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運命の出会い

[by ジョージ]  2016,10,25

 

☆---今日の筆者紹介---☆

ジョージ

 

大好物はロングライド。

長い距離を淡々とこなす姿が印象的。

疲れていても周囲のライダーの様子に気配りを忘れぬ頼れる存在。

紳士な振る舞いとクレージーな走りの両性具有。

貴族的ヘンタイライダーのジョージ氏が、New Bikeを手に入れたようです。

-----☆------☆------☆------☆------☆----

 

2年前のWhooさんでの試乗会。

出会った瞬間、その細身のボディと

軽いノリに完全に魅了されてしまった。

C1

それからは、

なんとか自分のモノにしたい、

手に入れたい、跨りたいと

思い続けること1年。

そしてその思いを実現すべく、

去年の9月についにモノにすることを決心。

そして告白。

しかしすぐには無理だと言う。

「あなた色に染まるまで

1年お待ち下さい・・・」

ムムゥ・・・。

いささか長い気がしなくもないが、

思い焦がれたモノが自分のモノに

なるならコレもしかたない。

そうして1年経ったこの10月。

「準備ができました」との連絡。

会うのが楽しみな半面、気恥しくもある。

そして仲人とも言うべき

Whooさんで念願のご対面。

C2

「美しい・・・」

「やはりワタシの目に狂いは無かった」

目の前には、2年間思い続けた

そう、あの「CHERUBIM Sticky」。

容姿はワタシの希望通り。

言うことナシ。

で、肝心の走りは・・・?

第一印象は「軽い」

とにかく軽い。

そして「優しくマイルド」。

思い描いていた通りのノリ心地。

IMG_6283

先日の小浜への200km越のロングライド。

今までのアルミバイクと比べソフトでゆったり。

そんな印象で快適そのもの。

(ペースの問題があるかもしれませんが)

後半、150kmを超えてからも

そんなに疲れずホントに楽しい。

もっと乗っていたい、

そんな気持ちにさせてくれるバイク。

そして平地での巡航も

以前に比べて楽ちん。

続いては、おにゅうライド。

数個の峠を越えての2500mup、180kmの

おにゅう峠へのライド。

この時、実感したのが登りの軽さ。

しんどいのに変わりはないけど、

とにかく軽く、良く進み良く登れる。

ときにダンシングを入れると弾む感じで

さらに楽しい。

そして下りでもハンドリングは軽く、

コーナーも攻める感じではなく

まったりとしていい感じ。

フロントはストレートフォークのため、

今までのカーボンフォークに比べ

若干振動を感じるような気がするも

とくに問題なし。

オーダー時に

「200km走っても疲れず、

そして登りも楽しくなるバイクをぜひ・・・」

とお願いしたこのSticky。

いまのところ要望通り、

そして自分の理想の乗り方に

マッチしており

まさに「ワタシ色に染まって」

くれてる気がする。

もっといろんなところへ、

そしてもっと遠くへ行ってみたい・・・

そう思わせてくれるこのバイク。

ほんとにいいパートナーに巡り合えた。

これからの自転車ライフ、

ますます充実しそう。

 

(お断り)

この記事の内容は某ショップの某店長に

指示されて書いたものではございませんので

誤解なきようお願いいたします(笑)

C3

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貧足でNEWホイールインプレ!

 

[by ポルコ]   2013.7.23

 

遅い・登れない…これはホイールのせいだ!!

と完組ホイールをあれこれ探したが財布が許さないお値段!

 

たくやさんに相談するも、財布が許す程度の完組ホイールではもう一つ。

 

悶々としていたところ、Whooのホームページに「手組ホイール」のアップが!

 

しかもビジュアルがバイク(チネリ)にぴったりではないか。しかも「よく進むホイール」だって~!財布にも優しい!(笑)欲しい…ということで買っちゃいました。

 

リム : DT SWISS RR585

ハブ : TNI エボリューション(シマノ11S対応)

スポーク : DT SWISS コンペティション 2.0-1.8-2.0

ニップル : DT SWISS アルミニップル

タイヤ:Continental  GP4000S

チューブ: Panaracer  R'air

 

いままでのレーシング7と重さは変わらないのに、平坦な道では地面から

の突き上げが優しくよく進む(ほんとに!)。

そのため、宇治川ラインのゼブラゾーンもストレスない。

ラチェット音が静か。まあ、今までが蝉と一緒にいるみたいなもんでしたから(笑)

結果、平坦な道では速度が1割上がりましたよ。

 

上りはというと、重さは変わらないのに地面の突き上げが優しいため、なんか速くなったような感じが…

調子こいて、32度(もっとあったかも…)の気温の中、100キロ近く走ってしまいました。

そうそう、お尻にもとっても優しかったです。

 

以上、貧足おやじの個人的な感想です。

TS3H0323

 

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楕円・だえん・ダエン

  DSC01284

[by papa]  2012.10.29

 

楕円のチェーンリングって御存知ですか?  

