The☆whoo

Whoo bicycles

  • http://www.whoo.jp
  • お問い合わせ
フォトアルバム

最近の記事

  • 未知の世界
  • GF吉野2019 SL ホントにSL完走など大それた事できるのか?…お前!の巻
  • もう、何なん吉野
  • 最後の!?“吉野の暑い1日”
  • 始めちゃいましたMTB
  • 愛媛UFOライドは参加賞付きでとても楽しくおトクなんですよみなさん❗️Specialぅ〜
  • 忘れられない1日
  • サヨウナラ!?吉野の暑い夏
  • 今年もGF吉野 2017
  • みんなで徳島ライド

カテゴリー

  • 2009 伊吹山HC (8)
  • GW☆2016 (7)
  • イベント参加 (24)
  • チームライド (9)
  • チーム練習 (77)
  • パーティー (1)
  • レース参戦 (48)
  • 個人練習 (36)
  • 映画 (3)
  • 最近思うこと (11)
  • 機材について (14)
  • 身だしなみ? (4)
  • 食 (2)
See More

アーカイブ

  • 2019年9 月
  • 2019年7 月
  • 2018年7 月
  • 2018年2 月
  • 2017年11 月
  • 2017年9 月
  • 2017年7 月
  • 2016年11 月
  • 2016年10 月
  • 2016年7 月

もっと見る

秋のbike hike 〜 Andyと仲良く帰宅

[by チエコ]  2016,10,3

 

☆---今日の筆者紹介---☆

チエコ

ロングライドもヒルクライムも成長著しい、whooのじゃりん子。

いろいろなライドに積極的に参加し、経験を積み重ねています。

アフターライドはやっぱり銀色の缶ですね。

昨日のwhoo bike hikeでは、所用により途中離脱。

同じく離脱したAndy(オレンジジャージのナイスガイ)と、自走で京都を目指します。

☆-----------------☆-----------------☆

IMG_6163

途中離脱のAndyとトロワフルールから帰ることになりました。

日吉→細野駐在所→162→裏京見

平地ではなんとか食らいつき。

私が遅れると早く行き過ぎたAndyが笑顔でペースを落として待ってくれる。

思ったより紳士ダァ。

しかし、細野駐在所手前の登りで付いて行けず。

登りの上で待ってくれてると思い、頑張ってペダルを回し。

アレ⁈居ない。

下った先のトンネル出入口にあるカーブミラーにAndyのウェア色が映ってる‼︎ 

やっぱり、紳士だよね~~

って思ってたらポストでした。

投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (0)

This is GF吉野

[by ジョージ]  2016,7,9

☆---今日の筆者紹介---☆

ジョージ

先日誕生日を迎えたジョージ氏。

年齢を重ね、ますます良い顔になってきたと、もっぱらのウワサ。

アブノーマルな趣味にもますます磨きがかかってきたようですね。

もう敵いません。いろんな意味で。。。

その誕生日当日にチャレンジしてきた、山岳グランフォンド吉野の日記を書いてくれました。

---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---

 

地獄・・・

そう思えた今年の「足ノ郷」・・・

今もあのイヤな光景が思い浮かぶ・・・

見えた瞬間「ボキッ!」と大きな音を立てて

心が折れたあの光景が・・・

7/3(日)

山岳グランフォンド吉野のSLにチーム5名で参加。

2年前にギリギリ完走した時は、

もう2度と出ないと心に決めていたのに、

みんなも出るからと勢いだけで今年もエントリー。

そして今年はコースが変わりいつもの逆回り。

後半に「行者還」「足ノ郷」の登りを控えたコース。

で、設定された関門は

行者還12時、足ノ郷14時。

恐らく行者還の12時はイケるだろうけど

そこから2時間で足ノ郷はキツイかも・・・。

できれば行者還を11時までに通過したい・・・

と事前にチームメンバーと目標を設定。

とはいえ、200km、3000Up超のコース。

考えただけで、

しんどいに決まってる・・・

楽しいはずがない・・・

しかもロングと違い、

みんな自分のペースで走るので

途中ほとんど一緒に走れないし

ほぼ単独走になるだろうと・・・。

エントリーしてしまったことを後悔しながら

憂鬱な気持ちでスタートを待つ。

そして朝6時SLスタート!

今年から10秒毎に2名ずつのスタート。

今年はメンバー5名が一緒に

並ぶことができずに

バラバラでスタート。

自分はアーサー氏とチームでは

先頭となる3列目から。

でも2つの山を越えて到着した

50km地点の野迫川エイドで

後方スタートのpapaさん、てっち、

そして最後尾付近からスタートの

ツッピーに追いつかれ、ここで全員が揃う。

そしてみんなそれぞれのペースで再スタート。

みんなが先行する中、

自分はアーサー氏と共に次の

天川村エイドに到着。

(85Km地点)

ここでまたみんなと出会うも

時間が気になってあんまりゆっくりしゃべれない。

みんな補給を済ますと

順次バラバラにスタート。

ここからは第一関門の行者還への登り。

自分はアーサー氏としばらくは一緒。

でも途中から離れて

それぞれマイペースで。

ひたすら淡々と回すも、

思ってたほど斜度はなく、

距離も短く感じ

目標より15分早い10:45に関門到着。

(99km地点)

後方のアーサー氏が気になるが

待ってる余裕はないと

長いトンネルを抜け

そのまま長~い下りへ。

そして国道に出てからは

先行の3人に追いつき

4人で足ノ郷手前の武光橋の給水所へ。

(128km地点)

時間は12時。

ここからは難関足ノ郷への登り。

関門時刻には2時間あるので

時間的には大丈夫そう。

てっちが先行で給水所をスタート。

その後をpapaさんと一緒にのんびりと。

前半は斜度もゆるく

おしゃべりも出来るほど。

でも徐々に斜度がきつくなりペースが落ちる。

そして言葉も少なく・・・。

そして木々の間を抜けて

視界が開けた瞬間、一気に心が折れる。

前方右上方に

今以上に斜度がキツそうな

登りが続いているのが見える。

マジか!

もうイヤや!

こんなん絶対ムリ!

