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運命の出会い

[by ジョージ]  2016,10,25

 

☆---今日の筆者紹介---☆

ジョージ

 

大好物はロングライド。

長い距離を淡々とこなす姿が印象的。

疲れていても周囲のライダーの様子に気配りを忘れぬ頼れる存在。

紳士な振る舞いとクレージーな走りの両性具有。

貴族的ヘンタイライダーのジョージ氏が、New Bikeを手に入れたようです。

-----☆------☆------☆------☆------☆----

 

2年前のWhooさんでの試乗会。

出会った瞬間、その細身のボディと

軽いノリに完全に魅了されてしまった。

C1

それからは、

なんとか自分のモノにしたい、

手に入れたい、跨りたいと

思い続けること1年。

そしてその思いを実現すべく、

去年の9月についにモノにすることを決心。

そして告白。

しかしすぐには無理だと言う。

「あなた色に染まるまで

1年お待ち下さい・・・」

ムムゥ・・・。

いささか長い気がしなくもないが、

思い焦がれたモノが自分のモノに

なるならコレもしかたない。

そうして1年経ったこの10月。

「準備ができました」との連絡。

会うのが楽しみな半面、気恥しくもある。

そして仲人とも言うべき

Whooさんで念願のご対面。

C2

「美しい・・・」

「やはりワタシの目に狂いは無かった」

目の前には、2年間思い続けた

そう、あの「CHERUBIM Sticky」。

容姿はワタシの希望通り。

言うことナシ。

で、肝心の走りは・・・?

第一印象は「軽い」

とにかく軽い。

そして「優しくマイルド」。

思い描いていた通りのノリ心地。

IMG_6283

先日の小浜への200km越のロングライド。

今までのアルミバイクと比べソフトでゆったり。

そんな印象で快適そのもの。

(ペースの問題があるかもしれませんが)

後半、150kmを超えてからも

そんなに疲れずホントに楽しい。

もっと乗っていたい、

そんな気持ちにさせてくれるバイク。

そして平地での巡航も

以前に比べて楽ちん。

続いては、おにゅうライド。

数個の峠を越えての2500mup、180kmの

おにゅう峠へのライド。

この時、実感したのが登りの軽さ。

しんどいのに変わりはないけど、

とにかく軽く、良く進み良く登れる。

ときにダンシングを入れると弾む感じで

さらに楽しい。

そして下りでもハンドリングは軽く、

コーナーも攻める感じではなく

まったりとしていい感じ。

フロントはストレートフォークのため、

今までのカーボンフォークに比べ

若干振動を感じるような気がするも

とくに問題なし。

オーダー時に

「200km走っても疲れず、

そして登りも楽しくなるバイクをぜひ・・・」

とお願いしたこのSticky。

いまのところ要望通り、

そして自分の理想の乗り方に

マッチしており

まさに「ワタシ色に染まって」

くれてる気がする。

もっといろんなところへ、

そしてもっと遠くへ行ってみたい・・・

そう思わせてくれるこのバイク。

ほんとにいいパートナーに巡り合えた。

これからの自転車ライフ、

ますます充実しそう。

 

(お断り)

この記事の内容は某ショップの某店長に

指示されて書いたものではございませんので

誤解なきようお願いいたします(笑)

C3

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初参加のwhoo bike hike

[by ヤッコ]  2016,10,4

 

☆---今日の筆者紹介---☆

ヤッコ

この春からチームThe☆whooに参加の女子部員。

小さな身体に隠し持つ、大きなパワー。

ほっといたらひとりでどこまでも走っていってしまいそう。

東尋坊とか。

愛車はBOMAの650cロード。

パンクの時に、仲間とチューブをシェアできないのが一番の悩み。

なのか?

☆-----------------☆-----------------☆

110

朝寝坊をして慌てて行ってみるものの集合場所に着く前に、既にハンガーノック。

走れるかな?と心配でしたが、ゆるゆるマッタリ組に振り分けて頂きました。

が、話しながらユルユル走るのは始めだけ。

「ちょっとスピード上げますね」

からグイグイ上がるスピード。

whoo的ちょっとは走行スピードが10km上がるらしい。

「何処かで緩まるだろう」

「だってマッタリ組だし」

と思ってたが落ちないスピード。

ちょっぴり登りも関係ない。

ドンドン進んじゃう。

美味しそうなフクラハギの持ち主sinさんのフクラハギを見ながら、遅れない様に後ろに張り付く。

しんどくなると

「スピード落ちろ落ちろ。そろそろ落ちろ」

と思いつつ「スピード落として」

とは言えない。

否言いたくない。

sinさんの後ろを走ると独りじゃ出せない速さで進む。

息はゼーゼーなるのに脚は軽いしペダルが回せる回せる、何とか付いて行ける絶妙な速さで引っ張ってくれる。

集団から遅れると超笑顔で、よういちろうサンが声掛けてくれて集団に追い付ける様に助けてくれる。

もう限界~と思ってると、

「スピード落として」

と先頭に声を掛けてくれる。

紳士です。

とにかく周りに人がいるのが、それだけで楽しい。

ナニコレ?しんどいのに楽しい!