巷では有名で、使っている方のほとんどが効果ありと書いている。

ツール・ド・フランスで優勝したウィギンスも使っている(正確には楕円ではないが)。

 こういう怪しげなパーツを大好きな私が興味をもたないはずがない!。

チームでも何人か使っていて良さげなのでRotorのQ-ringsについて調査。

 一つ目の問題点。

カンパのノーマルクランク(53-39)に付くQ-ringsは53-40しかない。

最大56-42Tのチョー漢ギアである。

こんなん踏めるんかいなという不安もあったけど、後ろを12-27Tにすればまあなんとかなるさとお気楽に注文。

2つ目の問題は、そのままではチェーンリングは装着できないらしいということ。

フィキシングボルトを別途買わないといけないようだ。

カンパで導入を考えている方、ご注意を。

しかしこれぐらいではパーツフェチの心は折れない。

たくやさんに丸投げで装着、調整、ついでにGoreケーブルへの交換をお願いした。

注文してから5日で完成!それが9月初旬のこと。

なぜこんなに日記が遅くなったかというと、Q-ringsの説明書に「だまって500km乗ってから語れ」(意訳)と書いてあるから。

ようやく1000km以上走ったので個人的な感想を書く。  

 

最初の100kmぐらい。鈍感なのかまったく違和感はない。

ギクシャクした感じになるのかと思ったが普通に回せる。

ただ、今までと同じギアで回すと、あっという間に脚が無くなる。

初日は神明峠前半で脚がなくなった。

ただし重いギアを踏んでいるからなのか以前より早く走れる感じがする。

走った後に疲れるのはお尻の筋肉、臀筋群。股関節を伸ばすときに力がかかっているようだ。

あとふくらはぎにもやや違和感あり。足関節に力がはいってるのか?  

500kmぐらいまでは、臀筋の疲労感は続く。

気づくのは今までより軽いギアで回すと楽になること。

今までは88回転ぐらいが普通だったのが、100回転以上での巡航が楽になる。

軽いギアを回したほうが楽なのは当たり前だけど、それが自然に回るようになってきた。

ダンシングもスムーズになった。下死点でスッと抜ける感じがするので、激坂でも今までより長時間ダンシングが続けられる。

グランフォンド吉野の足ノ郷峠をノーマルクランクで登り切れたのは楕円リングのおかげだと思っている。

500kmを超えるとほぼ違和感がなくなる。

臀筋だけが張るという感じもない。

確実に平地の巡航速度が上がった。

以前より高速で走れる時間が長くなる。

坂では軽いギアをクルクル回せるようになるので、登りもちょっと早くなった。

ただ27Tを使い切るような激坂は今までとかわらず遅い(汗)。

1日100km以上走っても翌日の疲労感が以前より少なく感じられるのは気のせいか?

GF吉野を200km走った翌日でもwhoo bike hikeで140km走れたのだから気のせいでは無さそうである。  

一番問題と思われるのが、フロント変速であろう。

しかし全くの杞憂であった。

元の変速より良くなったぐらいである(笑)。

カンパの変速がどんだけ悪いねんということかもしれないが、普通に変速する。

アウターへのチェーン落ちが2、3回あったぐらい。

アウターではロー側3枚ぐらいはトリム操作が必要。

使おうと思えば、アウター・ローも使える(使わないけど)。

あとチェーンの長さにも注意が必要かも。

楕円リングに替えても元のチェーンで乗ってたけど、回転に抵抗感を感じるので2コマ長くしてみたら軽く回るようになった。

チェーンが新品になったせいもあるかもしれんが。

チェーンにより負担がかかっていると思うので、良いチェーンを使ったほうが良さそうだ。  

 

ということでCULTベアリングに比べると、はるかに費用対効果が大きいパーツ交換であった。

もうちょっとギアの大きさを選べると良いのになぁということだけが不満点(カンパユーザー限定)。  

 

以上は個人の感想であり、効果を保証するものではない。  

( -`д-´)キリッ

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CULTはoccultか?

