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ツール•ド• 比叡山

[by ミッチー]   2011.7.12

 

はじめまして、ミッチーです。

 

先日、『比叡山ヒルクライムレース』に出走してきました。

 

第1日目(ヒルクライム前日)

上賀茂〜静原〜江文峠〜大原。折り返して、雲ヶ畑〜持越峠〜杉坂〜高雄〜嵐山〜CR

 

翌日のヒルクライムレースに備え、この日は早起きし、午前中に走り、イイ感じに疲れて早く寝る作戦。

しかし、早起きによる寝不足のせいか、脚がピクピクし攣りそうに…

前半にイキすぎた感もありますが。

作戦が裏目に。

 

第2日目(ヒルクライム当日)

午前3時半スタート。

京都市内〜浜大津〜比叡山〜途中峠〜大原〜自宅

 

家を出るとザーッという音が…そう、雨です。

雨が降るなか比叡山へ向かいます。

向かう途中も自走でレースに出そうな人とは全く出会いません。

1時間半ぐらいで、比叡山に到着。

この時にはすでに雨は止んで、濡れているのは僕達だけ!?

 

受付を済ませ、準備し、スタート地点に移動。

スタート順はカテゴリー別で並んだ順。しかも大雑把に20人ぐらいでのスタート。

序盤はゆっくりと脚が攣らないように、気にしながら走る。

 

予想通り、7%ぐらいの坂が続く。

(公式の平均勾配4.2%は全体走行距離での勾配であり、平坦区間が長いため。)

上り区間は最初の6.4kmだけなので、脚と相談しながらマイペースで上る。

もう6.4km地点がゴールかと思うほど、サイコンの表示が6.4kmになるまで頑張った。

6.4km地点から先は平坦だと思っていたので、最後の2kmはフロントギアをアウターに

入れて、全開でペダルを回す。

脚とは相談せずに回す。

ゴールまで数百mのところで、ピュアヒルクライムチーム『VAXレーシング』の

選手が!(途中で抜かれてます。。。)

ゴール前は下りからの、ちょい上りゴールである。

差せるぞと思い、勢いを殺さず上りスプリント!

 

結果は、カテゴリー別で半分より少し上の5分の2ぐらい。

 

復路は、もちろん峠で帰る。

この時はもう気温は上がり、汗ダラダラのなか途中峠を上った。

大原で卵かけご飯を食べて、国道で帰宅。

 

この2日間は、峠三昧で良いトレーニングになった!

 

ハプニングまとめ

1.受付場所が解らず、スタート地点前の10%ぐらいの坂を上るはめに。

2.ゼッケンは右脇腹って言われたのに、途中で左に変更させられる。

3.僕は見ていないが、カメラマンが橋から落ちて、救急車が出動で一時中断。

4.参加賞のボトルは、細くてボトルケージにフィットしない。

5.大原のはんじが臨時休業だった。

IMG_0575

 

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メジャーデビューの日!(ロードレースの楽しさを語る)

002
[by pira] 2011.7.8

いかがですか?

これはメジャーデビュー前日の、私のオフィスでの昼食です。

女子力というか素敵力upのために、初めて綺麗な盛りつけというものに挑戦してみたのです。それまでは、万願寺唐辛子のテラ盛とか、鹿肉の適当焼とかが、同僚から野獣料理と呼ばれてつまみ食いされていました。

赤いのは出勤前に京見峠ふもとの行商の方から買った朝採りトマト。

緑色の葉っぱは、大原朝市のバジルとイタリアンパセリ。

お豆さんと新玉葱は周山街道ウッディ京北で、そして豆御飯のお米は美山ロードレースの賞品、美山有機米です♡

ちなみに、京見旧道長坂越えには、私がいつも頂くおいしい卵(whoo bicycleの近くの大きいイタリア料理店で販売)を提供してくれる鶏さん達が住んでいます。

どこもロード乗りがしょっちゅう行く場所です!

数年前に街乗りMTBで食材買い付け?を始めたのですが、だんだんいかにできるだけ多くの場所(山の方とか)をまわって輝く食材に出会って、少しでも楽に持ち帰るかというのが目標になってきて、身も心もマシンも軽くなって行き、買いもん以外の場(レースとか)にも手足を出すようになって、到る現在です。

さて先日、某雑誌社が弊社のリアル日常を取材に来社、昼食風景の撮影になぜか私も選ばれ、冒頭のものと同様の皿を仕込んだところ編集の女性方に大人気(私感)。

ついに私の料理がメジャーデビュー!!!