思わず足を着いてしばし休憩。

そして私以外にも休憩してる人が数名。

みんな、ぜぇぜぇ・・・へとへと・・・。

でもその横を先ほどパスした

てっちが「がんばりますよ」と

ゆっくりと通過。

ん~てっちスゴイ・・・。

そして呼吸を整えて再スタート。

しばらく頑張るが

もう続かない・・・。

もういい・・・

棄権してもいい・・・

もう乗りたくない・・・

130kmほど走ったあとに

この激坂を登らせるなんて・・・

しかもいつまで続くの?このキツさ・・・

そう思った瞬間

一気に心が折れて

ついにここからは屈辱の押し歩き・・・。

時間的には十分余裕があるのに

ほんとにリタイヤしたいと思えるほどのキツさ。

前方で休憩していたpapaさんも

押し歩く自分を見て、一緒に歩いてくれることに。

二人で仲良く押し歩き(笑)

激坂途中には、

同じようにトボトボと押し歩く人、

地面にへたり込んでる人、

横たわって悶絶しながら攣った足を伸ばしてる人、

今にも倒れそうになりながらもヨロヨロと

乗って行く人。

まさに地獄絵図(笑)。

これはサイクリングじゃない。

もう拷問そのもの。

でもこれが「吉野のSL」。

これを越えなければ

完走の喜びは得られない。

そしてようやく斜度がゆるんだ所で

再度乗り込み、ノロノロと頂上を目指す。

ヘロヘロになりながらも

ようやく関門の給水所が視界に。

先着したてっち、そしてpapaさんが手を振ってるのが見える。

時刻は13時過ぎ。

ようやく関門に到着。

あ~疲れた・・・。

頭から水をかぶって、

ちょっと復活。

てっちとpapaさんが下りだすのを見届けた後

しばらく休んでから自分も下りへ。

そして平地の途中でpapaさんに追いつき、

二人でたかすみの里のエイドへ(156km地点)。

ここで先行のてっちと合流。

そしてちょっと長めの休憩。

3人でそろそろ行こうかというところで

ツッピー到着。

でも申し訳ないが先に出発です。

残り約50km。

ここからは3人で回して行くことに。

登りを一つ越えるとあとは長い下りと平地。

最後の大宇陀の給水所で休憩後は

川沿いを快適な速度で走行し

吉野山の麓へ。

あとはゴールまでの登りのみ。

時刻は4時15分すぎ。

3人で励ましあいながら

最後の激坂をクリアし

4時半過ぎ、揃って無事ゴール。

でもツッピーとアーサー氏は

パンクトラブル、体調不良などで

残念ながら時間内にゴールできず。

こうして長い1日がようやく終了。

今年もしんどかった吉野。

でもやっぱりみんなで走る方が

楽しいと感じた今回のSL。

思っていた以上にみんなと一緒に走れる時間があり

一人で走るよりも楽しめた感じ。

でももうあの足ノ郷だけは勘弁です。

あの激坂を乗ったまま超えた人は

ほんまにスゴイ!

あそこだけは乗れる気がしません(笑)

ショート、ロング、スーパーロング、

合わせて過去5回参加させていただいたGF吉野。

このイベントがあったからこそ、

毎年頑張ってこれた気はしますが、

自分的にはもうこれで吉野は最後にしたい・・・

と「現時点」では思っております(笑)

IMG_2860

投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (0)

みんなの背中

IMG_1234

[by てっち]  2016,5,23

 

☆---今日の筆者紹介---☆

てっち

黄緑色のニクいヤツ。

ロードバイクを始めると同時にチームThe☆whooに入部して数年。

チーム内での存在感も増してきた今日この頃。

特にこのGWは多くのライドイベントを仕切り、一気にみんなのお兄さん的存在に。

ロングライド、ロードレース、エンデューロ、ヒルクライム、トライアスロン、日の出前の早朝トレーニング、川遊び、、、

旺盛すぎるほどの好奇心は止まるところを知らず、わたしゃちょっと心配だー。

☆-----------------☆-----------------☆

 

幸せな2016GWが終わった。

 

第一弾 : 4/29 小浜へ鯖ライド

第二弾 : 5/1 アワイチ(淡路島一周)

第三弾 : 5/3 S6P(六丁神明)からのカレーライド

第四弾 : 5/5 おにゅうライド

第五弾 : 5/6 リカバリーのはずがサイロTTからのぜんざいライド

第六弾 : 5/7 休息日のはずが山岳+まんま亭カレーライド

第七弾 : 5:/8 ビワイチ(琵琶湖完全一周)+自走

 

あらためてこうして書き出すとスゴいな。

笑ったり、驚いたり、寒さで震えたり、達成感で一杯になったり

いろいろあったが全部は書き切れない。

ライド中に見た星空を忘れられない。

(気持ちは)来年もやりたい。

S5

そしてGWの波に乗ったまま

5/14、5/15はwhoo恒例の一泊ライド。

ライド後、海での乾杯ビールは美味しかった。

IMG_1566

さらに間髪入れずに昨日(5/22)の美山ロードレースへ。

公道を使った峠ありの一周10kmのコース。

完走できただけで感動です。怪我もなくホッと一安心。

S4

その帰り道です。

さすがに疲れたと思いつつ、帰りも自走で50kmの道のり。

たまたま観戦に来ていた王子さんの後ろについて帰りました。

 

「あれっ、疲れているのに結構いいペースで走れてるな。」

「あれっ、この峠をちぎれずに登れちゃった。」

 

王子さんの前を引くペースが絶妙なのです。

生かさず殺さずの引きでした。

(今回はレースに出た僕のため生かす引きです)

 

そう考えると他に素敵な背中は?

 

第2位はパパさんかな。

安定感抜群です。でも徐々にペースが上がってついていくのが大変。

ストイックなジェントルマンです。

S1

第3位はジョージさんかな?

僕のアイドルなので一緒にいるだけで楽しい。

あくまでも個人的な見解ですが・・・。

whooチームにはまだまだ個性派メンバーがいるので

引きの個性については、また今度詳しく。

 

ということで

最後に自転車家タクヤさんついて。

S2

彼のペースは自分勝手で予測不能であるが

ついていくと何かが起きる。

他の背中と比べることができない。

彼と元旦の日の出を一緒に見てから何かが変わってしまった気がする。

S3

皆と走るのは楽しい。

僕はどんな背中を見せることができるのだろうか。

さあ、来週の鈴鹿8耐に向けてがんばろう。

IMG_1584

投稿情報: カテゴリー: GW☆2016, イベント参加, チームライド, チーム練習, レース参戦 | 個別ページ | コメント (0)

GWT2016

[by てっち]  2016,5,3

 

4月のwhooバイクハイク後の打ち上げで 酔いも手伝って、皆がバイク・ハイ状態。

そこでアイデアが生まれた 「ゴールデンウィークに1000km走ろう」計画。

ゴールデンウィークに1000キロ(thousand kilometers) 略して【GWT】かな。

 

▼序盤戦

IMG_0668
4月29日(金)小浜ライド

 

Te3
5月 1日(土)アワイチライド(淡路島一周)

 

この2ライドが無事終わりました。

協力してくれたベテランメンバーさん 参加の皆さん、一緒に遊んでくれてありがとうございます。

各エピソードの紹介や感想は 参加メンバーに譲るとして プロローグとしてちょっと一言。

whooではお馴染みの小浜ライド。 今回は久しぶりに五波峠経由で帰還を予定。

Te2

五波を登る時はなぜかいつも雨。 強力な雨男の存在が噂されています。

「ゆっくり行きましょうね」の言葉とは裏腹に いつものように徐々にペースが上がります。 最後までついてきたのは新鋭ハノン。 末おそろしい15歳です。

Te1

私が必死に前を引く中、 途中から「楽しい」「楽しい」を連発。 自転車乗りに覚醒した瞬間に立ち会っちゃいました。

いつまで前を引けるだろう。 夏まで持つかな...