ヤッホーィ楽しい楽しい~シンドイ楽しい。

終始これの繰り返しで、あっという間に1日が終わりました。

普段は単独走行が多いので集団走行は色々心配してたけど、whooの人達は優しい人ばかりで感謝感謝です。

とっても楽しいイベントありがとうございました。

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秋のbike hike 〜 Andyと仲良く帰宅

[by チエコ]  2016,10,3

 

☆---今日の筆者紹介---☆

チエコ

ロングライドもヒルクライムも成長著しい、whooのじゃりん子。

いろいろなライドに積極的に参加し、経験を積み重ねています。

アフターライドはやっぱり銀色の缶ですね。

昨日のwhoo bike hikeでは、所用により途中離脱。

同じく離脱したAndy(オレンジジャージのナイスガイ)と、自走で京都を目指します。

☆-----------------☆-----------------☆

IMG_6163

途中離脱のAndyとトロワフルールから帰ることになりました。

日吉→細野駐在所→162→裏京見

平地ではなんとか食らいつき。

私が遅れると早く行き過ぎたAndyが笑顔でペースを落として待ってくれる。

思ったより紳士ダァ。

しかし、細野駐在所手前の登りで付いて行けず。

登りの上で待ってくれてると思い、頑張ってペダルを回し。

アレ⁈居ない。

下った先のトンネル出入口にあるカーブミラーにAndyのウェア色が映ってる‼︎ 

やっぱり、紳士だよね~~

って思ってたらポストでした。

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This is GF吉野

[by ジョージ]  2016,7,9

☆---今日の筆者紹介---☆

ジョージ

先日誕生日を迎えたジョージ氏。

年齢を重ね、ますます良い顔になってきたと、もっぱらのウワサ。

アブノーマルな趣味にもますます磨きがかかってきたようですね。

もう敵いません。いろんな意味で。。。

その誕生日当日にチャレンジしてきた、山岳グランフォンド吉野の日記を書いてくれました。

---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---

 

地獄・・・

そう思えた今年の「足ノ郷」・・・

今もあのイヤな光景が思い浮かぶ・・・

見えた瞬間「ボキッ!」と大きな音を立てて

心が折れたあの光景が・・・

7/3(日)

山岳グランフォンド吉野のSLにチーム5名で参加。

2年前にギリギリ完走した時は、

もう2度と出ないと心に決めていたのに、

みんなも出るからと勢いだけで今年もエントリー。

そして今年はコースが変わりいつもの逆回り。

後半に「行者還」「足ノ郷」の登りを控えたコース。

で、設定された関門は

行者還12時、足ノ郷14時。

恐らく行者還の12時はイケるだろうけど

そこから2時間で足ノ郷はキツイかも・・・。

できれば行者還を11時までに通過したい・・・

と事前にチームメンバーと目標を設定。

とはいえ、200km、3000Up超のコース。

考えただけで、

しんどいに決まってる・・・

楽しいはずがない・・・

しかもロングと違い、

みんな自分のペースで走るので

途中ほとんど一緒に走れないし

ほぼ単独走になるだろうと・・・。

エントリーしてしまったことを後悔しながら

憂鬱な気持ちでスタートを待つ。

そして朝6時SLスタート!

今年から10秒毎に2名ずつのスタート。

今年はメンバー5名が一緒に

並ぶことができずに

バラバラでスタート。

自分はアーサー氏とチームでは

先頭となる3列目から。

でも2つの山を越えて到着した

50km地点の野迫川エイドで

後方スタートのpapaさん、てっち、

そして最後尾付近からスタートの

ツッピーに追いつかれ、ここで全員が揃う。

そしてみんなそれぞれのペースで再スタート。

みんなが先行する中、

自分はアーサー氏と共に次の

天川村エイドに到着。

(85Km地点)

ここでまたみんなと出会うも

時間が気になってあんまりゆっくりしゃべれない。

みんな補給を済ますと

順次バラバラにスタート。

ここからは第一関門の行者還への登り。

自分はアーサー氏としばらくは一緒。

でも途中から離れて

それぞれマイペースで。

ひたすら淡々と回すも、

思ってたほど斜度はなく、

距離も短く感じ

目標より15分早い10:45に関門到着。

(99km地点)

後方のアーサー氏が気になるが

待ってる余裕はないと

長いトンネルを抜け

そのまま長~い下りへ。

そして国道に出てからは

先行の3人に追いつき

4人で足ノ郷手前の武光橋の給水所へ。

(128km地点)

時間は12時。

ここからは難関足ノ郷への登り。

関門時刻には2時間あるので

時間的には大丈夫そう。

てっちが先行で給水所をスタート。

その後をpapaさんと一緒にのんびりと。

前半は斜度もゆるく

おしゃべりも出来るほど。

でも徐々に斜度がきつくなりペースが落ちる。

そして言葉も少なく・・・。

そして木々の間を抜けて

視界が開けた瞬間、一気に心が折れる。

前方右上方に

今以上に斜度がキツそうな

登りが続いているのが見える。

マジか!

もうイヤや!

こんなん絶対ムリ!