コメントを求める編集者の方に、控えめにしかし大きな愛をこめて、自転車生活の愉しさを語りました。

シクロワイヤードや新聞にレース時のThe☆Whooジャージ(カコイイ)&私の肉食系の笑顔が掲載されましたが、この自然系雑誌の取材時には私、菜食主義者かっちゅうほどの穏やかな笑みをカメラに向けたものです。

自転車って、ほんまに人生の表情を鮮やかにしてくれますね。

これを読んで、皆様さぞかしカッコイイ自転車で、女子力(男子力も可)を上げに行きたくなったことと思います!

ロードで買い物スタイルは、クール&糠味噌!ライダーとして主婦(夫)さんとして、二つの顔の甘辛バランスが決め手です。

私は慣れない顔をしすぎて引きつったので、再びレースにてリリースされてこようと思います。

おしまいに、The☆Whooジャージ着用・美山近辺にて食材を背負う私。

001
MMKちゃん撮影。

 

 

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ロードレースの楽しさを語る!

[by のぶなり]  2011.5.30

 

 そりゃまー和歌山ですから。
そりゃまー無職ですから。
いやいや、学生ですから、31歳やけど。。。

細かい事は気にしない。
 
 
こんちわー!
和歌山在住のぶなりです。
2月まで京都に住みwhooさんでワンワン、キャンキャンしてたのですが、仕事の関係で興味のあったイベントにエントリー出来なかったのですよ!

「ん?何の話?」

何言ってんすか。
このサイトは自転車屋さんのサイトですよ!
そんなん決まってんでしょ!

『和歌山から京都の美山までドライブ』する話しですよっ!ほんとにもー。


ウキウキ、ワクワク明日は朝が早いのだ!前日は早く寝なくちゃね。
っつても、なんやかんやしてたら9時。
寝付けたの10時過ぎくらいだったのかなー。

「ぽろぴらぽん。ぽろぴらぽん。」
アラームに起こされて、洗面所にむかう午前1時30分。
これは朝じゃない、夜中だ!
間違いない!
んでもって予想通り雨!

とにかく車に自転車積み込んで、2時過ぎに出発。

「…おいっ!あーめーーーー。」 
なんて事すんだよ!
前見えんがな。
横のライン見えんがな。
信号の停止線分からんがな。

かなりの緊張感。
勘弁してほしい。それでなくても車の運転すきじゃないのにさー。

文句ツラツラ並べてるうちに京都の城陽、だんだん明るくなって来た。
さすが和歌山とはちゃうね、都会は明るいわ!

って場所の問題じゃ無いよね、時間の問題だよね。

さー京都市内をすり抜けて、目指すは周山街道!
福王寺の交差点を過ぎて、コンビニにピットイン。

あれして、これして、さー出発!
前を走るは「大阪」ナンバー。
こいつも目的地は同じはず!絶対自転車積んどるで。
カーナビというハイテク機器を搭載していない、Myマシン。
ガッチリ「大阪」ナンバーをマーク。

あれ?
なぜ真っ直ぐ行くのだ?
事前に調べたルートでいうと、ここは左だぜっ。
なんてこった!

悩んだ末に出した答えは、自分を信じろっ!

ルートを左にとった!

さー、次はそれこそなんの目印もない別れ道を左なんだが、なんと奇跡の標識!
こっちが会場だよー!って旗。
あり得ない奇跡!

ラッキーを手にして会場まで、一直線!

到着。




受付→ローラー→サイン→列に並んで→スタート→ゴール




さー帰りましょー!
帰りは、多少道に迷って時間をくったところで別に痛手はないし、なんとなく前の車に着いて行けばいいのです!
ん~んっ。
トレビアーン。。。

って、、、
っっって、、、
思ってたら、日吉ダム。
なんや分からんうちに日吉ダム。

それでもめげ無いわよ~ん!(盆暮れ)

ここまで来たら、標識だより。
なんとなく進むは、縦貫道!
とにかく進め、縦貫道!