[by papa]  2011.11.24

 

occult:1. 神秘的な、不思議な 2. 秘密の、秘伝の … 4. 目に見えない、隠れて見えない(小学館 英和中辞典より)

 

 久しぶりのpapaである。

 こっそりと秘密兵器を導入してみた。秘密兵器なのでいつまでも秘密にしておきたいところだが、あるところから「日記をかけ!」という圧力がかかった。しかたがない、書くとするか。

 

 カンパニョーロ製クランク・ホイールのベアリングには種類がある。普通のスチールベアリングと、玉だけセラミックになった”USB”と、玉受けにクロニテクトスチールを用いた”CULT”である。いくらウルトラスムーズベアリングといっても、玉受けの摩耗を防ぐためにグリスがたっぷり入っているため、スムーズだけど決して軽くは回らない。ところがCULTベアリングは磨耗しないため潤滑のグリスが不要なのである!

PG_CULT_500x300_03

 そのため、1回転ごとのパワーロスがUSBとCULTではぜんぜん違うのだ。その値、なんと・・・・・たったの3.5w!(笑)

 

 「こんなん誤差やん」と思っていた時期があった。でもかなり気になっていた。1回転で3.5wなら1万回転だと3万5千wではないか(この計算はあってるのか?)。これは実はかなり違うんじゃないか。ということで導入してみた。本来なら回転数のより大きいホイールのベアリングを変えるべきだろうが、諸事情によりクランクに導入。

 

 まず手で回した感じ。今までよりも軽く回る。でもケンタウルクランクの方が軽く回る気がせんでもない。これは失敗か・・・

 で、実走。おぉー、クルクルクルクルよく回る~。踏み込むような力をいれたペダリングだとそれこそ誤差範囲だけど、軽い負荷でケイデンスを上げて回すと違いは歴然としている。とにかくスーパーウルトラスムーズに回る”気がする”。ダンシングだと上死点をヌルッと越える”感じがする”。ヌルヌルクルクル、くるくるぬるぬる・・・CULTの虜になってしまった。

 

 結論:CULTは、決して神秘的でオカルトチックなものではなく、効果は確かにある。でも隠れて見えない、秘密である。CULTはoccultではないし、occultでもある。

 

(感想は個人の感覚的なものであり、全ての人に効果を保証するものではありません)

 

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レイアウトせよ!

Unknown
[by 居留守☆王子]   2010/2/9 

ベタベタと甘えるような年齢でもないし、二人の間にある距離感が私には心地良かった。冷めているわけじゃあない。ただ少しばかりドライなだけだ。それはまるでTACURINO(タクリーノ)チェーンルブリカント・ドライのように。完全に脱脂されたピッカピカなチェーンによぉ〜っくシェイクしたコイツをスプレーし乾かす。するとどうだろう。触ってもべたつかない 手が汚れない 完全にドライなチェーンが出来上がる。こいつぁ良い。滑らかさで言えば同じタクリーノのチェーンオイルのほうが良いような気がするが、正直、私には問題の無いレベルだ。

すまない。少しばかり話が自転車のほうに脱線してしまった。

1インチはありそうなヒールを履いている彼女の姿を私はベットで横になりながら見つめていた。私の視線に気付いた彼女はどこを見るわけでもなくこう言った。「寂しがり屋の少女にこのハイヒールは履けなくてよ。」力強くひかれたアイラインに1インチのハイヒール。私は何故かその下に「寂しがり屋な少女」が押し込めているような気がした。彼女はきっと私じゃない誰かの前では少女でいられるのだろう。そう思うと少しばかり寂しかった。この街でやって行くにはタフでなければ務まらない。彼女はそれを良く知っているし私もソレを解っているつもりだ。帰ろうとする彼女が玄関の壁に立て掛けられているロードを見て私にこう言った。

「ねぇ、チェーンのオイルがきれているわよ。」

私はベットから起き上がり言った。

「それで良いんだよ。完全にドライなやつなのさ。」

彼女は驚いた様子も無く「今はそんなのもあるのね。」っと言った。私は彼女のほうに歩きながら言った。

「これなら手を汚さずに済むし、手袋いらずさ。」そう言うと彼女は小さく「へぇ。」と言い 少しばかりの間を空けてこう言った。

「ねぇ?てぶくろを反対から言ってみて!」

悪戯っぽい彼女の表情に不意をつかれた私は訳も解らず答えた。

「ろくぶて。」

すると彼女は私を6回ぶった。理解できないでいる私に彼女は少女のような笑顔でこう言った。

「6ぶてって言ったでしょ?」

 

ジーザス・クライシス!

