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複雑な彼女と単純な場所

856

[by 居留守☆王子]

今年に入って彼女に会うのはコレが二度目だった。前に会ったのは確か3ヶ月前だ。朝から夕方ぐらいまで、彼女と一緒に過ごした時間はとても楽しく、時間はあっという間に過ぎてしまった。久しぶりの対面に少しばかりの不安が無いわけでもなかった。なぜなら彼女の相手はタフでなければ務まらないからだ。私も子供じゃあない。カボチャが馬車になる なんて話を信じる年頃はとうに過ぎた。だいの大人が少し会って、ちょこっとお話をしてバイバイなんてことは有り得ない。私が欲したのはもっとハードでアツイやつだ。前日に私は元気の出る飲み物や食べ物を買っておいた。準備は万端だった。オーケィ!紹介しよう 彼女の名前は「びわ子」
私は小関越えを通って彼女との待ち合わせ場所である浜大津へと向かった。そしてそこから近江大橋を渡り、その後はひたすら北上する。湖岸道路を走っていると時々、風に乗ってやってくる彼女の匂いが鼻をくすぐる。それはまるでバーベキュウでもしているかのような肉食的な匂いだった。守山 彦根 長浜を通り過ぎ11時頃、私は唯一の山岳である奥琵琶湖パークウェイをなんとか登りきり売店がある展望台で彼女の写真を撮った。木々の茂みの奥で静かにポーズをとる彼女はとても綺麗だった。そして撮影会が終わると私は浜大津に向かって走り始めた。浜大津に着いてしまえば彼女とももうお別れだ。次にいつ会えるかはわからない。そのせいか奥琵琶湖からの彼女は想像以上に暑かった。私は何度も心の中で叫んだ「駄目だ!夏のびわ子は、駄目だぁ!」考えられない金額を自動販売機に突っ込み、水を買っては頭からかぶる。本当に死ぬんじゃないかと思うぐらいびわ子は激しく熱かった。死ぬような思いをしながらもなんとか浜大津に着いた私は彼女に別れを告げ小関越えをして将軍塚から五条に抜けて家に向かう。家に着いたところで230キロ。しかし問題は距離でも暑さでもなく、ヘロヘロになりながらも(また来年。)と思ってしまう彼女の魅力だ。君も一度、会ってみるといい。彼女はいつだってソコで誰かがやってくるのを待っている。

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真夜中へ もぅ一歩

Unknown

[by 居留守☆王子]

昔、人生の道に迷った一人の美女がいた。その美女は自分の行く道を尋ねるため、北の神に会いに行った。そして、北の神に尋ねた「私は、これからどぅ進めばよいか?」その美女を一目見て恋に落ちた北の神は、こぅ答えた「一晩、私に付き合ってくれたら教えよう。」 冗談じゃない!美女はそう言って、その場を去った。次に美女は南の神に会った。しかし返ってきた答えは同じだった。「一晩、私に付き合ってくれたら教えよう。」 西の神も東の神も同じ答えだった。どの神も美女に恋せずにはいられなかった。
「ずいぶんと失礼な神様ね。」薄暗いバーのカウンターでそれまで黙っていた彼女が口を開いた。「私なら自分の進む道ぐらい自分で決めるわ。」そう言う彼女を見て私は、今日の出来事を思い出した。
朝7:00に家を出て京見峠 持越峠 雲ヶ畑 クリーンセンターの前を通って花背峠を越え、下りきった所で一回目の休憩をとる。いつもならば必要以上の休憩とウィットに富んだトーク(完全な独り言)を挿みながら走るのだが、今日の私は少しばかり様子が違った。そしてサンダイコーまで走って牛乳を一気飲みし、栗尾峠。少し脚に余裕が有った私は杉坂で休憩をはさんでもぅ一度 持越峠 雲ヶ畑 ここで反対側から走って来たドラゴンさんと挨拶を交わし、クリーンセンターの前を通る。ここで私は迷いはじめた。再度、花背峠を登るかどぅか。走りながら迷っていると頭の中で、昔見たある映画のポスターに書かれていた一言が思い浮かんだ。「戦って死ね!」
「私、そろそろ帰るわね。」そう言って彼女は立ち上がった。「終電なの。11時30分までにこの店を出ないと間に合わないのよ。」私はブランデーの入ったグラスを見つめていた。「そうそう、神様に道を尋ねた美女は、その後どうなったの?」彼女は訊いてきた。「神様に頼らずに自分の道を見つけたよ。」と、私は答えた。「あら!一体どうやって?」彼女の声はどこか嬉そうだった。私はグラスに残ったブランデーを一気に飲み干し、空になったグラスを彼女のほうに向けて言った。
「一晩、私に付き合ってくれたら教えよう。」
時刻は11時29分。
真夜中へ もぅ一歩。