おいおいおい。
水溜り、激しくないかい?
水しぶき。。。
そんな事を叫びながら縦貫道終了!
さー!お次はwhooバイシクル。
しーかーしーのー!
千代原口で、ババ渋滞。
根気よくチョロチョロ。
なんとか、かんとかwhooさんに到着。
どの位、滞在して居たのだろうか?
2時間くらい仕事の邪魔をしていたと思うのだ。
whooさんは居心地いいのだ!
そーなのだ!居心地いいからたくさん仕事の邪魔してしまうのだ!ごめ~ん。
って訳で長々とロードレースの楽しさ、自転車の素晴らしさを語りまくったこの日記!
このページをたまたま見た人は、ロードバイクを買いたくなってしまう事でありましょー!
バイバイ。
バイバイ。
バイバイ。

 

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春のレースを振り返って-その3:春の長良川クリテ

Nagara

[by papa] 2011.5.12

 

ようやく最後のレポートに到達しました(笑)。

またまたまたpapaです。

4月24日(日)、長良川河川敷で開催された「春の長良川クリテ」にこっそりと参加してきました。さて、あの“ノンストップ美山”の成果はでたのでしょうか?

 

 

朝5時半に家を出発。名神→新名神→東名阪桑名東IC→国営木曽三川公園にトイレ休憩込み2時間で到着。前日の雨で駐車場はぐちゃぐちゃ・・・

コースは河川敷の完全フラットなコース。オーバルというよりは直線を行って帰ってくる感じの1周3kmのコース。試走時には一部ウェットだったが、スタッフのおかげでスタート時にはほぼドライに。でも砂利が浮いていてすべりそう。

 

試走時間に安全講習会に出てみた。マトリックスの選手がコースの危険箇所や集団走行の注意点などなどを教えてくれる。なかなか面白かった。

 

まず、9時からの個人TT(先着100名、無料で参加できます)に出走。スタート地点にはTTバイクとかTTバー付けた本格的な方も多かった。

30秒ごとにスタート。後ろの人に追いつかれたらやだなぁ・・・と思いながらスタート。しかーし、クリートが全然はまらない。これで2,30秒は損したな(と言い訳をしておく)。そのせいで最初から飛ばしすぎて折り返し地点ですでにかなり垂れてしまう。ホームストレートでなんとか持ち直すが、結果は全然ダメ。79人中65位。平均時速38.5km/h。トップの方は平均時速49.3km/h!すごいな。

ペース配分難しいなぁ。

 

次に本番のクリテリウム。私がエントリーしたクラスはビギナーI。3kmのコースを4周。

その前のビギナーIIのレースを観戦してたら、いつのまにか集合時間が過ぎていた(汗)。慌ててスタート地点に並ぶが、当然最後尾、40番ぐらいからのスタートになってしまった。

今回の目標は、最後まで集団についていくこと、できれば次のNEX杯に出ること、だったのだが・・・むむむ。いきなりの黄色信号である。

 

で、緊張している暇もなくスタート!

 

スタート直後からほぼ全力で前を追いかける。ちぎれたら終わりっぽいので、集団になんとか追いつくように必死で走る。

高速での集団コーナーリングって実は初めて。内側にも外側にも人がいて、ラインを外さないように注意して曲がる。怖ぇよ~。

コーナーの立ち上がりはまた全力ダンシング。2周目に入る頃には肺が痛くなってきた。

3周目に入るとこの強度にもちょっと慣れてきた感じ。“ノンストップ美山”のおかげかも。集団の中を徐々に前に上がる。逃げが出たようだがあっという間に集団に吸収。20位ぐらいで4周目へ。心拍数は180を越えた。

このペースが続くと死ぬ!と思ってたら、4周目に入るとペースがやや落ちた。集団内にいるとほとんど脚を使わないぐらいの感じ。助かったー!

最終コーナーも無事曲がって、さあ最後の直線。前から落ちてくる人の間を抜けて上がっていき、先頭グループになんとか追いつく。残り数百メートル、直線なのに、左横で突然の落車!これで後ろが少し離れた模様。周りを見ると10人もいない感じ。おぉ、次に進めるやん!とここで気を抜いてしまった。アホです。

ゴールスプリントもせずにゴール。心肺はつらかったけど脚にはまだ余裕があったのに~、といっても後の祭り。トップとは0.36秒差の6位。

表彰台には上がれなかったが、6位入賞の表彰状と商品(ウィダーインゼリー1箱)をもらう。スポーツでの賞状って20年ぶりだ。

あ~、でも悔しい(涙)。

 

 

午後からNEX杯round1。これにはビギナーI、IIの各組上位10人ずつ、計40人が出場。

コースは1周6.5kmを10周回。これは私にはチョー厳しかった。コーナー毎にダッシュを20回なんて絶対に無理!