思わず足を着いてしばし休憩。

そして私以外にも休憩してる人が数名。

みんな、ぜぇぜぇ・・・へとへと・・・。

でもその横を先ほどパスした

てっちが「がんばりますよ」と

ゆっくりと通過。

ん~てっちスゴイ・・・。

そして呼吸を整えて再スタート。

しばらく頑張るが

もう続かない・・・。

もういい・・・

棄権してもいい・・・

もう乗りたくない・・・

130kmほど走ったあとに

この激坂を登らせるなんて・・・

しかもいつまで続くの?このキツさ・・・

そう思った瞬間

一気に心が折れて

ついにここからは屈辱の押し歩き・・・。

時間的には十分余裕があるのに

ほんとにリタイヤしたいと思えるほどのキツさ。

前方で休憩していたpapaさんも

押し歩く自分を見て、一緒に歩いてくれることに。

二人で仲良く押し歩き(笑)

激坂途中には、

同じようにトボトボと押し歩く人、

地面にへたり込んでる人、

横たわって悶絶しながら攣った足を伸ばしてる人、

今にも倒れそうになりながらもヨロヨロと

乗って行く人。

まさに地獄絵図(笑)。

これはサイクリングじゃない。

もう拷問そのもの。

でもこれが「吉野のSL」。

これを越えなければ

完走の喜びは得られない。

そしてようやく斜度がゆるんだ所で

再度乗り込み、ノロノロと頂上を目指す。

ヘロヘロになりながらも

ようやく関門の給水所が視界に。

先着したてっち、そしてpapaさんが手を振ってるのが見える。

時刻は13時過ぎ。

ようやく関門に到着。

あ~疲れた・・・。

頭から水をかぶって、

ちょっと復活。

てっちとpapaさんが下りだすのを見届けた後

しばらく休んでから自分も下りへ。

そして平地の途中でpapaさんに追いつき、

二人でたかすみの里のエイドへ(156km地点)。

ここで先行のてっちと合流。

そしてちょっと長めの休憩。

3人でそろそろ行こうかというところで

ツッピー到着。

でも申し訳ないが先に出発です。

残り約50km。

ここからは3人で回して行くことに。

登りを一つ越えるとあとは長い下りと平地。

最後の大宇陀の給水所で休憩後は

川沿いを快適な速度で走行し

吉野山の麓へ。

あとはゴールまでの登りのみ。

時刻は4時15分すぎ。

3人で励ましあいながら

最後の激坂をクリアし

4時半過ぎ、揃って無事ゴール。

でもツッピーとアーサー氏は

パンクトラブル、体調不良などで

残念ながら時間内にゴールできず。

こうして長い1日がようやく終了。

今年もしんどかった吉野。

でもやっぱりみんなで走る方が

楽しいと感じた今回のSL。

思っていた以上にみんなと一緒に走れる時間があり

一人で走るよりも楽しめた感じ。

でももうあの足ノ郷だけは勘弁です。

あの激坂を乗ったまま超えた人は

ほんまにスゴイ!

あそこだけは乗れる気がしません(笑)

ショート、ロング、スーパーロング、

合わせて過去5回参加させていただいたGF吉野。

このイベントがあったからこそ、

毎年頑張ってこれた気はしますが、

自分的にはもうこれで吉野は最後にしたい・・・

と「現時点」では思っております(笑)

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みんなの背中

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[by てっち]  2016,5,23

 

☆---今日の筆者紹介---☆

てっち

黄緑色のニクいヤツ。

ロードバイクを始めると同時にチームThe☆whooに入部して数年。

チーム内での存在感も増してきた今日この頃。

特にこのGWは多くのライドイベントを仕切り、一気にみんなのお兄さん的存在に。

ロングライド、ロードレース、エンデューロ、ヒルクライム、トライアスロン、日の出前の早朝トレーニング、川遊び、、、

旺盛すぎるほどの好奇心は止まるところを知らず、わたしゃちょっと心配だー。

☆-----------------☆-----------------☆

 

幸せな2016GWが終わった。

 

第一弾 : 4/29 小浜へ鯖ライド

第二弾 : 5/1 アワイチ(淡路島一周)

第三弾 : 5/3 S6P(六丁神明)からのカレーライド

第四弾 : 5/5 おにゅうライド

第五弾 : 5/6 リカバリーのはずがサイロTTからのぜんざいライド

第六弾 : 5/7 休息日のはずが山岳+まんま亭カレーライド

第七弾 : 5:/8 ビワイチ(琵琶湖完全一周)+自走

 

あらためてこうして書き出すとスゴいな。

笑ったり、驚いたり、寒さで震えたり、達成感で一杯になったり

いろいろあったが全部は書き切れない。

ライド中に見た星空を忘れられない。

(気持ちは)来年もやりたい。

S5

そしてGWの波に乗ったまま

5/14、5/15はwhoo恒例の一泊ライド。

ライド後、海での乾杯ビールは美味しかった。

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さらに間髪入れずに昨日(5/22)の美山ロードレースへ。

公道を使った峠ありの一周10kmのコース。

完走できただけで感動です。怪我もなくホッと一安心。

S4

その帰り道です。

さすがに疲れたと思いつつ、帰りも自走で50kmの道のり。

たまたま観戦に来ていた王子さんの後ろについて帰りました。

 

「あれっ、疲れているのに結構いいペースで走れてるな。」

「あれっ、この峠をちぎれずに登れちゃった。」

 

王子さんの前を引くペースが絶妙なのです。

生かさず殺さずの引きでした。

(今回はレースに出た僕のため生かす引きです)

 

そう考えると他に素敵な背中は?

 

第2位はパパさんかな。

安定感抜群です。でも徐々にペースが上がってついていくのが大変。

ストイックなジェントルマンです。

S1

第3位はジョージさんかな?