Unknown-1
 

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V作戦

6700

[by アーサー]

”見せてもらおうか!SHIMANOのWH6700の性能とやらを!”
こう呟きながら、私ことアーサーは京見峠に突入した。


2日前の事。たくや店長よりホイール入荷の連絡があった。
1日前の事。Whoo bicyclesにてMYバイクにそれは装着された。
そして本日は休日恒例のThe☆Whooチーム練習の日である。

すでに私の視界にはみんなの姿はない!後ろを振り返っても見えない!
さすが、NEWホイール!ぶっちぎりである!
・・・な訳はない。ぶっちぎられでした(笑)
でも大丈夫!優しいチームメンバーはちゃんと少し先で待っててくれるのだ。
その瞬間思うのだ。
”まだ・・僕には帰れるところがあるんだ・・・こんなに嬉しい事はない。”


杉坂〜持越峠〜雲ケ畑〜江文峠〜大原を走り終え思った。
その間、いつもよりみんなの背中を長い時間みていた。
これは間違いなく新ホイール+チューブレスタイヤのおかげだろう。
転がりが軽い!ぐいぐい前に進む!
どうやら、問題なのは私の脚力の方にあるようだ。


一応、大原にて練習は終了。解散となったのだが、ムクムクとある野望が湧いてきた。
『ハナセを表から登ってみたい』
裏からはこの前、ぷり君に連れていってもらった。
表側に下った時、”表は絶対登れね〜”と思ったはずだが、まあいいか。
一人では不安なんで、王子君にエスコートをお願いした。
そして花背峠に突入!
心の中で”まだまだ〜”と叫んでいる私がいた。
登頂中、王子君は見えなくなったが、私はひたすらペダルを回し続けた。
そして、気持ちが折れそうになった時、前方のコーナーから王子くん登場!
私を心配して頂上からわざわざ引き返してきてくれたのである。
デジャブーに近いものを感じた時、思い出した。
”って、このシチュエーションこの前ジョージさんの体験談と同じやん!”
そして王子君に励ましてもらいながら頂上に到着♪
ありがとう!王子くん!


そして無事帰ってきて、今、このブログを書いている。
しかし、今日の僕の思考は何かいつもと違う・・・・
何かに影響を受けているような・・・
考えると思い当たるふしがあった。
昨晩、ワクワクしてあまり眠れなかったのでDVDをみて過ごしたんだった〜☆
何をみていたかは秘密です(笑)

 



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SPEEDPLAY ZERO インプレッション

Zero01

[by ヒロ]

最近ネットなどで見かけることの多くなったスピードプレイのペダル。
前からその存在は知っていたものの特に興味はありませんでした。
しかし膝の調子が悪くなってきたのを膝に良いと言う噂を機に導入を決意。
前日にお店でたくやさんにマイバイクに取り付けてもらいました。見た目はロリポップみたいでちょっと頼りなし。
 
 次の日家を出てどきどきしながら何とかステップイン!右はかなり苦労するものの左は割りと楽にはまります。
はずすのはとてもスムーズなので立ちゴケの心配も思ったより少なそう。
そして特筆すべきはその快適さ!足もくるくる回せるし何か分からんけど気持いい!!これは幸せだ!幸せペダルだよ!
シッティングからダンシングに移行する時の不自然な膝のねじれもないし、何というか拇指球の下でシューズとペダルを
ネジ止めしてしまったような動き方をします、特別というより本来これが当たり前の固定なんじゃないかとすら思います。

途中チーム員のベン君、papaさんと会い、speedplayユーザーとしての先輩であるpapaさんとこの素晴らしさについて熱く語ります。
papaさん曰く「今までのペダルより遥かに嵌め易い」とのことだったので慣れればそうなのかもしれません。

難点としてクリートが金属で歩くのが困難ですがクリートカバーを買えばいいし、僕が今までのペダルに戻ることはもうないでしょう。
ロリポップ万歳!