案の定、周回するたびに置いて行かれて、先頭は遥か先に。もう無理です!最終周で1人抜いてようやくゴール。結果は完走31人中30位、ワハハ・・・

 

 

しんどくって怖いけど、クリテリウムは面白かったです。また出場してみたいと思います。

そして、いつか先頭を牽けるほどになれるといいなぁと思います。

それにはノンストップ美山を超える練習が必要ですね(笑)

 

では、また!

(写真はオールスポーツより)

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ノンストップ美山練

[by papa]  2011.5.7

 

またまたpapaです。

第3弾にいく前に、その間の週末の練習の模様を書きましょう。六甲山ヒルクライムの次の週の日曜日、4月3日から王子が言い出しっぺの「ノンストップ美山」です。

 

南丹市にある“美山ふれあい広場”までノンストップで行こう!という練習。サイクリングペースならとても楽しいコースなんですがねぇ・・・

 

 

4月3日、京見峠の麓に7時半に集合。初回は王子、アーサー、私の3人。

スタートしてまもなく王子の姿が見えなくなる。これはいつものことだが、峠に着いても誰もいない。そのまま杉坂まで下って、周山街道で待っている王子に追いつく。休憩なしに周山街道を北上。笠トンネルを越えて栗尾峠へ。先頭交代してなんとかついて行こうとするが、やっぱりちぎられる。栗尾峠の下りでなんとか追いつく。ウッディ京北でも休憩なし。ここからも意地の張りあいでお互いに牽く、牽く、牽く・・・マジで信号待ち以外はノンストップ。しかもTTTペース(笑)

周山街道をまっすぐ美山へ向かえばいいものを、さすが変態の王子である。北桑田高校の前を通ってぐるっと遠回り。ここもアップダウンがあってけっこうきつい。

約50km、2時間10分で“美山ふれあい広場”に到着。

帰りは周山街道をまっすぐ南下し、裏京見峠を登ってゴール。

走行距離101km、走行時間4時間で12時にはスタート地点に帰還。エェ感じや。

 

 

1週間後の4月10日、第2回「ノンストップ美山」。王子と私二人。アーサー逃げたな。

第1回よりはちょっとだけついていけた感じだが、北桑田高校を過ぎたあたりでの登りアタックでまたもちぎられた。ふれあい広場までのタイムは12分短縮して1時間58分。ずーっと乳酸閾値の上ぐらいで走ってる感じ。しかも第2回は美山から胡麻のパン屋までさらにノンストップ、アハハ・・・。もう意地と気力で走る。

10時半に胡麻に到着。神明峠周りで来たアーサーと出会う。それにしてもパン&コーヒーのうまかったこと、めちゃくちゃ腹減った。帰りは“やや”ゆっくりとせせらぎの道~周山街道を南下して、14時前に帰還。

走行距離136km、走行時間4時間51分。もうお腹いっぱいである。

 

 

さらに1週間後、4月17日も「ノンストップ美山」&胡麻パン。王子と私。アホやな。

前日の強風サイロの疲れがたまってたのか、この日はまったく前を牽くことができずにほとんどツキイチ。王子スゲェと思った。

美山まで2時間10分。向かい風がチョー強かった。

走行距離135km、走行時間4時間59分。3週目はさすがに疲れたわー。

 

 

この3週間のおかげで心肺と脚がだいぶ強くなった気がする。王子に感謝!

毎回こんな練習はイヤだけど、たまにはいいかもよ。

(疲れすぎて写真はなしです。)

 

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GWはやっぱり

 

[by ジョージ]  2011.5.6
 
どうもご無沙汰です。お久しぶりのジョージです。
ようやく自転車乗りにはうれしい季節になってきました。
で、突然ではございますがみなさん、
おっさんの風呂上がりと言えば?
そう、パンイチですねぇ。
おっさんのダジャレと言えば?
そう、イマイチですねぇ。
では、おっさんのゴールデンウィークと言えば?
そうです、ビワイチです。
てことで、5/4に琵琶湖一周走って来ましたので
その時のレポをお送りします。
少々長くなりますがおつき合いください。
 
正直、今年のビワイチは完走できるか不安でいっぱいでした。
まず明らかに練習不足。
伊吹ヒルクライムの抽選に外れてからはこれと言った目標もなく、
家族の用事なんかも重なり、3月・4月はほとんど乗れずじまい。
おまけに久々に参加した4月末のチーム練習では
踏めナイ、回せナイ、付いていけナイのナイナイづくし。
その時の疲れが、まだ脚の張りとなって残ったまんま。
しかも今年は自宅からの自走を計画で距離にすると240km。
一日でそんな距離を走った経験はなし。
うーん、正直この時期には無謀な計画か?
そんな思いもあったので、カミさんにサポートをお願いしてみます。
「浜大津まではなんと帰ってくるけど、しんどすぎて家まで
どうしても走れんようになったら、車で迎えに来てな」
するとカミさん、
「そんなモン、しらんわ!
アンタが好きで走りに行ってんにゃから、ホーテでも帰ってきいな!!」
 