僕のアイドルなので一緒にいるだけで楽しい。

あくまでも個人的な見解ですが・・・。

whooチームにはまだまだ個性派メンバーがいるので

引きの個性については、また今度詳しく。

 

ということで

最後に自転車家タクヤさんついて。

S2

彼のペースは自分勝手で予測不能であるが

ついていくと何かが起きる。

他の背中と比べることができない。

彼と元旦の日の出を一緒に見てから何かが変わってしまった気がする。

S3

皆と走るのは楽しい。

僕はどんな背中を見せることができるのだろうか。

さあ、来週の鈴鹿8耐に向けてがんばろう。

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GW Ride The Second edition AWAICHI RIDE

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[by イッセイ]  2016,5,18

 

☆---今日の筆者紹介---☆

イッセイ

元々はトライアスリートのイッセイ氏。

しばらく遠ざかっていたロードバイクに再び乗り始めて数年。

程よくサイクリングを楽しむ日々は、今年の伊吹山ヒルクライムへのエントリーを機に一変。

登って、登って、登り倒す、山トレの日々。

チーム練習が終わって解散後にも、ひとりで山に登るほどの重症ぶり。

いちど着火した炎は伊吹山ヒルクライムが終わっても消えることはなく、この夏は暑い夏になりそう。

☆-----------------☆-----------------☆

 

5月1日(日)

鯖ライドの2日後、2016GWライド第二弾 アワイチ(淡路島一周)に参加。

以前からアワイチに興味はあるものの、中々一人では行動に移せない。

いち早くショートコースを走った会社の人に聞くと 「西側の淡路サンセットラインの風がとんでもなかった!」と。

少し不安を持ちつつ、楽しいライドを実現できて、一緒に走ってくれるThe☆whooのメンバーとの私の初アワイチライドのお話です。

 

鯖ライドでドロドロになったバイクを30日(土)に洗車。

これでよういちろうさんの車内は汚れないな。

淡路島までは、京都の北と南チーム別々に。

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南の私は、伏見区の某コンビニに4時集合です。

そこまでは自走です。

まだ月がきれいに見えてます。

淡路島SAに着く頃には明るくなり、きれいなサンライズ。

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SAで走る前の腹ごしらえ、メロンパンでなくきつねsobaで遅すぎるカーボローディング。

20分程車を走らせ、今日のバイクスタートの東浦バスターミナルに到着です。

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ここで班を分けます。

ジョージさんリーダーうさぎ班(8名)とてっちさんリーダーかめ班(3名)に。

今日の私はうさぎ班で行きます。

今日一日、よろしくお願いしまーす。

集合写真を撮って、かめ班とはしばしのお別れです。

7時前、うさぎ班スタートです。

えっ!いきなり超うさぎ班(3名)ができて見えなくなりました。

でも安心、必ず休憩場所で待っててくれてます。

午前中は、まだ気温が上がらず快調にペダルを踏みます。

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志筑~洲本~由良、気持ちよく走ります。

もうすぐ、立川の山岳路が始まります。

超うさぎ班とうさぎ班、一緒に山岳路へ突入! 山となると、やっぱりあのladyの登場です。

ヨーコさん、流石です。

宇治の山々でご一緒することが多いヨーコさん、山になると、いつも脅されて、いや驚いてしまいます。

 

立川水仙郷ということで、きっと景色がいい場所なはず。

でも私は、ほとんど目に入ってきません。

前を走る人達の背中、喘ぐ声が聞こえます。

上りがあると次は下り、安全な自分のペースで降りていきます。

 

次は南淡路水仙ラインを走ります。

ここから高速スピード(私にとって)に必死についていきます。

ふと後ろを振り返ると「えっ!ジョージさんら居てヘンやん!」

「ヤバッ、今更脱落できないよなー汗」。

いつの間にか超うさぎ班に吸い込まれていました。

私の脚力でついていけるだろうか、頭の中をよぎります汗

でも他のメンバー(3名)が、入れ替わりで牽いてくれました。

10時半過ぎには、無事に道の駅福良に到着。

超うさぎ班の皆さん、ありがとうございます。

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少し早目の昼食です。

何を食べようー。

いいタイミングで〇〇水産が空いてました。

皆、それぞれ好みの丼と一品をオーダーします。

悩んだ末、私は「生しらす丼ときすの天ぷら」 beerで喉を潤したくなる昼食です。

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我慢、ガマン!

「海鮮丼と大あさり」も美味しそう。

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冷たい水で乾杯、いただきまーす。

暫くしたらうさぎ班も到着、大勢で食べると美味さ倍増です。

デザートに「うずしおソフト」を食した後、バイクラックに戻るとかめ班がいてる。

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何気に嬉しいですね。

ここでナイスなカップル(言い方が古いか)に2回目の集合写真を撮ってもらいました。

 

さあ、次は大鳴門橋のたもとを目指します。

途中には、今回のアワイチ最後であろうアップダウンが待っています。

短い距離ならもしかしたらと、少々色気を出して先頭を走りましたが、すぐにサクッと抜かれました笑

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たもとに着くと、なんやら長い列が・・・。

淡路島バーガーのお店に並んでいる とのこと。

食べたい、でも時間がないのでスルー。

大鳴門橋での景色も最高、遠くにはうずしおも見えました。

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ここからは、ひたすら淡路サンセットラインを北上です。

風が気になるところですが、それよりも単調な平地の走行、暑さと日陰もほとんどありません。

そんな時に、暑くなった体を中から冷やしてくれるガリガリくん、ありがとう。

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途中、パンクの神様が下りてきたり、急遽お迎え班ができたりと色々ありましたが、まだ陽がある18時までに参加者全員、無事に完走しバイクを車に搭載完了です。

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皆さん、鯖とは対照的な天候で暑い中、お疲れ様でした。

 

その後は近くの温泉で汗を流しに行き、さあ京都へ帰ろう・・・。

宝塚付近の渋滞は、予想してたものの、まさかの明石海峡大橋での事故渋滞!!、、、どうする?!