☆画像は代理店サイトより拝借しました。

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Paid In Full

Paid_in_full

[by mensoul]

このまえぼんやりとテレビを観ていたら、
「どこそこが945円でスーツを売りました。行列も出来てとても盛り上がりました。」
ってニュースをやってました。

まあ、どしろうと目でみてもこんな値段で儲けがでるはずもなく、あくまで「見せ」にすぎないんでしょうが、最近とても気になること。

「ものの値段が安すぎる。」

スーバー?のCMでもほこらしげに「価格を見直しました。」とかやってるし、週末必ず新聞に挟んである例の大手衣料品店のチラシにもばんばん1000円以下の数字がならんでますが、これって実際どうなんでしょう?
うわさによると、質は悪くないと言う。「安かろう悪かろう」では売れないらしい。しかしこの値段、ものすごく大量に作らないと儲からないはず。
それってどっかに歪みがでてんじゃない?ってことです。

さて、この前ブレーキシュー(ブレーキのゴム)を、DURA-ACE7900のやつに交換しました。消しゴムみたいなもんです。前後交換して計4ヶ。安全安心なプロに取り付けてもらうと工賃も発生します。皮算用で消しゴム4ヶ約10倍の値段。
使ってみての感想ですが、以前のものより柔らいけど、制動力は上がっているのが実感できます。微妙な指の感覚が伝わりやすく無駄に力が入らない。「すーっと止まる」のです。
例えば花脊峠を鞍馬側へ下りる時って、怖さとカーブのキツさでへとへとになるのですが、それが大幅に軽減しました。
たかだか消しゴム4ヶ(ではない)の交換ですが、死ぬほど下りが嫌いな自分にとっては効果てきめん、嬉しさのあまり5月前半、陽気も手伝い中3日程度できびしく長距離を乗りまくり、最終日には疲れ果てて神明峠(裏)が登れず一時間も休憩してしまう位でした。

ものの価値(値段)って何?
どんどん安くなるものに対して、「安いにこしたことないやん。」と思考停止してしまう今の流れは、なんか危険な気がする。
デフレスパイラル(語感はかっこいい)なんて難しいことはわかりません。今の経済事情でどうしようもない部分もあるのでしょう。でも、でっかい企業があざとく「消費者還元」とか言う裏にはぜったい殺伐とした事情があるハズで、困ったり泣いたりしている人がいるに決まっている。
ジーパン990円とかって、おかしいよ。普通にかんがえて。

ロードバイクはぜいたく品なので、日用品に置き換えるのはちょっと無理があると解っています。が、たかだか自転車一台の細かい部品に、一般的には無駄と思えるお金と時間を、店の人とああだこうだ相談しながら消費している充実感を反芻していると、ばかみたいにどかんと作って、ばかみたいにどかんと売れるものって、本 当 に必要なのか?ちょっと疑問に思うのです。

Eric B.&Rakimのこの曲はColdcut Remixがちびりそうにかっこいい。

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Cruel To Be Kind(3/26)

[by mensoul]

思春期のころ、
こういうジャケットにグっと来て、
1

こんなライブに興奮して、
2

いまでもこの人(ライブしてるとこです。)
3
の動向が気になってしかたない自分が、
最近導入してみたコレについて。

「AUDIOBONE AQUA」

いわゆる「骨伝導ヘッドフォン」です。
InterMaxのカタログにも載ってたので、「自転車に乗ってもOK」と判断して購入しました。

多くの自転車乗りの方には誠に申し訳ないのですが、上記嗜好が示しているごとく、自然を楽しみながら走るというノリがほとんどない自分にとっては、そして一人で走ることが多い自分にとっては買って大正解。

初装着の印象は「音が小さすぎる。」「もこもこしてAMラジオみたい。」
でしたが、お年寄りやハンディキャップのある方が付けていらっしゃる補聴器とおんなじで、耳からもヘッドフォンからも音が聞こえて来るので、「耳を慣らす」訓練というか音楽を聞く意識をし続けると結構聞こえるようになってきます。
防水というのも有り難いですし、ヘッドセットが後頭部に回るのでヘルメットに接触しません。まあ音質はあまり追求しないように。こもり気味に聞こえるのは、インダストリアル感をかもしだすためのエフェクトと考えましょう。