「ホ、ホーテでも」って・・・
自転車かついで、どうやって這うねん!
ワシはでんでん虫か!
うう・・・こうなったらやるしかない。
 
そんな不安だらけの中、
当日朝6時に自宅を出発。
papaさんとの集合場所、瀬田の唐橋を目指し宇治川ラインを北上します。
体力の温存だけを考え、25km/hのゆっくりペースで走行。
そして7時半、無事papaさんと合流。
ウチのmamaには甘えられなかった分、
チームのpapaに「今日はゆっくり行きましょう」と甘えてみます。
「いいですよ、今日はゆっくり行きましょう」
やっぱりpapaさんはやさしい。
ウチのmamaのように「ホーテでも付いてきいな!」とは言わはりません。
そして27〜28km/hの気持ちよいペースで
ミッチーくんとの合流場所の琵琶湖大橋を目指し、
反時計回りに北上します。
そしてミッチーくんとも無事合流し、3人で先頭交代しながら
さっきと同じペースで走ります。
 
黄砂の影響はあるものの
天気は良さそうでホント気持ちいいです。
そのせいか多くのサイクリストを見かけます。
我々と同じ様なローディ、ご夫婦、そして家族連れ、
サークルのような団体さん。
みんな思い思いに楽しんでおられます。
 
近江八幡で休憩後、渋滞の彦根を抜け
長浜までは快調に走行。
でも長浜を越えて木之本までは向かい風が強くなりペースが落ちます。
でもなんとか耐えてR8に合流し、ようやくこれで半分ほど来ました。
ここからはR8をさけて賤ヶ岳の峠道へ向かおうとしたんですが、
なんだか様子が変。峠道から降りてくる車が大渋滞。
ミッチーくん情報によると、R8の賤ヶ岳トンネルが工事中で
西行き一方通行のため、東行きの車が旧道へ迂回してくるので
車が多く非常に危険との事。
そこでそのままR8の賤ヶ岳トンネルを抜けることに。
 
尚も強風の中を走り、なんとか目的のコンビニに到着し長めの昼飯休憩。
ここまで来ると浜大津まで残りは80km。なんとか完走できそうです。
エネルギーも補給し、リフレッシュして再出発。
 
海津大崎、今津と相変わらず強風との闘いです。
風車村で休憩後、高島からR161に合流。
ここからは車の渋滞をすり抜けての走行。
疲れも溜まってきたのか、頭の中はミョーに食べモンの事ばかり。
ムショーにガリガリ君が食べたくなり、
コンビニで3人揃ってガリガリ君を頬張ります。
うん、ウマイ。
そしてガリガリパワーで35km先の浜大津を目指します。
相変わらずの渋滞の中を抜け、
ようやく4時半、トラブルも無く浜大津に到着です。
 
小関越えで京都市内に向かうお二人と別れた後、
ひとり浜大津の公園でコーラを飲んでしばし休憩。
ここから自宅までは残り35km。
腰とオケツに少々痛みはあるものの、
なんとか這わんでも帰れそうなんで
ゆっくりと20〜25km/hのペースで宇治川ラインを走ります。
途中、チームジャージを着た女性のローディの方と
「どこまでですか?」「お疲れさまです」
なんて軽く会話をして、ちょこっと元気をもらいなんとか6時半に帰宅。
長〜い1日がようやく終わったのでした。
 
走る前は不安でいっぱいでしたが、
なんとか走り終えることができ
大満足、そしてチョーHappyな1日なのでした。

Unknown

 

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春のレースを振り返って-その2:はりちゅうロード

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[by papa] 2011.5.2

 

再びpapaです。

春のレース報告第2弾は、3月6日(日)に行われたスプリングエンデュロードinはりちゅうです。前回の六甲山ヒルクライムと日付が前後していますが、記憶の順番が間違ってただけです・・・ボケじいかよ(汗)

それはさておき、今年はヒルクライムよりロードバイクをがんばろう!という目標を立てていたので3月の最初からロードレースに参加です。

会場に着くまでに道を2,3回間違えるという失態を・・・王子お父さん、すみませんでした。

 

参加者は王子がスポーツII、私がビギナーI。

一周3kmのアップダウンが結構ある周回路をビギナーIは4周、スポーツIIは6周回。

 

ローラーでアップして、体調も気合も十分。スタート位置は前方のいい場所をゲット。緊張も全然していなくって、これはいけるかもという期待がいっぱい!?