 

さすがリーダーのてっちさん、島内で夕食をしようと決めてからの手際のいいこと。

皆が風呂から上がった頃には、近くの焼肉屋に予約の電話を済ませ、いつでもWelcome 状態でした。

 

焼肉屋の乾杯は、もちろんノンアルコールbeer。

あとは、食べる!食べる!!食べる!!!。

まだ食べ足りないよういちろうさんと私は、ごはんのおかわりを。

でもオーダーしたのに、こなかった私に、やさしいよういちろうさんは、半分くれました。

これじゃ今日の走りもモトイになっただろう。

ごちそうさまでした。

 

お腹も満足したところで、現地解散となりました。

「皆さん、ありがとう。気を付けて安全運転で帰りましょう。」

南チームもここでお分かれ、家の近所まで送ってくれることになり大助かりの私は23時前に帰宅。

よういちろうさん、疲れているのにありがとうございました。

皆と走ると苦しかったことも最後には楽しかったとなる、 whoo Ride Magic でした。

 

序奏にすぎない、第二弾のアワイチが無事に終わった。

投稿情報: カテゴリー: GW☆2016, チームライド | 個別ページ | コメント (0)

ビンディング☆ビワイチ

[by チエコ]  2016,5,16

 

☆---今日の筆者紹介---☆

チエコ

愛車のCHERUBIMを手に入れて数年。

この春のwhoo bike hikeからThe☆whooに本格入部した女子新メンバー。

フラペでアワイチを達成し、翌日にはビンディングペダルとシューズを発注。

初ビンディングでのビワイチ、そして丹後への2Daysライドにも参加、と自転車三昧のGW。

なにわ出身のチエコというだけあり、やはりというかキャラはかなり「じゃりん子」的。

歯に衣着せぬ物言いは、呑むとパワーアップするとかしないとか。

☆-----------------☆-----------------☆

 

朝、自宅に泥棒が入る夢を見てしまいイヤな気分で集合場所のwhooへ。

 

GW中、最多の撮影会。

みんなでワイワイどうやって撮るのか、アレコレみなみリーダーがみんなに注文しそれに素直に聞き入れるメンバー。

ノリの良いメンバーが揃って良かった。

whoo☆EXILEはバラバラ過ぎて笑えた。

リーダー極めたいネ、whoo☆EXILE。

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午前中はアーサーさんの牽きについて行き。

途中でこんな感じで大丈夫?とアーサーさんの紳士な一言。

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ランチ後は一先ずwhoo☆まで帰れるペースに変えてもらい、てっちさん先導で。

いざ出陣‼︎‼︎‼︎

途中休憩の道の駅で出発直後に立ちコケ…デビュー。

あっコレが立ちコケかぁ~とアスファルトに自転車ごと無事着地。

前日にV.I.Pの指導があったおかげです。

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前日の夕方、whoo店頭にて

 

タキヤン、TAKUYAさん、てっちさん、あざーっす。

ちなみに指導は30分位ですが経験者は語る‼︎

話の内容が濃すぎる‼︎

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150km過ぎでアワイチ超え、まだまだイケるやん♪と思ってから急に体力気力が落ち、やっとこさのコンビニ休憩。

ホッと一息。

琵琶湖大橋辺りからアレ?薄暗くなってきたぁ。

初の日没ライドへ突入‼︎‼︎

初の小関越えは真っ暗闇。

みんなのペースについて行けず。

 

先導してくれたてっちさんのライトで前が分かるだけで全く道の状況がわからず、坂を登るだけで必死。

初のビンディングで真っ暗闇の峠越え

『無理なら外して大丈夫だから。』

って、てっちさん言うけどムリや。

坂道で外せるわけないやん!

平地でやっと外せるのに‼︎ 

ノボらなぁ絶対コケる‼︎

って言う気力もなく。

 

前をみると先頭グループの赤ランプが可笑しな斜傾を描いてる。

マジですか⁉︎

本気ですか⁉︎

もうムリや~‼︎ 

と思ったら到着。

 

峠の頂上で皆が待ってくれてたぁ。

コノ仲間最高‼︎ 

峠の頂上でライトをoff。

漆黒の闇はこの暗さの事を言うのかな?

と思うくらい静かな暗闇。

 

峠を越えてあと少し。

やっとwhoo☆まで無事帰宅。

タックゥヤーの『心配してたデェ』の出迎えにホッと一安心。

それからは、妙なテンションになってしまいました。

 

最後に冒頭に書いた夢は、充実した現状を失ってしまう事への恐怖心から見た夢だったようです。

夢にうなされる程、充実したGWライドでした。笑。

 

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忘れらない鯖ライド

[by みなみ]  2016,5,12

 

☆---今日の筆者紹介---☆

みなみ

走って泳いでライドする、超アクティブな新人女子メンバー。

特にランは得意なようで、whooの脚自慢な男子メンバーを次々とぶっちぎり!

彼女がすごいのか、それとも男子どもがアカンのか。。。

入部したてにも関わらず、このGWはwhooのライドに参加しまくり、シメのビワイチではリーダーを務めるほど。

でも僕の知る限り、彼女がもっとも輝くのはライド後の酒の席。

涼しい顔で、飲む、飲む、呑む!!