さあ、GWT2016、後半戦も楽しもう。

投稿情報: カテゴリー: GW☆2016, イベント参加, チームライド | 個別ページ | コメント (0)

山岳グルメフード吉野(山岳GF吉野)

[by アーサー]  2015,7,23

 

☆---今日の筆者紹介---☆

アーサー

オンロードもオフロードも大好き。
めずらしい機材も大好き。
しかし、練習はあまり好きではない様子。
過酷なライドにも果敢に挑戦し、表情はヘロヘロながらもいつもしっかり完走するのは、けったいな機材の恩恵か?
主食はラーメン。
休暇が多いように見えるが、きっと気のせい。
愛車はORBEA orca GoldとCinelli Zydeco。

 

今年は1年ぶり3回目のグランフォンド吉野。                
しかも3回目のロングコース(距離159km 獲得標高2,900m)。        
という事でもう慣れたものです。                    
酒はいつもの2倍、1ヶ月間毎日欠かさず飲みました。            
本番までの1ヶ月、ロードは2回ほど短距離乗ったのみ。            
2週間前からは全く、何もせず休脚期間としました。            
1週間前、体重計に載り、唖然!                    
これではいかん!とても登りに対応出来んと、禁断のスプロケ30Tをホイールに装着。
2日前、散髪して軽量化。                    
1日前、体重計に載って最終確認。                
・・・あれ?                        
準備万端です。(どこが?)         

            
メンバーはスーパーロング゛完走実績のあるpapaさん、ジョージさん。        
そして初参加のてっちさん、同じく初参加のナカネさん、            
そして私アーサーの5人。          

             
朝出発前、皆さんと協定を結びました。                
『今日はノンビリ、グルメフード吉野で行きましょう!』と。    

        
そしてスタート。                        
第1エイドの大迫ダムまでは、軽いUPDOWNがあるも川沿いを気持ちよく走れるルート。
でも、あれ?早くないですか?早くないですか?            
皆さん?列車の先頭で集団を引いてるじゃありませんか?        
シンドイので私が先頭に出て意図的にスピードを落とします。        
しかし!前方に人影を発見すると速度を上げる方が・・・      

     
ヘロヘロで、第1エイドに到着。(私だけか?)                
多種多様の補給食をたらふくいただきます。                
そしてたっぷり休憩。             

           
そして出発。                        
ダラダラと登って、サーっと下って行者還の入り口到着。            
ここからは、関門のトンネルまでズーと登り。                
『それでは皆さん、関門のトンネルで会いましょう!』と声をかけ登坂スタート。    
『No102のコーナーの看板が見えたら頂上ですよ』の言葉を信じ、エッチラ、オッチラ登ります。
1人先行し消え、2人先行し消え気が付けば一人旅。            
最後尾で看板のNoを数え、30Tのスプロケを見ながら            
『25Tとは違うのだよ、25Tとは!』と、つぶやきながら1人登ってました。

    
そして関門に到着。無事みんなと合流。                
疲れたので、たぷり休憩して下山。                
この区間は本当に道が荒れているので、パンクに注意して、慎重に下山。

    
そして第2エイドの天川村に到着。                
ここでも腹イッパイいただきました。                
『ああ、腹イッパイやしもうここからショートカットして帰ってもいい』という気持ちになるぐらい。
たっぷりと休憩し、後髪を引かれる思いでエイドを後に。

            
ここからは川沿いは気持ちのいい軽い下りです。            
(=2年前、全員が暴走し脚がスカスカになった区間です。)        
『抑えて走りましょうね』と声はかけましたが、結局今回もソコソコのスピードで・・・
下りきり、再び登り返しです。                    
そして頂上からサーっと下って、エイド手前の自販機でコーラタイムのはずでした。
ここで事件発生!                        
『ピキーン!』(=ニュータイプに覚醒したわけではありません)        
ふくらはぎからつま先に何かが走りました。                
『脚が攣ったの・・・初めてなんですよ・・・』                
両足が攣って悶絶。                        
何とか落車は免れしばらく休憩。次々と後続の人たちに抜かれていきます。    
何とか乗れそうな感じになったので、だましだましペダルをまわし、自販機でみんなと合流。
そこでジョージさんに脚攣りの治る薬を分けてもらい、服薬。        
『ありがとうございます!ジョージさん!』と感謝しつつ『やっとコーラが飲める!』と思った途端、
『この少し先、野迫川エイドでゆっくり休憩しましょう』とのありがたいお言葉を頂戴いたしました。
『○▼※△☆▲※◎★● コ、コ~ラ~・・・・』  

             
野迫川エイドに到着し、たっぷり休憩。                
休憩用のブルーシートに靴を脱いでゴロンと寝っころがって。        
少し残念だったのは脚が攣り気味だったので、            
取りにいくのが面倒であんまり食べれなかった事ぐらいでしょうか。        
まあそれでも結構食べましたがね。                
脚攣りも収まり、なんかマッタリして気持ちよくなってしまいました。        
もう帰りたい、走りたくない・・・

                    
そんな事を考えながら出発。                    
そして最後の関門「黒駒」に到着。                
全員無事に通過です。                    
ここでもたっぷり補給&休憩。 

                   
そしてゴールを目指し出発。                    
ここからは、元気な方々は先行してもらい、私はノンビリといかせてもらいました。
そして最後の登りに入ると、ジョージさんも飛び出していかれました。        
私はもうヘロヘロでしたので、ご遠慮させていただき、ゴールにむかいエッチラ、オッチラと。
そして、『ああ、ゴールだ・・・。ゴールが見える・・・。』 

           
今、このブログを書いていると、今回、なぜか過去最高にしんどかったのですが、    
『楽しかった』という思いがあふれてきます。                
やっぱりみんなで走るのは楽しいです。                


さて、来年はどうしようかな?  