で、スタートの号砲!!

最初はローリングスタートなのでゆっくり登る。集団にもだいぶ慣れたので、下がることなくするすると前へ出て数番手で下りへ突入。エェ感じやー!とフロントギアをアウターに上げて踏もうとしたらスカっと空回り。レバーを何回動かしても空回り。

あれっ?と思って足元を見てみると・・・チェーンがアウター外に落ちてるやん(涙)。集団最後尾に下がってチェーンを直して、集団を追いかけるも全然追いつかず。ここで実際のレースは終了。

残りを個人TT状態で走って10人ちょいは抜いたけど、1分遅れスタートのビギナーIIのトップにも最後には抜かれてしまう。

 

 

リザルトは完走52人中39位という結果でした。トップとは3分差。レースが全然できんかったなぁ。脚の状態としては良い感じだったので残念でした。

けっこう悔しかったので、勢いで長良川クリテリウムに参加申し込みしました。なので第3弾に続きます(笑)

 

応援に来てくれたイッチー、ぷり、メグちゃん、のぶなり&あぽちゃん、どうもありがとうございました。不甲斐ない結果ですみません。次はがんばります。

(写真提供はイッチー)

 

 

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春のレースを振り返って ー その1:六甲山ヒルクライム

4
[by papa] 2011.5.1

お久しぶりです。

The☆whooレース部統括副部長のpapaです。嘘です。ヒラ部員です。

この春に参加したレースイベントの模様を報告します。

 

 

その第1弾、3月27日に開催された第1回六甲山ヒルクライム。全国のイベントが自粛される中、チャリティイベントとして予定通り開催された。

コースは4.1km、平均斜度7.1%、最大斜度9.0%という”ほぼ京見峠”を1本あるいは2本登るヒルクライムレース。

事前練習でもう何本も走りこんで・・・と思ってたのだが、天候とか仕事とかで結局1週間前に1本登っただけ、ワハハ。

 

当日はいい天気だけど、強烈な冷え込みで、スタート前の気温は2℃、ゴール付近は0℃。テレビ局社長とか安田団長の挨拶とか、開会式でマジで凍えてしまった。

スタートは適当に10人集めて時間差でスタート。なのでグラムくん、sinちゃん、ガミくん、私のチーム4人が同時スタート。このへんは某伊吹山と違って、ピリピリしてなくっていいねぇ。仲間同士でスタートできるっていうのはそれだけで緊張しなくてすむ。

スタート後はヒルクライムなので自分のペースで淡々と登るだけで、周りを見てる余裕は全然ないんだが。

事前の目標は、ヒルクライム計算のサイトをみて17分に設定。

 

一本目は寒いのと様子見るのとでぼちぼちと。路面はきれいで、ほぼ一定の登り。京見峠よりはるかに登りやすかった。タイムは17分26秒。

 

一旦下って、2本目へ。ちょっと気温が上がって6℃。気分的にはすごく暖かい。チームジャージの下に着ていた長袖ジャージを脱いで、気合入れる。

 

二本目は一本目よりはちょっとがんばる。ゴール前で気持ちだけもがく。タイムは17分8秒。おぉ、タイム短縮!

 

ゴール後、頂上でホットコーヒーとハンバーガーを食べる。いやー、温まったしうまかったぁ。

 

で、最終成績は・・・

40歳代でシングル、ダブルともに上位3分の1以内という予想外の好成績。

去年はどんなにがんばっても上位2分の1ぐらいだったので、ちょっとは登れるようになったかなぁ。

安田団長とのツーショットを撮ってもらえたのが個人的には一番うれしい(笑)。

 

 

京都からはアクセスが楽で、駐車場もスタート地点からはすぐ近く。スタッフの配置とか対応とかも頑張ってるなあという感じ。コースは荒れているところがなく、一本では短いながらダブルで登るとしたら距離はまあまあ。第1回としてはなかなか良いイベントだったと思う。参加人数が少なかったというのもあるけど。

 

来年は17分を切れるようにがんばりますかねぇ。

 

(写真はグラムくん提供)

 

 

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泥遊び

Aaa

[by イッチー]  2011/1/21

 

今年の冬は寒いですね。

京都は珍しく雪がよく積もってロクに自転車乗れない日が続いてます。

じゃあ冬の間何してるかって?

