー: レース参戦 | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)

遠足

2010-05-16 11.28
[by papa]  2010/5/15~16 

5月15日の土よう日、ともだちのアーサーくんと福井にいってきました。

スキージャムかつ山というところにとまりました。ばんごはんはおいしくて、食べすぎてしまいました。

日よう日、がんばってあさ4時におきました。

ほうおんじ山を自てん車でのぼりました。

スタートダッシュについていけなくって、どんどんぬかされました。

さいごのほうはがんばって何人かぬきました。

前半は225ワット、後半は231ワットしかでませんでした。

目ひょうの1じかんはきれませんでした。

じゅんいは52人中34位でした。

らいねんまたがんばりたいと思います。

かえりにヨーロッパけんでソースカツどんの大もりを食べました。

おいしかったです。

R0010349
 

投稿情報: カテゴリー: レース参戦 | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)

休憩長くてすいません

[by ノスタルジック]  2010/5/8

本日の幸せゆるゆるサイクリングを簡単ながら紹介します。

朝8時、男子6人集合〜坂登る〜休憩〜坂下る〜休憩(ハイキングの集合場所だったらしく、約30人のシニア達の体操が始まり出口を塞がれ否応無しにロングステイ)〜1人別コースへ〜坂登る〜坂下る〜大原里の駅にてお餅のせいで否応無しにロングステイ〜坂下る〜市内某所のシャレオツなバーガー屋でランチの為かなりのロングステイ〜平地走る〜whooさんにて色んなチャリンコの試乗会の日。カッコイイ!

お餅もハンバーガーも美味しく、天気も最高!軽自動車が買えるほどのカッコイイ高級チャリンコにも乗れて、文句のつけようがありません。

  IMG_5249 

走行距離わずか45キロ位。朝7時半に家出て帰ったのが14時。2時間走って3時間ダラダラして何かしら食べていた位でしょうか。あと1時間は記憶にありません。

まだまだダラダラできますけど、ブログを観た人にびっくりされるといけないので今日はこんなもんにしておきましょうか。

デュラエース、そしてチタンフレーム。

ごめん。

IMG_6807
 

投稿情報: カテゴリー: チーム練習 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

« 前へ | 次へ »