                 
※出走前と出走後の体重測定をしました。               
  出走前<出走後                         
  目標達成です。           

投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (0)

やっぱり GF吉野

IMG_0949
[by ジョージ]  2015,7,19

 

☆---今日の筆者紹介---☆

ジョージ

いつもにこやか。
誰からも愛されるそのキャラクターは、もはや我がチームにとってかけがえのない存在。
しかし、その笑顔の裏に隠された燃えたぎる闘魂も、彼を語る上で忘れてはならないポイント。
昨年(2014)の山岳グランフォンド吉野にチームからはたったひとりでチャレンジし、嵐の近づく中、スーパーロングコースを見事に完走。
The☆whoo京都南支部長と、The☆whoo恐妻家連盟理事を兼任するが、実はかなりの愛妻家であることも皆の知るところ。
愛車は真っ赤なCinelli。

 

 

今年もやっぱりグランフォンド吉野。
でも今年はみんなと一緒。
しかもロングコース。
てことで、
去年のようなキンチョー感は無く、
事前に走り込んだりも無いまま
本番を迎えることに。
 
メンバーはいつものpapaさん、アーサー氏、
そして初参加のてっち、同じく初参加のナカネさん、
そして私ジョージの5人。
気分はみんなでグルメライドへ行く感じ。
 
朝からお日さんも照り、今日は暑くなりそうです。
7時にスーパーロングからスタート。
そしてロング(距離159km 獲得標高2,900m)
もスタート。
 
いつものようにpapaさんを先頭に山を下ります。
第1エイドの大迫ダムまでは、
軽いUPDOWNがあるも川沿いを
気持ちよく走れるルート。
ペースが上がりそうなると
「しんどい〜」とペースを落とします。
そうして第1エイドに到着。
 
柿の葉寿司、おにぎり、バナナ、オレンジなど
たっぷりいただき、たっぷり休憩。
次の行者還の登りに備えます。
 
そしてここからはトンネルとループ橋の登り。
みんなバラけて各々のペースで走ります。
登ったあとはダァーと下って
いよいよ行者還の入り口。
 
でも今年はここに給水所があり、
ちょっと休憩。
クラッシュ氷をボトルに入れてもらい
これがめちゃくちゃいい感じ。
ずっと冷たい水が補給できて
ほんんと助かりました。
 
そして関門のトンネル目指し
登坂開始です。
 
てっちとナカネさんが先行し、
そのあとを追います。
今年は不思議と、去年、一昨年に感じたほどの
ツラサがなく気持ちよいペースで登れます。
淡々と回して頂上付近の尾根道まで来ると
景色もよくいい気持ち。
もうすぐトンネルかなというところで
突然papaさんに並ばれ、そして抜かれて
ちょっとしたバトルに(笑)。
トンネル手前で前へ出るも
最後のトンネル出口手前で差されて終了。
 
みんな無事関門を通過して、
しばらく休憩して下山です。
パンクに注意して、慎重に下り
第2エイドの天川村に到着。
 
ここも食料は充実しており
わらびもち、かき氷をいただき
クールダウン。
ああメッチャウマイです。
今日はほんとに楽しいグルメライド。
 
たっぷり休憩した後は
次の野迫川エイドを目指します。
ここからは川沿いを下ったあと
再び登りです。
 
みんなマイペースで登り、
頂上からはみんなでビューンと下ります。
そしていつものようにエイド手前の
自販機でコーラタイム。
 
ところがここでアーサー氏が来ない。
心配していると、しばらくしてようやく到着。
どうも途中で両足が攣って悶絶してたとのこと。
 
そして野迫川エイドでまたまたたっぷり休憩。
から揚げ、ゼリー、豆乳、豆腐、そうめんなど
たっぷりいただき、休憩用のブルーシートに靴を
脱いでゴロンと寝っころがります。
 
気持ち良すぎて、もう走りたくない・・・
 
そんな状態ですが、なんとか体を起こして
60km先のゴールを目指します。
 
ここからは単調な山の道。
めっちゃ登るでもなく平地でもなく
中途半端な登り(笑)
ここでみんな壊れかけます。
 
はじめは普通にハンドシグナルで
路面の状況を伝えていたのですが、
しまいに口頭で伝え始めます。
 
「穴っ!」「水っ!」「でっかい穴っ!」「石!」てな感じで
伝言ゲームのように前から後ろに。
 
しまいには関係のない目に見えるものまで言い出す始末(笑)。
 
「生コン!」「犬!」
 
もうワケがわかりません(笑)。
 
しょうもないけど、みんなで走るとやっぱり楽しい。
 
そして長〜い下りから最後の関門「黒駒」に到着。
 
ここではスイカが登場。
火照って疲れた体にはめっちゃウマい〜!
 
ここでも充分に休憩して、
最後の激坂を、そしてゴールを目指します。
 
てっちがハイペースで前を牽きます。
それについていくpapaさん、
そしてナカネさんがその後を追います。
 
私とアーサー氏はもう付いていく元気がなく
マイペースでノンビリと。
 
そして最後の登りに入って
最後のひと踏ん張りです。
相変わらずの激坂を超えて
ようやくのゴール。
 
その後はみんなでかき氷や冷たいグリーンティを
いただきちょっと休憩です。
 
とにかく大きな事故もなく無事みんなゴールでき、
ほんとに楽しいグランフォンドでした。
(スーパーロングでは救急車が出動する事故があったみたいですが)
 
やっぱりみんなで走るのはいいですねぇ。
苦しさは半減?楽しさは倍増!って感じです。
 
さぁ、みなさん、
来年はどうしましょう?
 

投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (0)

No More GF吉野!