実はこの前の日曜日、関西シクロクロスに初参加してきました。

ロードバイクにブロックタイヤ履いてオフロードを走るレース。

俗に言う“ドロ遊び”というやつです。

 

 

いやーこれはヤバい。

楽しすぎる。

レース出るのも見るのも。

なんせ大の大人が気温0度で小雪が舞いしかも河川敷で冬の強風吹き荒れる中、泥だらけになって遊んでます。

松林のデコボコ道走って自転車担いでハードル(シケインという)飛んだり階段登ったり降りたりまるで障害物競走。

コースは凍ってたり泥だったりで、転けてもなぜかみんな笑顔。

小学生も走ってますがどっちが大人なんだかてな感じ。

そんなほのぼのした雰囲気でもレースはみんな真剣。

観客の方もカウベル鳴らしたり声援おくったりむっちゃ楽しそう。

いやもう最高です。

 

で、肝心の初シクロレースはどうだったかというと、

想像以上にしんどかった。

なにせロードレースの様に休みどころがない。

30分間ずっとペダル回しっぱなし。

初心者の僕は松林のテクニカル区間でずっこけては体力消耗し、直線区間では遅れを取り戻す為に必死で踏んで消耗し、シケインの担ぎで追い打ちをかけてヘトヘトという悪循環。

直線でギアをアウターにいれろと言われてアウターいれてもまったく踏めず。

もう、途中でいっそのことパンクしないかなぁとか思いながら鼻水、涎ダラダラでなんとか完走しました。

 

まぁ、苦しくても楽しいのが自転車レース。

またすぐに走りたくなる。

これから週末は雪降るのが楽しみです。

 

 

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スプリンター系か持久系か

[by ハカセ]  2010.12.12

 

はじめまして、ハカセです。

去年7月にWhoo Bicyclesでロードバイクを購入し、今年4月にチームに参加したんですけど、日記、初めてです。

まぁ、自己紹介を兼ねて「ロードバイクへの思い」を少し書かせてもらおうかなと。

 

言っておきますけど、長いですよ。

時間のない方は、おヒマな時にどうぞ。

 

 

・自分の体をこよなく愛すドM

正確に言うと、私はロードバイクが好きなのではなく、ロードバイクに乗っている自分が好きなんですね。さらにいうと、ロードバイクで速く走るために自分の体を鍛えるのが好きなんです。はい。

単に脚を回し続けるという単純な運動を、あのマシンの上で何時間も行うだけなのに、それに含まれる要素の多いこと。まぁ、それを究極的に言い表すと、筋肉にいかにエネルギー(ATP)を供給し続けるか、そしてそれをいかに効率よく筋肉の出力に変換するか、ですね。

 

あぁ、もうこれだけで美しい、美しすぎます。

 

ロードバイクは無駄を徹底的にそぎ落とした究極のマシンとよくいわれますが、その上でヒトが行っている運動も、とてもシンプルで無駄のないものなんですねぇ。それが私がロードバイクに興味を持ったきっかけです。

 

 

筋肉の伸縮にはATPと呼ばれる物質が必要です。筋肉細胞にはある程度のATPを常に蓄えていますが、残念ながらそんなものは最高出力を出すと10秒程度しか持たないんですね。なので、持続的に筋肉にATPを供給しようと思うと、別の物質を変換して作り出したり、体内の別の場所から運搬してきてやる必要があります。

 

それはグリコーゲンを分解する経路であったり、糖分を分解する経路であったり、クレアチンリン酸経路であったり、(長期的には)脂肪を分解してATPを作り出す経路であったりするんですね。そしてこれらの経路がちゃんと働くには酸素が必要ですから、心肺機能も高くないといけない。

 

なので、トレーニングをする時は、これらの経路のどれを鍛えるのか、ちゃんと目的を明確にしながらトレーニングするんです。

 

あぁ、なんてマニアックな快感なんでしょう。

なんて楽しいお仕置きなんでしょう。

書いていながら背筋がゾクゾクします。

 

ぁ、もちろん、実際にトレーニング効果があるかどうかなんて、どうせすぐには評価できないんだからいいんです。とにかく、そーゆー意識で自分の体をいぢめて、そしてそれによって自分の体の変化をちょっとづつ感じるのがなによりの快感なのです。