酒量でもおっさんメンバーを次々とぶっちぎり!の末恐ろしいアスリート。

☆-----------------☆-----------------☆

 

美味しい鯖を食べに行こうという、なんとも素敵な企画。

みんなと一緒に行ってみたい! ロングライドしたい! という欲求赴くままに参加を決意。

前日のジョージさんからの注意喚起と ガミさんの熊がいるらしいという情報に、 すっかりビビりながらも天気は晴れるとのこと。

良かった、心配要素ひとつ無くなった。

 

朝6時前に家を出て、今回のリーダーてっちさんと 待ち合わせ場所へ向かいます。

果たして無事に帰ってこれるのか。

この時まさかの14時間半後に帰ってくるなんて、 全く思いもしなかったのです。

続々とメンバーが、増えてきてどんどん賑やかに。

ペースも配慮してくれて、これなら何とかついていける。

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みんなで、走るのって楽しいな。

小浜で美味しいご飯も待ってるし、苦手な登りも頑張ります。

あまりロングライド経験無いけれど、 なんとか心も折れずに帰ってこれそう。

そんな平和な前半の記憶。

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ご飯を食べて、さぁ後半、折り返し。

噂に聞く、五波峠がどんなものなのか。 果たして私は越えられるのか。

まぁ心配しても仕方ないので、 着くまで忘れようと帰りの道を楽しみます。

追い風でペースもアップ!

ハノン君の後ろで頑張るも、どんどん加速され離される・・・

まだ峠が残っているから、今、無理しちゃダメだと 気持ちを落ち着け、ついていくのを諦めます。

みんな順調に加速して、どんどん見えなくなりました。

ジョージさんが、残って私のペースでひいてくれます。

ここから、しばらくジョージさんの後ろで快適走行。

心地よい風を受けながら、景色を楽しむ余裕あり。

しかし突然路面が濡れてる区域に入ったと思ったら、 あっと思う間に、土砂降りに。

どうしよう、なんで雨? 滑ったら?パンクしたら?焦る私。 悲惨な状態になったらどうしよう。

すぐに通り抜けるよねという希望も虚しく、全くやむ気配無し。

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とにかく行くしかないと雨の中の走行継続。

雨の中走るの初めてだよ~(;_:)

 

雨で目が開かない。

前にいるはずのジョージさんが見えない。

いつの間にか、五波峠を登り始めます。

急斜面が一体いつまで続くのか。

登れど、登れど、終わる気がしない。 寒い、苦しい、怖い、寒い、苦しい、苦しい、苦しい・・・

このまま家に帰れるのだろうか。

私はぐちゃぐちゃな状況で、息も絶え絶え喋れません。

ありえないぐらいの亀速度で登る私に合わせて、 ジョージさんが常に隣で声をかけてくれました。

頂上に着いた時、立ち止まる余裕もなかったけれど あの頂上の風景は、今も思い出せます。

そして登りきった達成感は一瞬で、下り坂の恐怖へ。

 

下りは本当に怖かった。

滑ってこけそうで、ブレーキを握る手には力が入ります。

そして、とにかく極寒。

濡れた体が、どんどん冷えます。

現実逃避に入ったのか、記憶がいまいち不明瞭です。

気がつけば、雨もあがって京都側に出ていました。

ここで、ジョージさんのブログにあるように 素敵なカフェで気持ちもお腹もエネルギーチャージ。

「太陽」と「火」って生きていくのに本当に必要だ。

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暖かいってなんて幸せなんだと思いました。

少しずつ生きる気力も取り戻し、冗談にも笑えるようになりました。

 

でもここはまだ美山。

もう暗くなるのは確実だと、遠くの方で聞こたような?

実際には、すぐ隣で聞いたカモシレナイ。

それぞれのペースと帰る方向で、別れることに。

また私の速度と体力に合わせて リーダーてっちさんがひいてくれて京都まで。

 

暗くなってからは、本当にアドベンチャー!

微弱なライトを装着した私のバイクでは、 もはや一人では進むことができません。

ただ一心にてっちさんの後ろについて、ペダルをこぎます。

なので最後の帰り道で、緑のシマシマの後ろ姿が目に焼き付きました。

目をつむっても、前にいます。

安定した慣れた誘導で、本当は恐怖ですくむ帰り道も 私はだいぶ安心して走行できました。

密かに、真っ暗闇の頭上に広がる星空があまりに綺麗で感動していたり。

 

しかしさすがに、寒さで体力も奪われ、時間も時間。

途切れないように意識を保ちながらようやく市内へ。

最後にコンビニで小休憩し、 まだ家までもう少しあるなと気分が沈んだ瞬間。

そっと差し出されたホットコーヒーの缶。

「今いらなかったら、ジャージのポケットに入れて持って帰って飲もう」

なんと?!! 自分の心配り力の低下を同時に反省。

 

市内の道は、明るいけれど危険がたくさん。

注意力散漫な状態に、凍えて体力を消耗した体。

ジャージに入れたホットコーヒーの缶が、 なんと素敵な働きをしてくれたことでしょう。

伝わる熱で、背中から最後の気力が。

家に帰るまで安全に無事に帰ることができました。

 

ところどころ雨で流れた記憶もあるけれど。

メンバーみんなにアシストしてもらい、無事に帰ってこれた鯖ライド。

みんな最高にかっこいい!!