[by ジョージ]  2014.10.10

   

9時40分を少し回った今、場所は大迫ダムのエイド。

関門となる次の峠、「行者還トンネル」の

11時半通過を考えると

ホントはあと30分ほど早くここに来たかった。

 

去年のロングコースでの経験から、

あの長い「行者還」の峠を自分の脚力で

余裕をもって走るには、10時頃には上り始めたいと

思っていたからだ。

でも、どう考えても今から10時到着はムリ。

それもこの直前の「足の郷」の上りのせい。

ホントにツラかったし、想像以上にエグかった。

 

グランフォンド吉野のスーパーロングに

今回初めてエントリーしてからは、

上りを中心としたロングを

自分なりに走りこんできたつもりであり、

去年よりちょっとは上れるようになったと思っていた。

そして今回はチームメンバーはみんな都合がつかず、

一人っきりでの参加。

心細いが自分の力を試す良い機会だとも考えていた。

でもそんな思いは足の郷の上りで消えてしまった。

 

序盤からインナーでクルクル回して一定ペースで上る。

しばらく続くキツイ上りをダンシングでしのぎ、

左ヘアピンを超えるといったん斜度が緩くなる。

ここで愚かにも「これくらいなら大丈夫、イケル」と

思ってしまった。

でも本当のエグさはここからだった。

前半より斜度は緩むもとにかく長い。

いくら上っても上っても、まだまだ道が続いている。

8時頃から上り始めて

既に30分以上もがき続けているが全然先が見えない。

次第に足が攣り始め、ダンシングで体を支える腕も

ダルくなり極端に速度が落ちる。

そんなノロノロオヤジをみんな軽やかに

パスしていく。

そして後ろからひと際大きな声が近付いてくる。

なんだか楽しそうな話声。その声の主は三船プロ。

こんな激坂を話しながら上れるなんて・・・

同じ人間とは思えへん。

アカン・・・。

こんなんエントリーしいひんかったら良かった・・・。

ここは自分が走ってはイケナイところやった。

もう棄権したい・・・。絶対ムリや・・・。

 

そう思いながらその後も、

汗なのか涙なのか

ヨダレなのかよう分からん、

体中の汁という汁を全て顔面に吹き出しながら

さらに30分以上もがき続け、漸くの頂上。

時間は9時をすでに回っている。

体力の9割方をここで使ってしまった気分。

 

それでもとにかく慎重に下り終え、

台風の影響か逆風の風雨の中、

上り基調の川沿いの大通りを走り大迫ダムへ到着。

 

幸いここには結構な人が休憩中で、

時間的に自分が極端に遅いというわけではなさそう、と判断。

ホントはゆっくり休憩したいところだが、

自分にそんな余裕はない、と

おにぎりを頬張ってすぐに出発。

 

延々と続くいくつもの長いトンネルとループ橋の上り。

淡々と回し続けてようやく辿り着いた「行者還」への上り口。

時間は10時半を回っている。

 

もうアカン。絶望的や。

このデガラシの脚力で

残り1時間以内での登頂は絶対アリエヘン。

そう思いながらも、

とりあえずダメ元で行くしかない。

 

去年の経験から、

前半はキツイが左ヘアピン後の後半は

斜度も緩かったはず。

あの左ヘアピンに11時頃に着ければ

もしかするかも・・・。

 

前半はなんとかダンシングでしのぎ、

ひたすらあのヘアピンを目指す。

途中、「よしココや」と思う

左カーブを過ぎるが全然違っており、

がっかりすること5〜6回。

時間はすでに11時を回っている。

 

アカン、もう無理やわと思う中、

ようやく見えたお目当ての左ヘアピン。

時間は11時10分。あと残り20分。

ヨシ、まだイケル!とギヤを重くするも

一気に足攣り祭りが始まる。

軽いギヤで回すが

全然速度が上がらない。

去年は緩く思えた斜度が今年は全然キツく、

気持は焦るが体がついてこない。

ちょっとしたコブのような上りでも足が攣る。

そんな自分をスイスイと多くの人がパスしていく。

 

トンネルはまだか・・・

トンネルはまだか・・・と

もがき続けること10分以上。

まだまだ道しか見えない。

残りあと5分。まだ見えない。

4分、3分・・・まだ・・・。

 

もうアカン、終わった・・・。

あきらめかけた時に、ふと、

チームのみんなの事が脳裏に浮かぶ。

「SL頑張って!」と声を掛けてくれたメンバー。

今日のためのロング練に付き合ってくれたメンバー。

そして快く送り出してくれたカミさん。

 

もしここであきらめたら、彼らに顔向けが出来ない。

それにもし今年ダメやったら、

また来年、あの「足の郷」を上らなアカン羽目に。

それだけは絶対避けたい!

 

とりあえず最後までやらなアカン!

いつやるの?今でしょっ!

と気持ちを入れ直しさらに回し続ける。

 

そうしてようやく見えた待望のトンネル。

そしてトンネルの奥、数十メートル前方に

先を走る1台のバイクのバックライト、

そしてそのはるか向こうに見える

関門となる小さな明りを目指し、

一気にスピードアップ。

 

時間的には、もうダメかも・・・。

そう思うが走るしかない・・・。

先を走る1台が関門に到着するのが見える。

スタッフの方がその人に大きくセーフのジェスチャー。

そして数秒後に自分も到着。

 

「セーフです!」とスタッフの方の声。

 

あ〜、間に合った。良かった。

あきらめんでほんまに良かった。

 

 

そして下りに備えて

ウィンドブレーカーを着ていると

後続の方が到着。

 

でもその方は「タイムアウトです」と

無情の声を聞くことに。

自分はギリギリのビリで

関門通過したのでした。

 

その後は慎重にウェットな下りをこなし、

天川のエイドで関門突破の安堵感から

ちょっと長めの休憩。

でもこの時点では、

再び時間との激しい闘いが待っていようとは

思ってもみなかったのです。

 

そしてここからは途中、最後尾の伴走スタッフの方と

一緒になりながら次の野迫川エイドへ。

ここで食べた芋餅?がめっちゃウマカッタ。

ほんとはもっと食べたかったが、

最後尾集団の分際でゆっくりは出来ないので

先を急ぎます。

 

時間は14時前。

自分の記憶では、このあとはほとんど下りのハズ?

だったので最後の関門「黒駒」には

15時には着いて楽勝で完走イケルだろう

と思っていたのですが、

これが大きな間違い。

 

途中結構ダラダラと上ったりで

全然ペースが上がらない。

ようやく富貴の集落からの長い下りを終えて、

黒駒に到着したのが15時20分。

 

ここからゴールまでは20kmちょっと。

普通に行けば問題ななさそうですが、

ここからは去年同様チョー向かい風。

16時半締め切りのゴールには

ヒジョーにビミョーな残り時間。

 

黒駒で最後の補給を済ませ、

出発するときに

「ave24km/hで行かな間に合わへんよ!」と言われ、

マジ?と思いながら少々焦る。

 

向かい風の中、疲れているにも関わらず

意外と足が回る。

なんとか25〜30km/hの速度を

維持しながらひたすらゴールを目指し、

そして考えます。

残りの脚力を考えると、

16時にはなんとか

最後の上り口に到着したい。

そうすれば最後の激坂を

ゆっくり無理せずイケルハズ。

 

ここまで来たら絶対完走したい!