 

だから(というわけではないですが)、実はバイクのこととかパーツのこととかぜんぜん詳しくないんです。

たくやさんに相談して、「これがええんちゃう」っていうのを買うだけ。

たくやさん、今後も頼りにしてます。

 

 

・遺伝子と筋肉との関係

で、今回の日記の表題でもある「スプリンター系と持久系」についてです。

 

最近は運動医学や運動生理学にも遺伝子診断の波が押し寄せてきて、ある個人がスプリンター系か持久系か、遺伝子を調べればかなりの確率で知ることができるんです。プロアスリートの中にはこの診断に基づいて競技種目を変更する人も多いとか。日本ではあまりメジャーではないですが、オーストラリアなどではかなり頻繁に行われています。

 

 

へぇ〜

 

 

私も仕事柄、こういったことにはとても興味があります。

だって、すごいですよね。じぶんの体(特に筋肉)がどんな性質か分かっちゃうんですもの。

 

オーストラリアのある企業では、10種類以上の遺伝子を調べて、その結果を総合してスプリンター系か持久系かをスコアするそうです。コストは、1件約2万円ぐらいだったかな。なんか、すごい時代ですよね。

 

ふぅ〜〜〜〜ん

 

 

皆さん、もうお分かりですね。えぇ。

自分の体をこよなく愛す私としては、これを放っておく訳にはいかないですよね。はぃ。

知りたいです。

自分の体が知りたいです。

自分の体なのに、なんか第三者的な視線で眺めてますよね。

そう、愛しいものを眺める眼ですよ。

 

じぃーーーーーーーーー

 

 

しかし、しかしですよ、2万円は高い、痛い。

う〜〜ん、でも知りたい。

まるで、お金もないのに女の子とクリスマスを過ごしたいと思うワガママなヤツみたいだ。

 

う〜〜ん、何かよい方法はないものか・・・・。

 

 

 

・・・・

 

 

 

・・

 

 

 

!!

 

 

 

 

そうか、自分で調べればいいんだ!

 

 

えぇ。はぃ。

なので、自分で調べることにしました。

 

 

論文をね、いろいろと読んで調べたんですよ。

で、10個の遺伝子を調べるのは大変なので、とりあえず1つだけ、調べてみたんです。

αアクチニン3という遺伝子です。

この遺伝子内の配列が1箇所違うだけで、筋肉の質が変わります(詳細は省略)。

C型とT型と呼ばれてるんですが、統計的に、C型はスプリンター系に、T型は持久系に多く見られるそうです。

 

皆さんご存じのように、ヒトは1組の染色体、つまりおなじ遺伝子をそれぞれ2コピーづつ持っています。αアクチニン3遺伝子の場合、大部分の日本人はC型とT型を1つずつ持っています(ヘテロ)。なので、スプリンターとも持久系ともいえないどっちつかずの中途半端が多い。しかし、まれにC型を2つ持つ人、もしくは、T型を2つ持つ人がいるんですね(それぞれ、C型ホモ、T型ホモ、といいます)。で、そーゆーホモ達は、スプリント系種目や持久系種目に向いているということが言えるそうです(アフリカ出身のアスリートにはこれらのホモが多いそうです)。

 

この説には反論もあって、もちろん100%当てはまるとは限らないのですが、1つの指標としては面白いですよね。

 

 

そして、もちろん、私としては当るか当らないかなんてどうでもいいんですよ。

自分の愛する体のヒミツをちょっとだけ垣間見られたらいいんです。

 

ひっひっひっひ

 

 

だって、だってですよ、ジムで筋トレしてるのに、全然筋肉増えないんですよ。

それに、昔から短距離よりは長距離種目が得意だし。

これは間違いなく持久系ホモだ!とか勝手に想像してニヤニヤしてたわけです。

もうそれしかありえない。

もしそうだったら、もう絶対に無理してスプリントとかの練習しないんだ。きりっ。

 

 

え〜〜っと、で、長くなりましたが、結果を報告します。

(あくまで、1個人が個人的な興味で個人の遺伝子を調べただけですのであしからず)

 

結果は

 

 

 

CとTのヘテロ!

 

 

 

あぁ〜〜

しょうもなぁ〜〜

 

すんません、オチなくて。

超典型的な日本人でした。

本当にゴメンナサイ。

 

 

筋肉が増えないのは、追い込みが足りないだけでした。

これからはもっと追い込んでみたいと思います。

ハァハァ

 

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