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おはなみ(4/18)

Hyakunen1

[by ぷり]

ぷりです。
花見ツアーへお出かけしました。

まず、芹生。
きつい坂もゆっくりいけばなんとかなるもんです。
越えた先にはこんな景色でした。
うーん、気持ちいい。
下って、西へ、西へ。

まず、黒田の百年桜。
一重と八重が混じり咲く、珍しい桜らしいです。

続いて常照皇寺。
門前の桜を見物。

そこから井戸峠を越え、魚ヶ淵つり橋へ。
桜は散っていました。残念。

また来年、と神明峠へ向かいます。
途中、宇津から神吉への道(477号線)が工事中で通れませんでした。
ああ、いつまでか聞くの忘れてました。
ふらふらと写真を撮りながら神明、六丁を越えて帰着。

花のまわりには人も虫もたくさん集まり、
みんな楽しそうでした。

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さいこー

Miyama

[by ぷり]
ぷりです。
佐々里峠が通れるようになったので、美山に行ってきました。
楽しかったー。

Kayabuki

こんなところや、

Sasari1
こんなところ。

Sasari2

さらにこんなところ。

Sasari3

いろいろありましたが、とりあえず、自転車さいこーということです。


日吉ダムわすれてました。
ひなたぼっこしてたら、かわいい犬が補給食を狙ってきたので、
遊んでやろうとしたら、綺麗な女性飼い主が後ろから現れ、
おっ、らっきーと思えば、かっこいー男性がさらにでてきたので、
全部無かったことにして光合成に戻ったときの写真です。
Hiyoshi


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bREAKaDAWN(ブレイカダァ〜〜ウン 3/4)

74961791_10

[by mensoul]

マイケル・ジャクソンが何やらたいへんな事になっているようで。

心配です。

椅子に座ってうなだれている肩口をとんとん、とたたいて、「大丈夫?」って言ってあげたいのですが、ざんねんながらさほど親しい関係でもないので、やきもきしながら見守るしかない今日このごろです。

さて、月末月始マジックから抜け出せ久しぶりに休みがとれたので、ちょっと行ってきました。ひとりで。
コースは先日の六丁コースから少し足を伸ばして日吉ダムまで。先だってのチーム練習にもゲスト参加した「スグル君(職場の同僚)」の言いつけをまもり、神明峠を越えるまで死ぬ気でこぎ倒します。
おっ、負荷をかけても今日は足がつらない、なんとかなりそうな感じ。
そのまま頑張りモードで日吉ダムまで休まず走ります。
しかしここで落とし穴が。
休憩予定だった「スプリングスひよし」が休館です。
仕方ないのでロープの張ってある入り口で休憩。

休憩もそこそこに(寒くて)北の持越峠を通って周山街道を目指しますが、このあたりの道順がうすらぼんやりした記憶しかなく、死ぬほど寂しい山道をどこをどう通ったかわからないままなんとかサンダイコーまでたどりつきました。

ここまで来たら帰ったも同然、もう休憩はせんとトイレを済ましただけで出発します。
このあたりから異変が。
坂になるとスピードの落ち方が尋常じゃありません。栗尾峠に至っては10km/h以下に。なんで?
笠トンネル前で缶コーヒーを飲み少し回復したので、距離を稼ぐために南の持越峠から雲ヶ畑経由で帰りますが、とにかく遅い、あり得ないくらいに。
なんか意識ももうろうとしてきた気がするので、上賀茂の職場で休憩します。

マイケル・ジャクソンばりに椅子に座ってうなだれていたら、「顔がへん。」「目がおかしい。」とスグル君。そして声ががまがえるみたいになっています。
エボリューションか。と思っていたらカントク(キャノンデール上司)が「ハンガーノックやん!」とひとこと。