絶対あきらめらたくない!

もう二度と足の郷は上りたくない!

 

途中何名かをパスし、

回し続けること約50分。時間は16時10分。

ようやくスタッフの方がいる上り口への右折ポイントへ。

予定より10分遅れ。あと残り20分。

 

まずは山道の上りを軽いギヤでクルクルと。

ほんとは重いギヤで行きたいところですが

もう足が限界。負荷をかけるとすぐに攣ります。

なんとか耐えて大きい道に抜けたのが16時18分。

 

ここからはほとんど気力だけで上る感じ。

いくつかの緩い上りを終え、

直線的な上りの途中、前の方で誰かを激励する

スタッフの方の声が聞こえます。

きっと最後の激坂を上る

先行の人を応援しているのでしょう。

 

そうして次は自分の番。

最後の激坂に突入。もう足が回らん。

でもスタッフの方の旗を振りながらの応援を

もらってなんとか踏ん張る。

そして時計を確認。16時23分。

ヨシ、イケる!

 

あとは死に物狂いで最後の直線を激走。

前方にゴール周辺で拍手するスタッフの方々が見えます。

そしてその拍手の音が大きく聞こえます。

そしてようやくのゴール・・・。

 

多くの方の拍手と、そして完走証をいただき、

最後は大会委員長さんとの熱い抱擁(笑)。

 

あ〜長かった、ツラカッた、しんどかった・・・。

とにかくあきらめなくて良かった・・・。

正直、もう2度と出たくない・・・。

 

数年前にチームの王子くん、そしてpapaさんが

SL完走したと聞いて、

正直自分には無縁の話で絶対無理、

と思ってました。

それだけに、ほとんどビリでの完走でしたが、

自分にとっては

とっても大きな目標だっただけに

とりあえず良かったです。

 

最後に、雨で寒い中、

峠の下りで注意を喚起して下さった

スタッフの方々、各エイドで接してくださった方々、

そしてこの大会を運営してくださったスタッフの方々に

頭が下がる思いです。

ありがとうございました。

 

てことで、来年は是非みんなで出ましょう。

私は遠慮しておきますが・・・。

 

ん、27Tを投入すればちょっとはラクかな?

イヤ、あかんあかん。

Image003

投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

No More Nobori !

 

[by ジョージ]  2014,5,14 

 

波の音で目覚めた日曜の朝。

ふとんの中で思うのです。

 

やっぱり自走で帰ろう・・・

 

昨日の晩は

「もうしばらくは乗りたくない、

もう走れない」

と思っていたのに、

一晩たったらまた乗れるような気がしてきた。

 

それにしても、ほんと昨日はよく走った。

そしてよく上った。

もう、これでもか、これでもかってくらい上った。

 

チームのみんなと丹後半島への一泊ライド。

タクヤさんの考えたSpecialな

がっつりコースを走るTeam-Aで参加。

 

距離は200km以上、獲得標高は3,300m以上。

て、あとちょっとで富士山に届く距離です。

丹後半島ライドではお馴染の大江山&ラーメン峠に加え、

いろんな上りがいっぱい詰まった、

とびきりの変態詰め合わせコース。

ほんまメッチャしんどかったけど、メッチャ楽しかったです。

 

序盤早々、佐々江へ抜ける途中に道を間違ったり、

 

美山への途中、後発のTeam-Bに追いつかれたり、

 

和知から綾部へ抜ける山越えの後

キューティーくんがパンクして

アーサーさんと行方不明になったり、

 

綾部のコンビニでまたTeam-Bに追いつかれたり、

 

大江山の頂上で、今度はてっちが道を間違って

別の峠を一人で上って行方不明になっていたり、

 

あまりのしんどさにラーメン峠のことが

ますますキライになってしまったり、

 

ラーメン峠を越えて食べたラーメンが

各別に旨かったり、

 

半島縦走中の平地で向かい風が強くて、

思いっきり集団からチギレてしまったり、

 

その平地で落車したJoshuaにてっちが

ぶつかってしまったり、

 

縦走中の峠がいっぱい有りすぎて

どんな峠だったか、ほとんど記憶がなくなっていたり、

 

どっかの峠でキューティーくんが

2回目のパンクをしたり、

 

その修理中にみんなでウ○チの話をして

盛り上がったり、

 

峠を下って海岸線に出て海が見えた瞬間に、

みんなで歓喜の声を上げたり、

3j
 

海を見て喜んだのも束の間、海岸線のUP、DOWNに

ヘトヘトになったり、

 

国道から漁港へ向かう道に分岐後、

もうすぐゴールだと勘違いして、

思いっきりスプリント勝負をしてみたり、

 

間違いに気付いた後、現れた長い上りに

落胆してみたり、

 

こんなコースを設定したタクヤさんを

「あの人、オニやわ!」と言ってみたり、

 

最後の上りを越えたあと

宿の前にいるみんなの姿を眼下に見つけて

やっと終わったぁ・・・とホッとしてみたり、

 

そして先着のTeam-Bのみんなが

冷えたビールを持って待っててくれたり・・・と。

  4j

ほんま、なんちゅーコースを組んでくれはったんですか!

でもサイコーに楽しかったです!

みんなでカンパイしたビールもサイコーにウマかったです!

 

こんなコースを準備してくれたタクヤさん、

一緒に走ってくれたCycling KyotoのJoshuaとRoss、

そしてチームのみんなに感謝です。

IMG_8297
 

みんなで走れたから完走も出来たし、

帰りもpapaさんのパンクはありはしたものの

順調に自走で帰れたんだと思います。

 

個人的にもこれまでに3回、

チームの丹後半島イベントに参加していながら

時間的、体力的に縦走を断念してきただけに、

4度目の正直でようやく今回完走出来て

ホントに良かったです。

天気にも恵まれましたしね。

 

そして次回はもっと

「えげつない」コースが待っているとか・・。

 

その時には喜んで参加させてもらいます。(笑)

そしてヒィーヒィー言いながら

きっと笑顔で言うと思います。

 

「タクヤさん、もっと〜!」って(笑)。

 

1j

投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

山岳グランフォンドin吉野

[by ジョージ]   2013.10.10 

 

どうもジョージです。

チームのpapaさん、GOSSYくん、アーサーさん、

ツッピーの4人と一緒に参加した

10/6の「第10回 山岳グランフォンド吉野」。

自分としては3年前にショートコースに参加して以来で、

初のロングコース 160kmに出走です。

 