そして、こんな素敵なメンバーのような自転車乗りになりたいなと思ったライドです。

またみんなと走りたい!

一晩寝て、すっかり元気に。

次のGW企画第二弾アワイチに心躍り始めるのと同時に 汚れた悲惨な自転車が目に入るのでした。。。

今後もこの鯖ライド話で、美味しいお酒が飲めそうです。

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OBAMA SABA RIDE

[by ヨーコ]  2016,5,11

 

☆---今日の筆者紹介---☆

ヨーコ

The☆whooに彗星のごとく現れた女性新メンバー。

身体は小柄、表情はいつもにこやかながら、登り坂では一定のペースで淡々と登り続けるクライミングモンスター。

登りで後ろを振り返るとそこに居る。

引き離したと思っても、やっぱりそこに居る。

強さの秘密は今のところ全く以て不明の解析不能系 ヘ◯タイライダー。

GW期間中の走行距離が1,000kmを越えたのはチーム内で彼女だけでしょう。

ちなみに彼女、ヘ◯タイと呼ばれると喜びます。

☆-----------------☆-----------------☆

 

ずっと行きたかった小浜へ、

初めての鯖ライドでしたが、

寒かった! 暗かったー! 

怖かったーー!!

後から考えても、

あそこに田歌舎さんのストーブがなかったら

どうなってたのかと背筋が寒くなります。

しかし、あの厳しい状況の中でも、

メンバーの誰一人として弱音を吐かず、

へこたれず、笑いさえ絶えず、

ハートだけは暖かくいられました。

もし1人だったら、死ぬほど辛くて心細かったろうな。

前に1人で高浜に行ったときには、

帰りが暗くなっただけでも

怖くて心臓がバクバクしたのを思い出します。

今回は雨風寒さが加わり、それどころではない苛酷さ。

仲間の皆さんと一緒で本当に良かった!

ジョージさん、てっちさん、papaさんには、

冷静にリードしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

寒さや怖さに耐えて

一緒にがんばった他のメンバーの方たち、

どうもありがとう!

そして終わってしまえばこんなに悲惨なライドでも、

「本当に楽しかったー!! また行きたい!」と思えるのでした。

さて、ジョージさんの記事の最後にある栗尾峠で

私がハノンくんを無情にもちぎったという件、

このままだとあんまりなので、

ちょっと弁解させてください(笑)。

私にしたら、深見峠から周山の

papaさんのびっくりするくらい

速いひきについていくために

必死でテンション上げてたので、

そのままの勢いで栗尾峠も登っていきました。

が、なぜかみなさんはここからは

のんびりペースになって1人に。

そんななか、後ろから歓声が聞こえ、

ハノンくんが追いかけてきたようでした。

この自転車を始めて1ヶ月という15歳の少年、

参加するだけでもすごいと思うのに、

坂になるとどんどん引き離されて全くついていけません(涙)。

栗尾でもすぐに追い抜かされるだろうと思ったのですが、

さすがに慣れないロングライド、

しかも過酷な天候で疲れがあったのか、

このときだけは追いついてきませんでした。

こんなことは最初で最後だろうなあと思いつつ、

もし将来彼が有名なロードレーサーになったら、

老後の楽しみにツアー観戦に行って、

彼がロードを始めた頃

一緒に走って1回だけ勝ったことあるって

自慢しようかとかアホな妄想しながらペダルを回してました。

ま、でもあまりに大人げないので、

途中で止まって夕陽の写真撮って、

あとは一緒に登りましたよ〜(笑)

自転車に夢中で、

毎日1人で峠を何回も登ってる、

もっと速くなりたいって、

あの寒い寒い五波峠で目をきらきら輝かせて話してくれた

魅力あふれる少年と出逢えたことも、

このライドの素敵な思い出になりました☆

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SABAはやっぱりSABUかった

[by ジョージ] 2016.5.10

 

4/29(金)

GW第1弾は小浜への鯖ライド。

小浜へおいしい鯖を食べに行こう!

っと、一見楽しそうなライドですが、

ルートは結構ハードなロングライド。

 

市内~途中~花折~朽木~上中~小浜~

R162~五波~田歌~美山~栗尾~周山~市内

距離、約160km 2000mUPのコースです。

 

 

天気予報は、朝のうちは小雨も残り、

気温が低いも回復傾向。

午後からは青空が期待できそう。

 

7時に市内に集合したのは見送りも含めて12名。

先は長いので終始ゆったりペースで進みます。

 

途中~花折~朽木~上中。

 

途中峠でお見送りの

カービィくん、シンヤくんと、

そして久多との分岐でタクヤさん、ガミくんと

お別れ。みんなアリガトー!

 

いつもなら高速走行となる

花折から朽木の区間も今日は

まったり走行。

花折でちょっと小雨に合って肌寒いも

朽木では青空も見えて天気は良し!

テンションも一気にUP!!

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朽木の軽い登りを超えると一気に下って

あっという間に熊川宿の道の駅。

時間は10蒔半前。ほぼ予定通り。

ここまで特にトラブルもなく順調そのもの。

ここでランチをどうするか協議。

当初予定の大谷食堂は時間的に

混雑が予想されるため、

とりあえず小浜のフィッシャーマンズワーフ

へ向かいます。

上中〜小浜

この区間が前半唯一のハード区間。

遮るものが何もない田園地帯の道を

海からの北風暴風に耐えての走行。

頑張って回して何とか小浜に到着。

爆風ヤバすぎ、あ〜疲れた・・・

時間は11時半。

ようやくのランチタイム。

新鮮な海の幸を買い込み

みんなでシェア。

超旨い!来てヨカッタ!