もともとたいして補給しないタイプなのですが、このコースはコンビニが全くなく、補給のタイミングを逃してしまうのです。そしてしとしと降り続けた霧雨と寒さで体力を奪われ、山道の寂しさに先を急ぎろくな休憩もせず、
と思い当たるフシが山ほどあります。

Break(a)downする訳だ。

そしてDE LA SOULのこの曲はマイケル・ジャクソンをサンプリングしまくりなのです。


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さまよう薔薇のように

[by 居留守☆王子]

☆注意 とても長いです☆

「ヒルクライムって、しんどくない?」
何故か話題は週末の過ごし方の話になり
私は、自転車で山に登っていると答え、
そして世の中には、ヒルクライムというレースがあるといぅことを彼女に話した。
少し興味を持ったのか彼女が聞いてきた。
「確かにしんどいし辛い。」
私は、吸いかけのタバコを灰皿に押し付けるようにして
火を消しながら静かに答えた。
「じゃあ何故、登るの?」
部屋に差し込む強い夕陽が、彼女の顔を少し
赤く染める。明かりという明かりを吸い込んだような
光り輝く彼女の視線から目をそらし、
窓から見える夕焼けを見ながら
私は答える。
「何故だって?」
冷め切った珈琲を一口飲んで、私は続けた。
「探し物が見つかるような気がしてね。」
右手の人差し指と中指を彼女にむけ拳銃を撃つ真似をする。
彼女は少し困惑したような顔をした後、プッと吹きだしこう言った。
「ビンゴ。」
   探し物は意外と早く、見つかるものだ。
土曜日、チーム練習に参加しS軍塚を4本登る。
2本目を登っていたとき、私はガードレールの下で捨てられているソレを見つけた。
急に現れた光り輝くソレは、誕生日が近いこともあり
神様からのプレゼントのようにも思えた。
しかし、チーム練習中であるため途中で止まるわけには行かない。
タイミングの悪さから神を罵る言葉を吐き出した後、空を見つめ
「悪くない。」と、言った。それは、HなDVDだった。
   探し物は意外と早く、見つかるものだ。
日曜日、快晴。昨日のアレを確実なものとするため、一人S軍塚に向かう。
一本目。落ちていた場所を確認するためゆっくりと登る。
確かにそいつは昨日と同じようにソコにある。展望台まで一定のペースで登り一息つく。
「やれやれ、今日はハードになりそうだ。」 そう言って私はダウンヒルを開始する。
2本目。確実なペースでソコまで登り、アソコでケイデンスを少し落とす。
息を落ち着かせ情報収集に神経を集中させる。
作品の方向性、趣味、何を中心にストーリーがすすむのか?タイトルから作者の何をくむべきか。
それらをこの1回の登坂で、全てやって終おうというのだ。
しかし、自体は思わぬほうへと向かった。
「ホーリー・シット!」私は思わず声を荒げてしまった。
なんてことだ、そのHなDVDは裏を向いていたのだ!
しかも、裏面に施された作品の紹介写真みたいなものが異様に小さい。
小さくカットされた写真が無数にびっしり配置されていたのだ。
レンタルビデオ屋で手にとって吟味するには良い、内容が良く分かり過剰とも言える
サービスに私は心打たれたかもしれない。しかし私は今、自転車で登坂中だ。
小さな写真をいっぱい並べて、遠くから見ると人の顔になっている的な写真の小ささ。
何も見えやしない、私はその場を通り過ぎ、将軍塚と、どっかに行く分かれ道から
ケイデンスを上げて、自分なりに追い込みをやってみる。
3本目。チラリと見る。相変わらず何も分からない。
これをアソスの背中のポッケに入れて、確実に収まりきらないであろう
ソイツをチラつかせながら白昼の大通りを帰る勇気は私には無い。
そんなことを考えながら、また同じところから追い込む。
4本目。未練がましくチラ見。そして追い込み。
5本目。4本目と同じ。息を荒げ頂上に着いた時、そこで私は悟った。
見えないものは何度やっても見えない。もぅ次で最後にしよう。そぅ、腹に決めた。
6本目。スタート地点から山を見上げる。太陽は大きな雲の裏側に落ちてしまった。
さぁ行こう、何も無い。ただ、やるだけだ。そして最後のヒルクライムを始める。
今日は何度ココを通っただろう。もぅこれが最後だ、HなDVDを前に視線隠しの
アイ・ウェアを敬意を込めて外す、そして海兵隊がするような敬礼し、その場を通り過ぎる。
その時、背中のほうから何処かで聞いたような声が聞こえてきた。
「ビンゴ!」
振り返るな、振り返っても明日は無い。