朝、5時すぎ。駐車場で全員無事合流。

各自準備をして、スタート地点にバイクを

置いて出発を待ちます。

気温は予想以上に高く、寒さは全く感じず

蒸し暑いくらい。

Image001

そして6時、スーパーロングから10人ずつ出発。

ロングの番となり、我々も出発。

papaさんを先頭に一気に下ります。

きっとあと数時間後にはこの坂を、

下からヘロヘロになりながら上って

くる事でしょう。

 

序盤の平地を先頭交代しながら進みます。

津風呂ダム湖畔でGOSSYがフロントライトを

落とすこと2回。今日はパンク王でなく

落下王のGOSSYくん。

 

そして大滝ダムを越えて川沿いの

平地をいいペースでローテーション。

みんなで走ると平地がチョー楽しい。

大迫ダムへの上りに差しかかかる頃から

予想外に雨がしとしと降り始めます。

雨の中の上りを終え、

ようやく最初のエイドステーションに到着。

めちゃくちゃ腹が減っていたので、

おにぎり、柿の葉寿司を頬張ります。

めっちゃウマイ。

 

そして雨の中、エイドステーションを後にして

本日の最難関、関門でもある行者還トンネルへと

向かいます。

 

ここからはずっと上りが続きます。

序盤は道も広く斜度もそんなにきつく

ありませんが、山岳地帯に入ると

斜度もきつくなり道も細くなります。

先行するGOSSY、papaさん、ツッピー

に遅れて、アーサーさんと二人で淡々と上ります。

 

どれぐらい続くのか分からないまま、

二人で「あ〜」とか「う〜」とか艶めかしい

声を漏らしながらオッサン二人が

悶え苦しみます。途中で雨も上がり、

空が明るくなってきました。

そうしてカメラマンのいる左ヘアピンを過ぎると

斜度も緩み、ペースも徐々に上がります。

そして、いくつものがっかりコーナーをパスして

ようやくの頂上。時間は9時半前。

長く、真っ暗なトンネルを抜けるとチェックポイント。

11時の関門にも間に合ってほっと一息です。

 

ここからは長〜く、危険な下り。

多くのパンク修理の人を見かける中、

慎重に下り、途中段差の高いグレーチングは

降りてパスします。

全員無事下って、林道を抜けて

2番目のエイドステーション、天川役場に到着です。

 

ここでも、食糧は充実しており、おにぎり、お寿司、

アンパンなどをおいしく腹いっぱいいただきます。

 

しばしの休憩後、次のエイド、野迫川を目指します。

最大の難関をパスしてみんな安心したのか、

ここからドエライ事になってしまいます(笑)。

前半同様、川沿いの道をローテーションで走行。

初めは心地よいペースで走りますが、先頭が

変わるたびに徐々にペースが上がります。

そしてツッピー先頭でついに40km/h以上のペースに上がり、

もう笑うしかありません。

誰一人止めようと言うメンバーは当然おらず、

カゴの中でくるくる回り続けるハムスターのように

ペダルを回し続けるしかないのです。

そして最後は、「いつまで続くんコレ!」

という言葉に一同爆笑し、ようやくこの試練から

解放されたのでした。

 

でも高速の試練から解放されて安心したのも束の間。

すぐに次の上りが始まります。

正直、自分はさっきの平地走行で、

すでに脚はすっからかんの状態。

ちょっとした斜度ですら太腿が攣りそうになるので、

トルクをかけずにのんびり上ることに。

みんなの背中が遠のく中、ひとり旅で登坂です。

予想以上に長くきつい上り。

ようやくみんなと合流しての下りもヘロヘロ。

 

つぎのエイド手前の自販機で一人の女性参加者が

コーラを飲んでるのを見つけ、ムショーに飲みたくなり、

みんな自販機に群がります(笑)。

 

コーラでちょっと回復し、

そしてすぐに野迫川のエイドに到着です。

  Image002

ここでは豆乳や豆腐もおいしくいただきます。

するとスーパーロングの先頭の方が到着。

みんなが拍手で迎えます。

 

時間は12時前。残すはあと1/3、約60kmです。

と、ここでpapaさんの後輪がパンクしていることが判明。

この修理のおかげ(?)でゆっくりと休憩できたので、

体力もそこそこ回復です。

 

無事パンク修理も終わり、

次の関門、黒駒目指して出発です。

 

ここからは山道の長〜い下りが続きます。

途中、有名な「成金」バス停で写真タイム。

その後延々と続く長い下りを気持よく走行し、

ようやくの平地。

逆風の中を走って、最後の関門到着です。

時間は14時。残すは20kmちょっと。

ここでもおにぎりやバナナなどをいただき、

最後の激坂に備えます。

 

そしてゴール目指して出発。

強風の中、平地を先頭交代して頑張ります。

そうしてスタッフの方のおられる

角を右折するとついに最後の上りに突入です。

 

ここからはみんな各々のペースで上りますが、

GOSSY、ツッピーの二人が抜け出します。

それを追うpapaさん。その後を

アーサーさんと再び「あ〜う〜」言いながら、

上ります。

細い山道を抜けて広い道に合流すると

最後の長いのぼり。

ここで徐々にアーサーさんに離され、

旗を振って激励してくれるスタッフの方の

前を過ぎると最終の左コーナー。

そして上りきると最後の直線。

そしてやっとのゴール。

 

あ〜、もう出し切りました。

もうスカスカです。

 

そして完走証をもらい、みんなで

千人鍋を食べながら労をねぎらいます。

 

上りも平地も存分に楽しんだ一日。

とにかく大きなトラブルもなく、皆無事完走

できて良かったんですが、

パンク王としてのGOSSYくんの雄姿が

見られなかったのが残念でなりません。(笑)

 

では、来年はみんなでスーパーロングかな?