但し、めがねやサングラス、キャップやヘルメットに+αされるので頭周りがウザったいかんじになるのは否めず、また頭の大きい人にはヘッドフォンの締め付けが気になるかもしれませんが、まあ慣れでしょう。あとラインが結構長いので、だらんとしていると立ちこぎの際サドルに引っかかるかもしれないので注意。

とりあえず、通勤通学で自転車に乗る人、サイクリングロードとかをLSDする際にはよいお供になると思います。

先だっての26日、今年初めての花脊峠(激寒)を登って死にそうになっていた時、Nick Loweの"Cruel To Be Kind"が流れて、花脊を登るってそういうことなんだな。と思いました。つくづく。

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いんぷれっしょんず

03153

[by ぷり]

逆に、ぷりです。
逆にね。逆に。
いやはや、疲れました。

チーム練習に参加しました。
鬼軍曹、または峠で笑う男。
つまりイッチーさんが、江文、途中、花折峠折り返し、南湖、山中越に行くぞ!と。
涙を流しながら、行きます宣言。

前日にニューホイール、カンパニョーロユーラス装着。かっこいー。
試走に出るも、あられに打たれ、即帰還。
軽いかな?よくわからないうちに、練習日。
集合場所には、イッチーさん、王子さん、センパイさん、パパさん、カクさん、ノスタルジックさん。
いつものようにぐだぐだしてると、mensoulさんママチャリで登場。
さっきまで飲んでいたそうだ。そしてこれからママチャリで花背行くって。それは嘘ですけど。

これからお仕事に行かれるmensoulさんと別れ、ノスさんに引かれ出発。
早速しんどいです。しかし、ニューホイールが「ひゅー」と風を切り、僕を煽る。行けって?
よーし、採石場前で早すぎるアターック。集団から飛び出してみます。
すーぐ捕まりました。いや、飛び出してもいませんでした。くぅ。どんどん追い抜かれ、遥か向こうに後ろ姿。
事切れて江文峠でぜーぜー息を切らし、ほっと下るとヒロさんとすれ違い、その後合流。お久しぶりです。

途中峠、花折峠(ここでヒロさんとお別れ)で折り返し、琵琶湖大橋たもとの米プラザへ。しばし休憩。
03152
[ノスタルジックくんのノスタルジックなうしろ姿]

もうちょっと休憩。まだまだ休憩。。。ええ、さらに休憩です。これがThe☆whooです。
長い休憩の後、カクさんに別れを告げ、琵琶湖を渡り、東岸を南下。と、風が。
びゅんびゅんと向かい風。こらたまらん、とて先頭を交代しつつ進みます。
なんやかんやとありまして、自転車に乗りながらハーモニカを吹くおっちゃんを追い抜き近江大橋を渡ります。
何事もあれぐらいの余裕が必要ですね。

もう足がパンパンだったので、軍曹に許しを請い、山中越には行かず小関越へ。
小関越は距離は無いですが、斜度があって結構しんどいんです。
ノスタルジックさんが「まだあるんですか、この峠」とつぶやくと、すかさずイッチーさん、
「(こんなもん)峠やない!(坂や!坂!)」と一喝。ひぃー。※丸括弧内は想像です。
その後ほうほうの体で京都市内に帰りました。

で、ニューホイールCampagnolo Eurusと約一ヶ月乗ったフレームCinelli willin'の感想です。
まず、僕は、楽に長距離を走ることを目的としています。
前はクロモリに乗っていました。って今も乗ってます。
willin'は柔らかくて、乗り心地がいいです。
路面の凹凸を丸く感じ、このままどこまでも行きたくなります。で、軽い。
Eurusは持って軽く、漕いで軽い。
スピードに乗りはじめると、空回りしているかと思うくらいでした。
それほど大げさではありません。ややです。やや。
あとは、ブレーキの効きが良くなりました。これは大きいです。
タイヤはチューブレスにしてみましたが、まだよくわかりません。えへへ。
とりあえず、かっこいー、と自己満足しています。

あ、皆さん、イッチーさん(a.k.a.鬼軍曹)は本当はやさしい人です。
a.k.a.とはalso known asの略、「又の名は」、という意味です。ね、居留守☆王子?
さぁ、伊吹へ。people get ready。

03151


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