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雪の江文峠


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[by ぷり]
覚えてますか、ぷりです。
ノス氏のブログが待たれている今しかない、と投稿です。

質実剛健たる精鋭たちがさど・・・ではなく、S軍塚でしのぎをけずる前日、ひっそりと大原へ。
静原ですでに雪を見ます。晴れてても寒い。が、まだまだ余裕でした。

江文峠では横に見る木々に雪が積もり、風が吹くと雪が舞います。
002
舞い散る落ち葉の中を走るのもいいですが、これもなかなか。
かなり寒い。でも、まだ大丈夫。道も凍ってない。
峠を通過し、下っていきます。すごくゆっくり。だって怖いんですもの。
下ってからは、旧道を途中方面へ。ここから地獄。

路面がびちょびちょ。そう、自転車が汚れます。
掃除したての自転車がどんどん汚れます。
道はやや登り。少し頑張ります。汚れます。
ペダル回します。ホイール回ります。水巻き上げます。汚れます。
自転車のみならず、背中までびっちょり。

阿弥陀寺で引き返して、キシキシと鳴く自転車と帰りました。
003

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さよなら、コンバース の巻

[by 居留守☆王子]
男なら一度は、言ってみたい台詞がある。
バーボン片手に「さよならだけが人生だ」←寺山 修司
囁くように「大切な自分の死を 資本家連中に預けるな」←澁澤 龍彦
熱湯風呂を前に「押すな!」←押してね。
そんな中でNYの私立探偵ヒィリップ・マーロウが放った一言
「タフでなければ生きていけない。」    カ、カッコイイ・・・。
よーし、明日はWhoo bicyclesで手に入れた新兵器もあることだし
ここは、タフに行っちゃうよ? 居留守☆王子です。
そして今日、
Unknown & Unknown1_2
を携え京見峠へ。しかし、このビンディングは楽ですねぇー。
何を今更・・・と、思うかもしれませんが。
今まで、トゥクリップだったんですが、まず回転がメッチャ楽になりました。
今まで何だったんだ!って、思うほど楽に回転が上がります。
そして、このSIDI!靴の横幅が広めなんですが、これが良い!
前は、よく足先が痺れたりしていたんですが、まったく問題なし!
靴の中で、つま先が丸まったりしてたのも、なくなりました。ストレスフリーです!
そして何より、デザインが  イ ・ カ ・ ス !
このLOOKのペダル、トゥクリップから換えると寂しい感じになるかと思ったんですが、X JAPANのYOSHIKIばりに美しい僕の足元に相応しい美しい仕上がりです。
こんな良い物を手に入れたんです、今日は走るぞ!っと思ったんですが、コースの選択を間違えました。霧雨の降る中、京見峠を全力で登ります。
登りは良かったんです。体も温まり、頂上に着く頃には「初夏だよ、初夏!」とか言ってられたんですが、くだるぞ!って時に目に飛び込んできたのが
雪。そして、道路が全面、濡れている。
前回、京見峠でコケている私、十字をきって「ママー」とは逆のフルブレーキ&徒歩で降りていきます。
完全に冷え切った体に強い風&霧雨。Wの穴から鼻水を垂らしている事もわからず人に挨拶しつつ「タフ」になるため持越峠へ。
ここでマーロウの台詞の続きを思い出します。
「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格が無い」
自分に超優しい私は、持越峠に背を向け、周山街道を静かに南下し家に帰ります。
帰路の途中、思いました。
「YOSHIKIは言い過ぎだな。」
御免なさい。


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自転車 DE ダイエット

Niku

[by ノスタルジック]