そのためにまずは平地を鍛え直します(笑)

Image003

 

 

投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

グランフォンド京都(後半)

[by ジョージ]    2013.4.25

 

4/14(日)グランフォンド当日。

朝5時papaさんの目覚ましで起床。

眠い目をこすりながらみんなで朝食。

今日もがっつり走れるよう、がっつりいただきます。

そして食べた人から順次部屋に戻って準備。

 

スタートは6〜7時の間でOKなんで、

そんなに急ぐ必要もないんですが、

ウダウダしてるうちに時間はすでに6時半すぎ。

旅館の方に見送られてスタート地点へ向かいます。

 

出発地点には結構大勢の人がいるのかと思ってましたが、

ほとんどの人が出発されたあとのようで数名がおられる程度。

そんな中を4人そろってゲートをくぐって出発です。

時間は7時きっかり。スタート終了時刻ぎりぎりでした。

Image001

で、公園を出て右折か左折かで早速の迷子。

「どっちや? どっちや?」なんて止まっていると

スタート地点から係の方が来て下さり

「右です」と教えていただき無事解決。

ん〜、いきなりの失敗。この先が危ぶまれます。

(でもその後は、要所要所に標識があったおかげで

1度も迷うことはありませんでした。)

 

網野の街中を抜け、ほぼ平坦な道を4人でローテしながら

1つ目のAS(Aid Station)大内峠を目指します。

 

天気予報では穏やかに晴れるかなと思ってましたが、

結構風が強く曇り空。

ペースは無理せず25〜30km/hでまったりと。

我々の後ろには、途中の信号なんかで数名の方が付いて

10名くらいの集団で走行です。

 

でもやはり、昨日の疲れが脚にキテおり、

ちょっとした坂ですら太ももが痛い。

そうしてようやく、大内峠への上りに入ります。

そこで我々は一気にペースダウン。

そうです、今日の合言葉も『頑張らない』。

だから後ろの人たちみんなにどんどん抜かれまくりです。

きっと皆さん、

「The☆whooはヘタレやなぁ・・・」と思われたに違いありません。

でもいいんです。今日は終始こんな感じで走るのです。

 

で、のんびり上って頂上のASでちょっと休憩。

眼下には天橋立が見えます。

 

そしてビューンと下った後、

このコース一番の標高となる「与謝峠」を目指します。

R176に並行して走る脇道をローテで走行。

相変わらずの強風との闘いです。

そうしてしばらく走ると前方に山が見えてきました。

きっとあれが「与謝峠」でしょう。

 

徐々に上り坂となり、国道との交差点を右折すると

ついに本格的な上りがスタートです。

でもこの道、よくある山の中の木々に囲まれた峠道ではなく、

山の斜面にジグザグに張り付いた生活道路のような細い道で、

斜度がきつい所もあれば緩い所もあったりしますが、

終始強風にさらされた状態でなかなかツライ。

きつい所では押して上っている人もいます。

でも昨日の『ラーメン峠』に比べれば、こんな上りなんて・・・

と自分に言い聞かせて、なんとか2つ目のAS与謝峠に到着です。

Image002

ここではバナナやゼリーをいただき、ちょっと長めの休憩。

そうしてそこからもうちょっと上って頂上を越えますが、

頂上付近は土砂が道路をふさいでおり、自転車を担いで通過です。

 

そしてそこからは長〜い下り。

チョー キモチイイ!

途中からは、昨日走った大江山への道を逆走する感じで

ほぼ平坦な道を走ると3つ目のAS志賀郷に到着。

 

ここではドリンクとお菓子をいただきますが、

あんまり食べ物が残っていないということで、

早々と出発して次の綾部のASを目指します。

 

ここからも、ほぼ平地のコースを4人で回して

11時半頃、4つ目のAS綾部に到着。

距離は約80km。ちょうど半分くらいです。

 

ここまで来ると、さすがにお腹が減ってきました。

ASでいろいろと食料をいただきますが、まだお腹が満たされず、

どっかで昼飯を食べたいところですが、

わざわざコースを外れて探すのも何なんで、

次の和知のAS近くの道の駅で食べようってことで

昼飯の為に和知を目指します。

 

ここからは、昨日走った道の対岸の川沿いを走ります。

さすがに車が少なく走りやすいのですが、

結構なUP、DOWNの連続で、

なかなかの斜度の坂があったりで脚にキマス。

 

その後平地を回してようやく5つ目のAS和知に到着です。

もう腹は減りまくりで、食料をもらうのもそこそに

道の駅「和」に移動です。

 

大勢の方で賑わう売店で各々弁当を買って、

ベンチに座って長めの昼食タイム。

あ〜 なんとも楽しいひと時。

 

そしてお腹も満たされ、まったり気分で

次なる6つ目のAS美山へ向かいます。

 

途中、桜まつりでごった返す大野ダムを横目に

気持ちいいペースで走行。

ところどころ桜がきれいで気分もサイコー。

めっちゃ楽しい。

 

そうしてあっという間に美山に到着。

ここでは楽しみにしていた

鹿肉カレーと地元産たけのこのお吸い物が振る舞われます。

桜の樹の下に座っておいしくいただきました。

もうここまで来れば帰ってきたも同然。

しばしの休憩の後、最後のAS日吉ダムへ向けて出発です。

  Image003

ここからは神楽坂トンネルを超えると、

下り基調の楽しいコース。

GOSSYの先頭固定でガンガンイキます。

今日だけでここまで約120km。

それなのに思った以上に脚が回せて超キモチいい。

ペースを落とすことなく一気に日吉ダムに到着です。

 

そしてチェックを済ますと

ダムの売店でソフトクリームをゲット。

あ〜なんとも幸せな気分。

 

そして残すはあと20km。

ゴールの亀岡目指して出発です。

 

残りもほとんど平地ですが、やはり風が強く、結構しんどい。

4人で回せるのでなんとか耐えられますが、

1人なら結構きついのでしょう。

途中単独走で苦しみながら走っている人をちらほら見かけました。

 

そうしてようやく前方に公園らしきものが見え、

川沿いにグランフォンド京都の「のぼり」が見えてきました。

 

最後の直線を走りきって、時刻は16時過ぎ、

スタートから9時間、やっとこさのゴール!

 

あ〜とりあえず終了です。

食料、ドリンクで休憩し、完走証を受け取り

最後はみんなで記念撮影。

なにわともあれ、トラブルなく無事に4人揃って

ゴールできて良かったです。

 

でもここからまだ自宅まで走らなくては

なりません。

 

スタッフの方にお礼を言って、

再び京都市内に向けて4人で出発。

R9経由で老ノ坂を超えての最後の激走。

自分は途中、サイロとの分岐でみんなと

別れて19時前、日が暮れてからようやく自宅に到着。

今日の走行距離は200km。

ん〜頑張った。

 

走って食べて走っての繰り返しの2日間でしたが、

自転車乗りにとっては夢のようなサイコーの2日間。

めっちゃ楽しかったです。

ますます自転車に乗るのが好きになってしまいました。

 

 

最後に、各ASでサポートして下さったスタッフの方々、

そして一泊お世話になった「民宿いながき」のみなさん、

ほんとにありがとうございました。

 

あ、

それと2日間、自由に遊ばしてくれたうちのカミさん、

どうもおおきにです。

皿洗いしなくてよかったのが、何よりうれしかったです。

 

 



投稿情報: カテゴリー: イベント参加 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)

« 前へ | 次へ »