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13時すぎ。

お腹も膨らみ

まったりした後は

京都へ向けて出発です。

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相変わらずの強風ですが

青空が広がりいい感じ。

さっきの向かい風は

今度は追い風になり、

峠はあるものの

きっと楽に帰れる。

誰もがそう思っていたハズ。

小浜〜五波

追い風に乗ってしばらくは順調。

しかし行き先の遠くの山あたりには

どんよりした雲が・・・

そして徐々に路面が濡れている区間に。

さっきまで雨が降ってた?

でもちょうど止んでくれて良かった・・・

そう思ったのも束の間。

ポツポツと雨が・・・

マジ?

あんなに晴れてたのに・・・

やがてザーザーと降り出し、

五波への分岐点に差し掛かる頃には

本降りの様相に・・・

ウゥゥ・・・

やっぱり来た!

五波マジック!

鯖マジック!

前回同様、

なぜか五波では雨に降られるW

分岐点の広場の屋根下で

仕方なくしばし雨宿り。

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止んでくれるのを期待するも

全くその気配がないので

雨の中を再出発。

長〜く、険しい五波峠を

冷たい雨の中、

それぞれのペースで

頑張って登ります。

きっと山の向こうは晴れてるはず・・・

そう信じること1時間。

ようやくの頂上。

濡れた体には

頂上の気温は極寒。

寒さに震えながら慎重に下り、

ようやく京都側に到着。

時間は3時半すぎ。

雨は上がってるも

とにかく寒い、寒すぎる。

濡れた体、ウェアでこのまま走るのは

ちょっとツラく感じるほどの寒さ。

と、そんな状況の中、

目に留まったのが峠の麓にある

カフェ「田歌舎」さん。

お店の方にお願いして、

ストーブのある大きな部屋で

休ませてもらうことに。

我々のズブ濡れの憐れな姿を見て

すぐに薪ストーブに火を入れて下さり

「助かった〜」と全員安堵。

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暖を取りながら、

濡れたウェア類を乾かしたり、

温かい飲み物やケーキ、

カレーなどを頂いてしばしの団らん。

もうこのままここで泊っていきたい、

そんな居心地の良さ。

しかしここから京都まで

戻らねばならないという厳しい現実。

もっと休憩したいという思いを

断ち切り、小一時間ほど休憩して

美山へ向けていざ出発。

と、みんなバイクを準備したところで

「ジョージさんのバイク、パンクしてる!」

と誰かの声。

見ると前輪がへこんでいる。

オーマイガッ!

なんてこった・・・

みんな口には出さないが、

アレだけ長い休憩してたのに

なんで休憩前に気付いて

修理しとかへんねん!

ってみんなのが目が言っている(笑)

とりあえずpapaさんに残ってもらい、

残りのメンバーは先行してもらうことに。

急いで修理して、

papaさんと二人で先頭交代して

みんなを追います。

そうしてなんとか美山の道の駅で

休憩中のみんなと合流。

時間は17時半。

この時点でナイトランは確定。

この先は帰る方向や

ペースによってグループに分かれて

みんな無事帰宅できることを願って解散。

自分は南部方面に帰るメンバーと一緒に

深見トンネルからの下りの勢いのまま

papaさんの高速巡航に乗っかって

一気に京北へ。

ファミマで休憩後、

ほぼ最後の登りとなる栗尾峠を越え

暗闇の周山を一気に南下して

夜9時前、無事帰宅となりました。

で、今回の参加メンバー8名のうち

papaさん、てっち、私ジョージ以外の

5名(ヨウイチロウさん、イッセイさん、ハノンくん、

ヨウコさん、ミナミちゃん)は初の鯖ライドだったり、

初のロングライドでした。

そんなこともあり、過去の楽しかった?

大雨ライドの経験も踏まえて、

私は事前にチームのSNSに

偉そうにもこんな事を注意事項として

書かしていただいたワケです。

————————————————————

1.ルートにはトンネルがあります。

また、なんらかの事情で帰りが夜間になる場合がありますので、前後ライトをご用意ください。

バッテリーチェックも忘れずに。

2.パンクに備えて予備チューブをお忘れなく。

また基本、自分で交換できるようにお願いします。

3.山に入ると天候、気温が変化しますので、

そのあたりの準備もお忘れなく。

—————————————————————

ん〜・・・

これを書いたから「ああ」なったのか?

それとも書いていたから「ああ」なっても

大丈夫だったのか・・・

すべての注意が当てはまった

今回のライド。

もしかすると自分には予知能力?が

あるのかも・・・(笑)

初めてのロングや鯖ライドの参加の方には

相当なタフなライドとなって申し訳なく

思うのですが、とりあえずみんな無事

帰宅できて一安心です。、

しかし実際のところ、他の参加メンバー、

特に女性メンバーはどのように感じていたのか、

非常に気になります。

夕闇せまる栗尾の上り、

疲れ知らずのハイペースで前へ出て、

すがる15歳のハノンくんを一気に

ちぎったヨウコさん。

そして初のロングライドで

雨の五波峠を弱音を吐くことなく

淡々と登りきったミナミちゃん。

このお二人の感想をぜひとも

聞いてみたいところです。

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