本日はヒロ先輩に教えてもらった「満腹よくばりコース」に行ってまいりました。このコース先々週はヒロ先輩と、先週の土曜日は久々に一人旅、今回は否応なしに一人で・・・。すなわち三週連続で行ってきました。コースの概要は〈俺んち〜大原〜花折〜久多〜貴船〜俺んち〉おおむね6時間半、なんと距離にしてぴったり100kmジャスト。このコース、距離的にも、景色もグッドですが、上りのメイン峠が4つございまして、その間に坂道みたいなのがちょこちょこ入り、平地もそこそこあり、僕にとってはほんまにもう満腹なんです。どれくらい満腹かって言うとカプリ○ョーザでボウルサイズのカルボナーラを頼み、あまりの濃厚さと量に後半めまいがしてきたところに忘れていたライスボールコロッケがきた。っていうくらいヘビー。(※基本的に練習不足の貧脚の意見です)おなかパンパン、脚パンパン。
 ヒロ先輩と行った時と先週は天気も良くそこそこ気温もぼちぼちでサイクリングヤッホーな感じで楽しかったのですが、今回は激サブでした。かなりの箇所が凍ってました。
防寒対策をしていても手足の指がキンキンで感覚がなくなり、正直嫌になり帰りたかったです。でも自転車で来ているので自転車で帰るしかなく、逃げるように帰ってきました。今年一番の冷え込みと聞きましたが、市内の暖かいことといったら。生き返りました。
 もう春が来るまでこのコースはやめておきます。
 さて、毎回家を出る前と帰ってきた時に体重を測るのですがこのコースを走った3回とも平均して2キロは体重が落ちます。ミニアンパン6個、ヨウカン、板チョコと高カロリーなものを合間に食べているのですがそれでも体重が落ちます。奥様、バナナなんか食べてもやせません、自転車で週末走れば1日2キロやせるん です。
 そんで帰ってくると猛烈な空腹に襲われます。めまいがするほどの空腹に。体がカロリーを渇望してます。そして僕は友人と焼肉を食べに行き、ビールを飲み、そして家でどんべぇ特盛を食べ、ビールを飲んで、お菓子を食べます。それとパンも食べます。尋常じゃない食欲。次の朝体重を測ると3キロ近く増えてます。 そして1週間かけて平均にもどり、そしてまた週末に・・・これを3回繰り返しました。ここからは相当難しい数学の話になりますが2キロ減って3キロ増える、つまり1キロ増えちゃってます。
 これぞ数字のマジック。

@写真はイメージです

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冬将軍in DA 京見

[by 居留守☆王子]

本来ならば、ドラム缶で焚き火をし
フードをスッポリ被って
Unknown
そぅそぅ、そんな感じで越冬するんですが
山を登り始めた今年は、少し違います。
あっ、申し遅れました 居留守☆王子です。
はじめまして。

朝の8時に起床、朝食を済ませ、着替えます。
ヘルメットを被り準備万端。しかし、あまりの寒さに
ヘルメット+サングラスをしたまま小一時間ほど家の中でダラダラします。
このまま一日を終わらしてしまうのも悪くないですが、勇気を出して出発します。

まずは、そんなに寒くなさそうな京見峠をチンタラ登ります。
凍結注意の看板が見えましたが、陽も出ていたので
「まぁ、大丈夫だろう。」と特に気にせず頂上へ。
そして一気に下ります。
「見えるぞフランス」とオーバードライブの台詞を引用しながら下って行くと、前からローディが登ってきます。
「こんっつはぁー」と元気に挨拶をすると、親切なそのローディから「凍ってますよ!」と、返ってきます。
一瞬「はい?」そして、ハッとして急いでブレーキをかけます。
前の方を見ると路面が濡れています。しかし、凍っては無くねぇ?と自転車を降りずにそのまま行きます。
「あー確かに端っこのほうで凍ってる部分もあるなぁー」と、「冬ですなぁ」と、凍ってる所をニヤニヤ眺めてた瞬間、
こけました。
足元も凍ってました。体も自転車もアソスも無事でしたが
親切で紳士なローディの一言が無ければ、怪我をしていたでしょう。
感謝しつつ持越峠を越えて雲が畑を越えます。
Unknown1
しかし、もぅコンバースで峠は痛くて無理ですね。
シューズカバーが欲しい。
まずは、ビンディングか。

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